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2004.04.28
「かめはめ波」とは何か?
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ひとこと」さんの「かめはめ波の参入障壁」というトラックバックを読ませていただき、深~く反省しました。確かに、初めて「ゴーログ」を読まれた方には、「かめはめ波」は分からない単語だと思います。読者に対して配慮がたりず、申し訳ありませんでした。「珠丸の覚書」さんや「えふころぐ」さんも分からなかったようです。大反省(^^;)
そう言われてみれば、かつて「McDMaster」さんから、「しかし、『ゴーログポイント(glp)』とか『かめはめ波』とかのコトバがデ・ファクトになるとしたらけっこうアタマが痛い。(笑」と指摘されておりましたことを、今更ながら思い出します。(「McDMaster」さん、プリントアウトできるようになりました。ありがとうございます)
「ひとこと」さんのトラックバックを読んでいない方のために、「ひとこと」さんによる「かめはめ波」の定義に関する素晴らしい考察を、以下にご紹介しておきましょう。
かめはめ波ってなーに??と思ったので取り上げてみました。かめはめ波。文字通りに考えれば、ドラゴンボールに出てくる亀仙人が編み出した技で、かーーーめーーーはーーめーーはーー!ってやるとドゴーーーン!ってなる技のことですね。擬音ばかりで意味不明ですいません。わかる人だけわかってください。
さて、ここからが問題。で、木村氏はなにをもってして、「かめはめ波をうつ」と言っているのだろう??で、ググってみました。(=Googleで検索かけてみること)
検索ワード:かめはめ波
まさかなー。こんなんじゃひっかかんないよなー。
図:かめはめ波でググってみた(2004.4.22)
なーーーぜーーーだーーー!! なぜ本家ドラゴンボール関連の話題を差し置いて、TOP項目なのだーーー!!! かなりびっくり!(しばし深呼吸) (-o-)y~~~フー (注:江崎はたばこを嗜みません)で。検索結果を元にいくつかの推測。「キムは、自分より明らかに強く大きい相手、例えば大手銀行や政府、商習慣などなどに対して、自分が思う問題点を指摘し、真正面から戦ってきました。とても勝ち目がなさそうな巨大な存在に対して、常にストレートに「おまえのここが悪い!」と言ってのける彼のことですから、当然敵もたくさんいます。……しかし彼は絶対に逃げません。ドラゴンボールに例えて言えば、いつも、かめはめ波を真正面から受け止めてるようなものです。見ててハラハラします。」と、「小鳥(a little bird)」様の言を木村氏が引用したことをうけて、小鳥様が「キムから小鳥(a little bird)に向けて、かめはめ波が放たれた」とサイト上で取り上げていたようですね。
ははーん。読めてきましたよ、奥さん!
どうやら、「木村氏が、木村氏の書いた記事に対する意見(主にトラックバック)を正面からうけとめて、氏のサイト上で(リンクつきで)取り上げ、回答すること」を「かめはめ波」と言ってるのではないでしょうか?つまり、
・(木村氏の)一方通行の情報発信ではなく
・一読者からの意見も真摯に受け止めた上で
・きちんと回答する姿勢のこと
を、「孫悟空がかめはめ波を真正面からうけとめる姿勢」という表現をもって著し、その派生として、
・氏のサイト上で一読者からの意見を取り上げ
・必要に応じて回答し、
・そのサイトへのリンクを張り、時にTBを打つ
ことを「かめはめ波をうつ」と言っているのではないか、と考えたのですが。。。どうなんでしょう?短的に言うと、「(Blogにおいて)他者へトラックバックを飛ばしたりリンクを張ったりすること。また、その内容を真摯に受け止めること」って言うことになるのでしょうか。
うーん、凄すぎる。私も勉強になりました。そこまで深く考えていたわけではないのです(笑)が、一応、「かめはめ波」とは、「週刊!木村剛」に対してトラックバックしたくれた方のブログに対して、私がトラックバックすることを指しています。それを敢えて、一般化するとすれば、「有名人ブログ(一応、私も有名人?に相当するとして)に対してトラックバックした一般のブログに対して、有名人がトラックバックすること」を意味するということになりましょうか?
