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2006.12.29

[ゴーログ] 正月はYou-tubeを楽しもう!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。もうすぐお正月ですね。あなたは、寝正月ですか?去年と違う新しい正月の過ごし方として、You-tubeがありますよね。ということで、「youtubeのあんな動画こんな動画、保存方法の大特集」さんが、You-tubeの使い方を指南してくれています。

いやあyoutubeは本当におもしろ動画がいっぱいありますね。特に深夜などは頭が検索エンジンに変換されて探しまくりです。見すぎは健康によくないとおもいつつもやってしまいます。アニメも心霊ものもまとめてみちゃいますね。そんな生活をしていたら日常がつまらなくなってきました。だってyoutubeの神のような動画ばかりみていますもの。

そりゃそうだわって感じです。最近はスラムダンクを試聴してます。中学の時に憧れてバスケはじめるくらいすきでした。部活が遅くてアニメはなかなか見れませんでした。そんなスラムダンクが無料だなんて・・まるで初恋の人に10年ぶりに会ったらその人が誰でも即お持ち帰り可になってたみたいでちょっと複雑です。

 今年も「週刊!木村剛」をお読みいただきありがとうございました。来年2月で満三年になりますが、まだまだ続けていくつもりです。
 来年もよろしくお願いいたします。よいお年を。
 来年の「週刊!木村剛」は、2007年1月4日(木)からです。


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2006 12 29 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.28

[ゴーログ] 道路や下水道に政治家と官僚の名前を明記しよう!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「昔(今も?)、『あの道路は俺が作ったんだ』とか、『下水道を整備したのは俺の業績だ』なんて自慢げに話している政治家をよく見かけました」と語る「彰の介の証言」さんが、指摘しています。

社会基盤の整備を自慢する政治家もいますが、逆に、失敗した箱物の建設に責任を感じて、責任をとる政治家を見たことがありません。「あの博物館は俺が作ったんだが、借金だらけになってごめんなさい」(笑)なんていう発言は、もちろん聞いたことがないわけです。・・・政治家が強引に進めた事業であれば、もしかしたら責任が問われることもあるかもしれませんが、官僚主導で行われた場合、責任論なんて、出るはずもありません。個々の役人の責任はもちろんのこと、首長や助役が全責任を負うなんていう話も聞いたことありませんし、国政レベルでも、事務次官や大臣が責任をとるなんてことはもちろん皆無です。

箱物やら観光関連の物などが、結局、閑古鳥の鳴くただの”箱”になってしまったとき、あるいは、全くいらない道路や橋などを作った場合、それは「税金の無駄遣い」という言葉だけではすみません。これは、国民の税金を私し、国民に被害を与え、その責任を国民に押し付ける行為に他なりません。・・・利益誘導目的、無計画性、管理不徹底等が認められた場合、それを犯罪と考えなければならないと思っています。したがって、一つ一つの事業の責任者をはっきりさせる必要があると思いますし、はっきりさせることで、これらの犯罪の抑止につながると考えています。

 私は、こういう無駄遣いの温床にあるものは、官僚の匿名性にあると考えています。間違った場合にも、組織の責任であって、個人の責任は追及されないという構造自体が、無責任を再生産するメカニズムを作り出しているのです。ある建物を作ることを決めたとき、ある法律を成立させることを決めたとき、その決定過程に関与した方々については、個人名を明記すべきだと思います。
 法的に責任を追及することは難しいと思いますが、多くの方々に迷惑や実損をもたらした政策決定に関与したと言う意味で、社会的責任を問えるようにすべきです。これから竣工する道路や下水道には、関与した政治家と官僚の名前を明記するようにしたらいかがなものでしょう?

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2006 12 28 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.27

[ゴーログ]  不動産業は内需の牽引役である?!

皆さん、こんにちは。木村剛です。「11月末の東京都心のオフィス空室率は、2.3%と前月比横ばいだった。しばらく横ばいが続くだろう」と予測する「不動産と景気・経済」さんが不動産業界の活況振りを伝えてくれています。

“丸の内・大手町・有楽町”の空室率は0.1%である。“内幸町・霞ヶ関・永田町”は0.2%、“恵比寿・広尾”は0.4%、“港南”は0.6%、“青山”は1.3%“日本橋・八重洲・京橋”は1.4%、“六本木”は1.5%である。都心の都心、都心の人気ゾーンの空室率は2,3%どころか更に200bp低い率なのである。・・・

賃料は上がり続け、物件価格も上昇している。これをミニバブルとか言ってはいけない。取引価格は、ピカイチのビルでも、・・・収益還元法価格で取引されているのだから。日銀や金融庁は不動産業界のSPC・・・を使った取引を疎ましく思っているようだが、やっかみである。不動産業は内需の牽引役であると国交省は何故もっとつっこみを入れないのか不思議である。

 このところ、不動産業界に対する銀行の貸出姿勢はかなり厳しいものになってきました。しかし、不動産に対する需要は根強く、都心では賃料の上昇も続きそうです。来年もこの活況は続くのでしょうか。2007年の景気を占うポイントは、不動産業界にあるのかもしれませんね。


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2006 12 27 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.26

[ゴーログ] 財政破綻が伝染していく?!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが、「再建団体転落懸念を表明したのは82市。・・・なんと、全国の市の内 3分の1に当たる28市は3年以内に財政再建団体へ転落するという最悪の道が待っている」と指摘して、地方公共団体の破綻を懸念しています。

しかし、今最も問題なのは夕張市における再建計画。総務省も厳しいことを言い過ぎると、職員が辞めてしまうという辞退まで想定していなかったのだろう。そして、歳出削減と手数料値上げによるサービス低下による住民の他市町村への流出までも考慮しなかったと言うことだ。もうそろそろ、企業と同じように3年以内に財政再建団体に転落する市町村は隣接市町村に合併して貰った方が良い。さもないと、住民が住民票を移してしまい住民税が入らない。

 「くまさんの自立」さんがいみじくも指摘しているように、「総務省、自治体の長の経営感覚のなさが露呈した」というのが実態でしょう。しかし民主主義は、それを支える人々のレベルを超えることができない、という厳しい現実があります。
 自分たちの地域は、自分たちで良くするという覚悟を固めていかなければ、ダメな時代になったということなのでしょう。そして、自分たちの国は、自分たちで良くするという覚悟を固めていかなければダメな時代になったということなのだと思います。
 問題は、私たちがその覚悟を持ち、具体的な行動を起こせるかどうか、ということなのでしょうが・・・。

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2006.12.25

[ゴーログ]自殺と殺人と交通事故以外にニュースはないのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんが「日本を財政破綻の危機から救うための提案」を開陳していらっしゃいますので、興味のある方は、訪ねてみてください。

 「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんの提案の内容はなかなかに興味深いのですが、私は、下記の表現のところで「そのとおり!」と膝を打ってしまいました。

マスメディアが第四の権力を自認するなら なにゆえいじめ自殺事件や小規模の詐欺事件ばかりをワイドショー的に追いかけるのでろうか?

 そうなんですよ。最近のニュースと言ったら、自殺か、殺人か、交通事故ですからね。確かに、関係者の方々においては痛ましい出来事ですし、生涯における一大事件であることは間違いありません。
 ただ、自殺や殺人や交通事故は、それこそ毎日一〇〇件以上発生しているわけですし、ある事件を報じるのであれば、全国的に共有すべき何らかの意義が必要なのだろうと思います。このところのニュースをみていると、そこのところがよくわからない。要するに、警察に行ったら入手できる簡単でな安直な報道なのでしょう。
 そのためか、ニュース番組を見るたびに、「ほかに大事なニュースはないのだろうか?」と訝るようになってしまい、NHKではなく、ついついCNNやBBCを見るようになってしまいました。大事な問題には目をつぶり、小さな悲劇をワイドショー的に煽り立てる報道の国に明るい未来があるのかは甚だ疑問です。


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2006.12.24

[フィナンシャル ジャパン] ポスト芋焼酎の本命

 「フィナンシャル ジャパン」2007年1月号掲載 
 ポスト芋焼酎の本命 名酒の「五寸瓶」をお試しあれ
 (マーケティングコンサルタント 西川りゅうじん氏)

 約10年にわたって大ヒットした芋焼酎に続く、新たなお酒のトレンドは何か?
 目すべきは、日本酒の「五寸瓶(ごすんびん」だ。実は、五寸瓶とは私が名付けたのだが、地酒の蔵ごとに工
夫を凝らした特色あるラベルを貼った、色とりどりの約五寸(約15cm)の大きさの瓶に、1合(180ml)ずつ風味を落とさず丹念に詰めた、ミニボトル入りの日本酒の名酒のことだ。
 キャップはスクリュー式になっており、飲み残しても栓を閉めて持ち帰れる。また、ラベルの紙は蒸着されており、夏は冷たい水で冷やして、冬はそのままお湯に浸けてお燗でもいただける。日本名門酒会(電話03-3663-0330)加盟の、まずは北は北海道から南は九州まで全国21の蔵元の五寸瓶が出そろった。
 五寸瓶の登場によって、いつでもどこでもだれでも、全国のいろいろな味と香りの日本酒を楽しめるようになった。さまざまな瓶やラベルは見ているだけでも楽しいし、料理や気分に合わせて銘柄を変えたり、一度にいくつもの種類の名酒を差しつ差されつ楽しむことができる。運転手係で飲めずに我慢していた人も、残ったお酒を持って帰って飲めるのもいい。
 同じ1合入りでもカップ酒とは異なり、美しい五寸瓶は品もいいので、女性も恥ずかしくないし、高級な和食店に
も合う。また、スタイリッシュなカフェやショットバーにも自然にマッチする。グラスとボトルを持っていくだけなのでお店のオペレーションも簡単。一方、飲むほうからすれば、今まで飲食店で1合とっくりで名酒を頼んでも、開けて何日たったものなのかも本物なのかさえもわからなかったが、瓶なのでその点も安心だ。
 それに五寸瓶は従来の日本酒のアキレス腱をサポートしてくれる。それは開封後の賞味期間の短さと保存の難しさだ。焼酎が広まった理由の一つは、蒸留酒である焼酎は開封後も品質が変わらず、保存が簡単なことだった。
 一方、日本酒は醸造酒なので、一度開封すると、冷蔵庫に保存しても1週間から10日程度しか風味は持たず、すぐに品質が劣化してしまう。名酒といわれる地酒の多くは一升瓶に詰められており、飲食店では、さまざまな種類の酒を保存するには大きな冷蔵庫が必要で、その上、開封すると客からのオーダーが次々となければ残りは無駄になってしまう。飲食店にとっては、保存や品質管理のコストと手間を考えれば、日本酒より焼酎を販売したほうが得なのだ。
 また、個人が自宅でお酒を楽しむ場合でも、家族が皆お酒を飲めるとも限らないし、よほどの大酒飲みは別として、一升瓶の日本酒を開封後に短期間で飲み切るのは難しい。その点、五寸瓶は小容量飲み切りサイズなので、ロスがなく、保存や品質管理も容易で、焼酎に消費量を抜かれてしまっていた日本酒の救世主となり得るのである。
 名酒の蔵元が続々と生産を計画し始めており、ラインナップもさらに充実する。これからは、五寸瓶が人々のハートをくぎづけにするに違いない。


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 [FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 
 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とFJ責任編集の木村剛が参加いたします。
 タイトルは「成長企業の見分け方」です。
 ご興味のある方は、ご参加をお待ちしています♪
 お申込ページ → http://www.financialjapan.co.jp/summit/


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2006 12 24 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!尾花広報部長] ガールズトーク(本間教授の巻)

 こんにちは、尾花典子です。今年もあと残りわずかのところで、風邪を引いてしまい、のどが痛いのでアメばかり食べていたら、歯が痛くなってしまいました。

 そういえば、知り合いの人がお医者様から聞いた話なのですが、風邪は同じ血液型の人からうつりやすいようなんです。
 私はAB型なので、A型とかB型とかの人からうつりやすいらしい・・・そういえば会社にはB型の人がたくさんいるけど・・・・。

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 先週はゴー社長も風邪を引いてしまったらしく(噂によると、私がすごい咳をして風邪菌をばらまいた・・)、
←このキヨーレオピンというのを楽しそうに飲んでいました。すごくお気に入りですぐ治るらしいですよ。
飲んだ瞬間に「治った!!」と言ってましたから・・・。
 
 私は病院にいって、薬を処方していただきましたが、すぐによくならず、いつものフルコース(くしゃみ・のど痛み・咳・鼻)でやっと治りそうな感じです。

 そういえば、先週のガールズトーク(注:これはガールズといわれる若い女性の会話のことではなく、強いて言うならば女性だけのいわゆる“主婦の井戸端”のような会話?のこと。時々男性もジョインする・・・)で、政府税制調査会長の本間教授が話題となっていました。

 「どうして、そんなことで辞めなければいけないのか、理解ができない」
 「本間先生もその官舎に住んでいたかもしれないけど、他の官僚だって住んでいるわけだから、どうしてそんなに責められるのか」
 「愛人という見出しの報道が多いけど、本間先生は、きちんとした真面目なお付き合いしていて奥さんとは話し合い中ということを記者会見でいっていたのに、どうしてマスコミはあんなゴシップを前面にした記事が多いのか」
 「プライベートがこんなに関係があるのか」
 「こんなに大騒ぎするのであれば、全員平等で官舎をつぶしたほうがいい」
   
 など、結局はちょっと今回の辞任はなんとなく納得いかないという話ではありましたが、
 ガールズトークには話がそれるのが日常茶飯事で、

 「奥さんとはどうしたのかしら・・・」などのことばを皮切りに
 「そういえば、あの人のだんなさんって変わってない?」
 「あの人の奥さんってなんか似合わないよね」
 「どうしてあの人と付き合ってるのかしら」
 とか、男女のつりあいについて私見がいろいろと・・・・・・・。

 最後に
 「男のひとは奥さんにきれいなことは求めていないのよ~。きっと、自分のいうことを聞いてくれそうな人がいいんじゃないかしら・・・・」

 と、なんとなく納得でした。どうなんでしょう。そんな感じですか?


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 丸の内トラストタワーもクリスマス・・・でした。
 丸の内トラストタワーにある過門香で、蒸ではない、焼小龍包をいただきましたが、かなり絶品でしたよ。


 昨日は忘年会で銀座の黒尊にいきました。外資系証券会社時代の友人とよく利用している、魚が堪能できる和食のお店です。昨日も堪能しずぎて、当分お魚はいいかな・・・・・というくらいでした。

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2006 12 24 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.23

[週刊!スモールビジネス] 銀行は1階じゃないの?!

 年末も近くなり、たまにはと思いつき掃除をしている最中に、長い間開けていなかった箱を開けたところ、以前に使用していた銀行カード(しかもキャラクターカード)がでてきました。

  太陽神戸三井銀行(パディントンベア)、東海銀行(マロンクリーム)・・・・・・。これらの銀行名を覚えていますか?

