« [ゴーログ]今日は数学の問題を出します! | トップページ | [モノログ横丁] ご意見番 御手洗大祐の小まとめ »
2005.02.12
[本のソムリエ] 「リレーションシップ・バンキングと金融システム」
今週の丸善丸の内本店 壹岐直也副店長がお薦めする本です。
「リレーションシップ・バンキングと金融システム」
村本 孜著 定価3360円(税込)
東洋経済新報社刊
金融審議会報告『リレーションシップバンキングの機能強化に向けて』(2003年3月27日)が発表されて以来,リレーションシップ・バンキングに対する注目が高まっている。とくに,銀行中心型の金融システムと市場型金融システムが複線的に存在する日本の金融システムにおいては,リレーションシップ・バンキングは今後も一定の役割を果たすことが期待される。
また,最近の市場型間接金融の発展は,リレーションシップ・バンキングの機能と競合関係にあるのではなく,両者は補完関係にあると考えられ,積極的にその機能を活用することがむしろ望まれる。
本書は,こうした視点から日本の地域金融,中小企業金融のあり方を,諸外国の事例も参考にしながら分析し,リレーションシップ・バンキングの担い手たる協同組織金融機関を中心に検討している。
地域経済の再生には地域金融機関の復活が当然必要だが,本書は従来型の銀行システムと市場型の金融システムの機能を組み合わせたところに新たな金融機関の役割を求めており,地域金融の今後の方向性に一つの解答を出したといえよう。
(追伸)「週刊!木村剛」は、総合ビジネス月刊誌「フィナンシャルジャパン」(年間購読はココ)および「フジサンケイビジネスアイ」(購読希望はココ)とメディア・コラボレーションしています。本日の記事は、「フジサンケイビジネスアイ」に2月7日に掲載したものです。
2005 02 12 [12. 本のソムリエ] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15160/2876060
この記事へのトラックバック一覧です: [本のソムリエ] 「リレーションシップ・バンキングと金融システム」:
» 三井住友−大和証券。誰のための再編か? [個人投資家25時 から]
三井住友と大和証券が統合へ向けた交渉に入っている。
最近妙に「金融コングロマリット」が話題に上ると思っていたら…ですね。
という私も、少し前に、大手証券の再... 続きを読む
受信 2005/02/12 18:10:11
» 三井住友−大和証券。誰のための再編か? [個人投資家25時 から]
三井住友と大和証券が統合へ向けた交渉に入っている。
最近妙に「金融コングロマリット」が話題に上ると思っていたら…ですね。
という私も、少し前に、大手証券の再... 続きを読む
受信 2005/02/12 18:12:25
» 信金と地銀 [和ちゃんブログ から]
信金と地銀の地域経済への貢献度は大きいですよね。昔から都銀はハイリスク・ハイリタ 続きを読む
受信 2005/02/13 16:56:21















