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2004.07.08

意外にも「鉄拳制裁」「体罰主義」は支持された?!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。7月1日のゴーログ「長崎佐世保事件と室井佑月さんと木村家の教育方針」において公表した「木村家の教育方針」に関して、様々な立場の方から少なからぬ反応がありまして、楽しく拝見させていただきました。念のため、「木村家の教育方針」を再掲いたしますと、以下の通りです。

  1)男なら泣くな!
  2)ウソと言い訳をするな!
  3)約束したことは守れ!
 それ以外では叱りませんし、「勉強しろ」とか「成績がどうのこうの」などとは決して言いません。ただし、この3つを守らなかった場合は鉄拳制裁。基本的に体罰主義です。

 「Mt.EGE」さんからは、「1」はフェミニストの方、特に田嶋陽子さんが聞いたら100倍くらいで、反論されるだろうなぁ」というご指摘をいただき、ここしばらくの間、田嶋陽子先生の影に怯えておりました(笑)が、「男なら泣くな!」という言葉を通じて、私が2人の息子に分かってもらいたいことは、「泣くという甘ったれた手段で、自分の言い分を通そうとするな」ということです。わがままを言い張れば親は何とかしてくれる、という勘違いだけはしてほしくないからです。
 そのあたり、「PstrNS::Blog」さんには、「『男なら泣くな』って言うのはいいですね。まあ、わたし自身は男も泣いていいと思いますし、木村氏のように熱く生きる人は、本当は涙もろかったりするではいか、なんて邪推しています」と鋭く分析(大当たりです、私は涙もろい典型的なO型です)されていまして、「でも、これはきっと『甘えるな』っていうことかなと勝手に解釈してます」と見事に見抜かれてしまっていました。
 それと同時に、「それにしても、今時めずらしい硬派な親父ですね。鉄拳制裁、体罰主義、っていう言葉が波紋を呼びそうですが、これは親子の信頼関係があってのことだろうと思います。でも、体罰というと教育現場でのことが問題にされますね」というご指摘も「PstrNS::Blog」さんからいただいたんですが、トラックバックでも「鉄拳制裁」や「体罰主義」に対するコメントが少なからずみられました。
 「PurpleMoon」さんは、「特に若い人には、『体罰は全て悪であり、虐待である』と信じて疑わない人が少なからずいます。そういう人にぜひ聞いてみたいものです。『あなたは、子供が火のついたストーブに手を突っ込もうとしているのを見ても、〔それに触っちゃいけません〕と〔説得〕するのですか?』って」と書きながら、以下のように解説してくれています。

 やはり、核家族化が進んで身近に子供を見る機会がどんどん減り、「小さい子供にリクツで全て納得させるなんて無理だ」と分からない大人が増えてきたせいで、妙な理想論がまかり通ってしまうのでしょうね。そして、自分自身も体罰を受けたことが無いまま大人になったので加減が分からず、キレて力いっぱい子供を叩き、子供の鼓膜を破ってしまうような教師が後を絶たない…。そして更なる「体罰を無くせ!」の大合唱。子供たちは、あらかじめ危険を全て排除された中、ケンカも禁じられて育つ。自分自身が痛い思いをしたことが無いから、他人の痛みを想像することもできず、他人を傷つけることにためらいが無い。もちろん、木村剛氏のおっしゃる通り、「勉強ができない」「成績が悪い」などといって体罰を振るうなんてもっての他です。ですが、子供が本当に怪我したり、他人を怪我させてしまう以前に、叩く以外にどうやってその危険を教えられるというんでしょう?まだ「死」を理解できないし「痛み」も知らない子供に、「こういうことをしたら怪我しますよ、痛いですよ」とどうやって教えるのか。ヘレン・ケラーに「文字」という概念を教えるがごときの難しさだと思うんですけどね。