 今となっては懐かしい限りですが、太陽神戸三井銀行は1990年に三井銀行と太陽神戸銀行が合併してできた銀行で、92年にさくら銀行に商号変更し、2001年4月に三井住友銀行となりました。
 東海銀行は、2002年に三和銀行と合併してUFJ銀行となり、今年1月に東京三菱銀行と合併して三菱東京UFJ銀行となっています。
 以前は各銀行のキャラクターがあり、そのキャラクターのカードが発行されていましたが、先日ネットでりそな銀行のおもしろい銀行カードをみつけました。

 金融業界の再編が進み、銀行は大手●●行という呼称ではなく、今は大手銀行6グループとか、3メガバンク(三菱東京UFJ、みずほ、三井住友)と呼ばれるようになってきましたが、今年は他の業界でも大型再編の動きがありました。 阪急ホールディングスと阪神電機鉄道、北越製紙と日本製紙、日清食品と明星食品、ニチロとマルハグループ本社、HOYAとペンタックスなどの経営統合や資本提携・・・・・。大手証券会社のM&Aを担当するチームの増強の動きも見られますし、来年以降も生き残りをかけた企業の吸収・合併などが続きそうです。
 
 少し前に、銀座で老舗テーラーの経営をされている方にお話を聞く機会がありました。
 銀座の建物の立替は、特に速くも遅くないものの、不動産の用途変更が他のエリアに比べてスピードが速く、ここ10年くらいは、事務所用途から物販用途への変更が増えているそうです。
 ここ数年の銀行業界の再編・統合による支店の統廃合などで、大通りに面した土地が空くと、そこに海外ブランドが進出してくるケースも多いようです。
 銀座は新規参入するお店も多いものの、地価が高いこともあり、個性的な魅力のある、お客さまに支持されるお店にできずに、中途半端になってしまうところは維持が難しく、競争が激しい中すぐに淘汰されてしまうようで、なかなか大変ですが、またそれが銀座の街が注目され続ける、活性化にもつながっているのかもしれません。

 その銀座の隣にある「おじさま」の街・新橋の駅前SL広場から内幸町方面へ向かって5分程度、外堀通りと日比谷通りの交差点付近にある日本振興銀行の新橋店は、1階の路面店舗ではなく2階にあります。
 
  銀行の店舗を頭に浮かべてみてください・・・・・。

  といわれたら、まず1階にATMコーナーと振込などを受け付ける窓口があって、融資や為替は場合によっては2階だったり、とたいていの人はイメージをすると思います。
  銀行がいきなりビルの2階や3階にあるというのは、あまりイメージしづらいですよね。
  私の知っている限りでいえば、シティバンクの銀座支店は2階でしたが・・・。

  中小企業への融資と定期預金のみに特化している日本振興銀行は、先ほどの新橋店も含め、29店舗中20店舗が1Fの道路に面した路面店舗ではありません。
  結構、お客さまが探しにくいのではないか??と、新橋店の安藤康夫店長にお伺いしたところ、
 「比較でいえば、路面店舗のほうがわかりやすいということはありますが、日比谷通りに面した場所で、お客さまにもご説明しやすいですし、問題もとくにはありませんね」と、確かに2階でも場所によっては、あまり路面店との違いは感じられないようです。
  内幸町のあたりは、表通りでは大企業やそのグループ企業が目立ちますが、一本通りを入ると飲食店や中小企業が多いそうです。
  「このあたりは、旅行代理店やIT関連の企業も多く、何代にもわたってというお店などは少ないもののサービス業も多く見られます。場所柄そういう業種のお客さまに多くお取引をいただいています」(新橋店 安藤店長)。

 銀行業界の広告表示ルールをつくる全国銀行公正取引協議会は、個人に最近人気がある外貨預金について、実際に受け取ることができる利息例などを明記するルールを決めて、各銀行に表示改善の要請をしました。今後はデリバティブなどを組み込んだ高金利の円預金の広告改善も検討していくようです。
  
 日本振興銀行の預金に関する取り扱いは、決済性預金はなく、定期預金のみということなので、そのあたりについて関本信洋常務執行役にお聞きすると、

 預金については、システム投資を抑えるとともに、管理コストを極小化することにより、預金者の皆さまに対する高利回りでの還元を実現すべく、決済性の預金は持たずに定期預金のみの取扱としています。またお客さまの利便性を第一に考えた結果、銀行窓口へのご来店が不要な、メールオーダーおよび銀行振込で作成させていただくことにしました。

 銀行=ATMというイメージが強いので、日本振興銀行にはATMがないと聞いて少し不思議でしたが、決済性預金を取り扱っていない上に、金融資産の安定運用を目的として預金されている方が多いということなので、あまり必要がなく、お客さまからのご要望もないようですね・・・・。    
 
 ↓ 「2007年 新春お年玉キャンペーン」がスタートしてますが、HPからも申込ができるようです。
http://www.shinkobank.co.jp/deposit/agree_deposit_form.html

 利息の計算をするのがご面倒な方はこちらでサンプルを!


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提供: Nsb_1


2006 12 23 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

[FJオンラインDの日記]  すべての女性には音楽がある。

 『フィナンシャル ジャパン』2月号と3月号に掲載する「Working Beauties」の取材で、アジア、ヨーロッパ、アフリカの計9か国、10人の女性にお会いしました。お金や仕事、ライフスタイルについて、母国での常識や個人の経験、考え方をうかがいました。それで改めて感じたことは、生まれた国や社会的な立場が違っても、「素敵な女性には共通点がある」、「女性にはみな素敵な共通点がある」ということでした。偉そうに聞こえるかもしれませんが、職場でいきいきと働いているであろう彼女たちは、仕事人としてだけではなく、人間として魅力的でした。

 皆さんこんにちは。FJオンラインのD・濱田@これちょっと食べてみたい、です。

 10人は取材を受けるのが初めてという人から、取材慣れしているはずの企業トップや広報担当者まで様々。質問内容はお金や仕事、日本の男性の印象についてでした。日ごろあまり聞かれることのないものだったのでしょう、インタビューを始めてしばらくはみな緊張の面持ちでした。
しかし、逆につたない質問だったからこそなのか、みな次第に打ち解け、表情は柔らかくなりました。自分の経験を懸命に思い出そうと、空を見つめたり、手許の名刺や書類を触ったり。そして、心のどこかにあった思いや気づき、ひらめきを慎重に言葉にのせる。広報用、営業用ではない表情を見せながら、ときに英語で、ときに日本語で。
そんなとき、しばしば、話している彼女自身が奏でている「音楽」が聞こえてくるような錯覚に陥ることがありました。それはときにはJAZZだったり、クラシックだったり、J-POPのようなものだったのですが、その人なりのメロディーが聞こえてくるように思った。オリジナルでuniqueなその旋律こそが、個性、アイデンティティーなのかもしれない。
ちょっと大げさに聞こえますね。もっと具体的に言うと、映像がワンシーンなり浮かんできたんです。映画というかドラマというか。そのBGMが容易に想像できた。


 異質なものを排除する、閉鎖的なコミュニティ。日本の社会はときおり、こう表現される。程度の差こそあるものの、まったくの間違いでもないでしょう。
ある女性は、娘が幼稚園児のときのエピソードを披露してくれました。通園カバンにかわいいチャームをつけようとしたときの話です。詳しくは1月発売号に載せるので、伏せさせていただきますが。ほかにも、「上司が帰るまで帰宅できない」、「寿退社して主婦になる女性が多い」――。最近は環境も変わりつつあるとはいえ、外国から来た彼女たちが不思議に思う習慣が、ここ、日本にはあります(よその国にもあるでしょうけどね)。是非はともかく、日本で生まれ育った私たちが「普通」と思っていることを、「普通じゃない」と思う人がいることは、間違いありません。
そもそもこの企画は……いや、意図を言うのはやめておきましょう。

* * *

 実は毎回、緊張したのは年齢をうかがうときでした。結果的には、ほとんど皆ためらわずに答えてくれたのですが、それでも「女性に年齢を聞くなんて」とも思います。
 たしかに「男性に聞けて女性に聞けないのはおかしい、差別じゃないか」というご意見もあるでしょう。これは、登場されたみなさんにうかがった「デートの時の支払い」についても同じことが言えるかもしれません。「男女平等」の立場に徹底して立つならば、それは正しいかもしれませんから。

でも果たしてそれが正しいのでしょうか。正しければよいのでしょうか。

「日本の女性は美しい」。大手化粧品メーカーのCMコピーにこうありましたが、この企画取材を経験した私は今、「日本にいる女性は美しい」もしくは「すべからく女性は美しい」と、以前にも増して強く思っています。
そこには幻想があるかもしれません。
デートでは男性が支払いをするべきだという考えも幻想かもしれません。
しかし、たとえそれが幻想でも、他人を傷つけることのない幻想なら、甘んじてそこに身を投じたいと思うんです。それすらも幻想でしょうか?たしかに女性は男性よりも現実的といいます。こんな幻想を笑う女性もいるでしょう(それでもそう思うんですが……何か?!?)

『ヴェニスの商人』に、「心のうちに音楽をもたないもの、そういう人間は決して信用してはいけない」という言葉があります。
 彼女たちの音楽は、たしかに私の耳に届きました。私もだれかの耳に音楽が届くような生き方をしたいと思いました。

 良いクリスマス&年末を。

2006 12 23 [18. FJオンラインDの日記] | 固定リンク | トラックバック

[フィナンシャル ジャパン] 不提訴理由書の効用

 「フィナンシャル ジャパン」2007年1月号掲載 
 【会社法がわかれば商売がわかる!】 (中央大学法科大学院教授 野村 修也)

 不提訴理由書の書き方が話題になっている。役員が会社に対して損害賠償責任を負う場合には、馴れ合い訴訟を避けるため、代表取締役ではなく監査役が訴訟を提起することになっている。しかし、監査役とて、もともとは社長によって指名されているので、役員を訴えるのには、心理的なプレッシャーがある。
 そこで、監査役が役員の責任を追及しようとしないときは、六カ月前から引き続き株式を有する株主は、訴えの提起を監査役に請求し、その後六〇日が経過してもなお監査役が訴えを提起しない場合には、代表訴訟を提起できる仕組みになっている。
 新会社法で新設された不提訴理由書の制度は、監査役がなぜ役員の責任を追及しなかったのか、その理由を、内部調査を踏まえてとりまとめるもので、当事者の請求に基づき裁判所に提出される仕組みだ。監査役が職
責を果たしたと言うためには、ある程度詳しく書く必要があるが、訴訟上の争点がはっきりしない段階で、詳細な報告書をとりまとめると、敵に塩を送る結果にもなりかねない。
 わが国の場合、代表訴訟の「代表」とは、会社の代理人として訴訟を起こすという意味であって、アメリカのように株主の「代表」という意味を含まない。そのため、当該株主が、株主全体の代表者としてふさわしいかといった要件(アメリカでは、これを「適格代表の法理」という。)は問題にならない。その結果、わが国の場合には、企業不祥事によって株価が下落した後に安値で株式を取得した株主でも、六カ月の保有要件さえ満たせば、代表訴訟を提起できる。真の被害者である不祥事前の株主が、責任追及の必要性を感じていない場合でも、訴訟の提起を止めることはできない。
 中には、マスコミ等が不祥事を大きく取り上げているのを見て、一種の売名行為として代表訴訟を悪用する輩も見られる。さらには、会社の評判を落とすことを主たる目的としたり、訴えの取り下げをちらつかせることで、被告である取締役から不正に金品を引き出そうとする者もいる。
 そこで、新会社法は、代表訴訟の提起が、自己又は第三者の利益を図るものであったり、もっぱら会社に損害を加える目的であったりした場合には、審議の中身に入る前に、訴訟を却下できることにした。
 しかし、経済界には、これでは不充分という声も聞かれる。経済界は当初、アメリカに見られる訴訟委員会に類似した制度の導入を求めていた。会社の内部に、社外取締役を主要なメンバーとする訴訟委員会を設けた上で、同委員会が役員への責任追及を不要と判断した場合には、裁判所はその判断を尊重して、株主の提起した代表訴訟を却下するというものである。
 不提訴理由書の制度は、株主からの訴訟提起の要請を六〇日間棚ざらしにしてきた従来の実務から見れば、確かに規制の強化に映るが、見方によっては、訴訟委員会制度への布石と言えなくもない。制度を骨抜きにすることなく有効に活用することこそが、次のステップへの試金石であることを忘れるべきではないだろう。


 [FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 
 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とFJ責任編集の木村剛が参加いたします。
 タイトルは「成長企業の見分け方」です。
 ご興味のある方は、ご参加をお待ちしています♪
 お申込ページ → http://www.financialjapan.co.jp/summit/


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2006 12 23 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.22

[ゴーログ] 携帯電話とゲーム機と醤油の共通点?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「時事を考える」さんが、「日本のケータイの進化は凄い! 世界の最先端を行っていると思う。でも何故か日本メーカーのケータイは売れていない。世界市場を見渡すとノキアとサムスンに席捲されている」と指摘しています。

いま日本では、ゲーム機市場で任天堂がDSとWiiで覇権を制し、ソニーのプレステ3が高級機市場で残ると言われているようだ。でも世界市場を見渡すとマイクロソフトのX-BOXが売れている。任天堂は残ると思うがソニーは難しいのではないか..。日本市場だけをみていると行く先を見誤るような気がしてならない。事実日本の薄型テレビは北米では売れているようだが欧州では売れていない、任天堂を除くとゲーム機市場でも世界の孤児になるんじゃないの?

