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2007.01.31

[ゴーログ]湯たんぽ不況を阻止できるか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「時事を考える」さんが、「大企業は、中小企業に適正価格で発注せよ」と題して、鋭い指摘をしています

経団連がまだ中小企業の景気が上がっていないとホザいているようだ。大企業が中小企業を極端な赤字価格でぶっ叩いているのだから当然景気は上がらん罠。昔のように系列だからと言ってユルユルの価格で高く買う必要はない。差別化されていないコモディティを敢えて高価格で買うのは愚の骨頂だ。でも相手が赤字とか社員をワーキングプアにまでして出して来た価格で買うな。自ずから適正価格というモノがある。自分たちも生きるか死ぬかのときは過ぎ去ったのだから、大企業は中小企業に適正な価格で発注せよと言いたい、そうすれば個人消費も伸びる。

 いざなぎ超えの好景気で絶好長の大企業とは異なり、中小企業、さらに正確に言えば、年商2億円以下・従業員10人以下の小企業においては、いまだに好況感は窺われません。それどころか、昨年末ごろから悪化傾向をみせ始めてすらいます。
 彼らが好況を感じられない理由の一端は、好景気を謳歌している大企業にあります。それはなぜかといえば、「失われた10年」の際、「俺たちも苦しいんだから、お前たちも我慢してくれ。良くなったら考えるから」と言って呑まされた、納入単価の引き下げ、納入期限の前倒し、支払い時期の先送り、などという厳しい条件があります。それらの条件が、大企業の景気が良くなったにもかかわらず、元に戻してもらっていないのです。
 それどころか、財務体質に余裕が出てきた大企業では、我慢してきた海外生産拠点の投資を再開し、海外工場の立上げとともに、「失われた10年」の間、我慢させてきた下請けに対する発注量を減らしている例すらあります。まさに、踏んだり蹴ったり殴られたり・・・。これで、好況感を持てといわれても無理でしょう。
 そして残念なことに、安倍政権による愚策――グレーゾーン金利の撤廃の結果、小企業に対する貸金業者の貸しはがしが早晩はじまります。これは、バブル景気を潰した総量規制の第二弾になると思いますが、あのときよりも悲惨な状況を生み出すのではないかと私は懸念しています。
 というのは、小企業の実態を知っている霞ヶ関の官僚や永田町の政治家は数少なく、その悪化状況が広く知られるようになるまでかなりの時間がかかると思われるからです。そのため、「湯たんぽ不況」の様相を示すのではないか――つまり、悪化している実態に気付くのが遅れるために、不況の深刻化を招いてしまうのではないか――と懸念しているのです。
 日本企業の87%を占めている小企業は、経営者と従業員を含めれば、働く人たちの3分の1を占める一大勢力です。彼らの声が霞ヶ関と永田町に届かない結果として、深刻な事態が発生しないことを心から念願しております。


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2007.01.30

[ゴーログ] 「発掘!あるある大辞典2」問題で語られていないこと

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「仙台インターネットマガジン」さんが例の「発掘! あるある大辞典2」の背景について、「納豆狂想曲、をもたらした、あるある大辞典2、が悪質なのは以下の三点」として、意味深な情報を寄せています。

・番組内容自体が、演出、を超えた全くの、やらせ、捏造データの寄せ集めであった。
・納豆がダイエットや若返りに効果がある、という内容で番組が放送される事が事前に納豆メーカーや大手流通業者に漏洩していた。
・大手スーパーのバイヤーさん達が、番組放送前に納豆を食品メーカーに大量発注していて、番組放送直後から売りさばいて一儲けしていた。

悪質、という形容が相応しいのか分かりませんが、中々上手くできています。パーフェクトなマスマーケティング術です。・・・日本社会は、山本七平氏の説くように、空気(ニューマ)が支配する日本教、の世界。テレビ、というマスメディアは、日本教の要素を強化する役割を果たしていたのかもしれません。でもその、テレビジョン、が、最近何だかおかしい。ともかく不祥事続きです。やらせ、データ捏造、視聴率買収……etc.・・・

 関西テレビが謝罪したのは、三つの要素のうち第1点のみですが、第2点や第3点も、第1点に負けず劣らず重要な問題点だと思います。もしも、それらが事実であれば、関係者の間で相応の金銭が動いていた可能性が高く、仮にそういうことがあったとすれば、第1点と絡んで、もっと大きな問題として糾弾されなければならないからです。
 大胆に喩えて言えば、消費期限切れの材料を使った不二家のシュークリームを「ダイエットに効く」と番組で誇大宣伝して、その宣伝の見返りとして何らかの報酬をもらったというケースと同じだからです。
 そうであるのに、マスコミは、不二家ばかりを叩き、関西テレビの捏造事件については知らんぷりという基本スタンスに終始しています。だから、マスコミ情報というものは、なかなか信じられないのです。


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2007.01.29

[ゴーログ]そのまんまショックは安倍政権への反対票なのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが「選挙って、不思議ですよね。読めません。今回の宮崎県知事選は蓋を開けてみたら、まさか、そのまんま東氏が当選するなんて」と、いわゆる「そのまんまショック」について書いています。

自民党と官僚出身者には入れたくない、民主党の候補者も不甲斐ない、かといって他の人では心許ない。そこで、知名度と熱意!?が感じられた東国原氏に票が集まった。安倍内閣のトンチンカンな政策を見ても、自民党では危ないと感じているからこそではなかったのだろうか。もう、かつての小泉さんの時のような勢いが全くない。国民に目を向けているというより、企業に頭を下げている。今回の結果を見て、与党自民党は参院選に勝つべく模索中だ。民主党も同様の状態では、やる気のある人に投票したくなるのもうなずける。自民党、民主党の地盤沈下が本当にひどい。今回は消去法で選ばれたのかもしれない

 青島東京都知事、横山ノック大阪府知事を産んだ前回の無党派ブームが、ここしばらく吹き荒れそうな予感があります。「ブログ新聞『市民ジャーナル』」さんが指摘しているように、「中央の官僚二人を押しのけての当選は、市民が既成政党や官僚政治に辟易し、新鮮な市民感覚を求めた結果であろう」ということなのでしょう。曖昧模糊とした安倍政権に満足できず、スキャンダル論争しか仕掛けられない民主党に愛想を尽かした人びとは、何か変革をさせてくれる政治家に票を投じ始めました。
 そこで、どうしても比較されるのは、田中康夫氏。政治通というマスコミ人たちが田中県政を厳しく批判する中で、下記のような見方もあることを紹介しておきたいと思います。

彼は、既得権を守ろうとする政治屋や記者クラブを敵に回し、大きな改革を成し遂げようと、たった一人で立ち向かい奮闘した。そしてこの間、長野県の財政を建て直し、脱ダム宣言や脱記者クラブ宣言など思い切った信念に基づいた改革を推進した。選挙の時には改革派を謳いながら、当選するや変身し、妥協の妥協を重ね、信念のかけらも見られない政治屋が多い中、田中知事は孤軍奮闘よくやったと評価すべきである。今回当選した、そのまんま東には、既成勢力の激しい妨害と抵抗に見舞われることは目に見えている。しかし、たとえ四面楚歌の中で立ち往生して誹謗中傷を浴びようとも、安易に妥協することなく、是非田中康夫や宮城の浅野知事を乗り越える、改革と新しい時代への扉を叩き続ける事を期待したい。宮崎県民も、彼を当選させた責任を持って、二階に上げて梯子を外すことなく、しっかり見守って支えてもらいたい。(by「ブログ新聞『市民ジャーナル』」さん)

 いずれにしても、今回の「そのまんまショック」とその後の宮崎県政は、今後の日本の行方を占う意味で極めて重要な試金石となるでしょう。「うみおくれクラブ」さんが指摘しているように、「県民の期待を裏切らず、まず謙虚、誠実、品行方正第一よ。まさかと思うけど、ノックの二の舞してくれるな」ということだけは、お願いしておきたいと思います。

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2007.01.28

[フィナンシャル ジャパン] “プリンス景気”の仇花か?ソムリエならぬ『ソワニエ』狂騒曲

 「フィナンシャル ジャパン」2007年2月号掲載 
 【次の一手】 マーケティングコンサルタント  西川りゅうじん氏

 いざなぎを超えたと言われるこの景気を、悠仁親王殿下のご生誕をご記念申し上げ、〝プリンス景気〞と呼ばせて頂いている。長く続いたいざなぎ景気も天皇家のご先祖に当たる、「いざなぎのみこと」にちなんだ名称であったが、安倍晋三総理も政界のプリンスと呼ばれてきたし、千代に八千代に続いてもらいたいものである。
 世の中がリバブっている(再バブル=リバブルになっている)証拠の一つに、ソムリエならぬ『ソワニエ』を目指す人々が巷に増殖していることが挙げられる。『ソワニエ』(soigner)とは、フランス語で最上級顧客を意味する。高級レストランで特等席に座って裏メニューを提供してもらったり、欧米ブランドのショップでVIPルームに通されて、
店頭にはまだ並んでいない新しい商品をいち早く手に入れたりできる人たちのことだ。2006年7月に創刊された雑誌『料理通信』(料理王国社刊・君島佐和子編集長)の、「ソワニエをめざせ!」という特集記事が、この言葉が広まったきっかけだと言われる。
 客とはいえ大人として当然守るべきルールはある。ところが、一部の店に人気が集中して、極端な売り手市場となり、ルールのレベルを超えた『ソワニエ』狂騒曲とも言える状況を呈しているのだ。個性化が進むと、消費者に好まれる店やブランドは分散してくると思われていたが、まったく逆で、情報化の進展によって、テレビや雑誌などマスメディアやインターネットで特定の店やブランドの情報ばかりが繰り返し流される。それが口コミやメルコミで一気に広がる。そのため人気店には一時的に集中豪雨のように客が集まることとなる。
 その結果、にわか『ソワニエ』を目指す人たちのお店詣では過熱する。スタッフに少しでも気に入られようと、涙ぐましい努力に明け暮れる人もいる。普段の生活は切り詰めても「つりはいらない」と痩せ我慢し、旅先から店長に礼状を書き、誕生日にはプレゼントまで贈る。クラブのホステスのようにお店がハネた後には〝アフター〞で食事や飲みに誘って接待したり。こうなるともう本末転倒だ。
 しかし、店のスタッフが『ソワニエ』志願者たちから貢がれるそんな酒とバラの日々も長くは続かない。多くは昔から続く店でもなく、銀座や青山などにここ数年で雨後の筍のようにできた店がほとんどだ。従来の百貨店などの上得意、お得意様と異なり、顧客も自称セレブだったり、いわゆる新富裕層と呼ばれる新興成り金が多く、付和雷
同しやすい。それゆえ、調子に乗っていると、潮が引くように客は次の人気店に移って行ってしまう。店側もそうならないよう、何度会っても落ちないミステリアスな女性のごとく振る舞い、ウナギの寝床と呼ばれる京都の老舗のように、いくら襖を開けてもどこまでもたどり着けない奥の院があるかのように見せる。『ソワニエ』には介護する人という意味もあるが、客が店を介護してどうするのか?
 『ソワニエ』症候群という新たな伝染病患者が日々そんな悲喜劇を繰り広げつつ、世の中は確実にリバブっている。

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 [FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 
 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とFJ責任編集の木村剛が参加いたします。
 タイトルは「成長企業の見分け方」です。
 ご興味のある方は、ご参加をお待ちしています♪
 お申込ページ → http://www.financialjapan.co.jp/summit/


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2007 01 28 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!尾花広報部長] 自分の意志で切り開く人生

 こんにちは、尾花典子です。 2時間ドラマ好きの私は、夜の9時からのドラマをオンタイムでなかなか見ることができないので、ビデオ録画しています。帰宅後に寝る時間をケチってビデオをいつも見ていますが・・・。
 納豆に関する続報です。先週土曜日は生産が追いつかないという貼紙のみで、スーパーでは売り切れでしたが、今週は夜遅くでも結構在庫があり、買うことができました。


 そのまんま東さんが東国原英夫さんという本名だったことに、かなり新鮮な気持ちで驚いてしまいました。
 そのまんま東さんは、フライデー襲撃事件、暴行事件などいろいろな事件を起こしたりしていたし、いろいろと問題があるイメージでしたので、宮崎県知事にはきっとなれないだろうな~と軽く思っていましたが、かなり早い段階で当確になり、また驚いてしまいました。
 「そのまんま東さんは、きっとすごく勉強したんだと思う」というのがゴー社長のコメントで、そのまんま東さんのマニフェストを見ると、結構わかりやすくまとまっているということです。
 マスコミ報道でイメージを作られてしまっているのか、もしくは実際のところは違ったのかどうかは私にはわかりませんし、本当のそのまんま東さんがどんな人かもわかりませんが、イメージとしては、人は本当にやる気があったら変われるんだなぁという感じです。

 先週末にテレビで上海の市民がマナー向上につとめているという特集をしていました。
 海外との交流がさかんになってきたせいか、中国人のマナーの悪さが目立つようになってきているということで、
 2008年に北京オリンピック、2010年に上海万国博を開催する中国は、発展している中国を見せつけたい、海外から多くの人を呼び込みたいという思惑があり、昨年から2010年までの5ヵ年計画で中国共産党と国家観光局がマナー向上を推進しているようです。

