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2006.01.18

[ゴーログ]インターネットで日本は中国に抜かれた?!

 みなさん、こんにちは。木村剛です。「流転: Return to Forever」さんが、インターネット利用の世界動向について報告してくれました。アジアにおけるインターネットの利用人数をみると、「急速に利用数を伸ばし一位に躍り出たのはやはり中国。最近は中国国内の世論への影響力も持ち始めてきています」ということのようです。ちなみに、「世界各国での利用人数トップ20を見てみると、一位USA/二位中国/三位日本/四位ドイツ/五位インドとなっています」ということで、日本は中国に抜かれて第3位なんですね。

注目すべきは、中国・インドでの普及率(Penetration ratio)がそれぞれ7.9%/3.6%と本格的な普及はこれからであるということです。USAや日本・ドイツの普及率が60%程度であるのに比べて際立って低いにもかかわらず上位を占めています。

 人口の多さの威力を感じさせます。今後は、良くも悪くも、中国やインドという巨大人口国家が世界に与える影響をよくよく考えた方が良いように思わされます。


世界のインターネットでの使用言語のランキングは、一位英語(31%)/二位中国語(13%)/三位日本語(8%)。日本語も健闘していますが、今後の普及率の伸びを考えると中国語が大幅に伸びていくことが予想されます。インドは英語が使用言語ですがヒンディー語の率も30%有ります。実際ヒンディー語のネットがあるのかどうかは分かりませんがどうなのでしょうか? インドでの普及の伸びによる英語の伸びと中国語の伸びの競争が今後注目されていくのでしょう。

 
中国の識字率は81%、インドでは52%という教育水準までが影響してくるでしょうから、BRICsの経済競争とインターネットの普及競争は大いにリンクしていると考えられ、今後注目していくべきファクターと考えています。

 良くも悪くも、人口の多さはパワーだと思います。方や日本は、少子高齢化の最速国ですから、どちらかというと、パワーは衰退していく感じ(???)でしょうか。人口を上回る知恵や努力をひねり出さないと、21世紀においても、アジアで日本がリーディングカントリーであり続けることは難しいように感じる今日この頃です。

2006 01 18 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク

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