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2004.10.16
[「週刊!小松原営業部長」[コマログ]]-まっとうな企業経営を追求する新ビジネス誌「フィナンシャル ジャパン」
「週刊!木村剛」および「コマログ」にアクセスいただいているブロガーの皆さま
KFi営業部長の小松原です。
すっかり秋めいてきましたが、装いも改まった「週刊!木村剛」は、目玉企画「ブロガー新聞」をはじめ、引き続きパワーアップしていきたいと思います。
さて、世の中では、ダイエーの再建が紆余曲折を経て、ようやく産業再生機構に委ねられた一方、有価証券報告書をめぐる西武鉄道グループの不正の責任を取って堤オーナーが退任するなど、企業の経営に対する姿勢が問われる出来事が相次いでいます。
変わらない企業の不祥事対応パターン
とくに、不祥事に関する日本企業の対応は、ほぼ同じパターンだといっていいと思います。まず記者会見等で「社内調査で不正な事実はなかった」と言い切ってしまいます。ところがその後、隠していた諸々の問題が次々と表面化してきます。そこで「社内にコンプライアンス委員会を設置して法令遵守を徹底してきたが、十分でなかった」などと言い訳しますが、誰も聞く耳を持たないという羽目に陥ります。
これまでの経験を振り返れば、日本企業の対応が、以下のような典型的なパターンをたどっていることがわかります。
①不祥事が発覚したことに対して、当局や業界団体が、お題目ばかりの、実態や実務を無視したキレイごとのルールを策定する。 ②日本企業は新組織を立ち上げたりしてルールを遵守するフリをするのだが、腹の中では「人の噂も七五日」を決め込む。 ③結局実効性がない対応に終わるため、同様の不祥事が再発する。 ④世論の批判に迎合するかたちで、死刑宣告のような厳しい罰則ルールを導入する。 ⑤ところが、現実的には厳しい罰則を適用する腹が定まっていないため、少なからぬ日本企業は再び遵守するフリをするだけに終わる。 ⑥結局、同じような不祥事が発生し、当該企業の経営者が退陣することで幕引きする。
少なからぬ日本企業は、いつまでたってもこのパターンから脱することができないのが現実です。内部管理の実務レベルに具体的に落としこんで、どうやって不祥事を克服していくかという視点に欠けているということです。そういう実務的なソリューションが求められているのに、それを無視して一罰百戒の手痛い罰則に頼っても、具体的な予防策が実施されないかぎり、不祥事は防ぎ得ないのではないでしょうか。
「まっとうな企業経営」を追求する新ビジネス誌「フィナンシャル ジャパン」
10月21日(木)に創刊される「フィナンシャル ジャパン」の編集方針の柱の1つは、「まっとうな企業経営」です。法律や規則は守る。借りたおカネは返す。公開すべき情報は公開する。こういう当たり前のことを当たり前に行っていく「まっとうな企業経営」が、今まさに求められています。
「フィナンシャル ジャパン」創刊号では、信越化学工業の金川社長と経済同友会の渡辺副代表幹事、日本サッカー協会の川渕キャプテンをはじめ、JFEホールディングスの江本寛治会長と下垣内洋一社長、三菱地所の髙木茂社長、日立キャピタルの村田嘉一社長、ベネッセの森本昌義社長など、まっとうな企業経営者にご登場いただき、実務的なソリューションを提供させていただきます。新しいビジネス誌「フィナンシャル ジャパン」、ぜひ手にとってご覧ください。オトクな定期購読も、「フィナンシャル ジャパン ONLINE」からお申し込みいただけますので、ご利用下さい。
(追伸1)
「フィナンシャル ジャパン」の創刊とともに、木村剛が28日に新著「おカネの発想法(日本実業出版社)」を上梓することを記念して、10月26日(火)にタカシマヤタイムズスクウェア紀伊國屋書店新宿南店7Fの紀伊國屋サザンシアターにて記念講演を無料にて開催します。お時間のある方は是非お立ち寄りください。お申し込みはこちらまで。
また、10月21日以降、八重洲ブックセンター本店および紀伊國屋新宿南店では、「フィナンシャル ジャパン」と「おカネの発想法」発刊のタイミングで、「木村剛フェア」も開催いただきます。「木村剛フェア」は今後、大手都内書店にて順次展開させていただく予定ですので、ご期待ください。
(追伸2)
昨夜、第2回「月刊!木村剛」編集会議を開催させていただきました。ご多忙のところ、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。
「月刊!木村剛」のみならず、「ブロガー新聞」をはじめ「週刊!木村剛」についても、ざっくばらんにご意見をいただきましたことに、この場をお借りして御礼申し上げます。
「編集会議」の模様は、改めてレポートさせていただきます。
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