ということで、「やすひさどっとねっと別館」さん、単なるトラックバックとはちょっと意味合いが違うんです。」もっとも、「ひとこと」さんのブログに、私が胸を打たれ、反省させられたのは、以下に続く考察です。
ところで、ちょっと違う方向から「かめはめ波」について考えてみますね。
専門用語や方言、スラングといった「ある限られたコミュニティの中でのみ通じる言語」は、いい面と悪い面を持っていると思います。いい面の最たるものは、シンプルかつ短い単語で、深く多様なニュアンスを伝えることが出来る点。例えば、「萌え」という一言が多様な意味を持つことは先日の更新で取り上げたばかりでした。いちいち、「若々しい初々しいけがれの無い存在に対して抱くほんわかとした、守ってあげたいという思い入れ」を感じたよ!なんて言ってられませんもんね。・・・大体察しは着いたことと思いますが、先に断っておきます。別に木村氏にネガティブな印象を持っているわけではありませんので!(^^;
今回、「かめはめ波」の意味を把握するのに、調べ始めてから30分ほどかかりました。どうやら、いつのまにか出来上がっていた「コミュニティに特化した言語」のようですね。専門用語。特に、コミュニティに特化した専門用語の悪い面。わからない!という拒絶感が壁を感じさせてしまい、敷居の高さをかもし出してしまう点だと思うのです。そして、その言葉を正しいニュアンスで使いこなしている方々からの疎外感を感じてしまい、ある種の”参入障壁”を作り出してしまう点だと考えています。
つまり、初めて木村氏(及び関連TB)のページに訪れた(例えば僕のような)人が、いきなり「かめはめ波を打った」「打たれた」「うけとめた」という話題を見て、どう思うでしょうか。全員が毎回、こうやって調べるでしょうか?正直、「楽しそうでいいなぁ。でも、馴れ合いの集団?」と”引いた”印象を持ってしまったのは事実です。木村氏のログを読み込む前に、ちょっと「壁」を感じてしまったのも事実です。それがBlogの本来の姿だ。お前の認識は甘い!と言われてしまえばそれまでですが、勿体無いなぁ!!と力いっぱい思ってしまったので、今回こういう形で取り上げてしまいました。木村氏のゴーログは面白いのに、それが伝わらないなんて!
う~ん、まいった。確かにおっしゃるとおりです。文末の「木村氏のゴーログは面白いのに、それが伝わらないなんて!」という一言には、「私がわるーございました」と平謝りするしかありません。私のモットーは、「読者は神様」なのですから・・・・・・。
これはなんとかするしかありません。ありがたいことに、「ひとこと」さんは、改善策についてもご示唆してくれています。
ではどうすればいいのか。私はこう思います。専門用語(特に、このコミュニティ特有の)については、初出の段階(もしくは意味が固まった時点)で注釈を入れておく。いちいち毎回注釈を入れるのも興ざめなので、初出時に注釈をする程度の配慮があれば十分ではないか、と思うのです。もしくは、それ専用のコンテンツ(FAQとか、有志がサイトを作るとか)という手もあると思いますが、それほどたくさんの専門用語が生まれ出るというわけでもなさそうですし。#ちなみに、2ちゃんねるは有志が2典Plus といった用語を集めたサイトを開いているようです。(2ちゃんねるにはそれほど詳しくないため漠然とした書き方ですいません(^^;)
とりあえずの対策なんですが、今後「ゴーログ」で「かめはめ波」という単語を使う場合には、「かめはめ波」をクリックすると、この「ゴーログ」に飛んでこれるようにリンクすることにすればよいと思うんですね。今のところ「週刊!木村剛」関連の専門用語としては、そのほかには「glp(ゴーログポイント)」くらいでしょうか(分からない方は、「glp」をクリックしてみてください!)。ああ、そういえば、「ゴーログ効果」というのもありました。
最後に、「ひとこと」さんは、こう言ってくださっています。
(コミュニティ特有の)専門用語のいい点をもう一つ。それは、使っているメンバー間で「連帯感」が生まれることだと思います。「かめはめ波」正直、使ってみたかった!今回こんな生意気な「かめはめ波」を打ってしまいましたが、木村さん、受け止めてくれますか?
なんのなんの、生意気でもなんでもありません。当然思いっきり受け止めます。ただし、前述したとおり、私自身は、「かめはめ波」を「有名人ブログに対してトラックバックした一般のブログに対して、有名人がトラックバックすること」と定義しておりますので、厳密な意味で申しますと、「ひとこと」さん(有名人だったら御免なさい)による「週刊!木村剛」へのトラックバックは、「かめはめ波」ではありません(笑)。あしからず。
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