 

少子高齢化が進んでいく状況下で、日本国内のマーケットにおいては、確実に頭打ち傾向が出てきています。ただでさえ、消費の飽和感がある中で、全体のパイの拡大が鈍るようだと、かなり厳しい時代がやってくるのかもしれません。

 そうなればこそ、世界全体を見た戦略が求められているわけなのですが、日本のマスコミは日本市場の視点しか持たないために、ビジネスの現実から乖離しつつあります。すでに、日本の代表的調味料である醤油ですら、国内ではなく海外市場がメインになりつつあるという現実をもっと私たちはみていかねばならないのではないか、と感じています。


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2006 12 22 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.21

[ゴーログ]  夕張市民は夕張市を告発できないのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが、「北海道知事が財政破綻した夕張市の財政再建計画案を了承しないものだから、総務大臣に泣きを入れたようだ」として、夕張市の財政再建についてコメントしています。

本当に泣きたいのは、夕張市の住民の方々だ、他の市町村に移動できる人もいるかもしれないが、おいそれとは簡単にいかない人は、税金とサービスが最悪になるわけだから、たまったものではない。今まで、箱物を無駄につくり、約360億円もの赤字をつくった人たちの責任は当然で、その責任を償って貰わないといけない。これが普通のことだと思う。そして、そのようなことに賛成を投じてきた議員に一番の責任がある。夕張市議会の議員の人たちが一番の責任を負わなくてはいけない。箱物建設に承諾をしたのは議員と呼ばれる人たちだからだ。・・・

地元の政治に無関心だと、夕張市のようになってしまうと言うことかもしれない。でも、本当に夕張市の議員はなにをしていたのだろうか? ほかの市町村でも、同じことが起きることは間違いない。自分のことだけを考え、政務調査費をいい加減に使っているような、税金を税金と思わない議員は全員辞めて貰った方が間違いない。議員にばかりまかせていては、最後は夕張市のように自分たちに付けが回って来ると言うこと。

 夕張市がどのように対処されるかは、今後の地公体破綻の前例になるのでしょうから、要注目だと思われます。議員が責任を問われなければいけないことは、そのとおりなのでしょうが、どちらかと言えば、インチキして赤字隠しをしていた行政の責任がまったく問われていないということのほうが深刻な病気だと思います。
「行政も企業と同じように 株主代表訴訟や会社法の特別背任容疑のように刑事告発できなくてはいけませんね」という「くまさんの自立さん」の意見に100%賛成します。民主党は、そういう法案を提案すべきだと思います。


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2006 12 21 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.20

[ゴーログ] ホリエモン:日本は共産主義国家なのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「作家が急に来たもので」さんが、ホリエモンが英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューに応えた記事を話題にしていました。ホリエモンによれば、「日本は共産主義社会」だということのようです。

の主旨を箇条書き的にまとめて見ると・・・

・日本はエリート官僚が支配する共産主義的な社会である
・ホリエモンが訴追されたのは、嫉妬深い日本の官僚組織の恨みを買ったからである
・ホリエモンの生き方は年功序列の官僚モデルと対極にあるため嫌われた
・嫉妬深い官僚組織には、強力な検察官が含まれている
・ホリエモンは日本を変えたかったが、そのために刑務所に行きたくはない

ということのようなのですが、これを受けて、「作家が急に来たもので」さんは、こう述べています。

共産主義というより、あれですね、「出る杭は打たれる」というやつです。ホリエモンは60億円誤魔化したとして逮捕、だけど夕張市は600億円誤魔化しても誰も捕まらない。民は×で官はOK? 民はしばかれることも官はしばかれない、というより、官が、民はしばくけど、官自身はしばかれないような仕組みを作ってきたのでしょう。「出る杭は打たれる」というのも、日本社会の伝統ではあるのでしょうけど、その伝統を率先して守ってきた(今も守り続けている)のも、結局は官であるような気がします。

 ホリエモンの主張については、割り引いて聞かなければならない部分があるかもしれませんが、一部の事実も含んでいると思います。Winny事件のときも考えさせられましたが、本当に日本という国では「出る杭は打たれる」という傾向が強いようです。
 これでは、若きチャレンジャーが明るい日本を切り拓いていくことなど、絶対にありえないでしょう。きっと日本経済は、既得権益のお爺さんたちと心中する形で、緩慢な死に向かって進んでいくのでしょう・・・。合掌。

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2006 12 20 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.19

[ゴーログ] ヤラセ問題:誰が指示したのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「BLOGの恥は書き捨て」さんが、タウンミーティングにおける「ヤラセ問題」について怒っています。

今日、まとめが出た最終報告は、あくまで、「被害状況の確認」のはず。・・・見た限りでは、誰が、これを指示したのかは書いていない。まさか、これだけの悪事が、ぼうふらが湧くがごとく、内閣府から自然発生的におきたはずがない。もしそうなら、現在の政府の中核が腐っているということになる。即刻、職を辞してほしい。官僚も、与党の国会議員も、すべて。

それはさすがに無いはず・・・で、あるなら、誰か特定の人物、もしくは、団体がすべての「タウンミーティング」において、あるいは、それぞれの「タウンミ-ティング」において、誰か特定の人物、もしくは、団体が、これらの案件を指示をした、ということになるはず。この問題が何十年も前におきたのなら、「誰が言ったか覚えていません」でも、通用するかもしれないが、今回の場合そうはいかない。・・・

 今回の「やらせ」を誰が指示したのか示さぬ限りは、「膿を出しきった」とはいえないし、「責任の所在を明確にした」ともいえない。総理大臣という立場のある人間なら、やるべき事をやってから、・・・発言をしてほしいものだ。

 こうした問題が改善されないのは、官僚という組織が個人組織を問わない性癖があるからです。組織全体を叩かれても、個人責任を問われないのであれば、官僚は何ら反省することなく、同じようなことを繰り返すでしょう。「誰が指示したか」を明確にし、その「誰か」をピンポイントで糾弾しない限り、「膿を出し切った」とか「責任の所在を明確にした」ということにはなりません。
お~~い、安部首相~~、しっかりしてくれ~い・・・。

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2006 12 19 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.18

[ゴーログ] GoogleやYoutubeが日本に生まれない理由

 皆さん、こんにちは。木村剛です。著作権法違反の疑いで、警察がJTB本社に踏み込んだことに関して、「微妙に日刊?田中大介」さんが「なぜ著作権法違反で、警察が出てくるのだろうか?警察の仕事は治安の維持であって、著作権法違反を取り締まるのは、民事裁判の役割のはずだ」と憤っています。

なぜ日本にはGoogleもYoutubeも生まれないのかが良く分かりました。もしGoogleの息吹が日本で出てきたとしたら、たぶんlivedoorのごとく著作権法違反で強制捜査が行われたでしょう。確かに著作権を守るのはとても大切なことです。それに異論はありません。しかし、警察・検察が出てきて、強制捜査をしたり、Winnyのように逮捕したりするのは、明らかにやりすぎでしょう。・・・ 

何か目新しいことをやろうとすると、既得権益を持った人々が出てきて、あらゆる方法を使ってその妨害をする、それこそが日本に有望な新興企業がなかなか生まれない最大の理由でしょう。日本もどんどん民事裁判で決着をつけるという傾向が強まっているのに、警察や検察がまだまだでしゃばってくるのは、実によろしくないことです。

 JTBの件についてはともかくとして、Winnyの件は完全に行き過ぎだと思います。「grounder」さんが、「ソフトを開発しただけでしょ。それが違法に使われるってことは開発した人じゃなくって違法に使う人が悪いんじゃ?。包丁を持った強盗を捕まえず、包丁を作った人を捕まえてるようにしか見えないが?。使おうと思えばすぐ法にふれるもんなんて、そんなもんごろごろあるでしょ」と指摘しているように、「チャンチャラおかしくって おへそが湯を沸かしそうです」(by「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さん)という感じですよね。
 どちらかと言えば、「一歩考えを前進させたら、元東京大大学院助手金子勇さんは、どちらかというと少年少女のヒーローになる人じゃないんでしょうか?」という「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんの意見の方が判決よりも傾聴に値すると思います。「あ〜もう何か変!」(by「grounder」さん)と嘆きたくなる今日この頃です。
ということで、「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんによる下記のコメントで、本日は締めくくりさせていただきたいと存じます。

うちの娘なども ライブドア事件では、『出る杭は打たれる』って諺(ことわざ)をすっかりマスターしまいました。カネボウの粉飾決済との兼ね合いを考えると、報道の仕方のほうがおかしくって、親の私としても娘にちゃんと説明できなかったのです。・・・今回のWinny判決でも 我が家では娘に『また、若者のヒーローが逮捕されちゃったねぇ~~~』みたいな話をしてしまいましたです。はい。

2006 12 18 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.17

[週刊!尾花広報部長] 『木村 剛』社長を監視

 こんにちは、尾花典子@ 中性脳(男脳:50%・女脳:50%) です。濱田さんのマネですが、まったくの中性的な脳のようです。
 松坂大輔選手のレッドソックス入団がやっと決まって来年からちょっと楽しみですね。

 ゴー社長の外出の少ない、とある日を監視ではなく観察してみました・・・・。

 外での朝食ミーティングを終えて、9:30すぎにオフィスに登場。
 朝から相変わらず元気よく社員に「おはようございます!」と声をかけながら席につく。
 PCを立ち上げるかいなかというタイミングでいきなり、立ち上がり、
 ゴー社長 「石川さん~。ホットお願いします」
 ★注:このホットとは1Fにある「illy(イリー)」のホットのカフェラテのこと。ゴー社長はヘビーリピーターなので、回数券を保有し、石川さんが管理。
 
 突然、鼻歌交じりで仕事を始めたと思った瞬間に、PCに向かって親の仇のような勢いでキーボードをたたく音が聞こえる・・・。
 すごい勢いで仕事をしている最中に、
 「木村さん、ちょっといいですか?」と声がしたので、振り返ってみると、
 この週刊!木村剛のブログでもコーナーをもっている神部プロデューサー。
 ★注:ちなみに神部プロデューサーは現在、フィナンシャル ジャパン誌の編集長で、ゴー社長は責任編集です。
 
 ゴー社長と神部編集長がデスクの横の打ち合わせコーナーで長らく打ち合わせ。
 内容は聞こえないものの、最後に
 ゴー社長 「よぉし!それでいきましょう!!」
 という大きな声だけが聞こえて、ミーティング終了。

 またデスクに戻り、さらにペースアップしてデスクワーク・・・。
 請求書にサインが必要(稟議書という面倒なものがないので、とっても楽だしスピーディー)だったので、おそるおそる
  「木村さん、ちょっとよろしいですか~。サインをいただきたいんですぅ・・・・」
 すぐに振り返って請求書にサインをしていただいていると、便乗して他の社員も書類に印鑑を、その後に続けといわんばかりに、何人か社員が仕事の報告と確認を・・・。
 ★注:かなり集中して仕事をしているときは、急ぎでない限り、みんな声をかけるのが少しだけためらわれるようです。

 お昼近くになったころ、
 ゴー社長 「石川さ~ん。今日はうなぎでお願いします!」
 ★注:外出が多く、ほんとにたまにしかデスクランチはしないものの、オフィスでのデスクランチは、うなぎのダブルか、カツカレーがほとんど。石川さんが健康を気遣い、お気に入りのフラバン茶・ヘルシア緑茶などをいつも一緒に買ってきます・・。

 午後一にお客さまが来社され、会議室でミーティング。
 その後、デスクに戻って、また鬼の形相でデスクワーク。
 ★注:なぜわかるのかというと、ゴー社長のデスクとは100cmくらいの高さのパーティションと同じ高さで幅30cm弱の棚一つへだてた位置に私のデスクがあり、立ち上がると、PCに向かっているのが正面から垣間見えます。(要するに、すぐ"ぱしり”で動けるように隣)

 突然、大きな声がして・・・
 ゴー社長 「おばなさん~。悪いんだけどさぁ、●●●についての資料探してくれるぅ?」
  「は~い。わかりました♪」
 すごい急ぎそうなので、とりかかっている仕事を一旦投げ出し、資料収集にとりかかる・・。

 15:00にお客さま訪問。同行する社員が前回出かけるのが遅くなり、到着が時間ギリギリだったのを反省して14:30にオフィスを出発することをゴー社長に確認するものの、仕事が乗りすぎたのか、5分遅れて出発。でも、この時間だとまだ余裕。

 ゴー社長 「ただいま戻りました♪」
 という大きな声とともに帰社。すぐに、すぎ様プロデューサーのもと「ポッドキャスティング-木村剛が斬る!」を1分いや30秒の打ち合わせで本番収録。その後、来客があり、18時すぎにミーティング兼夕食会で外出。

 会食を終え、21:00過ぎに、少し赤い顔で片手に「illy」のアイスカフェラテを持って帰社。
 ゴー社長 「つけで買ってきちゃったんだよね~」
  「えぇー。わかりました」
 あわてて、すぐに1Fのillyにチケットをもっていく。

 すぐに残りの仕事にとりかかり、こんな感じ で、日が変わる前に帰途につかれていました・・・・。

 
 そんなゴー社長が講演とパネルディスカッションに参加する[FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とゴー社長で、タイトルは「成長企業の見分け方」です。
 ご興味のある方は、ご参加をお待ちしています♪
 お申込ページ → http://www.financialjapan.co.jp/summit/


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2006 12 17 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック

[フィナンシャル ジャパン] アメリカの資産家の「子ども教育」(2)

 「フィナンシャル ジャパン」12月号掲載 
 幸せな資産家の黄金律 【米国長者編】  本田 健

資産家の学校教育
 アメリカでは、日本以上とも言える競争・学歴社会で、高い教育を受けた子どもが良い仕事に就いて高収入を得るというパターンが一般化しています。それゆえに、お金持ちの家庭では信頼が低下している公立の学校を避け、評判の良い私立の学校に子どもを入れたがる傾向があります。
 日本でも名門幼稚園に入学するための「お受験」が話題となりましたが、アメリカでも人生最良のスタートを切ら
せてあげたいと願う資産家の親の中には、子どもを名門の私立プリ・スクール(3歳から5歳対象。日本の保育所にあたる)に入学させるために、専門の入学コンサルタントを高額な料金で雇って、入学許可を得るためのアドバイスを受ける人もいます。
 知的レベルの高い富裕層が多く住むニューヨークのマンハッタンでは、名門プリ・スクールへの入学をめぐる競争
が激化しており、たとえば年間17000ドル(約196万円)の学費がかかるこうしたスクールには、数百名の子どもが順番待ちをしている状態だそうです。なお、名門プリ・スクールの入学をサポートするコンサルタントの中には、米ドルで七けた台の年収を得る人もいるそうです。初等・中等教育になると、アメリカのお金持ちは、通学制のプレップスクール(一流大学進学校)や、私立で寄宿制のボーディングスクールに入学させるという教育オプションを子どもに与えることもできます。ボーディングスクールは学業だけではなく、文化や芸術面、および人格教育を重視し、一流大学への進学者や政財界で活躍するエリートを数多く輩出しています。
 こうした学校は東海岸に集中していて、社会的、経済的地位が高いほど、ボーディングスクールに子どもを入校させたいと希望する家庭が多くなる傾向にあるようです。
 アメリカにおけるボーディングスクールの学費は、一般的に年間15000~25000ドル(約173万~288万円)で、そのほかに寮費・食費が8000~10000ドル(約92万~115万円)程度かかるといいます。
 たとえば、ボストン近郊にあるボーディングスクール、Lawrence Academy(4年制)の寮費・食費を含む年間費用は、約39200ドル(約451万円)です。同校ではコースが多種、開講されていますが、短期プログラムの中には「セスナの操縦」を学ぶクラスもあるようです。