 「做可愛的上海人」--可愛い上海人になろう
 というメッセージが街のあらゆるところに貼られているようですが、
 マナーの悪い代表例として以下の5つがあげられていました・・・。

○公共の場にモノを捨てたり、たんを吐いたりしない
○パジャマで街を歩かない
○物乞いをしない
○電線などにみだりに洗濯物を干さない
○公共の場で将棋やマージャンなどをしない

 パジャマで街を歩いている姿を想像してちょっとだけ笑ってしまいましたが、マナーなどを学んでいない地方から出稼にきている人が最近増えたことも背景にあるようです。
 たしかに、以前に上海に行った時に、初秋で街頭で売られているスイカを食べて道端に捨てる人が多く、道がベトベトしていたり、かなり先進的で近代的な建物物が多い街で子どもを使って物乞いをしている様子をみると、少し違和感を感じました。でも日本人もマナーがそんなにいいとは言えないところもありますけど。

 中国通の友人に聞いたところによると、「手鼻をかむ」ことが多いのも有名だそうですね。
 でも世界一の人口大国13億人といわれる中国の人がマナーを身につけることができたら、それはそれですごいことだと思います。
 
 人は本当にやる気があれば、できないことって、ほとんどないような気がします。イメージも人生も変えられますよね、きっと・・・。
 自分のやる気で自分の人生を切り開いていく人、そういう人を見ると本当に気持ちがいいですね(*'ー'*)


 先日、FJプレミアム倶楽部の会合で六本木にあるグランドハイアット東京の「フレンチ キッチン」に行きましたが、個室シェフズテーブルにキッチンやソファーがあったり、結構よかったですよ。

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 韓国のドラマ「チャングムの誓い」に昨年はまってしまった友人たちと、九節板などの伝統料理を食べたい気分になり、銀座にある韓国摘草料理「HAN GA WI」にいきました。9種類のナムルも美味しかったです。

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2007.01.27

[週刊!スモールビジネス] 小企業の倒産が増えている

 2006年の企業倒産集計(東京商工リサーチ)が発表され、負債総額は減少し、12年ぶりに年間6兆円を割り込みました。
 しかし、倒産件数は5年ぶりに前年を上回り、今回の統計では、小規模企業倒産が増加傾向にあるという結果がでています。

負債5千万円未満の倒産件数構成比
==========
1997年   31.2%
1998年   30.9%
1999年   31.8%
2000年   31.5%
2001年   28.3%
2002年   31.1%
2003年   35.3%
2004年   39.3%
2005年   42.7%
2006年   45.2%
==========

 負債額5000万円未満の倒産件数構成比が高くなっており、倒産企業の小規模化がみてとれます。

 この時期になると、昨年分のいろいろな統計が発表されるようになりますが、信用交換所名古屋本社によると、2006年年間の全国繊維業者の倒産件数(負債額1000万円以上=整理・内整理含む)は、43年ぶりの低水準だったようです。
 件数の減少は業者の淘汰が進み、数が減少していることと、コスト削減などの自助努力で最悪の事態を回避しているところが多いことも背景にあるようですが、倒産原因をみると、

業績ジリ貧 377件
業況急変 61件
資金力薄弱 41件
放漫経営貸 29件
貸し倒れ損失  24件
融手連鎖  7件
過剰投資 7件
信用度薄弱 7件

などがあげられ、資金力が薄弱というのが倒産件数の上位を占めています。

 「繊維」といえば、大阪では船場、東京では日本橋をイメージする方が多いかと思います。

 問屋が多く存在する小伝馬町から徒歩5分ほどの神田金物通りに面した場所にある日本振興銀行神田店の平田満寿夫店長に、街の様子を尋ねてみると、

「名前のとおり昔は金物問屋等の卸問屋街でしたが、マンションが幅を利かせる街に変貌しています。それでも、神田、秋葉原、浅草橋、横山町、堀留町、人形町、日本橋と一体となって中小の問屋が集積しています。金物、電器、小道具、衣料、薬品、印刷、食料等あらゆる中小問屋が表通り、裏通りの区別なく続いていますね」

 日本橋界隈は、街の歴史が古く、少し調べたところによると、
小伝馬町―衣類や繊維問屋、金物問屋、竹屋や銅壺屋。箪笥職人や町駕籠職人の技術を継いだ籠職人
馬喰町―旅籠屋
横山町―小間物問屋、紙屋、煙草入問屋、地本双紙問屋
堀留町―船荷問屋、金属問屋、鉄門問屋
小舟町―団扇問屋、砂糖問屋、鰹節問屋
日本橋―醤油問屋、荒物問屋、呉服商
など、どの街にも問屋が江戸時代以降、存在していたようです。

 神田店は日本振興銀行が支店展開をするにあたって、2005年5月9日に開設した第1号店。
 日本振興銀行は、大手の銀行と比べると金利は少し高くなるものの、大手の銀行などから融資を受けにくい中小企業の融資ニーズに応えたいと設立された銀行なので、中小企業が多く、ノンバンクの多い神田に第1号店の出店を決めました。
 また、当初は神田駅から近い神田富山町に開設したものの、多くのお客さまが来店され、お客さまをお待たせすることが多くなったため、2006年9月4日に、より広いスペースの今の場所に移転したそうです。 
 

 「私ども神田店のお客さまは、長い社歴を有し、オイルショックやバブルの崩壊等の波をくぐり抜けて、したたかに生き抜く中小、零細の事業主のかたが数多くおられます。まだまだ、景気の良さを感ずる状況には至っておりませんが、経費を押さえて懸命に頑張っていらっしゃいます。当店もそんなお客様を少しでも応援できればと日々頑張っているところです」(平田店長)


 大手・中堅企業の生き残りをかけた合併・吸収など業界の再編が今後も続くと予想されますが、その大手・中堅企業を支える中小企業には、よきパートーナーとなる金融機関を見つけて、頑張っていただきたいと思います・・・・・。

 1月17(水)に第3回目にあたる「振興友の会」(日本振興銀行のお客様の交流会)が渋谷にある「炭焼・肴・Bar 月光」で開催されました。
今回は、前回からさらにパワーアップした会合となり、今後の展開に関する提案や日本振興銀行に対するお客さまからの要望、また、お客さま同士で経営上の悩みなどについても様々な意見交換がされ、とても有意義な会合となったようです。

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2007 01 27 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

[フィナンシャル ジャパン] ゆたかな心に

 「フィナンシャル ジャパン」2007年2月号掲載 
 【こんな投資はしちゃいけない!】 (CIFA 栗原 隆)

 毎年11月3日は仙台市泉区の二柱神社のお祭りである。今年も神輿の担ぎ手が200人ほど集まった。

 もちろん、私も参加した。40年ほど前の学生時代に、神田明神の神輿を担いでからの神輿愛好家。今では、仙台を中心に年に5~10カ所で担いでいる。証券投資も神輿も似ているところがある。それは、「自分が」投資をし、「自分が」担ぐのである。これが楽しい。
 社会人になって証券会社の乗馬部に入った。週末は朝から晩まで、馬が恋人。入部する前は、高いんだろうなあ、駆け出したらどうしよう、落とされたらどうしようと不安が先走った。しかし、やってみると並足、速足、軽速足よりは、駆け足のほうが、気持ちがいいし、楽なのだ。「基本」をつかむと恐くはない。実に証券投資と似ている。「良い指導者と良い馬」に恵まれ、ドラム缶を二本立てた障害も飛越できるようになった。
 前の証券会社では、手数料収入も売買差益も含み益もナンバーワンになった。仕事のコツがわかると、遊びにも余裕ができて充実したものに挑戦できる。
 証券のアドバイザーとしては「ナンバーワン」より、お客さまにとって安心して頼れる、「オンリーワン」でありたい。そのためには自己研鑽もさることながら、「何でもできる立場」を確保したいものだ。サラリーマン時代に気にしていた出世やボーナス査定、人事評価、会社からの指示・命令、ノルマ……それらを排除したい。そうした「何でもできる立場」が「IFA(独立したファイナンシャル・アドバイザー)」である。自分にもお客さまにも、納得・満足のいくものを、おすすめしたいものである。こんな立場にいるからお客さまの投資意向の変更にも速やかに対応ができる。
 ある時クライアントであるY眼科のY先生が「歳をとるにつれ、株の売買が面倒に感じられますね」とおっしゃった。私は株式投資用の資金であると認識していたため株式の個別銘柄を市場動向に応じて案内し、全額日本株式で運用していたが、先生の意向をよく確認したうえで、①愛することのできる企業、長期保有できる企業の株式に二五%②資金の流動性と通貨分散のため外貨MMFに二五%③ハイリスクではあるがハイリターンを期待し、BRICs投信に二五%④高い配当金をもとめて世界高配当株式ファンドに二五%のポートフォリオを提案しました。 月に一回の面談時に現状を説明しているが、「毎日市場動向を気にしなくてよくなった」「いい成果がでている」との評価をいただいている。「ゆたかな心に」なるには、「何でもできる立場」を確保し、「基本」を持ち合わせたIFAを選んでから投資をスタートしてみましょう。ゆたかな心になれない投資、こんな投資はしちゃいけない!

2007 01 27 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.26

[ゴーログ] 税務署は税金を払って欲しくないんだろうか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「WEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログ」さんが、税務署に対して怒りをぶちまけています。

 新しく導入された「イータックス」の導入に関する奮戦記なのですが、本当に面白いのでご一読ください。「本当に馬鹿どものわかってなさ具合にはいい加減あきれたよ」「わざわざ不便な状態を作って、さらにお金をふんだくるって言うのは一体何なんだろうね。税務署は税金を払って欲しくないんだろうか」という「WEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログ」さんの鋭いコメントに、「座布団10枚!」という感じです。


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2007.01.25

[ゴーログ]視聴者が低俗だったら何をやっても許されるのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「3RD EYE STUDiOS」さんが、「テレビは低俗だと切って捨てられるのは悲しい」というトラックバックを送ってくれました。

民放は視聴率がそのコンテンツの価値基準だ。・・・視聴率が取れないディレクターや作家さんはいとも簡単に降ろされてしまうし、自分が紹介したいネタよりも視聴率が取れるネタが優先される。・・・キー局のプロデューサーだってシビアで、視聴率が低い番組を何本か作ってしまったら左遷されてしまう。・・・残念ではあるが今テレビで放送されている内容は日本の一般大衆が求めているものを、テレビ番組制作のプロが考えに考え抜いて作っているものだ。テレビが「低俗だ」と言うのは、それはつまり日本人の最大公約数が「低俗だ」と言っているのと同じことだと思う。・・・

今の日本人が好きなコンテンツは食べ物と健康と頭の体操。ラーメン番組見た後に健康番組見て(超矛盾!)、脳トレするんです。出演者は視聴率がいい人が選ばれるから、どの番組も似たりよったりの顔ぶれだ。・・・「テレビは低俗だ」と切って捨てるのは簡単だけど、じゃあ低俗でない番組を見てよ!と言いたい。作る側にだって低俗でない番組をやりたい人はいっぱいいる。でも視聴率が取れないからできない。もっとも、視聴率を取れる上品な番組を作れないのはテレビ制作者の怠慢、と反論されちゃうでしょうけど。

 基本的には、ご指摘どおりだと思います。「3RD EYE STUDiOS」さんの悲しい気持ちもわからないではありません。
 でも、そうは言ったって、最近の報道番組はひどすぎると思います。外資系証券マンの美人セレブ妻殺人事件にどれだけ報道意義があるのか、私には良くわかりません。また、そうしたおどろおどろしい殺人事件の詳細を毎日のように垂れ流して、子どもたちに見せ付けることが社会的に良いことだとも思えません。
 日本人の最大公約数が「低俗だ」――ということを、百歩譲って認めるとしても、プロフェッショナルな仕事をしている者として譲れない一線というものはあるのだと思うのです。そして、いまのテレビ局は、その一線をなくしているのではないかと懸念しているのです。だからこそ、『発掘あるある大辞典Ⅱ』のような常識を超えたやらせをやってしまうのではないかと邪推してしまうのです。


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(講演のお知らせ)
開催日時:平成19年1月26日(金)15:00~16:30(受付開始14:30)
主催:財団法人東京都中小企業振興公社
場所:千代田区内幸町ホール (千代田区内幸町1-5-1)
講師:木村 剛 (株)フィナンシャル代表取締役
講演タイトル:「中小企業の生き残り戦略」
参加費:無料
申込方法: ホームページでご確認ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0612/0007.html
申込締切:定員になり次第
問合わせ先:財団法人東京都中小企業振興公社 取引振興課  
    TEL: 03-3251-7883  torihiki@tokyo-kosha.or.jp

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2007.01.24

[ゴーログ] ベンチャーエグゼンプションを議論してほしい

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「ミナログ」さんが、中小企業経営者の立場から、ホワイトカラーエグゼンプションとの関係で残業代について、コメントしています。