 そのあたりを「えふねかん」さんは、「思うに、今の社会が『雑菌だらけである社会』を直視できなくなってるんじゃないかなー、と。・・・・・・だから木村氏の言葉を借りれば、『雑菌から子供たちを隔離して真空状態で育てて』しまう親が増えているんじゃなかろーか」を分析していらっしゃいますが、同様に「近頃の子供の様々な問題は大人に叱られることなく育ってきたことが原因だと思う」と説く「ぷ~ろぐ」さんなんかは、「私は、子供っていうのは動物だと思う。人間じゃない。人間だったら『理屈で分かるのなら、叱られるようなことはしないはずだ』と思う。子供は動物と同じように本能というか、感情・欲望に従って行動する。そしてルールを破る。ルールを破ったとき、親が子供を厳しく叱る。子供はルールを破ると恐ろしい目、痛い目に遭うという事を知り社会性を身に付けていく。そしてだんだんと人間になっていく。厳しく叱られることなく育った奴は人間じゃなくて動物、権勢症候群の犬と同じだ。体罰を認めない人は子供を人間として扱ってるんだと思う。それがそもそも間違いなんだ」という厳しい主張を展開しています。
 トラックバックを見る限りにおいては、意外にも「鉄拳制裁派」は少なくないようで――「鉄拳制裁」や「体罰主義」というワーディングは、格好の「ツッコマビリティ」だったんですけどねぇ(^^;)――、「yukieの素敵☆日記」さんの夫もその仲間だそうです。「木村剛さんよりも軟弱頑固親父は存在する。それはうちの夫よ」ということなのですから。
無論、「鉄拳」や「体罰」には愛情がこもっていることが前提ですよ。大前提。そんなことは、言うまでもなく当たり前です。でも、子供に対する愛情があればこそ、「鉄拳」や「体罰」をつかってでも、教えなければならないことはあると私は思います。ただ私は、子供が「なぜ叱られたのか」そして「なぜ殴られたのか」がハッキリと分かるように、親の側で明確な教育方針が必要なのでないか、とは思っているのです。
 ちなみに、「父親の目からみた子育て日記」さんの家庭では、「1.言い逃れの嘘はつかない 2.安易に甘えない 3.感謝の気持ちを大切にする」を教育方針として掲げていらっしゃるようですが、いずれにしても、「Ochanoko」さんが下記のように紹介している、俳優・相川家の教育方針よりも、硬派な家はなさそうです。何と言っても、相川家は「体罰主義」や「鉄拳制裁」どころではなく、「半殺し」だというのですから。

4人のお子様を持つ俳優、相川翔さんちの教育方針(byTV)
盗むな
壊すな
人を傷つけるな
        (コレ・・下手したら全て警察沙汰。)
     彼の家は「家族」ではなく「族」らしくて(笑)さらなる掟↓
落ちているゴミの上を、またいだら半殺し
        (ゴミに気づかないならまだしも、またぐということは、明らかにゴミが見えている上で無視するのが納得がいかないらしい)
トイレットペーパーが無くなった時に、新しいものに交換
 しなかったら半殺し 
      そんなことで半殺しするなんて・・・あぁ、怖いわっ(笑)

 相川家と比べれば、多くの家庭の「体罰主義」や「鉄拳制裁」なんてカワイイもんですね。なお、「yukieの素敵☆日記」さんは、「蛇足ながらうちの(というよりわたしの)教育方針は『自分がされてイヤなことは、他の人にはしない』 基本的なことだけど、相手を思いやるってことはとても大切なこと。でも、それが出来ない人がおおいですね、今の世の中」と書いていらっしゃいます。同様に「Mt.EGE」さんも「他人に迷惑をかけるな!という項目もつけくわえようかなと思ったりしています。私も叱るときは、鉄拳制裁するつもりで教育をしようかなって思ったりしています」という点については、私も全く同感ですね。
 まぁ、それぞれの家庭にはそれぞれのベストの教育方針があるはずですから、私は、他人様の教育方針に口を出すつもりはありません。いずれにしても木村家では、従来どおり、3つの教育方針に則って、惜しみない愛情を注ぎながらも、必要な場合には、「体罰主義」や「鉄拳制裁」をもためらわないスタンスで、2人の息子の教育に臨んでいくつもりです。

2004 07 08 [02. ゴーちゃんの素顔を暴く!] | 固定リンク

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