資産家の金銭教育
 シカゴ大学とミシガン大学が共同で実施した、世代間にわたる富の相関関係に関する調査では、収入を含む世帯財産、人的資本、特定資産のオーナーシップなど、親と子では似たような経済状況を確立する可能性が高いという結果が出ています。
 この結果は、子どもがいかに親から貯蓄や経済的な選択に関して影響を受けるかを示唆しています。もし子どもに経済的な感覚がなければ、浪費やギャンブルなどで富を一気に失ってしまうことは簡単です。
 子どもは親の経済習慣を習う傾向があるので、貯蓄をはじめ、親が家庭の中でどのようにお金を扱うかは、教育において気を付けなければならないことのひとつです。
 アメリカの不動産王ドナルド・トランプ氏(資産推定総額二一億ドル=約二四一五億円)は、親が自分に与えてく
れた経済観念を今でも踏襲していると語っています。トランプ氏の親も不動産業を営んでいましたが、家族で年に数回の豪華旅行には行くものの、毎日の生活自体はシンプルで、「教育の大切さ」や「安定した家族生活の重要性」が強調されていたといいます。
 また、いかに敬意を持ってお金を扱わなければならないかを親から学んだというトランプ氏は、自分の息子にも同じような価値観を身に付けさせるために、まず氏自身が子どもの前でお金に対して軽率な態度を取ることは決してなかったそうです。子どもたちには予算額を持たせるとともに、費用を捻出するための労働もさせたそうです。
 一方、製薬会社ジョンソン&ジョンソン創始者のひ孫で、二一才のときに相続人となったジェイミー・ジョンソン氏の場合は、幼い頃より家庭内では、「お金」のことは一切話題にされず、たとえよその人に聞かれたとしても、「自
分の家がお金持ちである」という事実は決して話してはならないとしつけられてきたといいます。
 しかし、そうした親の方針に批判的だったジョンソン氏は、一〇名の著名資産家の子どもを追ったドキュメンタリ
ーフィルム『Born Rich(お金持ちに生まれて)』を二〇〇三年に発表し、資産家の子どもとして生まれることがどのような意味を持つかに迫っています。
 同フィルムは、世間一般で思われている「お金があればすべて問題は解決する」という誤解を解こうという意図も
含まれていますが、莫大な資産を持つお金持ちの子どもにとって、アイデンティティやライフスタイルを確立するこ
とが、いかに難しいかという現実を浮き彫りにして話題を呼びました。
 ジェイミー氏は、学校のカリキュラムにはお金持ちの子どもが持つ特有の課題を解くための授業はないので、自分自身がこうした課題を乗り越えて生きていくしかないと話しています。
 今回は資産家の「子ども教育」について見てみましたが、いかがだったでしょうか。資産家の家庭だけが持っている子どもの教育の課題を知って驚いた人もいるかもしれません。


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2006 12 17 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.16

[週刊!スモールビジネス] 「ディープインパクト」効果を期待する

 「10年に一度くらいの割合で、多くの人を魅了する馬がでています。ハイセイコー、15年前くらいに活躍したオグリキャップ、そして今年で残念ながら引退してしまいますが、ディープインパクトもそうだと思うんです。これまで競馬を知らなかった人が、ディープインパクトによって競馬に興味をもつようになる、そうすると産業も盛り上がります」

  その人気と盛り上がりで、ハイセイコーの時は騎手が歌った「さらばハイセイコー」がヒットし、オグリキャップの時はぬいぐるみなどのグッズが売れました。
  
 これは先日、農産物や競走馬などの輸出入業をされている会社に取材にいったときのお話です。
 社交的で華やかな女性3名――社長がお母さまそして2人の娘さん――のその会社は、現在競走馬や繁殖牝馬などの輸出入業務、アメリカのトレーニングセールなどに競走馬を買い付けにいくお客さまのアテンドやお客さまからの依頼での買い付け業務、また海外の一口馬主クラブの日本部門や日本の一口馬主クラブの海外部門のエージェントなどのマネジメント業務を主にされています。 
 

 お客さまのニーズにお応えしているだけでは、いわれたことをしているだけに過ぎません。私たちがいかに情報を集め、その情報に付加価値をつけて、お客さまに逆にどの程度ご提案できるか、サービスをご提供できるかということが重要なんです。

 という取締役をされている娘さんの言葉がとても印象的で、今後の課題と取り組みについては次のように語ってくださいました。

 海外からの競走馬の輸入は関税が下がったものの、一頭の値段に関係なく一律340万円が関税だけでかかります。また、輸出は関税がかからないものの、輸送コストや検疫など400万円程度かかり、海外と比べるといろいろと規制も厳しく、それ以外の諸事情もあり、海外と日本の「流通」がなかなか進んでいないのが現状です。この業界が発展してくには、日本と海外の流通が進み、血統の交流がリアルタイムにできるようにしていくことが必要だし、そうなるようにしていきたいと思っています。

 輸出については、日本の馬が海外にあまり認められていないこともあり、現段階では難しい面もありますが、これまで輸入が進まない要因の一つであった外国産馬の日本のレースへの出走に関する門戸も少しずつ開放され、JRAのG1レースである天皇賞や、クラシックにも条件付ではあるものの外国産馬が出走できるようになり、一時に比べて少し景気がよくなったのか、最近外国の馬を購入する人も増えてきているようです。 

 しかし業界として考えると、日常の生活する上で必要なものではなく、やはり景気に左右されてしまい、景気が悪くなると一番先にカットされてしまう面があり、また遊興の部分にあたるので、他の業界と比べると、通常は銀行からの融資は受けにくいようです。

 一般的には、外食産業やアパレル、エステ、マッサージ業など、特に流行に左右されやすいサービス業や、接客、遊戯業などが融資を受けにくい傾向にあるといわれています。
  
  こういった傾向がある中で、日本振興銀行の融資業務を統括する高木仁執行役にお話を聞くと、

 特に一般的な銀行では、少しでもリスクがあるものはやりたくないし、誰も責任を取りたくないという“臭いものにはふた”的な考え方が尊重されがちです。でも、私たち日本振興銀行には業種的差別感は存在しませんし、実態の把握に努め、風評やうわさに惑わされることもありません。
 要は今後成長が見込まれ、経営者自身が事業に対してどれだけの熱意をもって戦っているのかということが大事で、そこを評価していきます。世間から偏見をもたれる業種の経営者の方々の中には真面目に一生懸命頑張っている方が多くいることは、お会いして実感していますし、お客さま目線での融資を心がけています。

 と、真剣に取り組む経営者には心強いコメントでした。

 やる気のある元気な経営者の方々を陰ながら応援させていただきつつ、

自分の携わっている業務が本当に好き→興味がドンドンわいてくる→ネットワークも広がる。より多くの情報を得ることができる→自然とアイディアが浮かんだり、先を考えたりすることにより、ビジネスにつなげることもできる→ビジネスチャンスがうまれる。話に説得力がある→お客さまの心を惹きつける→ビジネスがうまくいく、いやうまくいってほしい・・・

という流れで、また12月14日に決定した「07年度税制改正大綱」に中小・ベンチャー企業対策として盛り込まれた「同族会社における資本金1億円以下の中小企業に対する内部留保金課税の撤廃」などが若干でも追い風となり、
日本の企業が少しずつでも元気になっていくことにより日本全体に活力がでることを来年に向けて期待したい・・・と思います。


 日本振興銀行では12月20日まで定期預金「冬のボーナスキャンペーン」中です。
 今は仕組預金などもありますが、これは従来型の普通の定期預金です。
 詳しくはこちらのHPで。
他の銀行はどうなの?という方はこちらで比較してみてください
(ただし、下のほうにある更新日などの注も読んでくださいね)。

<金利>
1年=0.7%(税引後0.56%)
3年=1.0%(税引後0.80%)
5年=1.3%(税引後1.04%)
10年=1.6%(税引後1.28%)
<期間>
2006年11月21日(火)~2006年12月20日(水)
<対象>
個人向け
  Teikiyokin_3



提供: Nsb_1


2006 12 16 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

[フィナンシャル ジャパン] 許されざる勝利

 「フィナンシャル ジャパン」12月号掲載 
 連載コラム [書店人の一冊]  書店人 山崎陽一郎氏(東日本キヨスク BOOK GARDEN 麹町店

 『ディナモ -- ナチスに消されたフットボーラー』

 著者:アンディ・ドゥーガン 訳者:千葉茂樹 出版社:晶文社
 
 勝つことが許されない試合。勝てば命の保証はない、「死の試合」と呼ばれた伝説の試合がある。
 本書はナチス・ドイツがソ連に侵攻し、キエフが陥落するとともに、ウクライナの名門サッカークラブ、ディナモ・キエフが崩壊するところから始まる。ドイツの占領下、愛する街とサッカーを奪われた選手たちは、パン工場で強制労働させられていた。やがて元ディナモ・キエフの選手を中心にFCスタートという名のチームを結成する。
 快進撃を続けるチームの活躍に、ウクライナの人々は熱狂し、民族の誇りを取り戻し始めた。ドイツはアーリア民族の優秀性を見せつけるため、ドイツ軍兵士チーム・フラッケルフと対戦させる。FCスタートは5-1で圧勝。3日後の再戦でも5-3で勝利。だが勝ってはいけない試合で勝った選手は、逮捕され強制収容所へ送られてしまう。
 試合中、FCスタートの選手は悪質な反則、ドイツ有利の不可解な判定、観客の罵声に耐えた。食事も十分ではなかったが、全力で戦い、勝利する彼らに胸を打たれる。またゴールキーパーのくだりが面白かった。当時、キーパーはゴールに張り付いて動かないのが普通であった。だがトゥルセヴィッチは、幾度となく前に飛び出し、ボールを持つ相手選手の足元に臆することなく飛び込んでいった。今でこそ当たり前のプレーが、当時は奇行として観客には見えたという。
 スポーツが戦争に翻弄される悲しい記録だが、彼らが命をかけてまで守ろうとしたものは後世に残った。そう、2006年ワールドカップドイツ大会、ウクライナは初出場でベスト8という稀有な快挙を成し遂げた。


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2006 12 16 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.15

[ゴーログ] 伊吹文科相からのすばらしきメッセージ???

 皆さん、こんにちは。木村剛です。もはや旧聞に属する話になるかもしれませんが、「D.D.のたわごと」さんが、「日本の教育のトップにある人間として、虐め問題に断固として立ち向かう、虐めは絶対に許さないという立場を示すこと」ができない伊吹文科相に対して憤懣をぶつけていました。

世間を騒がせた虐め自殺予告の手紙(たしか11月11日に死ぬんでしたっけ?)騒ぎ,本気かいたずらか判らない状態での公開に踏み切った伊吹大臣の行動は、かなり思い切った話で,教育現場の隠蔽体質が問題とされていた当時,評価する見方もまずまずあったと思いますが,

「命は一つしかない。君が生まれた時、お父さん、お母さんが君の命を抱き取ってくれた。だれかに君の気持ちを正確に伝えてください。世の中が君のことを放っておくわけではないことを、理解してほしい」

というメッセージは,正直言って甘い。匿名で寄せられた以上,一般論で答えるしかないという事情はあろうし,これはこれできれいにまとまってはいるが,本気で自殺を考えている人間に対しておためごかしでしかないのはちょっと考えれば誰だってわかるはず(あなた今自殺できますか? 一体どういう精神状態になったら自殺できたりするんでしょう? そんな状態で,あのメッセージを聞いて納得できると思いますか?)

「だれかに君の気持ちを正確に伝えてください」って,「正確に」って条件をつけてる点もツッコミポイントだけど,気持ちを伝えられる相手がいたら既にしているって。
「だれかに」を自殺しようとしている本人に探させるのは酷,っつうか無責任(わざわざ発言するだけの意味無し)でしょう。 

 私は、「D.D.のたわごと」さんの問題意識とはまるきり違うかもしれませんが、伊吹大臣がNHKの日曜討論において、この手紙を読み上げたとき、正直申し上げて、少し悪寒を感じていました。振り返って見ると、その理由は、複合していたように感じます。
①愉快犯かもしれない一児童からの手紙をことさらに一大事件に仕立て上げるという文部科学省のセンス(ほかに、もっと大事な事件はないのか・・・)
②それに対して、大臣自らマスコミに対してパフォーマンスして見せるという大臣自身のセンス(ほかに、もっとやることがあるでしょうに・・・)
③聞いていて恥かしくなる心がこもっていない建前論のみに終始する文章を書く文部科学省のセンス(まずは、自分の子どもに言ってやりなさいよ・・・)
④本音ベースでは、何もするつもりがないので精神論だけでごまかそうとしている文部科学省のセンス(アリバイ作りがミエミエでしょ・・・)
⑤今後、同じように手紙が送られたときも同じパフォーマンスをするのだろうかという懸念(それとも無視するのだろうか、無視するのなら、なぜ今回だけこんな大騒動にするのか・・・)

 いずれにしても、「68歳で,(派閥のトップという立場からすりゃ文科省は格の軽すぎる省庁かもしらんが)大臣という地位に就いて大過なく任期を全うしようとしか思っていないのなら文科相としての資質以前に政治家としてもうダメなんじゃないの?・・・問題にかかわりあいたくない,早く任期をスルーしたいというのでしたら、どうぞ遠慮なく即刻お辞めになっていただけたらと思います」(by「D.D.のたわごと」さん)というご意見には賛同いたします。
 ちなみに、いじめ問題に関しては、「犯罪でないいじめ」と「犯罪にあたる虐め」を峻別して議論しないと出口はないのではないかというのが、私の立場です。

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2006 12 15 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.14

[ゴーログ] 株選びと男選びは似ている?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「最近思ったんだが、株選びと男選びは似ている、と思う」と語る「小福のへりくつ」さんが、「株の銘柄選びを観ると、その人がどんな異性が好みなのかがわかる、気がする」という自説を展開してくれました。

 株式投資に関して私は、「株を買うときは、結婚するつもりで買ってください。買ったら別れないというつもりで、バイ・アンド・ホールドにしてください」と主張していますので、「株選び=伴侶選び」という発想には親近感を覚えました。
 ということで、「株の銘柄を一つの人格と見なし、タイプ別に分けてみた」という「小福のへりくつ」流の株選びをご紹介いたしましょう。

①結婚したい株:一見地味だがよく働きよく稼ぐ。気がつかないうちに上がってくれているような株が理想。一生付き合い続けたい。現在より将来を見据えて判断。
例)トヨタ自動車、デンソー、本田技研

②イケメン株:イケメン経営者が経営している会社の株。イケメンの男は意外と努力家が多い(顔でトクしていると思われたくないためか)ので、着実に結果を出す可能性が高い。ただし、経営者がしゃかりきに仕事しているだけに、ワンマン経営になりやすい。
例)サイバーエージェント、USEN、GMO等

③腕白坊主株:パワーも実力もあるが、とにかく落ち着いていられない。付き合ったら常にハラハラさせられる。ハイリスク・ハイリターン。よっぽど応援したい気持ちがなければ疲れ果てるかも。
例)ソフトバンク、楽天、グッドウィルグループ等

④昔はアイドルだった株:学生時代はかっこよくて頭もよくて学級委員などをしており女の子の憧れの的だった。20年後の同窓会では、すっかり禿げて太ってしまい、昔の面影もない・・・しかし、本人は未だに過去の栄光を引きずっている。
例)ソニー、日立製作所

⑤職人株:技術(オタク?)色の強い会社の株。ホームページや経営者のブログを読んでも、専門用語ばかりで何を言ってるのかさっぱりわからない。ので、一般に認知されるのが遅い。先に世界に認められてから、日本でブレイクしたりする。個人的には私はこういう株が好きです。
例)サイボウズ、ジャストシステム等

⑥ダメ男株:「この株のことをわかってあげられるのは、私だけ」・・・・思うのはあなたの勝手です。

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2006 12 14 [10. 投資戦略の発想法] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.13