本来残業代は定時間を過ぎてもやらなければならない仕事に対して払われる。だが現状では、残業代ほしさに居残る労働者が居ることも事実。バブルの頃は、給料が少ないのなら残業しなさいと言っていた時代もある。例え定時間中にのんびりしていながら、定時後にも引き続き仕事をすれば残業代が払われる。能力の高い人が定時間に終わる仕事でも、能力の低い人が定時間では終わらず残業すれば、給与は能力の低い人のほうが高くなる。この理不尽さを解消するための制度が「日本版ホワイトカラーエグゼンプション」だ。・・・

そもそも残業代となにか? もっと言えば給与とはなにか? 会社で稼いだ利益の分配だろう。会社は労働者の時間を買っているのではない。個人では出来ない設備、施設、備品を揃え、仕入れたものに付加価値を付けて売る。売上から経費を引き、残った利益を分配するのが会社の役割だ。あくまでも、労働者達と市場を繋げる為のモノなのだ。利益がなければ残業代どころか、給与もない。もちろん賞与もだ。

なにか世の中勘違いしている。じっと時間が過ぎるのを待てば決まった給与がもらえると思っている人が多すぎる。公務員の不祥事や破綻はその最たる例だろう。我々製造業はブルーカラーと呼ばれるため関係ないはずだが、労働基準法が改正されればまったく影響がないわけではない。この「日本版ホワイトカラーエグゼンプション」の法案を上げるのも、現場からは遠くにいる人たちだ。国の政策をアテにして、その通りやって生き残れる会社は皆無だ。

 私も、中小企業の経営者ですから、「ミナログ」さんの意見に、強いシンパシーを感じます。時代遅れの労働基準法の下で、昼間はチンタラ仕事をしている人々が、夜遅くまで残って残業代をつけることに対しては、ものすごい違和感を持っています。
 最近、「働いても働いても豊かになれない。どんなに頑張っても報われない」というワーキングプアが話題になっていますが、世の中には、「働いても働いても豊かになれない。どんなに頑張っても報われない」という環境にいる中小企業やベンチャーの経営者がたくさんいます。既得権益に守られた大企業であればともかくとして、生きるか死ぬかでやっている中小企業やベンチャーにおいて、ホワイトカラーエグゼンプションは必要だと思います。
 そういう意味では、「ホワイトカラーエグゼンプション」よりも、「スモールカンパニーエグゼンプション」もしくは「ベンチャーエグゼンプション」を議論していただきたいと思っています。もっと、ビジネスの実態をみてもらいたいものです。

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(講演のお知らせ)
開催日時:平成19年1月26日(金)15:00~16:30(受付開始14:30)
主催:財団法人東京都中小企業振興公社
場所:千代田区内幸町ホール (千代田区内幸町1-5-1)
講師:木村 剛 (株)フィナンシャル代表取締役
講演タイトル:「中小企業の生き残り戦略」
参加費:無料
申込方法: ホームページでご確認ください。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/0612/0007.html
申込締切:定員になり次第
問合わせ先:財団法人東京都中小企業振興公社 取引振興課  
    TEL: 03-3251-7883  torihiki@tokyo-kosha.or.jp

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2007.01.23

[ゴーログ]やらせの人々が「報道の中立性」を説く

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「WEB2.0(っていうんですか?)ITベンチャーの社長のブログ」さんが、『発掘あるある大辞典Ⅱ』におけるやらせ問題――納豆食べたら、痩せますよ――に関して、冷静で鋭いコメントを寄せていました。

納豆なんてタンパク質、植物性脂肪、炭水化物のかたまりで、たくさん食べて痩せるわけねぇだろ、みたいな物質。高栄養価なのは間違いないけれど、それは逆に言えば太りやすいってこと。まぁ、大トロやらサーロインやらをバクバク食べるのに比べりゃぁずっとマシだけど、これで痩せるってそりゃありえないよ。だって、好物で頻繁に食べている僕が実際痩せてないもの。はっきり言っちゃえば、納豆なんてグラムあたりのカロリーで考えれば逆に高い部類の食品。・・・ 

納豆は発酵食品で、つまりはビタミン、納豆菌によってタンパク質が分解されたアミノ酸・ペプチド、それから糖類なんかの集合体。ナットウキナーゼという有用タンパク質は存在するみたいだけれど、そんなもの胃液やら何やらで消化されちゃうから、そのまま体の中に入るわけじゃない。食品としてのバランスは良いかも知れないけれど、それ以上何か期待できるわけじゃない。・・・

もともと「あるある大事典」なんてやらせ満載の番組で、「あーぁ、あのセンセイ、テレビであんなこと言っちゃってダイジョブなのかなぁ」みたいな話がウラで山ほどある。一言で表せば「サイエンスっぽいフィクション」の番組。そんな番組を信じる国民が山ほどいるって、そりゃ、国民全体の民度が低いってこと。きちんとした教育を受けていりゃぁ、納豆が低カロリーじゃないなんてすぐわかりそうなものだし、それを毎日食べたってダイエットの効果がないなんてことも容易に推測できそうじゃん。

 いやぁ、それにしても、この「やらせ」はすごすぎます。何がなんでも、これはないでしょう。証券取引法の世界だったら、虚偽記載もしくは風説の流布で逮捕されていますよ。だって、毎日新聞によれば、
(1)被験者がやせたことを示すのに別人の写真を使用
(2)米の大学教授の発言の日本語訳の一部をねつ造
(3)被験者の一部の中性脂肪値が正常値になったとしたが、測定せず
(4)納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつ食べた場合の比較で、被験者の血中イソフラボン濃度の結果をねつ造
(5)被験者の血中のDHEA(ホルモンの一種)量検査のデータをねつ造、また、許可を得ずグラフを引用--していたことが分かった。
 ということなのですから、刑法上の「詐欺」みたいなものですよね。
 確かTBSをはじめとしたテレビ局は、楽天に対して、「報道の中立性」の重要性を説いていたように記憶しています。でも『発掘あるある大辞典Ⅱ』の問題って、いま滅茶苦茶にテレビで叩かれている不二家の消費期限問題よりも、深刻な問題のような気がするんですが、テレビ局は、不二家以上に手厳しく批判するんでしょうねぇ、きっと。それとも、同業者には甘いんでしょうか・・・?
 今週のテレビ報道が楽しみです・・・どうせ見てみぬ振りでしょうけれどね。

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開催日時:平成19年1月26日(金)15:00~16:30(受付開始14:30)
主催:財団法人東京都中小企業振興公社
場所:千代田区内幸町ホール (千代田区内幸町1-5-1)
講師:木村 剛 (株)フィナンシャル代表取締役
講演タイトル:「中小企業の生き残り戦略」
参加費:無料
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申込締切:定員になり次第
問合わせ先:財団法人東京都中小企業振興公社 取引振興課  
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2007 01 23 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.22

[ゴーログ]最近の円安の背景にあるものは何?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「Espresso Diary」さんが、日銀が金利引上げを見送ったことに関する報道について、冷静にコメントしています。

バンク・オブ・アメリカ東京支店の藤井知子さんのコメント。「一部海外市場参加者からは、日銀の情勢が劇場のように伝わってくることへの驚きも寄せられた」。そりゃ、そうですよね。毎日新聞が利上げを伝え、朝日新聞が追いかけ、それが深夜になって一転し、共同通信が「利上げはない」と流すドタバタぶり。・・・これでは日本の金融政策への信頼に疑問が付いてしまいます。つまり、外から見たら、「な~んだ。日銀というところは、いろんなインサイダーがぶら下がっていて、そこから情報が漏れるんだ。これじゃあ、まるでお芝居だな(笑)」という風に見えるわけです。「劇場のように伝わってくる」という表現は、表の舞台よりも楽屋裏のドタバタばかりが漏れていることへの率直な驚きでしょう。・・・

私には為替市場が呆れているように見えてしまいます。日銀が利上げをしようと見送ろうと、そんなことは大して重要じゃない。利上げをしても円が外に流れていく動きは止まらない。そんな風に言っているかのようです。・・・為替が1USD=120円に振れたのは、日米の金利差ゆえなのでしょうか? 私は、日米の為替にも、中国やアジアの国々の存在が影を落としているような気がしています。日に日に明らかになっているのは、高いアジアの成長と日本の低い成長ぶり。自動車の販売台数で、中国が世界第2位になった。ベトナムの成長率が8~9%を維持しそうだ。その一方で、日本から流れているのは、それほど大きなヒットにはならない細かい商品のあれこれやら、少子高齢化の現実です。

そして安倍内閣が言葉ばかりにとらわれ、事実上、政治が形骸化していることも円安の理由に思えます。「美しい国」。「教育基本法」。そして次は「憲法改正」が選挙の争点だとか。国民が関心を抱いているのは、年金などの社会保障制度の改革や、ホワイトカラーの働き方、さらには消費税を含めた税金の話だと思うんですが、具体的にカネや組織に軋轢が起こりそうな政策では、先送りばかりが続いている。・・・大事な給料や、税金や、年金の話は、先送りなのです。

 じつは私も、「Espresso Diary」さんに近い見方をしています。そもそも、中央銀行の内部事情がマスコミに漏れていて当たり前という雰囲気が、海外では理解されないことであるに違いありません。米国の中央銀行であるFRBは、銃を持った警護官にガードされており、マスコミといえども、広報を通して事前のアポがなければ入れません。それが、世界の常識です。中央銀行の中に記者クラブがあり、しかも、記者バッジがあれば、中央銀行に出入り自由というのは日本だけです。こんなに変な国はない。
だからこそ、円安に触れても不思議はないのです。
①情報漏洩が当たり前の政府・日銀
②アジアにおける成長力の劣後
③政治のリーダーシップの欠如
という3要素は、中長期的な円安要因になる可能性を否定できないと思うのです。

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2007 01 22 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.21

[フィナンシャル ジャパン] ディーゼルエンジンをめぐるトヨタ・いすゞの思惑

 「フィナンシャル ジャパン」2007年2月号掲載 
 【ミクロが変える経済】 (経済ジャーナリスト 財部誠一)
  ディーゼルエンジンががぜん注目されてきた。

 ディーゼルは「環境に悪い」という従来イメージから一転、ディーゼルこそ「環境の切り札」と、180度異なるイメージが広がってきた。ディーゼルエンジン車が使用する燃料はガソリンではなく軽油だが、軽油は排出されるCO2がガソリン車にくらべて2~3割も少ないことに加え、原油から製品に加工されるプロセスで排出されるCO2の量も少なくて済みます。つまり軽油をつかうことはライフサイクル全体でCO2の大きな削減が可能になる。それだけではない。
 じつはディーゼルエンジン車をつかうメリットはトルクの高さだ。ディーゼルエンジンはガソリン車よりもトルクが高く、2000ccのディーゼルエンジン搭載車は2500ccのガソリン車に匹敵するくらいの加速力がある。つまりディーゼルエンジンは環境によいだけではなく、ドライバビリティ(走行性能)にも優れている。だからヨーロッパでは、いまや新車の60%近くがディーゼルエンジン車になっている。なんとあのベンツですら、ヨーロッパでは約半数がディーゼルエンジン搭載車だ。
 そんな中で、突然、トヨタ自動車といすゞ自動車が「ディーゼルエンジンの共同開発と資本提携」をするというニュースが伝えられた。ハイブリッドエンジンを代表するトヨタの環境技術は世界でも群を抜くが、ことディーゼルに関する限り、トヨタの技術は十分とはいえない。ディーゼルが主流となったヨーロッパで高いシェアを獲得しようと思ったら、トヨタでさえ、もはやディーゼル抜きでは済まされないところにまできてしまった、ということだろう。
 それにしてもトヨタ・いすゞの資本提携には驚いた。あまり知られていないが、トヨタといすゞは壮絶なバトルを世界中で繰り広げている。ピックアップトラック市場ではトヨタはいすゞとダイレクトにぶつかり、大型トラックでは系列の日野自動車がいすゞと競り合っている。
 いすゞの社員たちにすれば、「なんで宿敵トヨタと手を組まなければいけないんだ」という気持ちになってもおかしくない。あるいは巨大なトヨタの資本力で「いずれ系列化されてしまうのではないか」という危惧を持たれてもしかたない。だが、いすゞの井田義則社長の姿勢は驚くほど明快だ。トヨタとの競争は従来どおり、公正かつ徹底的に続けていく。今は経営危機にあるが、35年間協力関係を続けてきたGM(米ゼネラル・モーターズ)との関係もいっさい変えない。もちろん資本提携するとはいっても、いすゞはあくまでも自主路線を続けていく、という。では、なぜトヨタと資本提携をしなければならなかったのか。この疑問には井田社長に直接答えてもらうよりほかないが、やはりそこには自動車業界の将来に対する漠然たる畏怖の念があるのかもしれない。自動車業界は今後、環境対応を軸に、いかなる業界再編が起こってもおかしくない。世界一のトヨタと関係を構築しておくことこそ、将来の経営リスクをヘッジする最善の道だと井田社長は考えたのだろう。

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 [FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 
 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とFJ責任編集の木村剛が参加いたします。
 タイトルは「成長企業の見分け方」です。
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2007 01 21 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!尾花広報部長] なっとうダイエットの捏造はある?ある?!

