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2005.07.30
[本のソムリエ] 『投資サービス法への構想』
今週の丸善丸の内本店 壹岐直也副店長がお薦めする本です
『投資サービス法への構想』
神田秀樹責任編集、財団法人資本市場研究会編
財経詳報社刊
定価3,143円(税込)
日本版金融ビッグバン。日本は類例のない戦後復興、経済成長・発展を遂げました。
その実績とバブル期の体験を凌ぐ世直しの決断から、「新しい金融の流れに関する懇談会」が設立され、新世紀、新時代への挑戦が始まりました。
それから十年近くが経過し、資本市場の基本法とされる「証券取引法」は金融審議会の報告を受け、新しい法令「投資サービス法」の2007年制定を目指すべく、その準備が進められています。
新法は投資者保護を第一義に、金融投資の業界ごと、商品・サービスごとに販売・勧誘規制にばらつきがあったのを一本化し、損失リスクの説明を義務づける議論が展開されています。「貯蓄から投資へ」を21世紀における金融・資本市場分野での最重要課題と位置付け、投資マインド、リーガルマインドの醸成が奨励されることとなりました。
本書は、歴史的変遷、史実を<資料編>に講演録等も付し、現在の日本の状況を踏まえ、緊迫感を持って国策の課題に臨むべく、財団法人資本市場研究会が設立、運営した「投資サービス法への構想に関する研究会」(座長・神田秀樹氏)の成果でもあります。各界第一人者の執筆陣が論点、及び、実務上の今日的問題点等を分かりやすく整理した解説書、実用参考図書であり、問題提起の書でもあります。
(追伸)「週刊!木村剛」は、総合ビジネス月刊誌「フィナンシャルジャパン」(年間購読はココ)および「フジサンケイビジネスアイ」(購読希望はココ)とメディア・コラボレーションしています。本日の記事は、「フジサンケイビジネスアイ」に7月25日に掲載したものです。
2005 07 30 [12. 本のソムリエ] | 固定リンク
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受信 2005/07/30 16:43:07















