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2004.10.30

[週刊!小松原営業部長] 「FJ Club on 週刊!木村剛」開設しました―「週刊!小松原営業部長」[コマログ]

「週刊!木村剛」および「コマログ」にアクセスいただいているブロガーの皆さま

KFi営業部長の小松原です。

「FJ Club on 週刊!木村剛」開設しました

先週のコマログでご紹介した新しいビジネス誌「フィナンシャル ジャパン」、もうお読みいただけましたでしょうか? ブロガーの皆さまからは、ご支援・ご批判双方のトラックバックを数多くいただき、この場をお借りして、御礼申し上げます。これからも、引き続きいろいろな角度からのご意見をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

「女性の視点に乏しい」というご意見は依然として多くいただいているのですが、この辺りは創刊2号以降で改善させていただくとして、編集・営業サイドにとって、とくに示唆に富むトラックバックを、いくつかご紹介したいと思います。

まず、「笑わせんなヴォケが!」さんからは、雑誌のコンセプトに関する鋭いご意見をいただいています。

内容については、個人的には啓蒙誌といった表現が合うと考えるのだがどうだろうか。 それほどファイナンス(財務管理)の専門ガチガチの内容ではなく、好意的な表現をするなら背伸びした高校生でも読める内容。一方で品のない表現をするなら、高校や大学を出てから自分の業務に関する勉強しかしていない人でも読めてしまう内容といったところ。
企業家にしても政治家(竹中さん)にしても既に安定期に入ってしまっている人ばかりが登場しているため、平易な内容の割には訴えるものが弱いように感じられる。「将来ひとかどの人間となるために必要な要素がFJにはたっぷり盛り込まれている」(岡本編集長談)とのことですが、成功者たちが懇談ムードで高みから啓蒙話をされてもどれだけの若者がついてくるのかな。
私見では、こういう雑誌には「ボクにも分かる!」といった読者に歩み寄る面と、「まだまだ努力や勉強をしなくちゃならないんだな」といった読者を牽引する面との両者があればいいいと思うんですけどね。まあ現状では、ホリえもん(堀江貴文ライブドア社長)のごとく今まさに創成期や成長期のさなかにあってガツガツと拡張や吸収を行なっている人物を載せると誌面が泥臭くなって、ベンチャーだか便所だかの成り上がりものを嫌うエスタブリッシュメント(支配階層)の読者を失う恐れがあるわけですが。

これは、まさにご指摘の通りです。編集部も、常に読者の目線を大事にしつつ、「玉石混交」の情報の中からいかに読者にとっての「玉」を選りわけるかに神経を使っています。読者に歩み寄る面と読者を牽引する面とをどうバランスさせていくかについては、創刊2号以降、さまざまな試行錯誤をしていきたいと考えています。

また、「my.Hurusato.org」さんからも、貴重なコメントをいただきました。

確かに、各記事の対象となっている人物、変革ケースの選択自体が、フィナンシャル ジャパンの「目利き」なのであり、後は読者である私達がそれぞれの自力で味わうべきであって、ソムリエの蘊蓄など余計なのかもしれない。それに、現状でもサマリーやポイントが各記事冒頭に提示されてもいる。

けれど、現状のままでは、それぞれの記事が「各人・各ケースそれぞれ」という状態で終わってしまって、何がフィナンシャル ジャパンの狙いだったのかが、読み終えた後、少なくとも私のような者には伝わりにくいと思えた次第。いっそ、明確に示していただいても、逆に新鮮なのではないだろうか?

というのは、今回提示されたような変革を、本誌の読者が自分で作らなければいけなくなった時には、やはり、様々なケースから抽出したフィナンシャル ジャパンからのアドバイスが欲しくなるはずだから。もちろん、KFiとしては、そこまで雑誌で提示してしまったら、ビジネスにならないのかもしれないけれど

こちらのトラックバックも、「フィナンシャル ジャパン」の編集意図が正確に伝わらなかったとして真摯に受け止めたいと思います。もちろん、1本の記事から読者が受け取る印象は様々ですが、少なくとも編集意図がどこにあるのかというメッセージは、より的確に伝える工夫をしていきたいと思います。

最後に、「時たまmoeder」さんから、暖かい応援をいただきました。

創刊号ってどこも大きく打ち上げるものなので、しぼまず長い付き合いのできる雑誌でいてくれたら嬉しいです。がんばって下さい。

ありがとうございます。もとより私たちは、創刊で散ってしまう雑誌にするつもりはありません。これから息の長い雑誌を作り上げていきたいと思っています。そういう観点から、読者の皆さんに、「長い目」で育てていただけたら本望です。

このようにいろいろなトラックバックをいただいたことを考慮して、「週刊!木村剛」では、「FJ Club on 週刊!木村剛」を開設します。

すでに、「フィナンシャル ジャパン」創刊号では、読者の皆さまのページとして、「FJ Club」を立ち上げ、ご感想、お叱り、企画のアイディアを大募集しています。とくに創刊号についての、ご意見・ご感想、企画に関するご要望をハガキで本誌に添付されたハガキでお寄せいただいた方には、抽選で「フィナンシャル ジャパン」特製ボールペンをお送りすることとしています。「週刊!木村剛」においても、「FJ Club on 週刊!木村剛」宛投稿と明記してトラックバックをいただければ、ハガキでのご意見と同様、抽選対象のご投稿とさせていただきたいと思いますので、皆さん、奮ってご投稿ください。

FJ創刊記念講演に多数ご来場いただきありがとうございました

「フィナンシャル ジャパン」創刊とともに、木村剛が新著「おカネの発想法(日本実業出版社)」を上梓することを記念して、10月26日(火)にタカシマヤタイムズスクウェア紀伊國屋書店新宿南店7Fの紀伊國屋サザンシアターにて開催したFJ創刊記念講演には、あいにくの雨にもかかわらず、多数ご参加いただき、誠にありがとうございました。
当日、紀伊國屋書店新宿南店様のご協力で、「フィナンシャル ジャパン」と「おカネの発想法」の販売を行いましたが、参加された方々に多数お買い上げいただきました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

2004 10 30 | 固定リンク

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