 こんにちは、尾花典子です。
 昨日このニュースを見て、ちょっとびっくりしました。HPにもお詫びが掲載 されていましたが・・、
 この納豆ダイエットは意外と簡単そうだし、かなり反響があったと思いますよ。放映の翌週以降のスーパーの納豆コーナーは、夜いくと、空のときがありましたからね。昨日も夜20時すぎにスーパーにいったところ、生産が追いつかないという貼紙のみで、納豆は1パックたりとも残っていませんでしたが、明日からはどうなるのでしょう・・・。

 でも、今ごろになって発表するのは、放映から2週間くらいだから、ダイエット効果がなくて苦情が相次いだのか・・・・、真相が知りたいですね。でもこれは企業としても不祥事だし、正確な情報を伝えていくべき仕事のマスコミとしてもあるまじきことですよ。視聴率が取れれば、工作したり虚偽な情報を流すことも辞さないということでしょうか。でもこのダイエットをするために、納豆嫌いの人が納豆好きになっていたら、それはそれで効果があったかも・・・・。

 本当に「ど忘れ度」が進んでいるような気がして、深刻な悩みになりつつあるので、会社で同僚に、
 「ねぇ最近本当に、ど忘れがひどいんだけど、どうしてだと思うー??」と相談したところ、
同僚 「お酒の飲みすぎじゃない!?アルコール中毒は大丈夫?手が震えない?」
 「手なんか震えないよぉ。アルコール中毒じゃないものーー!」
という会話の後に、同僚がインターネットで探した「アル中度チェック」をしてくれました。


Q1 酒が原因で、大切な人(家族・友人)との人間関係にひびが入ったことがある
→ の 「○ 間接的にちょっと・・・」

Q2 せめて今日だけは飲むまいと思っても、飲んでしまうことが多い
→ の 「○ ときどきある・・・」

Q3 周囲の人(家族、友人、上役など)から大酒飲みと非難されたことがある
→ の 「○ 結構ある・・・」

Q4 適量でやめようと思っても、つい酔いつぶれるまで飲んでしまう
→ の 「○ 酔いつぶれないけど、適量ではやめないかも・・・」

Q5 酒を飲んだ翌朝に、前夜のことを所々思い出せないことがしばしばある
→ の 「○ よくある」

Q6 休日には、ほとんどいつも朝から酒を飲む
→ の 「× さすがに朝からどころか家では日中も飲まないよ」

Q7 二日酔いで仕事を休んだり、大切な約束を守らなかったりしたことが時々ある
→ の 「○ 会社は休まないけど、休日はちょっと約束を・・・」

Q8 糖尿病、肝臓病、または心臓病と診断されたり、その治療を受けたことがある
→ の 「× 全くないよー」

Q9 酒がきれた時に、汗が出たり、手が震えたり、イライラや不眠など苦しいことがある  
→ の 「× 全くないよー」

Q10 商売や仕事の必要上飲む
→ の 「× ほぼプライベート」

Q11 酒を飲まないと寝つけないことが多い
→ の 「× いつも飲んでいるから寝つきが悪いのかわからない・・・」

Q12 ほとんど毎日、3合以上の晩酌(ウイスキーなら4分の1本以上、ビールなら大ビン3本以上)をする
→ の 「× そんなには飲んでいないと思う・・・」

Q13 酒の上の失敗で、警察のやっかいになったことがある  
→ の 「○ タクシーの中で寝てしまい、困った運転手さんに交番に連れて行かれ、おまわりさんに起こされたことがある(運転手さんは乗客に触れてはいけないらしい)」

Q14 酔うといつも怒りっぽくなる
→ の 「× 怒ることはないけど・・・」  

同僚 「えっーと、合計点が13.2点ね。2点以上の人は 「重篤問題飲酒群」だから・・・、なんだアル中だよ!」
 「えっーーー。ほんと?!」

 どうぞ、みなさんもここで何点になるかチェックしてみてください。 久里浜式スクリーニング・テスト というようです。

 先週、西麻布にある「エピセ」に行きました。お店の雰囲気などはフレンチやイタリアンのような感じですが、中華料理のレストランで金華豚のお料理が特に美味しかったですよ。中華の場合、「マンゴープリン」もリピーターになるかどうかの判断材料の一つになりますが、ここのお店のマンゴープリンも杏仁豆腐も美味しかったです。
 その日のランチタイムの話題がシャンパーニュで、思いっきり「シャンパーニュ」モードに入っていたので、二次会のバーまですべて「シャンパーニュ」づくし?でした。ちょっと次の日は夕方まで頭が痛かったですけど・・・・・。

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2007 01 21 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.20

[週刊!スモールビジネス] 利上げが零細企業に与える影響

 日本銀行は1月18日の金融政策決定会合で、利上げの見送りを決定しました。
 景気が拡大し、昨年12月にいざなぎ景気を超えたというものの、個人消費が伸びずに消費者物価指数なども弱含んでいるため、今後の経済情勢をさらに見極める必要があると判断したようです。

 一時、日銀が利上げするという観測が広がり、その後一転して利上げを見送るのではないかという報道がされたときに、有識者の方に「利上げをすると、どの程度影響があるのか」という質問をしたところ、

 利上げをした場合、実態としてはマクロの影響でいうと、すぐに景気が失速する可能性は低いと思います。ただ政府は昨年12月に、「グレーゾーン金利の廃止」を決定してしまいました。日本の企業全体の割合の80%以上を占める、中小企業よりもっと小さい零細企業においては、景気が上向いているといわれる中でも、まだまだ景気がよくなっていると実感できていません。 
 利上げは大企業や中堅企業にはあまり関係がないかもしれませんが、「グレーゾーン金利の廃止」でそれでなくても苦しくなりつつある零細企業には、かなり深刻な影響がでてくる可能性があるかもしれません。
 日本銀行は、長い間、低金利での貸し出しをしていたので、過剰流動性でおカネがジャブジャブしているのはどの統計からみてもわかります。その結果として、東京の銀座や表参道などはバブル時の地価に戻っているというような状況が見えています。日本銀行には、金利を正常化したいという思惑があると思いますので、そういう意味では、利上げは悪くないかもしれませんが、今回は「グレーゾーン金利の廃止」というのが問題です。
 日本銀行は大企業や中堅・中小企業は見ていても、零細企業までは見ていないかもしれません。「グレーゾーン金利廃止」の影響で、ノンバンクは借り入れニーズのある零細企業の貸しはがしをするのではないかと言われています。金利が上がると、銀行はノンバンクに対する金利を上げるでしょう。そうすると零細企業が一番影響を受けることになります。

 ということで、今回は利上げが見送られましたので、とりあえずのところはまだよかったということなのかもしれませんが、銀行や信用金庫、信用組合などの金融機関は、通常ノンバンクと取引のある企業への融資をしたがらないという風潮があるようです。それは、ノンバンクと取引がある企業=銀行が融資をしないアブナイ企業という構図がなりたってしまうからです。

 
 ノンバンクと取引のある企業への融資商品があると聞いて、日本振興銀行神田駅前店の岸紀男店長にお話をお伺いしました。
 「ノンバンクからの借り入れをしているお客さまが他行に融資の相談に行ったところ、やはりノンバンクと取引があるということで、融資を渋っているようだということでした。そのお客さまと、しっかりとご面談した後、そのお客さまのノンバンクからの借り入れの肩代わりと運転資金をご融資いたしました。お客さまにはとても感謝されましたが、このようなお客さまのケースは多いですね。当行では、他の金融機関での高利の借り入れを肩代わりする『すけっとローン』という商品があります。当店では、お客さまとのご面談で、業況などをきちんとお伺いし、積極的に推進しています」


 神田といえば、江戸っ子をイメージするように、江戸時代からの町家――商人や職人の街として古い歴史があります。また神田には江戸庶民をはじめ、将軍様や江戸城下の胃袋を支えていた市場などもありました。
 神田●●町というように、地名に神田のつく町がかなり多く見られますが、この神田駅前店のある神田鍛冶町は地名からもわかるように鍛冶師や鋳物師などの町でした。
 平成のバブル崩壊後は、空き地とワンルームマンションなども目立つようになってきましたが、神田は中小企業が多く、神田駅前店からは書店の多い神保町もそう遠くなく、出版、印刷、製本業なども多いようです。

  
 「企業の経営者であるお客さまは、当たり前ですが、やはり自社の売り上げ動向や資金繰りについては、かなり興味をもって気にされています。資金繰りについては、当行で適切なアドバイスをして、お客さまのお手伝いをしていきたいと思っています」 という岸店長。
 
 この『すけっとローン』が借り入れの悩みをかかえる経営者のすけっとになるのか――。
 中小零細企業の”すけっと”になってほしいですね・・・・。

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 昨年11月に開設した日本振興銀行の大阪店では、関東エリアを上回るのかと思われるくらい、かなりの融資ニーズがあるようです。そこで1月15日(月)に神戸の三宮駅近くに関西エリア2号店となる神戸店をオープンしました。もちろん神戸店でも「すけっとローン」を取り扱っていると思いますよ。

神戸店
住所:兵庫県神戸市中央区布引町4-2-12 ネオフィス三宮 7F
電話:078-291-4630
FAX:078-291-4635
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ご好評につき、「新春お年玉キャンペーン」期間を2007年2月20日(火)まで延長しています。

金利: 1年  0.9% (税引後0.72%)
    3年  1.1% (税引後0.88%)
    5年  1.3% (税引後1.04%)
    10年 1.6% (税引後1.28%)


提供: Nsb_1


2007 01 20 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

[フィナンシャル ジャパン] 三角合併の解禁

 「フィナンシャル ジャパン」2007年2月号掲載 
 【会社法がわかれば商売がわかる!】 (中央大学法科大学院教授 野村 修也)

 施行を一年遅らせてみたものの、それもつかの間、猶予期限である来年五月に向けて、三角合併の問題が再びクローズアップされ始めた。

 合併に際し、対象会社の株主に、自社の株式ではなく親会社の株式を渡す方法を三角合併という。合併対価の柔軟化を謳った新会社法の目玉の一つだったが、外国企業による乗っ取りを助長するとの理由で、施行が一年延期された。
 一般に、各々のの会社には、設立した国の会社法が適用される。したがって、日本で設立される限り、仮に外国企業の子会社(外資系企業)であっても日本の会社法が適用されるのに対し、海外で設立された企業(外国企業)は、たとえ日本企業の子会社(日系の現地法人)であったとしても、日本の会社法が適用されることはない。
 日本の会社法は、外国企業が日本企業を相手に合併や株式交換を行うことを認めていない。したがって、外国企業(X)が、日本企業(Y)の株主に対し、Y社株とX社株との株式交換を申し入れることによって、Y社を100%子会社にすることはできない仕組みだ。言い換えれば、日本企業の株主が、その意に反して、外国企業の株主に変えられる可能性は封じられてきたわけである。このことは、たとえ合併や株式交換等が行われたとしても、日本企業の株主が、日本の会社法の適用外に追い出されることはなかったことを意味する。
 ところが、三角合併が解禁されると事態は一変する。先の例で、外国企業であるX社が、日本国内にZ社という100%子会社を設立した場合を考えてみよう。Z社は、外資系企業ではあるものの、れっきとした日本の会社なので、自らが当事者となる限り、Y社を吸収合併することは可能である。その場合、従来の制度では、Y社の株主は、別の日本法人であるZ社の株主となるにとどまったが、三角合併を行えば、Z社がY社を吸収する対価として、Y社の株主にX社株を渡すことが可能となる。つまり、Y社の株主は、その意に反して、日本法の適用されないX社の株主に変えられてしまうわけだ。Z社がY社の事業を承継するための受け皿にすぎなかった場合(合併後のZ社は実質上Y社である場合)を想定するならば、この結論は、X社が、Y社の株主にX社株を対価とする株式交換を申し入れて、Y社を100%子会社化したのと同じである。つまり、三角合併は、不可能を可能とする方法という
わけだ。
 とはいえ、三角合併そのものは、100%子会社が、100%子会社の状態を維持したまま合併できる点で、有用な手段だ。また、合併と株式交換とを一つの手続きの中で実施できる点も魅力的である。かかる効用を考えれば、やはり可能な限り自由に利用できる環境を整えることが大切だろう。三角合併の自由化に反対する者は、日本企業の株主が、その意に反して外国企業の株主に変えられることを問題視するが、それは、株主総会で合併が承認される程度まで株式を買い占められたのが原因であって、すでに勝負がついた後の話にすぎないからだ。

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 [FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 
 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とFJ責任編集の木村剛が参加いたします。
 タイトルは「成長企業の見分け方」です。
 ご興味のある方は、ご参加をお待ちしています♪
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2007 01 20 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.19

[ゴーログ] ベッカムはジーコになれるか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「時事を考える」さんが、「自分で交渉すればよかった…ノリ退団、トレードか自由契約にとのこと、同じような成績なのに清ぴ~は今年も法外とも言える年棒で雇われます」と語りながら、「都落ち」に関してコメントしてくれました。