[ゴーログ] やっぱり日本は「寄らば大樹の陰」ですか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。自民党の本質を「闇鍋」と喝破していた「くまさんの自立」さんが、造反組の復党問題に関して、安部首相を揶揄しています。

安倍さんが「私が総裁である限り、自民党が古い自民党に戻ることは決してない」と某新聞社の記念パーティで、宣ったそうだ。・・・自民党が古い体質の戻っているのが、日に日に目に見えているにもかかわらず、安倍さんには全く見えていないと言うことか。自民党って、ゾンビみたいだ。古い体質にどんどん戻ってしまう。・・・闇鍋自民党が復活だ。

 安倍さん、頑張れ~、そろそろ何か本気を見せないと、みんな離れていってしまいますよ~、という感じなのですが、「ブログ新聞 『市民ジャーナル』」さんが復党問題に関して、「自民党からすれば、票欲しさ、造反議員からすれば選挙公認、政党助成金欲しさ、寄らばやっぱり大樹の陰と、見事に利害が一致したのだろう」と指摘して、日本における民主主義の危うさを指摘しています。

その言い訳に野田聖子が「郵政民営化に反対したが、選挙では自民党が勝利して、郵政民営化を多くの国民が指示したのだから、それに従うのが国会議員の務めである」旨の発言をしていた。彼女は、それが民主主義の姿、すなわち投票による最大多数が正義であると言いたかったのであろうが、そういう態度こそ民主主義を崩壊し、もしくは民主主義の闇の部分をよみがえらせ、ファシズム化する愚かな民主主義者の考え方である。1人でも、正義を貫く姿勢、正義を主張できる体制が整っていることが、民主主義のあるべき姿であるのに。・・・

たった1人でも、大勢に反論を主張できる人間性、またそれを受け入れ対話する体制、それが出来て初めて民主主義は真に機能するものなのである。そうでなければ、民主主義はいつでもファシズムに姿を変えうるものである。〈やさしくしてくれるからと、通い続けたキャバレーの女の子に、いつしかケツの毛まで抜かれてしまう〉、民主主義とは気楽に付き合うと、そんな性格を持っているものなのです。みんなが気楽に?選んだ政治家たちに、日本国民はそういう目に合わされているのではないですか。 

 上記の論点には、私も賛同するところ大なのですが、このところマスコミでは、「寄らば大樹の陰」的な世論形成が大手を振って闊歩しているようにみえます。異論を許さない、そういう風潮に対してファッショ的なものの萌芽を感じます。そういう意味で、「ブログ新聞『市民ジャーナル』」さんによる下記の指摘は非常に大事なのではないかと思います。

民主主義という体制、公正・正義らしく見える言葉の中にも、よくよく注意して使わなければ、監視しなければ、強権的、ファッショ的状況が生まれ得ることを喚起したかったのである。こういうことは、何も政治の世界だけでなく、僕たちの日常の世界でも起こっている。「赤信号、皆で渡れば怖くない。」もそういう範疇の社会状況だが、今は「赤信号、僕だけ渡らなければ殺される。」。子供たちの世界にまで、こういう大人社会の負の民主主義の影が立ち込めてきたのではないか。

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2006 12 13 [11. 週刊!永田町] | 固定リンク | トラックバック

[FJオンラインDの日記]  キン消しの思い出

仕事をしている人の予算は21,391円。これは2年前のおよそ2倍。
ちなみに退職者だと19,632円。
さてこれは何の金額でしょう?

皆さんこんにちは。濱田@中性的女性脳(男脳40%/女脳60%、20ポイント)です。標準的な女性脳の持ち主だそうです。何なんだろう。

冒頭の金額は、クリスマスプレゼントの予算です。
AXAが退職者の意識調査を目的に世界中で行った「リタイアメントスコープ」の結果ですが、1位の米国は134,724円(1ドル115.05円換算)、2位のイギリスは116,448円(1ポンド219.30円換算)などとなっています(ともに就労中の人)。以下、カナダ、オーストラリア、スペイン、フランス、イタリア……となり、16か国中、日本は最下位でした。ちなみにブービーはシンガポールの29,540円。

詳しい調査の条件がないのですが、全部あわせてこの値段ということでしょう。1人平均ということはあるまい。何を買うかという質問に対しては、「本」「CDやDVD」「演劇やコンサートのチケット」が人気。また「お菓子」「洋服」が上位なのに、日本だけ「おもちゃ」が1位。ここから子や孫へのプレゼントが中心だということが分かる、と分析されていました。

クリスマスプレゼントといえば、(これまた)別のところでチラッと書いたのですが、小学生のころに「キン肉マン消しゴム(通称・キン消し)」のセットを親が買ってくれていたのですが、クリスマス前に隠してある場所を見つけ出し、こっそりと包装紙をはがして中を見ては戻していたことを思い出します……(反省)。

今年はクリスマスイブが日曜日。前日の祝日は土曜のため特別に休みが増えるということもありませんが、楽しみにしているのは時間を見つけてどこかで食事することと、ここのケーキを予約したので、自宅でゆっくりと食べることでしょうか。
皆さんのご予定はいかがでしょうか?

いま「年末進行」中のFJ編集部で『そんな先のこと』言ったらシバかれるかもしれないので口にチャック(死語)です。では。

2006 12 13 [18. FJオンラインDの日記] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.12

[ゴーログ]天下り斡旋全廃に反対するなんて・・・

 皆さん、こんにちは。木村剛です。経済財政諮問会議の民間メンバーから提言された『各省庁による公務員の再就職あっせんの禁止』に閣僚が反発したことを受けて、「Jun Seita’s Web」さんが、ある方のご意見を紹介してくれました。

天下り先をちらつかせることにより官僚をこき使う」ことが、いかに間違ったインセンティブの与え方であるか、そして、それが決して日本の経済に、つまりは「国力」に悪影響を与えているか、まともな頭を持っていればどんな議員にも分かるはずだ。私は、小泉政権時代は自民党の支持者だったが、この件で舵取りを間違えれば、次の選挙では自民党には票を投じない。 「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトン – Life is Beautiful

 この問題を議論するためには、「天下り」自体を復習しておいたほうがよいと思います。そこで、「Jun Seita’s Web」さんは、「キャリア制度の構造的問題」として、下記の実情を指摘し、「内部競争によるピラミッド型組織を是とする限り、『天下りをなくせ』とだけ主張しても解決しない」と述べています。

官僚は、程度の差こそあれ、同期入省者はほぼ横並びに昇進していく。その過程でポストにあぶれたものが退職していく仕組みが早期勧奨退職制度(※)と呼ばれる。事務方のトップである事務次官は1名であるから、同期から事務次官(または次官級ポスト)が出た場合、その他の同期入省者は全て退職することになる。この仕組みの元では、60歳の定年を待たずに退職するものが多いため、その後の職業を用意するために必要とされる。 ※早期勧奨退職は法律で決められたものではなく法定の制度ではない。官僚制の歴史の中で形成された慣習である。 「天下り」 – Wikipedia

 その上で、「義務教育で習うように三権とは『立法権』『行政権』『司法権』を指し、国会が『立法権』を、内閣(すなわち閣僚)および官庁が『行政権』を担当すると説明されているが、実際には違う」として、「Jun Seita’s Web」さんは、下記の事実を紹介します。

立法は国会の機能であるが、国会議員が自ら法案を起案することはほとんどない。法案のほとんどを占める内閣提出法案を官僚が作成するのはもちろん、議員立法も多くは官僚のサポートに依拠していると言われている。このように、官僚主導で法案を作成することについては、「自分たち(官僚)がやりやすいように、法律を作りがちになる」という批判がある。これらの批判は政治家から出されることも多いが、政治家が新法を起草せず、官僚に事実上丸投げする姿勢がそういった状況を生み出している側面もある。法令(法律+政令)の起草技術は高度化しており、一つの法案を作成するために関連法令の調査から一字一句の吟味まで多大な労力が必要になっている。その為、単純に議員立法を増やせというわけにもいかず、扱いの難しい問題である。成立法案でみると、政府立法が全体の85%程度を占める(1994-2004) 「官僚」 – Wikipedia

 このように天下り問題の背景を整理した上で、「Jun Seita’s Web」さんは、以下のような提言を示してくれました。

議員秘書問題が度々報じられるように、本来立法権を担う国会議員の周囲にはマンパワーが足りず、一方行政権を担当する官僚に立法のタスクが科せられている。今回反対したという閣僚は官僚の上司であるし、もともとは(そして今後も可能性としては)国会議員なので、国会議員にもインセンティブがないと「天下り」の制度改革はすすまない。そこで、教科書通りの三権分立を実現するために、国会/国会議員の立法スタッフのポジションを大幅に拡充し、官僚に行政のピラミッドを登るか、立法の側に転ずるか、選択肢を用意すれば良いのではないだろうか。もちろん国会の立法スタッフは官僚の経験の有無を問わず広く募集する。こうすれば国会議員も本来の職務「立法」で腕を振るえるというインセンティブがあるし、官庁もキャリア制度を維持できる。また本来の三権分立という「正しい結果」に向かうのであるから、納税者の理解も得られるであろう。いかがだろうか?

 この提案に対しては、私も基本的には賛成なのですが、そのためには、国会議員の立法スタッフに対する歳出を大幅に増大する代わりに、それと同額以上を、国家公務員の人件費から削減するという荒業が必要になってくるような気がします。
 その荒業を可能にするには、議員の数を半減させる代わりに、立法スタッフを雇い入れる議員一人当たりの歳費を倍増させた上で、そのスタッフとして官僚を受け入れるように誘導しながら、国家公務員の人件費を削っていくとひねりが必要なのかもしれません。
 もっとも、この問題に対しては、「大西 宏のマーケティング・エッセンス」が、「霞ヶ関の官僚の人たちは不夜城で身を粉にして働いているといいますが、長時間働いたからといって間違ったことに身を粉にしてもらっては困るわけで、さらに不夜城になってしまってしまっている一因は、政治家が官僚頼みで無駄な仕事をさせているからという面も大きいはずです。当然霞ヶ関にも有能な人はいるわけですが、有能な人なら霞ヶ関を辞めてもいくらでも仕事はあります、天下りせず立派にやっている人たちはたくさんいらっしゃいます。変なインセンティブは不要です。むしろ能力がないから利権にしがみついて『天下り』しているのじゃないでしょうか」と指摘しているように、官僚の能力自体に懐疑的な意見もあります。こうした批判に対しても答えを用意しておかねば、「Jun Seita’s Web」さんの提案はなかなか実現しないようにも思えます。

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2006 12 12 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.11

[ゴーログ] カップラーメンは日本のターニングポイントを語る

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「不動産と景気・経済」さんが、日清食品による明星食品のTOBに関連して世界経済の流れを見事に切り取っています。

05年の日本国内消費量は54億3千万食と前年比2%減少している・・・。一方、世界の即席めん市場は順調に拡大していて、・・・即席めんの同年の世界消費量は856億6千万食と前年比7.5%増えた・・・。日本の年間消費量と同等の規模の市場が毎年生まれているのだから、縮小している国内で競争するより、提携して海外市場で勝負しようという賢明な(当たり前の)話が透けて見える。・・・

即席めんは、・・・飽食の日本市場では冷凍やレトルト食品に押されている・・・。中国と香港だけで442億食、第2位がインドネシアの124億食、日本は第3位。アジア以外で近年増加が目立つのはアメリカとロシア・・・。世界ラーメン協会は、09年には世界で1千億食になると予測している。即席めん業界のみならず、日本のいろんな業界で、飽和する日本市場を見切って、世界戦略に舵を切らなければならないターニングポイントが来ている。


 「不動産と景気・経済」さんが指摘していることは、極めて重要な視点だと思います。それは、あまりにも国内市場だけに偏った議論をしていると、世界経済の趨勢に取り残されてしまうということです。
冷静に考えれば、「飽和する日本市場を見切って、世界戦略に舵を切らなければならない」という事情にある日本企業はかなりの数にのぼるわけでして、アンシャンレジームのご機嫌取りに終始して、資本主義経済の論理に反した政策をとり続けていくようであれば、自ずと若き志ある日本企業は、日本を捨てていくでしょう。この視点が安部政権の政策に感じられないことが残念です。


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2006 12 11 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.10

[フィナンシャル ジャパン] アメリカの資産家の「子ども教育」(1)

 「フィナンシャル ジャパン」12月号掲載 
 幸せな資産家の黄金律 【米国長者編】  本田 健

資産家の家庭内教育
 資産家の「子ども教育」は、多くの人が興味を持つテーマでしょう。先月、資産家には資産家特有の「悩み」があることをお話ししましたが、それは子どもの教育に関しても言えます。
 お金持ちの家庭では、「アフルエンザ」(豊かさを意味する「アフルエンス」と「インフルエンザ」をもとにした造語で、子どもが過剰にお金を浪費する状態を指す)や、「シルバースプーン症候群」(お金持ちの家では純銀のスプーンを使うことが由来。過度の依存心や、根気・意欲の欠如などが特徴)と言われるような「豊かさ病」から、いかに子どもを守るのかが、子どもの教育を考える上で、大きな課題です。今月は、アメリカの資産家の子ども教育について探っていきましょう。まずは、家庭内教育を見ていきましょう。

 お金持ちの親は自分の子どもに、経済的・社会的に責任感を持つ、自立した大人に育ってほしいと願っています。一般家庭でも同じような理想を掲げていると思いますが、お金持ちの両親がこうした願いをかなえるためには、家庭が裕福であるがゆえの教育課題を乗り越えていかなければなりません。
 たとえば、お金が自由になるために起こりがちな「寛大さ」と「甘やかし」の区別をどうつけるのか。またお金や
物を中心にせず、子どもを応援する姿勢をどう示したらよいのか。これらはお金持ちの家庭が共通に抱える課題です。
 子どもにお金や物を十分に与えても、子どもが「愛されている」と実感することができなければ、わざと反抗的、
または自暴自棄な行動を取るようになる場合があります。実際に、あるビリオネアの子どもが万引きをしたことがニュースで大きく取り上げられていましたし、資産家の子どもがドラッグやアルコールにおぼれてリハビリに通うというケースもめずらしくはありません。
 また、親の成功が子どもにとって過度の重圧になる場合もあります。子どもが早い時期に、「自分は親のように偉大になれない」と無意識のうちに挫折感を抱くようになると、学習意欲や行動意欲に支障が出てきます。また、働かなくても十分に暮らしていける財産があることを若いときに知ったり、若くして親の遺産を相続したりすると、人生の方向性を見失って無気力になる場合もあります。
 数世代先まで働く必要がないほどの資産を持つ家庭といえども、多くの親は子どもに、自分なりの夢を持ち、自らの手で成功する喜びを味あわせたいと思っています。それゆえに子どもの自尊心やモチベーションの維持・向上は大きな課題です。
 したがって、子どもが持って生まれた潜在能力や可能性を親の資産のせいで損なうことがないよう、十分注意することが必要なのです。
 黒人女性初のビリオネアで、ブラック・エンターテイメント・テレビジョンの共同創設者であるシーラ・ジョンソン女史は、医者の娘として育ちましたが、「できない」という言葉を口にしてはいけないと、母親から厳しくしつけられた
といいます。同女史はそうした親の教育があったからこそ、「やればできる」をモットーに、ほかの人が無理だと言うこともあきらめずに実現できたと語っています。
 また、アメリカ最大級の民間企業コッホ・インダストリーの副社長デービッド・コッホ氏(資産推定総額40億ドル=約4600億円)は、創業者の息子ですが、一代で巨大な富を築いた氏の父親は、「息子たちには、カントリークラブでゴルフにあけくれるような人間には育ってほしくない」と、お金がないことの痛みや、お金を稼ぐことで得られる「ありがたさ」を教え込んだといいます。
 コッホ氏は具体的に、一〇歳の頃には家での庭仕事や靴磨きなどでお小遣い稼ぎを始め、少し大きくなると、同社の工場で時給制のアルバイトを通して、実労働の中から昇給していくことの喜びも学んだそうです。同氏は自分が親から受け継いだ価値観を子どもにも受け継いでもらえるようにしていきたいとしています。
 なお、ジョンソン女史、コッホ氏は、社会貢献に力を入れていることでも知られています。アメリカの多くの資産家が、子どもにお小遣いの中から慈善団体に寄付をさせたり、家族で一緒にチャリティ活動に参加したりするなど、社会に貢献することが日常の行為となるよう、子どものうちからしつけをしていきたいと考えています。

(続く・次回は「資産家の学校教育・金銭教育」)

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2006 12 10 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!尾花広報部長] 「Hahako世代」ってなに?

