« [ゴーログ]「投資」とか「ファンド」ってグレーなのね?! | トップページ | [シンコの日記] TOKYO ARCADE大手町SHOPオープン »
2006.06.24
[本のソムリエ] 「クレジット投資のすべて」
今週の丸善丸の内本店 壹岐直也副店長がお薦めする本です。
『クレジット投資のすべて』
大橋英敏 著
金融財政事情研究会刊
定価3,570円 (税込み)
書名の「クレジット」を直訳すれば「信用」ですが、金融の世界では、ローンや社債、証券化商品、そしてこれらをベースとするデリバティブをひとくくりにする言葉です。直接金融化が進んで金融技術が高度化すると、各市場はしだいに強く結びつくようになりました。
その結果、国債しか保有しない投資家であっても、リスクを正しく管理しリターンを高めるためには、クレジット市場を横断的にとらえ、戦略的に運用していかなければならなくなっています。
クレジット投資の解説書は数多ありますが、本書のユニークな点は、ポートフォリオ全体のパフォーマンスを高める戦略や、さまざまな投資環境の変化に直面したときに押さえるべき考え方を、ケーススタディを交えてわかりやすく解説していることでしょう。
また、この三月末に公表されたばかりの新BIS規制に関する国内規制がクレジット投資に及ぼす影響について丁寧に説明されていることも読者の方々に好評です。
クレジット投資でいかに儲けるか――人気アナリスト・ランキング上位入賞の常連である著者の意気込みが伝わる良書です。
(追伸)「週刊!木村剛」は、金融経済月刊誌「フィナンシャルジャパン」(年間購読はココ)および「フジサンケイビジネスアイ」(購読希望はココ)とメディア・コラボレーションしています。本日の記事は6月12日にフジサンケイビジネスアイに掲載されたものです。
2006 06 24 [12. 本のソムリエ] | 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15160/10648780
この記事へのトラックバック一覧です: [本のソムリエ] 「クレジット投資のすべて」:
