海外ではベッカムが5年契約・300億円でヨーロッパからアメリカに華麗なる都落ち^^...この3人の差はどこにあるのでしょうネ、まあ一番まともな扱いを受けたのが中村ノリであることは間違いありませんが、ベッカムに年間60億円も払うバカがいるとはビックリしました。

 おそらく、一度引退したジーコがJリーグ開始のために、鹿島アントラーズに入団し、現役復帰したことを、ブラジルのメディアは、ベッカムの「都落ち」以上に低い評価で報道しただろうと思います。でも、アルシンドとともにJリーグに参上し、オープニングゲームでハットトリックを為し遂げてみせたジーコの活躍は本当に神々しくみえました(日本サッカーのレベルがそれだけ低かったということなのでしょうが・・・)。
 願わくば、アメリカにおけるベッカムが、日本におけるジーコのようになることを願って止みません。どうしても、サッカーネタだと甘くなってしまいますね(反省)。

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2007 01 19 [09. 燃えよ!スポーツ] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.18

[ゴーログ] 市役所の本音を見た!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「小福のへりくつ」さんが自分の体験を通じて、行政の本質に鋭く切り込んでいます。

私は自営業者であるため、会社の検診などは受けられず、毎年、住んでいるT市が主催している市民検診とガン検診をそれぞれ受けていた。・・・で。このたびも検診を受けようと思い、市役所に電話してみたら・・・。ガン検診の受診資格は、40才以上ということになっている・・・。いつの間にやら、年齢が繰り上がっていたのだった。37才である私は、受診の資格はない。しょうがないので、健康診断だけ(身長とか体重とか血液検査だけのヤツ)受診することにして、ガン検診だけはフツーに病院で受けようと思ったのだが。いつも通っている内科の病院に電話した。・・・

ガン検診しないとどうにも不安なので、高いお金を払って人間ドッグを受けることにした。4まん5せんえんもするじゃ~ないの。ああ、もったいない・・・。そのとき、ふと思い出した。引っ越しするときに市役所に住民票とどけに言ったとき、役所のカウンターに「ひっそり」とおいてあったビラ。確か、T市では人間ドッグを最高2万円補助してくれるようなことが書いてあった・・・。家中を探してそのビラを見つけた。確かに書いてある。「人間ドッグ 満30才以上の方 最高2万円まで助成」T市役所に電話して確認、やっぱり補助してくれるらしい。・・・

というわけで、市民検診はキャンセルして、人間ドッグを受けることにした。4万5千円のうち、2万円補助してくれるというのはありがたい。それにしても・・・。このこと、知っている人ってあんまりいないのでは。だって、どこにも宣伝していないし、白黒刷りの文字だけのビラが、本当~に、ひっそりと、市役所の片隅においてあっただけだもんね・・・。きっと、市の方も、知られたくないんだろうな、この制度。だって、あんまり知られてしまうと、みんな補助を申請してきて、お金がかかってしまうから。こういうところに、自治体の本音が見える。税金はなるだけ多くとりたいが、補助金はなるだけ配りたくない。だから、税制改正などの情報は大々的に宣伝するが、補助金の情報は白黒コピーをひっそりと置く、程度。

 要するに、「やっている」というアピールはしたいけれど、本当に利用を勧めるつもりはない、ということなんですね。これが日本のお役人の実態なのかもしれませんね。別に奉仕したいわけではないが、奉仕しているという振りはしなければならない、というところでしょうか。
もう少し素直に、パブリック・サーバントに徹してほしいのですが・・・。


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2007 01 18 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.17

[ゴーログ] 地上波デジタル化に意味はあるのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「そもそもテレビが必要なのかどうか、私にはわからんようになってきた」と嘆いている「ハチシロ――ハチミツとシロツメクサ」さんが、地上波デジタルについて、厳しい意見を述べていらっしゃいます。

地上波デジタル化の主な理由は放送する側の都合であって、視聴者側には大したメリットがありません。高画質・高品質が売りやと言うけど、土台で流れてる番組自体が低俗やのに、高画質・高品質に何の意味があるのか、まったくわかりません。公共電波の利用枠確保という事情は知ってるから、放送局側の都合なんて知らん!なんてことを言うつもりはありません。でも、まだ使えるテレビを捨てて、高いテレビに買い換えて、それでも観たいと思わせるだけの番組が、果たしてどれだけあるんやろか? たとえ今のテレビが使えなくなっても、アンテナから切り離して、口コミで評判の高いドラマをレンタルDVDで観て、時々子ども達と一緒にゲームができれば、それで充分な気がします。

 確かに、「流れてる番組自体が低俗やのに、高画質・高品質に何の意味があるのか、まったくわかりません」という批判は、かなり説得的ですね。技術がアナログからデジタルへと高度化したところで、番組内容が高度化するわけではありませんから。そういう観点でみると、デジタル化というのは、現在の放送内容に対する究極の皮肉なのかもしれませんね。

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2007 01 17 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.16

[ゴーログ] 安倍内閣は、賞味期限切れなのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが、「安倍内閣という食品の賞味期限が急速に短くなっている。安倍内閣食品のパッケージの具材が幾つか腐り出しているからだ」と指摘して、厳しい批判を展開しています。

賞味期限も目安だけれど、目安はあてにならないということだ。そのような中で、腐りかけている具が、自分は腐っていないと発言しだした。食べるか食べないかは、消費者の判断だが、もうこのような怪しげな具は食べたくない。食べてしまったあとで、食あたりをしてはたまったものではないからだ。・・・いかがわしい食品を誰しも食べたがる人はいない。・・・賞味期限切れぎりぎりの食品って、スーパーで割引で売られている。値引きでもしないと、誰も買おうとしないと言うことだ。・・・どうも安倍内閣はつぎはぎだらけの落ちこぼれ内閣のようだ。「だから、議員は信用できない」と思わせる行為をするような人間は不要です。

 昨年末から、安部内閣に対する批判の火の手が轟轟と燃え盛りはじめました。一説によると、日本を代表していると自称しているある大新聞が「安部内閣潰し」を決定したとか、しないとか・・・。
 いずれにしても、今年は、参院選がありますし、「有権者の皆さん、スーパーで食品を買うように、議員を見定めて欲しい。賞味期限切れかどうか、食べられるものかどうかもっと身近な存在として政治を見ないといけない」(by「くまさんの自立」さん)というご指摘を心の片隅に抱きながら投票したいものです。

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2007 01 16 [11. 週刊!永田町] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.15

[ゴーログ] 2ちゃんねるとひろゆきは何処にゆく?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。サンスポ・ドットコムによれば、2ちゃんねるの管理人であるひろゆき氏が、個人財産を差押えられる危機に陥っており、2ちゃんねるの運営に暗雲が立ち込めているようです。

インターネット上の巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理人、「ひろゆき」こと西村博之氏(30)に約500万円の債権を持つ東京都の男性(35)が12日、西村氏の全財産の仮差し押さえを東京地裁に申し立てた。対象は西村氏の銀行口座や軽自動車などのほか、ネット上の住所にあたる2ちゃんのドメイン「2ch.net」にまで及ぶ見込み。執行された場合、2ちゃんが一時閉鎖となるのは必至だ。・・・2ちゃんでの誹謗中傷などをめぐる訴訟で、法廷無視を決め込んできた「ひろゆき」がピンチに立たされた。 

西村氏に“挑戦状”を突きつけたのは東京都の会社員男性(35)。男性は2ちゃんで自身や家族の実名、住所を掲載された上、「人間のくず」「ネットストーカー」などと誹謗中傷されたとして、昨年8月、書き込み者を特定して責任を問うために、西村氏を相手取り、東京地裁に情報開示を求める申し立てをした。これに対し、西村氏は裁判所の呼び出しを無視。出廷しなかったため同9月に情報開示を命じる仮処分が下されたが、シカト。間接強制で1日5万円ずつ制裁金を科すこととなったが、それでもダンマリを貫き、決定から100日を経て、債権は約500万円にまで膨張した。・・・

西村氏は・・・「裁判に勝とうが負けようが関係ない。(賠償金を)払わなければ一緒」などと衝撃発言を繰り返した。男性は西村氏に対し「悠然と賠償命令を無視して、億単位を稼いで開き直っている」と怒り心頭。「法律にのっとって被害者の痛みを少しでも知ってもらう」と仮差し押さえに踏み切った理由を説明した。・・・西村氏が今回も無視をすると、強制執行により全財産が差し押さえとなる。となると、日本最大の匿名掲示板も停止を余儀なくされる。西村氏が法廷に立たざるを得ない状況となったのは、間違いなさそうだ。

 2ちゃんねるのようなBBSに対する私の見解は、2004年5月13日のゴーログ「モノ書きの老婆心:『匿名性』を護るために」において書き尽くしていますが、残念ながら、当時の私の予測――匿名であることに甘えた誹謗中傷や罵詈雑言を繰り返していると、「匿名性」を確保した上での「自由な言論の場」(「2ちゃんねる」などのBBS)は遅かれ早かれ実質的に閉ざされてしまう運命を避けられない――が的中してしまうリスクが高まっているように感じます。
 しかし、匿名性の下での自由な言論の場がなくなっていくことは、日本社会にとって決して好ましいことではありません。ネット界のオピニオンリーダーであるひろゆき氏は、現行制度を小馬鹿にしてシカトを続けるのではなく、今回の試練に対して真摯に向き合い解決していただきたいと願っております。

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2007 01 15 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.14

[フィナンシャル ジャパン] 宇宙への旅を買う時代

 「フィナンシャル ジャパン」2007年1月号掲載 
 【FJマネー】

 JTBは昨年から宇宙旅行を販売している。そのメニューは「月旅行」「軌道旅行」「弾道飛行」など。月旅行の場
合、月までの所要時間は片道約3日間で、出発前には訓練が必要。ちなみにお値段は1億ドル(約120億円)で、ロシアの宇宙飛行士訓練センターでの訓練費用は含むが、日本からの渡航費は含まない(そんな問題か?)。
 軌道旅行では国際宇宙ステーション(ISS)に一週間滞在できる。お値段は2000万ドル(約24億円)と、こちらは少しお安い。解説には「ISSは約90分で地球を一周するので、景色は流れるように過ぎて行きます。探したいポイントがあれば事前にしっかり下調べしておきましょう」とある。ちなみに最近は『宇宙の歩き方』や『宇宙ハンドブック』など、本格的なガイドブックも出版されているという。また、アメリカン・エキスプレスでは、カードのポイント交換の特典に宇宙旅行を用意している。
 宇宙旅行の歴史を紐解けば、1865年にジュール・ヴェルヌが著した『月世界旅行』が、宇宙旅行を描いた初めてのSF小説とされる。巨大な大砲を用いて人間が宇宙空間に到達するという、かなり乱暴な方法を採用した。しかし、赤道付近に発射台を設置するなど、宇宙開発の基礎を言い当てている点もある。子どもの頃に読んだ『宇宙戦争』の挿絵では、タコのような火星人が暴れまくっていたが、この場合は宇宙旅行をしたのはタコのほうである。これはH・G・ウェルズが1898年に執筆した古典的名作だ。
 実際に初めて人間が宇宙に飛び出したのは、世界史を履修しなくても知っている有名人、言うまでもなく「地球は青かった」の台詞で知られるユーリイ・ガガーリンその人である。
 本格的な宇宙旅行時代が訪れるのもどうやらそう遠い先ではなさそうだが、問題は価格だ。
 宇宙旅行の予想外割引が登場するのは何年後か? システムトラブルは起きないだろうか?
 その頃まだ地球は青いだろうか?
 とりあえず内湯にでも浸かりながら想像してみましょう。

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 [FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 
 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とFJ責任編集の木村剛が参加いたします。
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2007 01 14 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!尾花広報部長] 日本人のロジックは飛躍ぎみ

 こんにちは、尾花典子です。今年の花粉状況ご存じですか?
 私は今年も早々に花粉症の症状がでてきてしまいました。なんとなく目が痛かったのですが、ついに朝起きたらのど痛と頭痛が・・・。
 日経新聞の連載でビジネスマンに愛読(?)されていた『愛の流刑地』の映画が13日から上映されています。

 主題歌はあの平井堅様で、いつも新曲がでると携帯電話の着うたにしています。今回ももちろん私の携帯電話が鳴ると流れるのは、「哀歌(エレジー)」なのですが、困ったことにこの歌をバックミュージックに愛ルケの映画CMがかなりの頻度でテレビで流れるので、私もR-15指定の愛ルケファンだと思われないか心配です。でも私も日経新聞では朝から流し読みをしていましたが・・・・。
 私のまわりの男性は日経新聞は必ず読んでいるのに、意外と愛ルケを読んでいなかったらしく、
 「ねぇぇーーー。冬香死んじゃったでしょう!?」と言うと、
 「何?そうなの?」とか反応の薄い人が多かったのですが、
 「おまえ、朝からそんなの読んでるんじゃないよ」と、自分も読んでるくせに・・・という人もなかにはいました。