 こんにちは、尾花典子です。最近は朝晩が特に寒くて、床暖房が欠かせなくなってきています。
 大衆的で安価のイメージが強かったイワシの値段が上がっているとか、日本人の口にはいるマグロの量が減少しているというニュースは結構耳にしますが、下関のふぐにも異変が起きているようです。

 先月の日経新聞の記事によると、養殖のふぐが増えてきたのも要因で、最近は下関を経由せずに流通するふぐが増加していて、下関のブランドを使わずに、産地のブランドを強化する動きも出ているそうです。
 ふぐ好きの割には、かなり無知で、ふぐは玄界灘で主に獲れるものだとばかり思っていましたが、ネットサーフィンしたら、静岡の遠州灘や伊勢湾や福井のほうも産地みたいですね。 
 私には、正直ベースで養殖と天然ものの違いがあまりわからないので、値段が安くなって、ふぐをいただく機会が増えるとうれしいです(∩.∩)

 先日、ゴー社長が、著書の編集担当だった方から『Hahako世代をねらえ!』というタイトルの本をいただいて、「なにぃー?Hanako?」と思わず内緒で先に読ませていただきました。
  一時期、私は「Hanako」を1号も欠かさず愛読していて、場中にもかかわらず時々読んでいたのを、隣のチームのスイス人のトレーダも知っていたらしく、 
 「ハナゴかしてください」
 と、借りにきていました。ハナコって言えなかったみたい。

 でもよく見たら、この本は、「Hanako(ハナコ)」じゃなくて、「Hahako(ハハコ)」でしたが・・・。

  このHahako(ハハコ)というのは、微妙な関係を保ちつつも、一般的には仲のよい団塊世代の母と団塊世代ジュニアの娘のことで、彼女たちには巨大な消費パワーがあり、このハハコをターゲットにした消費市場が拡大しているようです。

 「団塊世代」については、少し前からテレビ・新聞・雑誌などマスコミ報道でもかなり取り上げられ、今となっては「だんかたまり」とか、漢字を間違えて「だんこん」と呼んだりする人はほとんどいないと思いますけど、注目度はかなりのものです。

  母と娘が仲良く一緒に行動するパターンの一つとして、美容院やネイルサロンで見かけることがあります。先日もネイルサロンで手のカルジェルをしていたところ、母と娘が連れ立ってサロンに登場し、仲良くペディキュアをしていました。ちょっと驚いたのは、季節は夏じゃなくて秋も半ばなんですよぅぅーー!サンダルを履かないとペディキュアは見えないのに、美に対する関心度について、最近はそうなんだぁ~と感心してしまいました。

 また、この本の内容で思わずうなづいてしまったのは、母から娘への「味の伝承」が少ないということで、下記のくだりです。

実はHahako世代の母親自身も、・・・必ずしも「味の伝承」を受けていないようなのだ。

  じつは、私の母の話によると、母は関東地方のとある田舎の本家といわれる大きな家(本業が農家で副業が骨董らしい)に生まれ、幼少時は乳母がいたとかで、私が母の実家を知る限りでは、確かに土地は広大で、山(たぶんひと山100万円するかしないかだと思う)もたくさんもっているものの、乳母の“う”の字も見つけられませんでしたが・・・、結婚当時はご飯の炊き方もわからずに、大学時代に自炊していた父に教えてもらったらしいんです。
  そのせいか、「お袋の味は?」と言われても、兄弟共通で答えるのがためらわれますが、母には見習いたいと思う、いいところがあって、それはとっても研究熱心なところで、試行錯誤でいろいろなアレンジのお料理をつくってくれて、時々ヒットもあるんです。
  ある日、仕事に疲れて自宅に帰り、食事をしようとキッチンをのぞいたところ、鍋があったので、中を見るとカレーでした。
  ちょっとラッキーな気分で鍋を温めて、いざカレーを一口食べたところ、ちょっと不気味なカレー風味のあま~い味がしたので、母に
   「ねぇ~、ママ。これってカレーだよねぇ??」
  と恐る恐る尋ねると、
  ママ 「そうなのよ。でも今日はちょっと隠し味に、いつもと違うチョコレート入れたら、ちょっと入れすぎて、なんか甘くなっちゃったのよね~。」
  と、その答えを聞いた瞬間に、超ブルーになってしまい、その晩はうどんを自分でつくって食べました。
  だから実際のところ、私も「味の伝承」は受けていません・・・・。  

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 今週は勝どきの和食に行って、大好きな「牡蠣」と「あん肝」を久々に食べました。トモのお酒も飲みすぎちゃいましたけど・・・。



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 最近はお酒をたくさん飲む機会に恵まれ、週の半分はこの「ウコンの力」+ウコン錠を、出社した瞬間に飲んでいます(*-_-*) 結構効きますよ。





2006 12 10 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.09

[フィナンシャル ジャパン] 投資環境改善が成長のカギ

フィナンシャル ジャパン」12月号掲載 
ポストBRICs ネクストイレブン 【東南アジアの大国 インドネシア】

根強い潜在的投資ニーズ 
 ゴールドマンサックス社の報告書によれば、BRICsに次ぐN-11に含まれるインドネシアは、ナイジェリアや韓国などとともに2050年までにはイタリアとカナダの一人当たりGDP(国内総生産)を抜くとみられている。
 インドネシアは、豊富な天然資源と二億人を超える人口を抱える東南アジアの大国として、1990年代初めは好調な経済を背景に中進国入りが目され、タイやマレーシアに追いつくと信じられてきた。しかし、97年のアジア通貨危機により憂き目に遭い、韓国やASEAN(東南アジア諸国連合)の中でも最大の経済的影響を受け、98年のGDP成長率はマイナス13% にまで落ち込んだ。その状況を受け、同国政府は、政治経済や政府内機構におけるさまざまな改革を施し、より開放的で競争力を伴った社会を構築してきた。その間、世界各国の投資家の関心は中国やインド、ベトナムなどに注がれ、インドネシアは投資誘致競争で大きく出遅れることになったが、現在は投資環境改善のため、関係法令などの刷新や、地域や業種別のマップを作成して重点的に施策を講じる動きをみせている。
 GDP成長率は、2003年には4.5%、04年には5.13%に達している。成長のブレーキになっているのが石油燃料価格の上昇によるインフレと金利引き上げなどであり、直近の成長率に影響している模様だ。
 インドネシアというと原油の豊富な国と思われるかもしれないが、その産出量は減っており、05年初頭から原油の純輸入国(輸入額が輸出額を上回っている国)になっている。昨年来の原油高の影響は業況に少なからぬ影響を与えており、今後もこうした傾向は続くと思われる。
 JETRO(日本貿易振興機構)アジア大洋州課の桑原繁氏は、日本からインドネシアへの直接投資動向について次のように語る。「インドネシアでは、自動車・二輪車・家電などを筆頭に、内需向け製品の生産・出荷が好調です。建設関連も上向きで、これに応じて各種部品、金属、化学原料、住宅部材などの素材系の生産も拡大しています。ただ業況は、人件費や電力費、石油などの原材料費上昇などの影響もあって、すべての業界で改善しているわけではありません。日系企業の投資動向は総じて慎重であるものの、自動車・二輪車関連は引き続き生産能力拡大への投資の動向がみられます。また、好調な内需対応に加えて、家電分野でのデジタル化対応、ASEAN域内での生産集約化など、潜在的な投資ニーズはまだ高いといえるでしょう」。
 電気・電子分野では三洋電機が04年にデジカメの生産能力を倍増し、東芝が液晶テレビの生産・輸出基地とするといった投資がみられ、輸送機器分野では、トヨタ自動車、ダイハツ工業、日産自動車などが生産増強投資をしており、本田技研工業、ヤマハ発動機、カワサキモータースジャパンなどの日系二輪車メーカー各社も大幅な生産増強を実施したという。

「3L+I」が成長に向けての課題

 06年1~2月にJETROがインドネシアの投資環境について日本企業を対象に実施した調査によれば、52.7%が今後1~2年間の事業展開の方向性として「規模拡大をする」と回答したという。
 投資先の潜在性としては、中国、インド、ベトナムに対する評価に押されて少し下がってきているものの、安価な労働力や市場の成長性、第三国への輸出拠点としての評価は根強い。
 こうした潜在成長性や通貨危機以来の改革による政府財政の継続的な安定により、ダウ・ジョーンズ・ムーディーズが06年2月にインドネシアの外貨建ておよび自国通貨建て格付けを引き上げ方向で見直しの対象とすると発表したが、中長期的経済成長見通しのカギとして同社がみるのが、投資環境の改善である。
 インドネシアは1967年に投資法を制定して外資の受け入れを開始し、97年の同国外資投資額は337億ドル(投資調整庁認可ベース)に達したものの、通貨危機を機に減少し、2005年でもまだ当時の三分の一と停滞している。
 JETROの桑原氏が同様に指摘するのがビジネス投資環境の改善の必要性である。「インドネシアの今後の投資誘致には、国内のすそ野産業の発展・育成と、研究者・技術者レベル向上が求められますが、そのほかに同国で最大の課題とされている『3L+I』の改善です。それがすなわち、Law & Local(地方分権)、Labour(労務問題)、Infrastructure(インフラ未整備)です。この課題により、税務・通関・イミグレーション、不透明な課徴金などの問題が発生・拡大しています。そこでJETROでは、海外投資アドバイザーによる貿易・投資相談や、労務・税務関連セミナーなどを開催したり、現地商工会議所などと協同して政策提言活動やフォーラムの発足などに参画しています」。
 インドネシア政府が経済を再び成長の軌道に乗せ、ASEANの大国としての地位を確保するには、日本など外国企業の投資促進が求められ、そのための投資環境の改善は不可欠だ。
 現在審議されている投資法の抜本的改正によって、国内外の企業に対する規制格差が是正され、戦略的事業分野への優遇措置を講じるなど最先端技術の移転や事業化が促されることが期待されているが、加工輸出の拠点としての地位だけでなく、豊富な人口を抱える大きな消費市場としての優位性も期待されているだけに、今後の経済政策や各国投資動向が注目される。

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2006 12 09 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!スモールビジネス] 「働きたくない街」??

 年末になると、1年の総決算でランキングものが多くなってきますが、さて東京都内で「働きたい街」、そして「働きたくない街」の今年の第1位になっているところはどこだと思いますか?

 インターネット調査会社のマクロミルが実施した2006年『東京・街のイメージ』調査結果によると、
 じつは両方とも新宿なんです。

 新宿は、この調査で以下の項目で第1位にランキングされていました。

 ●「働きたい」と思う街 (25.5%)
 ●「働きたくない」と思う街 (20.8%)
 ●「住みたくない」と思う街 (32.0%)
 ●「頻繁に出かける」街 (42.2%)
 ●「ショッピングに行きたい」街 (37.3%)

 新宿は利便性もいいし、エリアによっては高級感があったり、庶民的だったり、ちょっと恐かったり(笑)、要するにいろいろな顔をもっている、今でも注目されている街みたいです。

 1991年に都庁が移転して東京の観光名所の一つになったり、96年にタカシマヤ・タイムズスクエアがオープンして注目されたりもしましたが、新宿といえば、なんといっても「歌舞伎町」をイメージする人が多いはず。

 その歌舞伎町やゴールデン街にそう遠くもない場所にある日本振興銀行の新宿店のあたりは、数え切れないほど多くの飲食店がひしめきあっています。新宿店の並木康浩店長にお話を聞くと、新宿店は日本振興銀行の支店展開において、初期段階で立ち上げた店舗であり、かつ新宿は交通の便もよいため、遠方のお客さまも少なくないものの、やはり近くの飲食店のお客さまも多いとのこと。

 外食産業の市場規模は年々縮小傾向にはありますが、2004年では約24兆円。百貨店や総合スーパーが16.4兆円、自動車産業が16.1兆円と、他の産業と比べても大きいのがわかります。
 また、外食産業は大企業のチェーン展開や多業態展開などが進んでいるものの、中小・零細企業といえる常用雇用者規模が10人以下の飲食店が全体の90%以上を占めています(総務省「事業所・企業統計調査」)。

 食の安全が叫ばれ、消費者ニーズの移り変わりが早く、他店との差別化や工夫がないと生き残るのが難しいといわれている中で、資金面でも特に中小・零細企業は大変だと思います。  
 「中小・新興企業の元気を、日本の元気に」というミッションを掲げて 、中小企業への融資に力をいれている日本振興銀行にも、ぜひ、私たちの楽しみの一つである「外食」を提供してくれる、この産業の成長のお手伝いをしてほしいです・・・ね。 
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 今週、日本振興銀行では、毎月開催している「お客さま大感謝祭」の忘年会バージョンを開催したそうです。この忘年会バージョンは、お客さまからのご要望が多かったからだとか。ちょっとお料理がおいしそう・・・・。
Cimg1006111 
 忘年会につきもののビンゴ大会やじゃんけんゲームがあり、景品が豪華だったせいか、ゲームにもかからず、お客さまもかなり真剣で、大盛り上がりだったようですが、開催場所は「頻繁に出かける」街 第2位の渋谷でした。

提供: Nsb_1


2006 12 09 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.08

[ゴーログ] もう誰もいなかった・・・

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「微妙に日刊?田中大介」さんが「Martin Niemollerの有名な言葉を現代風にアレンジ」してくれました。なかなか含蓄深く、私も同じような感想を抱いておりますので、ご紹介いたします。

