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2004.05.22
日光はこうやって再生させる![BLOG of the Week]
皆さん、こんにちは。木村剛です。5月8日の土曜日から、新企画「BLOG of the Week」がスタートしておりますが、これは、トラックバックしていただいた方々を中心に、私が独断と偏見でお気に入りのブログを毎週一つ選んでご紹介するというコーナーです。したがって、月~木曜日は「ゴーログ」、金曜日は「コラム」、土曜日は「BLOG of the Week」という構成になっておりますので、週末も是非お楽しみください。
さて、第3回「BLOG of the Week」において私が選んだのは、「JUKE BLOG」さんによる「週刊!木村剛 大阪は名古屋に負けるのか?の記事を読んで」というトラックバックです。これは、「JUKE BLOG」さんの地元である日光のことを書いたルポなんですね。「地方は中央の犠牲になっている」という紋切り型の評論をする人が少なくない中で、本当に地方を寂れさせているのは誰なのか、という点を考えさせてくれました。日光を復活させるための具体的な提案も書き込まれています。是非、お読みください。
「週刊!木村剛 大阪は名古屋に負けるのか?の記事を読んで。」 管理人の地元日光では観光産業はほとんど壊滅的な打撃を受けている。ゴールデンウイークとは全く思えない閑散とした駅周辺には連休の空気は流れていない。長く続いたデフレ環境の中で、旅館の多くは従来の殿様商売から脱して可能な限り値下げ競争を繰り広げているが、観光客の財布の紐は堅く経営的な危機状況にある旅館も多い。全国的にはすでに過去物語の感がある足利銀行破たんも、じわじわと地元経済にボディーブローとなって効いて来ているようだ。 多くの観光資源を抱えている日光は長年東照宮を中心とする二社一寺に頼り切って来た。現在は東照宮などが小出しに繰り広げる遺産のご開張が唯一の集客力を持つだけである。数多くの新たな観光産業の日光誘致にもことごとく反対してきたつけでもある。代表例は日光サル軍団で当初は日光駅近辺に開業を希望していたのだがご存じのように地元日光の反対で鬼怒川で大繁盛。日光江戸村しかりである。鬼怒川にありながら看板は<日光>という皮肉な結末。 「官製」ではなく「感性」を!という木村氏のナイスなコピーはそのまま日光にもあてはまる。1例を示せば日光駅から東照宮へと続く歩いて15分ほどの参道(国道119号)には拡幅の計画が持ち上がっている。現在の二車線と両サイドの歩道をさらに1.5メートルほど広げて景観上じゃまな電柱を地中に埋める工事が予定されている。これには地元代議士がすでに予算を中央からかっさらって来ているらしくやる気まんまんらしい。潤うのはまたしても土建屋だけ、、、まったくばか丸出しです。 管理人なら広げるどころか道は狭めるべきというのが意見です。1.5メートルずつ両側の商店が前進しても良い、その分の土地はそれぞれに無料でやるから指定の工法と指定の材料で増築せよというのはどうだろう? 削られるのは反対でも増えるのなら商店主を納得させる事も可能だろう。もちろんその工事には公的なバックアップは付ける。古くからの庇が長い瓦屋根の日光住宅を軒先だけでも再現するんです。映画のセットのように店先を古都日光のイメージで統一するんです。電柱は埋めるんじゃなくて明治時代のようなレトロな木製電柱に交換するという逆転の発想こそ再生の鍵です。 「両側の商店の軒先を歩けば雨でも濡れないような、古い町並みを作り上げればそぞろ歩きをしたい気分にもなるだろう。夕暮れにはそれぞれの店先にちょうちんでも灯せば雰囲気は抜群です。近隣の旅館から浴衣姿で下駄をならして歩く事が出来る雰囲気作りが絶対に必要です。不便な街作りへと逆戻りさせるべきです。交通手段としては乗り降り自由なコミューターでも作って無料開放すればいいだろう。レトロなチンチン電車なんか気分です。 すでに日光宇都宮道路と言うすばらしい有料道路も完成しているので大型車なぞはすべてそちらへ回してしまえば事は簡単。排気ガスと騒音をまき散らして通り抜けする大型車などは、全く日光経済にはお金は落とさない事に何故気が付かないのでしょうか?
(追伸)「JUKE BLOG」さん、読者の利便に資するために貴ブログにリンクした上で、かなりの分量の文章を掲載しておりますが、問題があればご一報ください。
2004 05 22 [22. BLOG of the Week] | 固定リンク
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受信 2004/05/22 15:50:44
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