 そういえば、先日ゴー社長の同行で取材にいったときにお聞きした話です。
 世界的なコンピューターソフトの会社が以前に「顧客満足度調査」を全世界で行った時に、その担当者が日本の調査結果がどうも腑に落ちないと首をかしげていたというのです。
 どうしてかと尋ねると
 「あなたは今どこのパソコンを使っていますか」という質問には、たとえば、富士通とかNECとかIBMとか答えるそうです。
 次に、「あなたはその富士通とかNECとかIBMの性能やサービス・サポートに満足していますか」という質問には、不満がいっぱいあると答え、
 その次の、「あなたは次にどこのパソコンを購入しますか」という質問には、やっぱり今使っている富士通とかNECとかIBMと答えると言うことで、その担当者が、どうもロジックがつながらないと不思議そうだったらしいんです。
 これはアンハッピーだから、絶対にここは嫌だというのが他国のパターン。日本だけは、私はこれを使っていて性能も悪いしサービスも悪いから非常にアンハッピーだけど、次にどこのパソコンを買うかというと、やっぱり同じメーカーだと言うのがよくわからないと。
 確かにそういうことありますよね。でもメーカーも金融も合併や買収が続いているので、さらに選択しにくい時代がくるのかもしれませんね。


 最近、バラバラ殺人事件など本当に物騒なニュースが多くなっています。
 渋谷区で起こった兄が妹を殺害した事件について、数日前に母親にその妹が食事は要らないといったことを、母親が昼食のことを夕食と間違えて、妹の分だけ夕食を用意せずに家族で食事をしていたところ、妹が部屋から出てきて、すごい勢いで怒ったことがトラブルの発端だったというニュースを見ました。
 もしかしたら、そんなささいな勘違いを笑って済ませられない、勘違いと思えず悪い方向に考えてしまいような根深いものや環境があったのかもしれないなと勝手に推測してしまいました。

 「愛情」と「信頼」のどちらがほしいと思う?
と聞かれたら、私は誰に対しても、「信頼」と答えると思います。
 「愛情があるから、信頼している」ではなくて、「信頼しているから愛情がある」のほうがいいかな(+。+*)
 たまにしか会わなくても、いつも一緒に行動しなくても、何かあったとしても信頼していれば、疑念をもたないと思うんですよね・・・・。
 仕事でも、信頼できる人と一緒に仕事をするほうが、能率もモチベーションもアップしますよね。

  
 そういえば、昨日スーパーにお買い物にいったら、いつも数多くの種類が置いてある納豆のコーナーがからでした。棚をみると、「テレビ番組で放映された関係で品不足になっております。お一人様2パックまででお願いします」というお知らせだけが貼ってありました。先日の『あるある大辞典』で取り上げられていましたが、テレビの反響ってすごいですね。っていうか、やせたい願望のある人が多いってことですか?!
 
Kitori

先日いただいた癒しのグッズ「きいろいとり(リラックマのお友達)」のマグネットです(o^-^o)


 

2007 01 14 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.13

[週刊!スモールビジネス] 街の変化はビジネスチャンス!

 「ビットバレー」、「ガングロ」、「ヤマンバ」、「チーマー」。
 さて、これらのワードの共通する街というと、どこをイメージするでしょうか。
 

 多くの人はすぐにわかると思いますが、若者の街として有名な渋谷です。
 テレビなどで若い世代への街角インタビューをする場所といえば、渋谷駅前ハチ公広場からスクランブル交差点を渡ったセンター街入り口や公園通りが定番中の定番。

 大人のスポットとしては、東急グループの再開発でできた「渋谷マークシティ」や「セルリアンタワー」、「Bunkamura」などがあり、少し歩いたところには、「松涛・神山町・南平台町」などのかなりの高級住宅地も存在します。
 しかし全体的にみると、やはり若い世代が圧倒的に多く、ソニープラザの店舗が入っていることで知られていた昭和54年開業の「109(いまはマルキューというらしい)」も大きな変貌をとげて、今やギャルファッションの中心となっているほか、数多くの商業施設が立ち並び、いつの時代も渋谷は流行の情報発信地として健在です。

 そんな刺激のある元気な街・渋谷にも駅周辺そして街全体の整備など再開発の動きがあります。
 池袋~新宿三丁目~渋谷をつなぐ「地下鉄13号線」が今年度開通予定となっており、東急東横線との相互直通運転の実施も決定(2012年度を目途)。東急東横線の地下化など、駅周辺の整備計画も着々と進められるようです。渋谷駅周辺もこれからの発展が楽しみですね。
 
 また渋谷区では、今後の地区別将来像として、エリアや通りごとのコンセプトを明確にするために、土地利用・地形条件・人の回遊性などを踏まえ、4つのゾーン
 ● 住(住宅)を中心とするゾーン
 ● 職(業務)を中心とするゾーン
 ● 楽(商業・文化・教育)を中心とするゾーン
 ● 「住」「職」「楽」の混合ゾーン
と3つのルートを設定をあげています。

 渋谷のコア地域の“「住」「職」「楽」の混合ゾーン”予定に位置する日本振興銀行渋谷店は、宮益坂下交差点から青山方面に300メートルほどのところにあります。
 高橋寛明店長のお話では、お客さまは多種多様でかなりバラエティーに富んでいて、芸能プロダクション、TV番組制作、ネイルサロン、エステ、エクステンション(つけ毛)、ソフトウェア開発、携帯電話着メロ制作、インターネット広告代理店、飲食店、音楽・ダンススクールなどなど。 
 大半のお客さまの会社名がカタカナという傾向もあり、渋谷発のイマドキの流行を支えている中小企業が多いようです。
 また、渋谷の街を営業で歩いているとTVドラマや雑誌などの撮影に遭遇することも結構あるとか。

 他の街にくらべると、創業してから2年以内の会社が多く、社長も20代からと、会社も社長も若く、トークが合わないとビジネスチャンスを逃してしまう(?)こともあるようですが、他行との差別化について尋ねると、
 「なんといってもお客様のニーズにお応えすることです。いま、一番ニーズが高いのはやはりスピードです。融資のお申し込みをいただいた後の初回のご面談から5営業日目以内で、実際にご融資ができるように心がけています」(高橋店長)とスピーディーにお答えいただきました・・・・。  
 
 ちなみに、ソフト系IT産業の実態調査(国土交通省、2005年9月~2006年3月期調査)では、全国での開業率は最高値クラスの19.7%、廃業率は調査開始以来の最大値21.3%で、企業の淘汰がかなり鮮明となっています。
 渋谷区においては、開業1年後の存続率74%、2年後の存続率55%、4年後の存続率37%と、ソフト系IT産業(インターネット関連サービス、ソフトウェア業、情報処理サービス)をみてもやはり厳しいようです。
 この調査では、千代田区秋葉原駅周辺の事業所数が前期比6.6%プラスと急激な伸びを示していましたが、これは近年の大規模な再開発の進展などが要因として挙げられています。
  街の再開発が進むと、資金繰りをお手伝いする銀行もお客さま候補となる企業が多く進出してきて、ビジネスチャンスも増えるかもしれませんね。

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 日本振興銀行では、今週、毎月恒例の「お客様大感謝祭」を開催しました。
 日本振興銀行の社外取締役でもある平 将明 衆議院議員の講演では、グレーゾーン金利の廃止などのタイムリーな話題から幅広い政治・経済などの内容で、お客さまも満足されていたよう。
 また、この大感謝祭での恒例イベントである、「お客さまが会場内で商品販売の売上を競うコンテスト」の今回の商品は、CD、伝統工芸品、遠赤外線の暖房器具などでした。
 1日に2~3点しかつくれないという貴重なハンドメイドの江戸小紋染めのマフラーやストールを扱う伝統工芸品のお客様が売上1位で、同じものが二つとないというこれらの商品はかなり好評だったようです。


提供: Nsb_1


2007 01 13 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

[フィナンシャル ジャパン] 目的を持たない「投資行動」は、その人の人生を豊かにしない

 「フィナンシャル ジャパン」2007年1月号掲載 
 【こんな投資しちゃいけない】 オール アセット マネジメント 代表取締役 村上敬一

 複数の金融機関と契約し、数多くの金融商品を扱っていますが、ここ数年の金融商品の増加や多様化の速さには驚いています。一九九六年の橋本内閣のときに発表された日本版ビッグバンから一〇年が経ちました。

 金融商品の数や多様性については、まさにビッグバンと呼ぶにふさわしい状況になっていると思う反面、さまざまな金融商品とそれらの商品の購入者を仲介する機能が十分に育っていないように感じています。
 これらの金融サービスを利用する消費者は、数多い金融商品から必要なものをどう選択すればよいのでしょうか。それを解決するためには、金融商品そのものの優劣だけで判断することなく、その資金の目的を明確にすることだと考えています。
 弊社では、個人・法人問わず、お客さまに金融商品のパンフレットを最初から持参することは絶対にありません。まずはその人や企業の状況や考え方などを聞かせていただきます。そうすればおのずと目的が明確になっ
ていきます。そして最後の段階で、金融商品そのものの検討をしていただきます。なぜならば目的を持たない「投資行動」は、羅針盤のない航海と同様に危険だと考えているからです。
 私自身の事例で恐縮ですが、以前、目的を持たない「投資行動」で失敗しました。証券会社から保険会社へ移った頃、それまで積み立てしていた預金を解約して、直接「株式投資」を行いました。証券会社時代は、株を買うこ
とはいろいろな制約があり、ほとんどやっていなかったのですが、転職により自由にできるという動機からの「株
式投資」でした。
 結果は儲かりましたが、利益を含めて元金まで手元には残りませんでした。無駄遣いをした覚えはありません
が、利益も元金も日々の生活、仕事の中で消えていったのです。
 私の失敗は、金融商品の選択や「投資」技術の失敗ではなく、目的を持たない「投資行動」が原因だと考えています。積み立てという習慣(投資行動)を、現在も仮に続けていたとしたならば、運用成果はもちろん、まとまった資産が形成され、そのお金によって、私自身の事業の選択肢や、家族の経済行為の選択肢の幅が格段に広が
っていたでしょう。
 「日本版401k」が導入され、否応なく投資性資産を持っている人が増えています。これについては、皆さんが老後資金のためという目的を持つ「投資」ですので、その目的から導き出される方法で運用していけば、必ず良い投資結果が得られると思います。
 投資の際に重要なことは、「目的を持つ」「時間をかける」「分散する」ことだと思います。
 目的を持たない「投資行動」は、決してその人の人生を豊かにはしないと確信しています。

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2007 01 13 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.12

[ゴーログ] お笑い芸人は司会をしないでほしい!

皆さん、こんにちは。木村剛です。「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんが、YouTubeのお奨めビデオクリップを紹介していたので、見たらはまってしまいました。

(その1)我が家では お笑い芸人のインパルスが人気急上昇中です。以下 YouTubeからの引っ張ってきたものです。インパルス以外でもアクセス件数の多いものは とても楽しいものが多いです♪
インパルス 急性アルコール中毒
インパルス インターネット自殺
インパルス 「保健室」
インパルス 「家庭訪問」

(その2)ドランク・ドラゴンのお笑い『彼女のおかん』が我が家で人気です。とっても面白いので 是非 飛んで言ってみてください。女の子の子供を持つ親御さんなら 必ず噴出してしまうはずです。 

 講演を依頼されたりしますので、「ツカミ」や「間」を勉強することは、私にとって、極めて大事な訓練の一環になっています。それで、たまに「お笑い」を見て研究しているんですが、私の一押しはアンタッチャブル。あざーす。
ただ、このところ、「お笑い→タレント→司会業」というパターンが多くなっていて、その結果、お笑いの芸を錆びさせてしまう芸人が増えていることを懸念しています。芸人だったら、芸を極めてくれぇ~。

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2007 01 12 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.11

[ゴーログ] 増税まっしぐら:苛政は虎よりも猛し

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「国家破綻研究ブログ」さんから、「ブラックナイト(blackknight)」というゲームを紹介していただきました。

黒い鎧の徴税官(貢ぎ取り)が、国民(自然人)や店・モノ(法人・資産)を棒で殴って、決められたノルマの税金を集めるという簡単なゲームです。強く殴れば、それだけ多く税金が回収できます。ところが、徴税ノルマが結構厳しく、計画的に強い武器を揃えて行かないと、ノルマを達成することが難しくなります。

このゲームを紹介した理由は、
・徴税庁のトップは、国民がまだカネを隠し持っていると思っている
・徴税官は、圧力をかければそれだけ税金を取れると思っている
・一方、徴税官にも厳しいノルマがあり、トップに逆らうことは出来ない
・徴税にもコストがかかり、そのコストも税金でまかなわれる
などといった、(世界共通の?)徴税の一面を皮肉っており、含蓄があると思ったからです。・・・

 さすがに「国家破綻研究ブログ」さんは、相変わらず鋭い指摘をしています。財政破綻については、秀逸なコメントが多いので、是非、皆さんも訪ねてみてください。なお、本件に関して、「苛政は虎よりも猛し(苛政猛於虎)」という故事をご紹介していただいています。そういう時代が来ないことを心より祈っておりますが、もうその足音が聞こえてきているような気がしている今日この頃です。


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2007 01 11 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.10

