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2006.08.26
[本のソムリエ] 「金融はこれからどう変わるのか」
今週の丸善丸の内本店 西川仁副店長がお薦めする本です。
「金融はこれからどう変わるのか」
髙橋琢磨著
金融財政事情研究会刊
定価:3750円(税込)
金融商品取引法の成立、郵貯の民営化など金融を取り巻く状況はめまぐるしく変化しています。金融の現場では何が起きているのか、日本の金融システムはどこへ行くのか、海図なき航海に今ほど羅針盤が求められている時はありません。
証券化の進展、ITの活用、事業再生とM&Aの活発化、ノンバンクの成長、個人投資家の躍進、年金問題――。日本の金融はどう変わろうとしているのか。
本書は、現状の精緻なミクロ分析を通じて日本の金融システムを鳥瞰するとともに、大胆に将来像を予測しています。金融について長年現場からの提言を行ってきた筆者ならではの、広い視野と観察力で混沌とした状況を読み解き、現下の金融システムをめぐる問題に最適の解を示す好著です。
ライブドアや村上ファンドの事件など、金融市場の可能性と限界についての議論が混迷を増すなか、市場の「品格」を保ちながら効率性を高めるための行動が必要とされています。金融市場・サービス法を展望し、あるべき行動指針を明らかにするものとして、すべての金融関係者に一読をお勧めします。
(追伸)「週刊!木村剛」は、金融経済月刊誌「フィナンシャルジャパン」(年間購読はココ)および「フジサンケイビジネスアイ」(購読希望はココ)とメディア・コラボレーションしています。本日の記事は8月21日にフジサンケイビジネスアイに掲載されたものです。
2006 08 26 [12. 本のソムリエ] | 固定リンク
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