まず彼らは政治家に襲いかかったが、私は政治家ではなかったので、声を上げなかった。次に彼らは公務員と銀行員に襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったので、声を上げなかった。それから彼らは消費者金融に襲いかかったが、私は消費者金融の社員ではなかったので、声を上げなかった。そして彼らが私に襲いかかったとき、私のために声を上げてくれる人はもう誰もいなかった。

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2006 12 08 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.07

[ゴーログ] 安倍政権の雇用政策はどうなっているの?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「ちょっと宇宙や天文学界に対して失礼なネーミングだな(笑)」と述べている「ケの日ハレの日 Mact’s Eyes 」さんが「経済財政諮問会議が『労働ビックバン』なる企てを議論していく」ことについてコメントしています。

景気拡大・・・が全くと言っていいほど労働者に分配されない現状での、この取り組みは、法人税減税と定率減税廃止という措置とあわせて企業経営者を歓ばせようという策でしかないと感じる。・・・この国の政治と経済は一所懸命、中流から下流の社会を創出しようと思っているとしか思えないですね。特に「労働ビッグバン」なるものによって、非正規雇用を増やしていくことは、ゆるやかな社会破壊を招くだけでしかない。そんなことをしておきながら、片方で少子化対策が必要だなどと云うのは、相当に想像力や仮説構成力のない人たちでしかない。団塊以上世代の勝ち逃げ組に、これ以上、好き勝手されるのは正直ご免被りたいと思うのだがいかがだろうか?・・・

 「不動産と景気・経済」さんも、「ニュースで、年長フリーター・・・の・・・再チャレンジを厚労省が旗を振っているという特集をしていた。予算は10億円だと言っていたような・・・。そんなキャンディーマネーでいいのかよ」と指摘しているように、安倍政権による雇用政策はことごとく評判がよろしくありません。
 再チャレンジ支援策の目玉として検討していた「国家公務員のフリーター枠採用」も見送られたようですし、「安部政権の『再チャレンジ』なるものはホントに名ばかりだとつくづく思います。一応、一フリーター(夢を叶える気は満々ですけど)の僕としては国には全く期待しておりません」(by「フリーターのぼやき(仮)」)との声が聞こえてきます。
 私は、多様な価値観や生き方を是認すべきという立場なので、「再チャレンジ支援策=正社員化」という方程式自体が間違っていると思っており、「なぜ派遣社員やアルバイトが増えたのかといえば、正社員に対する解雇規制が強すぎて、正社員として採用することのリスクが大きすぎるからだ」と語る「微妙に日刊?田中大介」さんに近いスタンスなのですが、「就職氷河期の人達の為の費用なのだから企業の法人税の一部も予算に廻したらいいと思う」(by「不動産と景気・経済」さん)という考え方に対しては共感を持っています。
というのは、就職氷河期にフリーターが増えた背景には、日本企業の守旧的な経営者たちが、元気があって柔軟性がありコストパフォーマンス的にも優先雇用すべきであった若者を軽視し、「終身雇用」という既得権益に守られて正社員として高給をもらっていた「団塊の世代の方々」の保護を優先したことがあるからです。
 私が、すぐにでも実施すべきだと思っている雇用政策は、100万人の正規雇用を生み出すことを目的とした「1兆円プロジェクト」です。政策の概要は、

●長期間正規雇用に就いていない方を正社員として雇用する場合には、企業に対して、補助金を出す。
●補助金の額は、初年度の年棒のうち100万円に限定する。
●ただし、補助金を支払うためには、当該企業に5年間勤務することを条件とし、支払時期は5年間勤務した後とする。

というもの。したがって、「100万人×100万円=1兆円」になるのですが、この政策の胆は、1兆円以上の経済効果が確実に見込める、という点にあります。すなわち、

1)「年収500万円の力はあるのかもしれないが、雇ってみなければわからない。でも年収400万円なら雇ってみたい」と経営者が思っている就職希望者に対して、雇用機会を与えることができる。
2)5年以降にならないと国庫負担が発生しないだけでなく、100万円の補助金によって、年収500万円の正規雇用が5年間生まれた場合には、その間に正社員である当人が支払う所得税によって、100万円以上の増収を見込める。
3)中小企業の経営者が新規雇用を募集しやすくなり、雇用促進を通じて企業活動の活性化を期待することもできるため、法人税収増も期待できる。

ということで、1兆円以上の効果は確実に見込まれますし、政策のコスト・パフォーマンスもかなり高いと思われます。ただ、安倍政権の経済センスだと採用には至らないでしょうね・・・残念ながら。

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2006 12 07 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.05

[ゴーログ] 自費出版したって儲かりません!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「無菌室育ち3はお堅いのがお好き」さんが、「今、ある出版社のことがネットで話題になっています」と語りながら、「賞ビジネス」と呼称されている自費出版ビジネスについて紹介しています。

「賞ビジネス」と呼ばれるのは、出版社が公募している各種の賞に応募した人をターゲットとし、あなたの作品は受賞を逃したが、埋もれさせるのは実に惜しい、ついては、お金を出して出版しないか、と、もちかけるからです。 これは、一社に限らず、流通させる自費出版会社共通の問題かもしれませんが、
・共同出版と謳って、自費出版であるのにそうでないようなセールストークをする。
・自費出版なのに、初版の本の所有者は出版社である。
・本を売るための営業努力をしない。
という点が大きな問題であると思います。出版社は、本を売ることよりも出版することで利益を得ているのです。

ところが、顧客は「こんなに熱心に出版を勧めてくれるのだから、本が売れる勝算があるのだろう。」と誤解し、高すぎる出版費用も、出版社と折半だと思い込んで自分の本を出版するのです。結果、出版しても売れない。「大金を出したのに納得いかない!出版詐欺ではないのか?」という気持ちになるのです。・・・


 現在、少なからぬ出版社は、長年続いている出版不況の中で青息吐息の状態になっていますが、そのときに手を出しやすいのが自費出版ビジネスです。印刷費用さえ先に回収してしまえば、売れようが売れまいが利益が計算できるかなり確実なビジネスだからです。 そもそも、ある分野のベストセラーになったところで1万部にすぎなかったりする今日この頃。「出版すれば儲かる」という発想自体がなかり浮世離れなものになりつつあります。
 それが、結果的に「団塊の世代を食い物にする悪徳商法に成り下がろうとしている」(by「無菌室育ち3はお堅いのがお好き」さん)のは本当に問題ですね。自費出版は、あくまでも「人生の良い記念」であり、印刷した出版物は自分ですべて買い上げるものと割切ってやるべきものだと思います。

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2006 12 05 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.04

[ゴーログ]日本にミルトン・フリードマンはいないのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「日本国内のアンチ市場主義者達は、目先のおためごかしの人気取りに精を出す人ではあっても 決して人道主義者ではないのではないか」と感じている「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんが、自由主義者・思想家でノーベル経済学賞を授賞したことで知られるミルトン・フリードマン氏の逝去に際して、こう書いてくれました。

日本国内のエコノミストや経済学者やマスメディアな人々の間で、天使のような仮面(?)を被った自称『アンチ市場主義者』のような得体の知れない似非(えせ)インテリが増えているような気がして、私はいつもイライラしていたのだ。確かに小泉純一郎氏が使った『痛みを伴う改革』という言葉は 改革慣れしていない日本人に もしかしたら 無駄に恐怖心を与えてしまったのかもしれない。しかしながら、 規制緩和とは、・・・戦国時代に織田信長などが熱心に行った『楽市楽座』のようなものなのである。・・・世界経済は グローバル化が進んでいる。そういった中で 日本だけが内向きな鎖国主義的なものや国粋主義的なものに後戻りしても、21世紀をサバイバルできるわけは無い。・・・ 

規制によって守られてきた護送船団の人々、護送船団によって守られてきた既得権益の人々からの『巻き返し』が最近勢い付いているような気がするのだ。既得権益の人々は、政治の世界でさえも、『美しい』とか『品格』とか『愛国心』とか『形』とか、『経済的な裏づけの全く無いあいまいな言葉』を使いながら、薄っぺらな規律(道徳)主義やかび臭い国粋主義の姿をひた隠している。日本経済を旧態依然のものへ引き戻そうとしている。・・・そういえば 最近は 護送船団という言葉を聞かなくなった。規制緩和が中途半端な形のまま終わろうとしているのに、規制に守られている護送船団の人々をマスメディアな人々は批判しなくなってきている。

もしも、ミルトン・フリードマンが日本の現状を見たならば、自由主義とは名ばかりの社会主義体質・全体主義体質に吐き気をもよおすのかもしれません。私は、高校生時代にミルトン・フリードマンの名著「選択の自由」をベースにしたTVドキュメンタリ-を見て感動して経済学部を志望したのですが、どうもこの日本には、ミルトン・フリードマンはいないようです。

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2006 12 04 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.03

[フィナンシャル ジャパン] “真逆の大国”ブラジルに注目

 「フィナンシャル ジャパン」12月号掲載
 【次の一手】 マーケティングコンサルタント 西川りゅうじん氏
 “真逆の大国”ブラジルに注目 ~2008年はブラジル日本移民100周年~

 ブラジル国営石油会社ペトロブラスが、沖縄の米国エクソンモービル系の南西石油を買収する交渉を開始したことが明らかになり、関係業界に衝撃が走った。
 「えっ、ブラジルが?」
と驚いた人も多いだろう。経済発展が目覚ましい「BRICs」(ブラジル・ロシア・インド・中国)の中では、ほかより成長率が低く、地理的にも遠いため、今まで日本の財界人がブラジルを意識することは少なかった。しかし、ブラジル経済は着実に力を付けてきており、2050年にはGDP(国内総生産)で日本と同規模になると予測されている。猛威を振るったハイパーインフレも完治し、ここ数年、ブラジルの通貨レアルは円はもちろんドルに対しても強く、借
金も前倒しで返す勢いだ。
 私も、03年に続いて今年8月、外務省の広報文化講師として同国に派遣され、ブラジリア、ポルトアレグレ、サンパウロの三都市で、CNI(ブラジルの経団連)と各地の日本大使館・領事館が主催する現地経営者に向けた日本市場についての講演会で講師を務めたが、発展するブラジルのパワーを実感した。
 もはやブラジルはサッカーやサンバやコーヒーだけの国ではない。近年は、輸出量世界一を誇る鉄鉱石やコーヒー豆、オレンジといった、鉱物資源や農作物など従来からの一次産品のみならず高付加価値製品でも大きな成功を収めている。『ニューズウィーク』(日本版06年6月14日号)でも、「クール大国ブラジル」と題して、「サッカーだ
けじゃないブラジル。サンダル、オレンジから低公害車、航空機まで南米BRICsのハイテク力。アートも映画もデザインも世界をとりこにする〝クールブラジル〞」と特集が組まれた。
 ブラジルは国を挙げて約30年前から、サトウキビから採れるエタノールを車の燃料にする事業に投資しており、いまだに化石燃料頼みの先進国を尻目に、クリーンで安上がりな新エネルギー開発で世界をリードしている。既に国内市場における新車の75%以上を、エタノールとガソリンで走るフレックス燃料車が占めており、環境にやさ
しいブラジル製小型車「オブビオ」が米国に進出し、人気を呼んでいる。
 また、ブラジルの航空機メーカー「エンブラエル」は、中距離旅客機や富裕層向け高級小型ジェット機で世界有数のシェアを占める。バイオでも、研究機関「ONSA」が、病害虫や植物病菌の研究などで目覚ましい成果を上げている。そして、このところブラジルファッションも大ブレイクだ。「VOGUE」(日本版06年7月号)でも、「ジゼルがお手本。ブラジリアン美人になりたい!」と、レオナルド・ディカプリオの恋人としても名を馳せたスーパーモデルと共に特集されるなど、世界的に人気を呼んでいる。
 ブラジルの日系人は約200万人、海外最大の日系コミュニティだ。折しも08年は、日本から初めての移民がブラジルの地を踏んで100周年で「日伯交流年」に定められた。地理上も多様性でも日本と〝真逆の大国.ブラジルから目が離せない。

2006 12 03 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!尾花広報部長] マッカーサー道路と交通渋滞

 こんにちは、タクシー値上げのニュースをみてショックを受けている尾花典子です。
 東京都区部のタクシー運賃は来春、10年ぶりに値上げされることがほぼ確実になり、大手4社(日本交通、国際自動車、大和自動車交通、帝都自動車交通)は初乗り運賃を770円の同額で申請しているようなんです。
 

 理由としては、燃料高や乗務員の賃金改善などらしいのですが、タクシー好きの私にはかなりの痛手です。
 値下げしたり、現状維持するところも一部あるようですが、急いでいるときや、なかなかタクシーがつかまえられない時にお値段チェックなんてできないし。
 タクシーに乗ろうと手をあげて、止まってくださった瞬間に、 
 「あっ、お値段が高いからやっぱり結構です!」とも言えませんしね。 
 今から電車とバスで帰る習慣を身につけないと後で大変ですが、一番の方法は・・・・早く帰ればいいんですよね。

 年末が近くなっているせいなのか、道路工事をあちらこちらでかなり見かけます。
 会社から自宅まで車の場合は、晴海通りで銀座を抜けるか、新橋付近の外堀通りを通らなければいけないので、12時前の夜のゴールデンタイムにもかかわらず、大通りの大がかりな道路工事に最近はまってしまっています。
 先日もタクシーで帰宅途中に新橋駅近くの外堀通りで道路工事にはまり、ホッと一息ついた瞬間に昭和通りでもはまり、4割増しくらいの料金になってしまったのですが、料金をお支払いして降りる時に

 タクシーの運転手さん「なんか悪いねぇ~。道路工事のせいで多くおカネをもらっちゃって・・・」
 「いえいえ。運転手さんのせいではありませんから。えっー!w(*゚o゚*)w」
 
 よく考えたら、確かにタクシーの運転手さんは回転率が悪くなり、もっと稼げる機会を損失する可能性もありますが、別に道が混んでいても通常と燃料代は変わらないし、一番損をしているのは私であることに気づかされ、ちょっとショックな感じでした。
 それにしても、意味がなさそうな道路工事は交通渋滞を招くからやめて欲しいです。
 
 「マッカーサー道路」って知っていますか?
 私は全然知らなかったのですが、「マッカーサー道路」は環状2号線の外堀通りの虎ノ門付近から新橋の第一京浜付近の間をいうようです。
 1964年に都市計画が決定したものの、住民の反対などで道路建設が立ち消えになっていたようです。この「マッカーサー道路」という通称のマッカーサーは、あのGHQのヘッドだったマッカーサーのことで、GHQが虎ノ門にある米大使館から竹芝桟橋までの軍用道路建設を要求したという俗説もあり、そこからきているようです。

 ここにきて、東京都では、五輪誘致を機に、地下の道路を建設し、地上には商業施設やオフィスやマンションなどの複合施設を建設する計画が立てられているようですが、じつは、オフィスが外堀通りから霞が関方面にワンブロックはいったところで、虎ノ門駅の交差点も近いので、ちょっと他人事と思えない・・・・というか、かなり期待しています。
 あと、新橋の駅前は乗車待ちのタクシーでいつも渋滞しているので、これで少しは緩和されるといいんですが・・・。
 