[ゴーログ] NHKの週刊子供ニュースに勝てる番組がない!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが、テレビ番組について、「新年に入って、初詣、交通事故のニュースと残忍な殺傷事件を相も変わらず、報道していて、まさに例年と同じ内容を型にはめたように意味もなく流している」と批判しています。

相も変わらず、殺人事件についてはスキャンダラスであればあるほど、事件とは関係のないところまで、馬鹿馬鹿しいくらいに深く掘り下げている。姉を弟がバラバラに殺傷した問題も、近隣住民にどのように見えたかを聴いて、どうにかなる問題でもない。そこまで知りたくもない。こんな事知りたくもないのに、垂れ流しの状況だ。

NHKの週間子供ニュースに匹敵するものが、民放には全くない。・・・警察の発表した内容を右から左に報道しているだけに感じる。・・・大事な情報がたくさんあるにもかかわらず、なぜ報道をしないかの方が問題だ。どうも、情報操作をしているように感じる。ネットでニュースを把握した方がさまざまな情報を入手することができる。つまり、今のテレビにおけるニュースはおざなりの状態なのだろうね。

まったくもって、ご指摘どおり。日本で最高の報道番組は、NHKの週刊子供ニュースだという現状は本当に大問題だと思います。この状況が改善される気配がまったくないということがさらに悲しいですね。


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“木村 剛が斬る!”
今年の抱負(公私ともに)とともに、日本経済に期待したいことなどを語っています。





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2007 01 10 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.09

[ゴーログ] 安倍政権はカワイゲがない!?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「カトラー」さんが、「カワイイ」という言葉の概念について、深い薀蓄を披露した上で、安倍政権が目指す「美しい国」に関するスルドイ考察を展開しています。

「カワイイ」を「美しい」と見比べて興味深いのは、カワイイと美しいが、明らかに対立軸のもとに存在しているということだ。「美しい」については、この国の総理大臣が「美しい国、日本」というキャッチフレースを大々的に打ち出したわけだが、この「美しい国」というキャッチフレースに対して、ずっと異和感を感じていた。・・・「美しい日本」という言い方は、要は「カワイクない」のだ。

安倍晋三に比べると小泉純一郎には、カワイゲがあった。小泉政権が発足した時期の小泉ブームでは、中年女性やコギャルたちまでが、「純ちゃん!」と嬌声を上げ、ポスターや小泉人形のついた携帯ストラップが飛ぶように売れた。一国の宰相が、キャアキャアいわれること自体、異常であるという声もあったが、安倍晋三に決定的に欠けているのは、小泉には備わっていた、人々を熱狂させる「カワイゲ」である。内閣支持率の低下が顕著となり、先の衆議院選挙で郵政民営化に反対した造反議員を復党させた問題などが、その原因とも説明されているが、後付けの理由でしかない。根本的には、安倍のやることなすことにカワイゲがないからだ。

カワイイとは、人々の消費意識に根ざしている。カワイイ存在になるということは、消費される存在になることを甘んじて引き受けることを意味する。政治家をカワイイ、カワイクナイと議論するのは、確かに不見識の謗りを受けかねないが、安倍が首相就任以来、打ち出しているのが、教育改革や憲法改正議論であるように、「美しい日本」を目指すという、その政策のスタンスそれ自体が、規範的、超越的、権威的なものであるとすれば、カワイゲの有る無しということは、正しく政治姿勢の問題として議論されるべきではないか。

「美しい国」に対して「カワイイ国」あるいは「おとな。but カワイイ国」という国家イメージを対立軸として設定したら、この国の行く末に、ひょっとすると別の姿が見えてくるかもしれない。「美しい国」だとか「国家の品格」というインチキな言葉に素直に反応する人々にとっては、自分の国を「カワイイ」と表現することは耐えられないことかもしれないが、「美しい」とか「品格」という言葉に耽って、酷い現実を隠蔽するよりも、余程カワイゲがあるというものだ。

 なるほど、そういう見方があるのか!、ということで目からウロコの感じなのですが、その中でも、「『美しい国』だとか『国家の品格』というインチキな言葉」というところは、まったく同感です。あの『国家の品格』という、どうしようもない本があれだけ売れて支持されたという事実が、この国の限界を示しているような気がしています。


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2007 01 09 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.08

[ゴーログ] 資金を285倍にする方法?!

 皆さん、こんにちは。木村剛です。「秘匿レベルMAX10の革命的禁断ノウハウ 」という触れ込みで、「★■あなたの資金が285倍になったらどうしますか?■★」さんが儲け話(?)に関するトラックバックを送ってきました。

この予想法は「オッズ」でも、「確率論」でもありません。
ましてや、単純な「追い上げ方式」でもありません。
「計算式」も「競馬予想ソフト」も必要ありません。
「レイティング数値」や「スピード指数」も関係ございません。
全く競馬を知らない人でも【 1分30秒 】あれば予想でき、
劇的な変化を得られる過去に例のない予想方法です。 
 

 「週刊!木村剛」を毎日読んでいらっしゃる方々は、こんなチャチな宣伝文句に引っかかることはないと思いますが、世の中には、相変わらず、この手の陳腐な詐欺まがいのお誘いが跋扈しているようです。
 新年早々、「こんなくだらないモノを読んで時間を無駄にしないように」という好例として、ご紹介させていただきました。資金を本当に285倍にできる人は、こんなくだらないトラックバックを送ったりしませんよ。
 ちなみに、「ノーリスクで2000万以上稼ぐFX攻略法」さんも、同様のご提案をしているようですが、ノーリスクで2000万円以上本当に稼ぐ人が、この手のくだらないトラックバックを送ることはないので、皆さんもお気を付けください。

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“木村 剛が斬る!”
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2007 01 08 [10. 投資戦略の発想法] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.07

[フィナンシャル ジャパン] 「ノルマ廃止」は成功するか?

 「フィナンシャル ジャパン」2007年1月号掲載 
 【ミクロが変える経済】 経済ジャーナリスト 財部誠一氏

 昨年6月、14人抜きで平取締役から新社長が誕生してから1年半、資生堂の快進撃が続いている。

 メーキャップ化粧品「マキアージュ」やヘアケア用品の「TSUBAKI」など、国内におけるヒット商品の連打にくわえ、中国をはじめとする海外事業の好調を背景に、業績はうなぎのぼりだ。10月26日、中間決算の発表会見が行われたが、資生堂によれば07年3月期の連結営業利益は前期比23%増の480億円になるという。従来予想の430億円を50億円も上回る数字だ。
 社長の名は前田新造。前任の池田守男社長の時代に、経営企画部長として資生堂再生のための改革のプランを取締役会に出し続けた男である。資生堂130年の歴史の中で、社員の首に初めて手をつけた。50代の社
員の給料が総人件費の半分を超え、満足に新入社員も採用できなくなるほど歪んだ年齢構成の修正も、老舗企業では至難の業だ。ブランドイメージを何よりも大切にしている資生堂にとって、人員合理化はあってはならない選択肢だったからだ。「どうしてもやりたいのなら、成長戦略もあわせて出せ」と迫る経営陣に対して、前田は「メガブランド戦略」を提案した。
 じつは資生堂では、売れ行き不振をカバーするために新ブランドを乱発する悪循環に陥っていた。新ブランドを出せば、一時的に売り上げをアップさせることはできるが、長続きしない。それどころかブランド乱発は広告宣伝費の分散を招き、消費者への訴求力も低下。販売不振に拍車がかかるという具合だ。社長就任の挨拶で前田新造はこれを〝悪魔のスパイラル〞と断じて、社員たちから拍手喝采をうけた。現場の社員たちは、どこに問題があるのかを熟知していたからだ。前田新造は社長に就任するやいなや、複数のブランドを統合し、大量の宣伝広告費
を集中投下してヒット商品をつくり上げ、「メガブランド戦略」をおしすすめた。その象徴が「マキアージュ」であり「TSUBAKI」だった。
 しかし社長に就任した前田新造には、もうひとつ、すぐに着手しなければならない課題があった。美容部員の「ノルマ廃止」だ。百貨店などの化粧品売り場で働く美容部員は約1万人。彼女たちは〝売り子〞か〝コンサルタント〞か。資生堂ではこの論争が数十年間、繰り返されてきた。
 顧客満足を最優先すれば、ノルマの廃止は当然の帰結だ。一人ひとりのお客さんの悩みや相談に徹底して応えていく。それが最善であることくらい誰でもわかる。だが「ノルマ廃止はきれいごとにすぎない」という現実論が、大人の常識だ。
 もっともこれは資生堂だけの問題ではない。どこの会社にもこの矛盾がついてまわる。「お客さんのために」という理念は誰でも語るが、それを大真面目に実践する企業などめったにあるものではない。だが前田新造は美容部員のノルマを撤廃。評価はすべてお客さんから送られてくる葉書が決めるという仕組みに変更した。
 快挙となるか、ただのきれいごとで終わってしまうのか。これからが正念場だ。

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 [FJ資産運用サミット]が来年2月17日(土)に開催されます。 
 パネルディスカッションはさわかみ投信の澤上篤人代表とレオス・キャピタルワークスの藤野英人社長とFJ責任編集の木村剛が参加いたします。
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2007 01 07 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック

[週刊!尾花広報部長] 嫌われたくない大人・・・

 おめでとうございます♪ 尾花典子です。
 今年もよろしくお願いいたします(*^o^*)
 元旦にお雑煮をつくろうとして鶏肉とゆずを買うのを忘れたことに気付いたり、大切な用事を忘れていたりと、今年は気合を入れている割には、新年早々間が抜けている感じです。

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 江戸時代に徳川家の菩提寺として隆盛を極めた芝の増上寺に初詣に行きました。家から近いこともあり、また今年はすべてにおいて「全勝」したいので、勝負の神様がいるという増上寺にしましたが、2日の昼ごろはそんなに混んでいませんでした。おみくじは「大吉」でした♪

 お正月だからなのか、街中で家族連れあたりしてしまうほど、数多く見かけましたが、本当に子供の教育ってどうなってんの?と思うことがかなりありました。
 
 バスや電車に乗っていたときに、度々目のあたりにした光景です。小学校に上がる前もしくは小学生低学年くらいの子供たちが、混んでいるのにすごく席に座りたそうで、うらめしそーに席に座っている大人をじろじろ見て、しまいには「ねぇーー疲れたから座りたい!」と親に甘える子供まで・・・・。
 すると、座っていた大人が「どうぞ」といって席を子供のために替わってあげるんです。これに近いことを何度もみました。
 要するに、大人の中には、子供は老人と一緒で席に座る権利があるような考え方を持っている人が多いようです。
 こういう方はとても優しい人だとは思いますが、子供のためには全く百害あって一利ないかと。何も言わず当然のように、子供が席を替わってもらって喜んでお礼をいう親も親なのですが・・・・・。
 大人のほうから考え方を変えていかないと子供のためにはよくないんじゃないでしょうか。
 嫌われたくない大人が増えているんでしょうか・・。

 何となく世の中がおかしい・・・と思ったお正月でした。

 おかしいといえば、たまに、自己顕示欲が強いというか自己アピールが強いというか、結構うんざりするような人を見たり聞いたりすることがあります。
 「私はどうしてもこの仕事がしたいんです!」とか「私はこれだけやる気があるんです。必ずきちんとできるはずですから、その仕事にアサインしてください」と。
 私の社会人経験からいうと、大抵の場合、地味で目立たない、面倒な仕事がしたくない。とか、なくてはならない仕事を雑用と思っていたり、自分の仕事すらもきちんとできていない人がほとんでです。
 さらにひどくなると、「この仕事をするためには、これがどうしても必要なんです」、「この仕事をするにはこの資格をとりたいんです、学校に行かせてください」とか・・・。
 会社の役に立つものや共有できるものでなく、自分だけの、もしくはどう考えても必要と思えないものに対して会社の資金を使わせようと算段する場合があります。本当にやる気のある人だったら、自分のお金で購入したり、学校に行ったりすると思うんですよね。もちろん学校などは業務時間外ですよ。もしくは、上司に掛け合うなりして、「本当にそれが会社の役に立ったと証明できたときに請求させてください」という承諾を事前にとっておくというのはわかるんですけど・・・・・。
 もしこういうことが通ってしまう会社だったら、甘いというか、ちょっと会社も会社って感じですね。
 そういえば、腰が悪くて仕事に影響がでるからと上司に懇願して、スポーツクラブの費用も会社負担になったというところもあるようですけど。
 まあ、ラッキーなことに私のいる会社では、こういう不明瞭なことはありえませんが・・・。

 ちょっと偏見かもしれませんが、ただ本当に、これまで一人たりとも、口先だけでなく自己アピールどおりの働きをした人をみたことがないので、そういう方がいたら、考え方も変わるかもしれませんね。

 今年の目標は、「必要なことには徹底的に無理をする」です。
 でも裏を返せば、自分が無駄もしくは必要がないと思うことは、ほどほどにして無理をしないということです(笑) 
 


 

2007 01 07 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.06

[週刊!スモールビジネス] 400万社の本音

 新年あけましておめでとうございます。2007年がスタートしました。
 「2007年問題」が以前から取り上げられていましたが、少子高齢化が進む中で、2007年から団塊世代が60歳定年退職を迎え始めることにより、いろいろな方面で発生する問題が危惧されています。

 中小企業においては、人手不足や技術・ノウハウ・経験などの継承が問題とされています。 
 昨年12月13日に、貸金業者への規制を強化する改正貸金業規制法などの関連法が、参院本会議で可決、成立しました。
 これにより、3年後の2009年末をめどに貸出金利の上限の引き下げ、そして09年中にグレーゾーン金利が撤廃される見通しとなっています。
 これは違った意味で中小企業にとっては深刻な問題といえます。

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 素人政策が経済災害をもたらす
             ~小企業の借り入れにも「人災」の足音

 【フィナンシャル ジャパン2007年2月号(2006年12月発売号掲載】

 日本の大半を占めている小企業は、「いざなぎ景気超え」とは無関係の世界で日々暮らしている。ようやくこれから、大企業からのおこぼれがもらえるかなぁ、という局面のはずなのだが、そうなる前に新たな大災難がやってくる可能性が高まっているのだから、世の中は不公平だ。
 というのは、去る10月31日に、グレーゾーン金利の廃止が閣議決定されたから。総称して「ノンバンク」と呼ばれる貸金業者たちは、このグレーゾーン金利で収益を稼いできた。
 残念なことに、悪質な消費者金融業者が多重債務者に対して、違法な取り立てをする、あるいは無理やり貸し付けるという事例が後を絶たず、深刻な社会問題と化してしまった。そういう中で、「そもそも多重債務に陥る原因は法外に高い金利水準にある」という主張が大勢を占め、グレーゾーン金利を撤廃すべきという流れが固まっていく。
 予定通りにいけば、今後3年以内に出資法上の上限金利は大幅に引き下げられて、グレーゾーンはなくなるという。消費者金融の無担保融資残高のうちグレーゾーンに当たるものは全体の73%(2005年度)で、11兆4095億円。その収入源が消えてなくなるわけだ。多くの貸金業者は路頭に迷うか、廃業するか、吸収されるか、ヤミ金へと転じることになる。
 グレーゾーンが「悪役視」される中で、制度変更の影響は前倒しで表れ始めた。消費者金融大手4社は、06年度中間決算において上場来初の当期赤字を記録。利息制限法の上限を超える「過払い利息」の返還請求に備えて引当金を積み増したからだ。こうした環境下、アコムは06年9月末時点で3800人だった従業員を07年3月末までに2800人へと削減するという。中堅のシンキに至っては、ピーク時に190店あった有人店舗を9月末までに全廃してしまった。
 とはいえ、グレーゾーン撤廃の影響が本格化するのはむしろこれから。貸出上限金利が低くなる以上、貸金業者は信用力の高い人にしか融資しなくなる。これまで問題なく借りられた人々であっても、借りられなくなっていく。貸し渋りや貸し剥がしが横行するようになるだろう。
 上限金利の引き下げは、善意に基づいたものではあるが、その結果が善意に満ち溢れたものになるとは限らない。これまで円滑に融資を受け、約束どおりに返してきた健全な借り手に「あなたには貸せない」という強烈なしっぺ返しを食らわせることになっていく。
 「今後1000万~1500万人にのぼる健全な借り手が市場から排除される」という消費者金融業者の主張は過大推計かもしれないが、これまで6社からの借り入れを容認していた大手業者の一部は、2社からの借り入れに制限し始めた。貸出基準の厳格化はすでに始まっており、今後、資金調達できなくなる借り手が増えることだけは間違いない。
 2000年に上限金利が年40.004%から29.2%に引き下げられてからの5年間でみると、貸付承認率は20%低下したという。また、確認されただけでヤミ金融の被害者数は102万人を超えている。じつはヤミ金融の年利は、200%~4350%という法外なものだ。この事実を知ると、「29.2%」が「低金利」にみえてしまう。
 もっとも、消費者金融でお金を借りる目的をみると、「遊興・飲食・交際」が29%で、「ギャンブル」が19%だというから、政府が口うるさい保護者のように「あれはダメ、これもダメ」と規制することにも一理あるのかもしれない。クレジットカードはリボ払いではなく一括払いにすべき、ということすら学校で教えていないからだ。
 しかし、グレーゾーン金利が撤廃されて影響が及ぶのは、消費者と消費者金融業者だけではない。事業資金を借り続けなければならない小企業に対しても、同様に上限金利が引き下げられることになる。その結果、ノンバンクから問題なく借りてこられた小企業が資金を調達できなくなる可能性が高まっているのだ。
 現在14000社いる貸金業者は、否が応でも淘汰再編の嵐に巻き込まれていく。最多でも3700社しか生き残らないとされている中で、小企業に対しても、ノンバンクによる貸し渋りや貸し剥がしが本格化するだろう。素人が経済政策を決めるとこうなるという好事例だ。これから起こる貸し渋りは、明らかな「人災」なのである。

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 中小新興企業への融資と定期預金に特化した日本振興銀行が実施している「小規模企業・個人事業主 景況感調査 (Small Business Survey)」 の昨年12月調査をみると、11月までの景況感の回復基調に赤信号が灯ってしまった感があります。

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 日本振興銀行では、昨年12月28日に厚木店がオープンしました。
 これで全体では、本店を含め30店舗目、神奈川県エリアでは横浜店・川崎店に次いで3店舗目となります。

 

厚木店
 住所:神奈川県厚木市中町2-7-11 厚木Nビル3F
 電話番号:046-297-6015
 FAX番号:046-297-6016

提供: Nsb_1


2007 01 06 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック

[フィナンシャル ジャパン] 通貨における「分散投資」の考え方

  「フィナンシャル ジャパン」2007年1月号掲載 
  【投資のトリビア】 日本IFA協会理事 CIFA 鷲見 努

 現在、日本ではいざなぎ景気を超えた最長の好景気とはいえ低い経済成長に低金利が続いています。

 そのため、他国通貨への投資である「通貨分散」という言葉をよく耳にします。しかし、世界にはさまざまな通貨があり、その数は175種類といわれ、その中で日本の銀行で取り扱われている通貨は約30種類、実際投資できる主な通貨は10種類前後あります。では、どの通貨にどのように分散投資すればよいのでしょう。
 その答えはズバリ、基軸通貨であるドルとユーロの二通貨を軸に分散投資してみることです。その理由のひとつは、相対的に規模の小さい通貨圏における為替の大きな変動です。近年では、94年メキシコ、97年アジア、98年ロシア、ブラジルが通貨危機に見舞われました。また、為替は常に理論的な説明による予測が困難
で、株式、債券、不動産や商品などと比べても過去の経験則が当てはまらないことが多いのも大きな特徴なので、為替の値上がりを狙った投資や、高利回りのみが目当てでは投資としてはどうかと思います。
 一方、基軸通貨の大きな流れでは、かつて英国が産業革命以降、世界の覇権を握っていたときは、英国ポンドが世界の基軸通貨となっていました。その後、第一次世界大戦と世界恐慌を経て、米国及び米ドルがその座に
つきました。今後も経済力、軍事力に勝る米国が世界の覇権を握り続けるものと思われます。当然、米ドルにもユーロにも円にも、暴落の可能性はありますが、幸い日本人には、円より大きな通貨である米ドルとユーロという二つの投資対象がありますので、欧米人より投資におけるリスク分散が容易です。
 ついでに、通貨分散投資のコツをひとつ。円を含むそれぞれの通貨間のスイッチングは極力行わないで、それぞれの通貨の中で効率的かつ安全に複利運用することです。利回りと投資格付けの高い債券を保有することで将来のそれぞれの外貨ベースでの資産残高は簡単に予測できます。その利息についても外貨MMFなどで運用すれば無駄がありません。また、各通貨への投資金額や投資割合については、投資家それぞれのリスク許容度が異なるので一概に言えませんが、寝ても覚めても為替変動が気になるという場合は、その通貨に過大な投資をしていると考えられ、投資判断を誤る原因にもなります。投資を始めた後は、大きな為替変動や複利効果などにより全体のバランスが大きく崩れたときに、リバランスすると良いでしょう。それを長期にわたって続けることが、意外と資産形成の近道かもしれません。

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2007.01.05

[ゴーログ]関東キー局は関西ローカル局に劣っているのか?

 皆さん、こんにちは。木村剛です。2006年における交通事故による死者数は、前年比▲7.6%だったようです。この事実を知って、ちょっと考えさせられることがありました。だって、TVニュースであれだけ毎日のように交通事故による死亡事故を報道していたんですよ。それなのに、実際は半世紀ぶりの歴史的な低水準だったのですから。TV局は、どういう意図で報道していたのでしょう?

 そういう懸念を抱いていましたら、「たくみのブログ」さんが、関東キー局は「当たり障りない情報のオンパレード」と指摘し、「例えば中国兵によるチベット人殺害や韓国人による神社のっとり(の疑い)など深刻な問題が世の中に起きています。これら深刻なことを平然とスルーしているのが関東キー局です」というトラックバックを送ってくれました。

同一の事柄に対しても、視点を変えたり、深く突っ込んでいけば幾らでも、視聴者にとって有意義なニュースになるはずです。・・・もちろん、テレビは解りやすくてなんぼではあるのでしょうけれど、深く掘り下げたことを解りやすく報道する努力は決して不可能ではないと思われます。・・・

私自身、今年の3月までは関西在住でしたが、ここで関西と関東を比較するに、圧倒的に関西ローカル局のテレビ番組の方が情報量が豊富であるように感じます。異なる視点、物事の核心により迫る情報を視聴者は目にすることが出来ます。大雑把にいうと建前の関東、本音の関西などといいますけれど、そういった風潮がテレビ番組にも現れているような気がします。そういった点から、西高東低のメディアリテラシーの可能性が謳われるのも納得してしまうところです。

 残念ながら、私は、関西のローカル局の番組をしっかりと見たことがないので、フェアなコメントはできないのですが、「テレビ離れが進んでいるのも視聴者が報道への退屈さを抱いているのも関東キー局の強い自主規制による当たり障りのない報道、伝えるべきを伝えないことと無関係ではない」という「たくみのブログ」さんの主張には頷けるところが多いと思っています。

2007 01 05 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.04

[ゴーログ]日本はもっとアジアに目を向けるべきだ!

 皆さん、あけましておめでとうございます。木村剛です。2007年も明けまして、仕事始めですね。ゴーログも本日から再開いたします。毎年ワンパターンの正月番組をみていて、年末にトラックバックをいただいた「Espresso Diary」さんの意見に激しく同意してしまいました。

この1年、日本の放送局はアジアの指導者のロングインタビューを、どれだけ放送したでしょうか? 欧米のメディアがアジアの発展を不可避と見て、それぞれの国の指導者や経営者たちに考え方を尋ねているというのに、日本の放送局から流れてくるのは、永田町あたりの人間関係やら、警察が発表する事件やら、北朝鮮の映像やら、はては芸能事務所の人あまり対策のようなバラエティ番組ばかり。日本にいて漫然とテレビを眺めていると、アジアの潮流から大きく外れてしまう可能性を私は痛感しているのですが、しかし、この現実を指摘している人も少ない状態です。・・・

日本の学界やメディアに登場する人は、アメリカや西欧のような政治こそが正しい道であり、アジア諸国は「遅れている」とか「民主的ではない」と解説することが多いんですが、・・・「それぞれの国に、それぞれの民主制があるのだ」という目で世界史を見てゆく必要があると思います。日本だって自民党による事実上の一党支配が長く続いていたわけだし、「談合は犯罪である」という認識も最近になって強まった状態です。日本は有権者が日本的な政治システムを選択したからこそ、高度成長という豊かさの果実を分配することが可能だったと言えるんですが、もう、それも限界なんですね。いくら「日本的なシステムは、まだまだ強い」と言ってみたところで、少子高齢化と財政難の流れは大きく変えようがないし、生産や技術の追い上げは日々早くなっている。金融やサービスの分野でも、新興国の存在感は高まっています。・・・

政治や経済に対する見方や意見は人それぞれですが、少なくとも今の日本のメディアが極端な内向きになっていて、それが日本人の視野を狭めていることは深刻な問題だと思います。

 現時点においては、アジアに関するニュースですら、日本のメディアは、CNNやBBCに敵いません。もっと言えば、そういう現実に関する危機意識すらない。それなのに、「アジアゲートウェイ構想」などとぶちあげて、「アジアを世界に紹介するのは日本しかいない」などというアジアのどこの国も期待していないことを大言壮語しているセンスのなさ。
 はっきり申し上げて、このままでは100年後、日本は「かつて経済大国と自称していた国がいた」という小国になってしまうような気がします。

2007 01 04 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック

2007.01.01

【お正月特番】 木村剛が斬る!

 新年あけましておめでとうございます。
 本年も『週刊!木村剛』をよろしくお願いいたします。
 本日はお正月特番としまして、木村剛の豊富ではなく『抱負』を・・・・・。

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2007 01 01 [02. ゴーちゃんの素顔を暴く!] | 固定リンク | トラックバック