 今週は、久しぶりに以前「フィナンシャル ジャパン」の編集長をしていた岡本先輩と愉快な仲間との少し早めの忘年会に新橋のママチプに行きました。

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 新橋駅前の大通りを少し奥にはいったあたりには、昭和の時代を描いたドラマのセットのような結構古い低層の建物に小ぶりのお店が密集していてところがあるんです。夜の7時ごろには、すでに出来上がった酔っ払いの人々がネクタイを曲げて歩いていそうな感じで、路地のような細い道も結構あります。
 岡本先輩はとっても体の大きいひとで、集合時間に遅れていたので、体が大きすぎて路地が曲がれずにお店に来れないんじゃないかと、心配というよりは噂をしていたところ、時間を間違えて登場していました。

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 お料理の写真を撮ろうとすると、みんなが食べちゃうので、ちょっと手をつけたチヂミです・・・。
 午前2時過ぎまで遊んでしまったので、次の日はつらかったです(*ヘ*;)


 濱田ディレクターに教えてもらった新動物占いでは「誠実なさる」でした。社交的なのにちょっと神経質らしく、また尽くすタイプになってました♪
 ちなみにゴー社長は「包容力のあるぞう」でした(笑)

 空のように、海のように広く、全てを温かく見守っていくれるといった包容力のある人で、物事を処理していくことに関しては合理的な有能さを発揮します。実は非常にナイーブな部分を持っているので、穏やかでニコニコ微笑んでいても、本当はひどく傷ついていることもあります。「自分だったら、こうされたい...、こうされたらいやだ...」と、きちんと思いやりながら他人に接します。

 だそうです・・・・(ちょっとなっとく部分を抜粋)。

2006 12 03 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.02

[フィナンシャル ジャパン] こんな投資はしちゃいけない

 「フィナンシャル ジャパン」12月号掲載 
 【こんな投資はしちゃいけない】 CIFA 石村衛
 株式投資においては、最終的に「自己判断」できることが大切です

 日本における「貯蓄から投資へ」の流れは大きくなりつつあるのでしょうか。

 金融広報中央委員会の調査によると、家計の金融資産に占める株式の比率は2004年度には6.7%。05年度には7.9%に上昇しています。
 米国などに比べると株式の保有比率はまだまだ低いとはいえ、お金の流れの変化と金融商品の選別は起こり始めています。
 そこで投資家に求められるのが、「投資」と「投機」の違いをしっかりと認識することです。投資とは、利益を得る目的で資金を証券・事業などに投下することであり、投機は偶然の利益を狙う行為を指します。投資のつもりがいつの間にか投機(=ギャンブル)になっていることはないでしょうか。
 誰しもどこが有望な投資先かについての情報はほしいものですが、その答えはいつも自分自身の中に見出すべきです。証券営業マンや評論家、メディアなどの意見を参考にすることはあっても、最も重要なことは「自分自身で判断できているかどうか」なのです。
 先日、営業マンの推奨する株式銘柄の売買を何の疑いもなく繰り返していた方が相談に訪れました。聞けば、その方は営業マンからマーケット全体が好調なときには頻繁に勧誘を受け、そこそこの利益を得ていたようです。しかし、株価下落局面ではその勧誘もパッタリ途絶え、株価が上昇に転じたとたん再び頻繁な勧誘を受け、「営
業マンを信用できなくなった」とのこと。
 その時に私がさしあげたアドバイスは、「極論すれば、営業マンの仕事は商品をできる限り売って手数料を得る
ことなのです。いくら勧誘を受けても、投資先として有望か、手数料を払うほど魅力的かどうかを判断するのは『あなた自身』であることを忘れないようにしましょう」というもの。
 近年、インターネットでさまざまな投資を手軽に行うことができるようになり、投資家の間では収益チャンス拡大を求めてレバレッジの利いた信用取引や先物取引、オプション取引が活発化しているようです。しかし、商品の仕組みが初心者にはわかりにくいものが増加していることが不安視されます。
 現物株投資を自家用普通自動車免許にたとえるならば、信用取引などは営業車を運転するための二種免許に相当するでしょう。自動車運転なら、運転目的や車種・技量に応じた講習を受け必要な技量を取得した後、試験
に合格して初めて公道での運転が許されます。投資とて同じです。
 お金を殖やす手段として投資は間違いなく有力な選択肢になります。だからこそ、リスク(=価格の変動)を理解し、そのリスクを低減・許容する術を学んだ上で投資することが大切なのです。過度なリスクの許容は投資ではなく投機になりかねません。投資目的に合った商品の選択を心がけたいものです。

2006 12 02 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!スモールビジネス] 景気が良いのは1割だけ?

 日本における企業数は約434万社、そのうちの99.7%を占める中小企業。
 そんな日本経済の基盤を支える中小企業をキーワードに、「イッツ・ア・スモールビジネス・ワールド」をぴよがナビゲートしていきたいと思います。
 

 日本経済はいま、いざなぎ景気を超えて好調と言われているものの、現実的にそういう実感をもてないという声がかなりあるのも事実です。

 中小企業の動向や景況については、官公庁、政府系金融機関、各種団体などでも調査レポートを出していますが、日本振興銀行でも 今年の9月から「小規模企業・個人事業主 景況感調査」を開始したようです。

 2006年度版中小企業白書の企業ベースでみても、常用雇用者20人以下(卸売業、小売業、飲食店、サービス業は5人以下)の小規模企業が377万社で、全体の87%を占めていますが、この調査の主な対象が「売上高2億円以下・従業員10人以下の先」ということですので、少し現実味があるのかなあという感じもします。

 10月分においては、調査実施数 4,208社 有効回答数3,646社 (有効回答率86.64%)で、国民生活金融公庫の全国小企業月次動向調査などと比べても回答数が多いし、一つのご参考になるかと思いますが、みなさんが感じている景況感とは比較して、どうでしょうか。

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 --景気がよいのは1割だけ--

 今年9月より、日本振興銀行では、小規模企業と個人事業主(主として売上高2億円以下・従業員10人以下の先)を対象とした景況感調査を実施し、その結果を公表するようになった。その結果をみると、絶好調の大企業とは様相が大きく異なっている日本経済の実態を垣間見ることができる。
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 まず、景況感をみてみると、おおむね1割の回答者しか「良い」と答えていないのが実情。逆に2割程度の先が「景気は悪い」と感じている。9月に比べれば、10月にやや改善傾向がみられたものの、マスコミが流布している景気の元気良さを感じることはできない。


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 もっとも、売り上げ自体は2~3割の回答者が増え、景気回復の恩恵が多少は滴り落ちてきているのかもしれない。実際、減収が1割程度に収まっているのは「良い傾向」といえる。ただし、10月において「売り上げが増えた」という先の割合が9月に比べて減っているのが気に掛かるところ。


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 そうした中、損益面をみてみると、黒字企業は2割程度で、赤字企業が1割を超えていたが、10月にかけて若干の改善傾向にある。トントンの先が全体の7割近くを占めており、このグループが黒字・赤字のどちらサイドに傾くかが焦点だ。

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 とはいえ、資金繰りの現実はなかなかに厳しく、「楽だ」と答える回答者は全体の4%にも満たない。「苦しい」という回答者は、9月の32%からは減少したものの、10月でも25%を占めており、4社に1社は資金調達に難を感じている。マスコミでは、「銀行は中小企業への貸し出しを積極化している」というニュースを流しているが、小規模企業と個人事業主の立場から眺めている限り、そうした兆候は窺えない。

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 だから、経営上の悩みもなかなか減っていかないのだろう。資金繰りと同様に「悩みが減った」と胸を張って言う回答者は3~4%。また4~5社に1社は、悩みが増加している状況にあり、今後についても厳しい見方をしている回答者が少なくない。

 楽観主義に染まったマスコミ情報に頼った政策を行えば、日本経済は誤った方向に行ってしまいかねない。安倍政権は、日々ビジネスの最前線で汗を流している小規模企業や個人事業主の生の声をもっとよく聞くべきなのではないだろうか。

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(日本振興銀行発行『月刊!スモールビジネス』12月号より転載)





 おっと、11月分の調査結果が28日にHPにリリースされていました。

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 2005年9月で10店舗、06年3月で9店舗プラスの19店舗。11月30日(木)にオープンした上野店を入れて29店舗と、勢いのある店舗展開ですが、毎月の調査結果にも今後幅が出そう・・・ですね。




提供: Nsb_1


2006 12 02 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

[FJオンラインDの日記]  11人いる!

「郵政民営化法案の賛成に反対した」自民党の議員、いわゆる「造反組」のうち11人が復党することになりました。今回ポイントを上げたのは平沼赳夫・元経産相なのかなと思ってみたりしているわけですが、いかがでしょうか。

皆さんこんにちは、FJオンラインのDこと濱田@コアラです。「本質的に押しが強いあなたは、自分が射止めたいと思った相手には、猛烈にアタックします。しかし、全く脈がないと感じると、素早く手を引き他の女性を探し始めます」ということですが、果たして当たっているのかどうなのか。

まずお詫びです。
前回のエントリでエラそうなことを言ってしまいましたが、1日に行われた緒方貞子・JICA理事長のスピーチに出席したものの、結局、質問できませんでした。言い訳をしますと、聞こうと思っていたことがいきなり別の方に聞かれてしまって……つまりはベタなことしか思いうかばなかったということなのですが、やはりまだまだ未熟だなと痛感しました。私が思いつかなかった「いい質問」も出ていて、「ああ、その質問したかった!外交やODAの知識がなくても思いつく質問じゃないか!」と歯ぎしり。力のなさを思い知らされ、帰ってまいりました。
ところでスピーチは面白かったです←こう書くと子供の日記みたいですね。
内容が高度で私の英語力、政治・外交に関する知識では分からないことも多かったのですが、それでもおおよそは分かりました。それは緒方理事長の説明が非常に分かりやすいものだったからにほかなりません。私が言うのもおこがましいのですが、理事長はユーモアのセンスもあり、機転のきくうまい返しのできる方なのだなあと今さらながら思いました。印象に残ったキーワードはbooster、trigger、control tower、moving giant、flexibility……などです。詳しく説明する力はないのでしませんが、内容に興味のある方は……別途報道で(爆)。

冒頭の造反組の復党問題ですが、いくら復党された議員の皆さんには大義名分、はっきり・しっかりした理由があると訴えたところで、それが国民に伝わらなければ意味がないでしょう。
また「政党交付金」「自民党議員という看板」などいろいろとその理由が取りざたされていますが、それは皆さんが秀逸な論を述べておられるので、私はいたしません。

別の場所でも実はチラリと書いたのですが、結局、復党が実現したのは、「たとえ政権支持率が落ちたところで、2007年の参院選、統一地方選で民主党に負けるはずはない」と自民党がふんでいるからでしょう。

私は自民党員でも民主党員でもないですし、田舎生まれではありますが、いわゆる「都市型無党派層」に近いと自分では思っています。だからとくにどの政党に思い入れがある、ということはないのですが、それでも今の民主党は「2大政党」時代の到来を叫ぶには、組織力が『まだ』なさすぎるように思いますが、いかがでしょう。
「組織力って何やねん」と言われそうですが、それを述べるだけで長い記述が必要でしょうし、私の国語力では(小泉「総理」みたいに)一言でうまくズバリ言えないので、ここでは「総合力」との言い換えだけしておきます。

復党させれば自民党・安倍政権へのネガティブイメージが強まるのは自明。それでもやったのは、予想されるデメリットがメリットを下回る(時が来る)と思っているからでしょう。

●●●は「なめられてる」んじゃないかと思うんですが。

というといいすぎですか?それとも当たり前のこと言っているように聞こえます?

敢えて言っておきたいなと思ったので、こんなエントリにしました。
とりあえず来年の選挙まで、政局、面白そうです。

2006 12 02 [18. FJオンラインDの日記] | 固定リンク | トラックバック

2006.12.01

[ゴーログ] 『ワーキング・プアの時代』がやって来る?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「現在の景気回復は、平成14年2月から始まったとされていますので、現在で58ヶ月連続となっています。企業の業績は、確かに回復しています。バブルのピークである1991年度と比較しても遜色がありません」と述べている「国家破綻研究ブログ」さんが今回の景気回復に実感が伴わない背景を明確に分析してくれています。

その一方で、個人消費は落ち込み続けています。個人消費落ち込みの原因は、所得(賃金)の伸び悩みです。たとえば、勤労者1人あたりの現金給与(平均)は、以下のようになっています。・・・
平成14年2月 34.3万円 
平成18年9月 33.5万円

 そう、景気が拡大しているはずなのに、所得は伸びていないのです。その理由として、「国家破綻研究ブログ」さんは、①企業は業績回復のために、総額人件費を抑制した、②派遣社員などのアウトソーシングの一般化、③根本的には、海外との人材競争により、一般社員の賃金は上方硬直的となる、という3点を挙げ、「このような事情から、企業付加価値率中の人件費割合が低下しており、企業部門の好調は、家計部門に波及しません」と指摘しています。
 さらに、それにとどまらず、「さらなる人件費カットがありうる」と予測しているから、恐ろしい。①法人税が下がらないならば、その分、他のコストを減らすしかない⇒②人件費が最も手をつけやすいが、総額人件費の抑制はそろそろ限界⇒③2004年の年金保険料の引き上げにより、企業負担は重くなっている⇒④たとえば、正社員を減らして、派遣としたり、出向させたりすることで、年金保険料を含む社会保険料を簡単に減らすことが出来る、というロジックなのですが、さらにその先があります。

大きくバランスシートを考えると、国家、企業、家計、の中でマネーフローがあってバランスしているわけです。企業から家計へのマネーフローを絞ると、家計の二極分化が進み、納税額や社会保障も含めて考えると、国としてのトータルの経済規模は縮小します。累進所得課税から消費税増税へのシフトも同じ効果があります。

そして、まもなく、「働いても働いても、豊かになれない、『ワーキング・プアの時代』が来る」と、予測しています。冷酷なようですが、それを避けることは出来ません。世の中の本を見ると、「スキルを磨けば格差社会は怖くない」と書いていますが、冷静に考えると、気休めに過ぎません。トータルのパイが小さくなる中で、自分だけがいつまでも今のポジションをキープできると信じるほうがどうにかしています。

 だからこそ、「トータルのパイを大きくしなければならない」わけなのですが、少子高齢化には「子育てフレンドリー」でお茶を濁し、肝心かなめの「移民問題」からは目を背け、愛国心を育む教育改革を唱えながらも、経済の現場において「嫌国心」を育むような行政指導を一罰百戒的に実施しているようでは、期待は持てません。
 悲しいことですが、「国家破綻研究ブログ」さんのロジックを覆す威力を持つ経済政策を実行することのできる政治家は現れてこないのでしょうか。そうだとすれば、「国家破綻研究ブログ」さんの予測は実現してしまうのかもしれません・・・。


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2006 12 01 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック