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皆さん、こんにちは。木村剛です。GW中は、新刊 『頭が良い人は親指が太い』から、是非とも、読んでいただきたい点を中心にプチ解説させていただきます。
この 『頭が良い人は親指が太い』では、【ビジネスで成功するための10の法則】をご紹介しているのですが、第1法則は「ビジネスの本質は失敗することだ」というものです。
意外に思われるかもしれませんが、ここを分かっていないと、なかなかビジネスで成功しきれません。というのは、ビジネスを実際に経営してみると、本当にうまくいかないことばかりだからです。
頭が良い人だと、「頭が良ければ、ビジネスは成功する」と思い込みがちなのですが、そんなことはありません。必ず失敗するのがビジネスというものなのです。その意味が心の底から分かっていないと、ビジネスで生き残っていくことはできないのです。
『頭が良い人は親指が太い』を熟読していただければ、なぜ「ビジネスの本質は失敗することだ」と言えるのか、がご理解いただけることと思います。そのことを理解することが成功するための第一歩になるのです。
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2007 04 30 [12. 本のソムリエ] | 固定リンク | トラックバック
「フィナンシャル ジャパン」2007年5月号掲載
【次の一手】 マーケティングコンサルタント 西川りゅうじん氏
「アンチエイジング」(抗加齢)という言葉が、健康・美容のキーワードとして注目を集めているが、企業もヒトと同じように生命体である。会社の組織も人体と同様に、長年にわたり、頭もボケず、ガンにも心筋梗塞にも動脈硬化にも冒されず、老化しないで生き永らえることは非常に難しい。常に若々しさを失わず、世の中の風雪に耐え抜いてきた会社は、《アンチエイジング企業》と呼べるだろう。
戦後の高度成長期以降、「企業の寿命30年説」がよく唱えられた。しかし、実態はずっと厳しい。国税庁(2005年)によれば、日本の株式会社・有限会社を合わせた全法人数は約255万社。その内、大企業も含めて、黒字企業は3割、7割は赤字だ。設立3年で企業の35%が倒産または解散などで消える。5年たつと、なんと85%が消えてしまう。10年以上存続できる会社は、たったの6.3%にすぎない。
20年続く会社は、0.3%。千三つという通り、1000社に3社である。30年続く会社は、0.025%。1万社に2.5社しか残らない。生き残るのは至難の業、まさにサバイバルレースである。幕末維新や戦中戦後といった大動乱期でなくともそれほど厳しいのだ。
父方が祖父の代まで奈良で、母方は京都でもあり、100年以上続く全国の「のれん会」の数多くの経営者とも親しくさせて頂いてきた。彼らの経営を間近に見て感じるのは、存続し続けてきた老舗企業は、製法や販売方法を頑なに変えなかったから生き残ってきたわけではない。また、ただ時代の波に流されるだけで現在にたどり着
いたわけでもないということだ。例えば、創業141年目を迎えた、かまぼこ製造販売のリーディングカンパニーである小田原の「鈴廣かまぼこ」(鈴木博晶社長)は、「老舗にあって老舗にあらず」をモットーとしている。かまぼこ自体が、納豆でさえ一つ足りない必須アミノ酸をすべて摂取可能な“食べるエステ”とも言われる古くて新しい究極のアンチエイジング食品だ。しかし、同社は常に新たなことにチャレンジしている。業界に先駆けて、保存料や人工着色料の使用をストップしたほか、いち早く、製造行程の自動ライン化を実現し、高い品質管理・衛生管理技術を誇る。
また、代官山やららぽーと横浜に「フィッシュケーキ」(欧米で魚のすり身の練り物を指す)の新業態店「FISH CAKE & DELI」をオープンして、美容に良いと女性ファンに人気を博す。業界で初めてディズニーとキャラクター契
約を結び、切っても切っても人気キャラクターが出てくる可愛い切り出しかまぼこを製造し、子どもたちに大ヒット。そして、ミニカーの「トミカ」とコラボし、イカ墨の黒色とツートンのパトカー型かまぼこを販売し、話題を呼ぶ。さらに、
世界初の魚肉ペプチドFP 20から作った栄養補助食品「マリンサプリ」を発売。生活習慣病予防や高齢者介護の床擦れ予防などに朗報となっている。
伝統は、同じ様式を確実に伝えていくだけの伝承とは異なる。伝統=伝える+統べる。つまり、伝えるのみならず時代を先取りしてコーディネートしなければならないのだ。自己の心身のみならず、「温故知新」「不易流行」の精神で、企業経営の《アンチエイジング》(抗加齢)に努めたい。
2007 04 29 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは、尾花典子です。 最近は都バスもメトロもPASOMOで快適です。
いま台湾に来ています♪
じつは、最近の会社での私の最大の悩みはマイクロソフトオフィス2007・・・・なんです。
なぜかというと、漢字変換がかなりおかしいのです。最初は仕方がないと思って我慢をしていましたが、いつまで経っても頻繁に使う単語の漢字を覚えてくれないので、だんだん怒りに変わってきてしまいました。
最近では、パソコンに向かって、
「何やってるのよぉ」とか、「もうどうにかして!」とかひとりごとを言ってしまっていて、はたから見ると結構まずい感じです。
きちんと変換してくれる時もあるのですが、何かにはまってしまうと、すごいことになってしまいます。
この前も急ぎで提案書を作成しチェックしていたところ、「金融」が「金有」になったり、「最高責任者」が「再高責任者」になったり、「会計」が「買い系」とかわけわからない変換になっていました。最高が再高になるなんて思いもつかないし、気がつかなかったら大変なところでした。
まあ1回や2回のおかしい変換は仕方がないかなとも思うのですが、何度タイプしても覚えてくれないと、人じゃないけど、本当に頭が悪いのかしら・・・と思ってしまいます。
たとえば、簡単なところでいうと、
●数(すう) → 吸う
●考え方 → 考え型 (チェックをうっかり忘れると頭が悪いと思われそう)
とかで、通常使わないありえない漢字変換になるんですよ。
たとえば、
●再生 → 崔精 (崔という漢字はまったくといって使ったことがない)
●午後 → 五五
●公益 → 高駅
●発行 → 八高
●経済 → 計在
とかですよ。
ちょっと笑ったのが、
●副編集長 → 福編集兆
でも、漢字はまだ他の読み方や単語でかろうじてタイプすることができますが、「」をつけたいときに
●「」 → 下っ呼
になって、なかなか変換できなかったときは、本当に怒っていました・・・。
最近漢字をつい忘れがちなので、ワードやメールをわざわざ開いて、タイピングをして漢字の確認をしていたけど、今ははっきり言って、漢字チェックには全く使えません。逆に漢字がでなくて余計わからなくなりそうです。
これは2007のオフィスのせいなんでしょうか。もし同じような悩みを持っている人がいたら、ぜひおしえてください・・・・解決方法を♪
先日、ABCクッキングのパン教室で「アーモンドクラウン」をつくりました。王冠の形でアーモンドスライスをのせるから、そういう名前になったようです。
おいしそうに出来たので、うれしくて、画像を友人などの携帯メールに送っていたところ、家族から、
「おいしそうじゃない?!」
とほめられたので、
「先生がほぼマンツーマンで教えてくれるから、失敗がないのよ。6回コースのお教室なんだけど、入会金も授業料も半額で2万円くらいだったのよぉ~」
と自慢したところ、
「それって、1回あたり3000円以上じゃない。それでおいしそうじゃなかったら、そのほうが問題だよ~」
と指摘をされ、う~ん・・・と納得して、うれしさがちょっと半減してしまいましたど・・・・。
2007 04 29 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック
「フィナンシャル ジャパン」2007年5月号掲載
【こんな投資はしちゃいけない!】
投資をするうえで考慮に入れるべき重要な要素として、「何に投資するか」「金利はどうか」のほかに、「投資対象と金利のトレンド(傾向)はどうか」が挙げられます。今回はこの「トレンド」について、日本株と米国金利の過去の動きから考察してみたいと思います。
まずは日本株です。1987年10月にブラックマンデー(日経平均3836. 48円安の21910. 08円前日比▲ 4.9%)が起こり、その後、ウォーターフロントなどの「テーマ相場」と呼ばれる上昇相場を経て、日経平均は89年12月、最高値(38915. 87円)に達しました。以降約14年間は下降トレンドで、ソニーショックをきっかけに2003年4月には7607.88円と実に80. 45%も下落し、歴史的底値を打つに至りました。
一方、米国金利はどうでしょうか。フェデラルファンド(FF)金利は、01年1月から03年6月の2年半の間に6%から1%に引き下げられています。その後、06年6月までの3年間に5.25%まで引き上げられました。2年半の利下げの後に3年間の利上げという、実に大きな金融政策の変更が行われているのです。
金利の水準が変われば、株式、為替、債券のトレンドにも影響が出ます。顕著な例が01年以降の日米金利
差拡大による円安です。日本の無担保コールレートは02年1月に0.001%まで下がり、いまだに0.5%の低金利が続いています。日米金利とドル円為替レートの関係を見ると、米国が利上げをした後、半年から1年の間に為替市場のトレンドが変わっていることがわかります。
推定することのできない不思議なことは現実に起こります。確定金利を扱っていた郵便局が、民営化により元本保証でない投信を取り扱うようになりました。郵貯資金は今後も投信へシフトし、確定拠出年金による投信残高も増加しています。日本の株式市場は需給面から支えられ、今後も成長するでしょう。「長期トレンドに反して投資す
ると、ときに資産の減少につながる」ということは忘れてはいけません。
染谷弥洋[そめや・みつひろ]CIFA(日本IFA 認証機構認証)
2007 04 28 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
先週の新聞記事によると、消費者金融大手4社の今年3月期連結決算の最終赤字が合計で一兆円規模になることがわかりました。
新規融資申込数に対する融資実行数の割合も各社低下しており、 昨年12月に成立し改正貸金業規制法は、ノンバンク業界全体の再編などにも影響を与えそうです。
実際にこの影響を受けている、また予想される小規模企業・個人事業主の景況感調査を見てみましょう。
【日本振興銀行刊 スモールビジネスより】
日本振興銀行が実施している小規模企業と個人事業主を対象とした景況感調査をみると、3月のアンケート結果は、想定外に悪くない(?)結果となった。
売り上げのDIは、2カ月連続で好転し、昨年12月の水準を上回っている(①)。しかし、そういう中で、減収先の割合が3カ月連続で増えて、10%近くになっており、二極化が鮮明になってきた。
売り上げの回復と歩調を合わせた形で、損益面も大きく回復している(②)。2カ月連続で好転した「黒字—赤字」のDIは、昨年11月のレベルをも凌駕した。しかし、赤字先の割合は3カ月連続で増えており、昨年10月時点の水準より多いことが心配される。

こうなると、懸念されるのが資金繰り。売り上げが増加して、計算上黒字になっても、仕入れ資金が先行するので、お金の工面で苦労することが多いものだ。
特にいまは、ノンバンクが新規貸出をストップする中で、銀行や信金が零細企業融資に興味を示していない。資金繰りは、着実に苦しくなってきている。実際、月連続で悪化した(③)。4社に1社は資金繰りに難を感じている。「楽だ」と返答している会社は30社に1社程度しかない。
実際、経営上の悩みのDIは微減を示しているが、「悩み」の内容を聞くと、なんと62・7%が「資金」と答えている(④)。
現場で話を聞けば、最早ノンバンクは「仁義なき戦い」の局面に差し掛かりつつある。この4月に入ってからは、「早く返さないと、お宅の会社がウチからお金を借りていることを銀行さんに言い付けますよ」という先まで出てきているようだ。それだけ切羽詰ってきたということなのだろう。売り上げや損益が上向いているように見えても、実態は修羅場なのだ。それが、景況感にも反映されているのだろう。DIは3カ月ぶりに小幅悪化し(⑤)、売り上げと損益の好調ぶりとは一線を画している。

売り上げが好転しても資金繰りの修羅場が続き、万が一にも売り上げがダウンしたら本当の地獄を見ることになる。
スモール・ビジネスを巡る環境が本当に改善するまでには、なお一段の追い風を要するようだ。
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4月17日に池袋サンシャインシティの文化会館で日本振興銀行の「第24回お客様大感謝祭」が開催されました。この大感謝祭は毎月恒例で、講演会や懇親会、お客さまによる商品販売などの売り上げコンテストがあります。今回の売り上げコンテストへの参加企業は13社と通常よりも多く、かなり盛況だったようです。
この4月で日本振興銀行は開業3周年を迎えるということもあり、懇親会ではゲストをお招きしました。ゲストは、山口百恵さんなども輩出した「スター誕生!」という番組から1973年にデビューした歌手の藤正樹さん。デビュー曲の 『忍ぶ雨』 はかなりの大ヒットで、当時はむらさき色の学生服がトレードマークだったようです。
当日は、この『忍ぶ雨』と今年3月にリリースした新曲『女って馬鹿なのね』を披露してくださり、当時の藤正樹さんを知るお客さまたちはとても感動していたそうです。
このお客様大感謝祭をきっかけに、お客様同士が交流を持たれて、さらにはお取り引きもされているという話も多く聞かれ、お客様にもかなり好評のようです。毎月恒例なので、今後も多くの人の交流の場となるとよいですね。
2007 04 28 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「国家破綻研究ブログ」さんが、総務省が主導している自治体の合併政策に対して、福島県矢祭市の試みを紹介しています。
【総務省の論理】人口1人当たりの地方交付税や補助金の比重が大きい小規模な自治体をなくしたい。合併が自治体の行財政能力を高める有効な方策であり、「合併は日本を救う切り札」と思っている。統計数字から弾き出した、いわば机上の論理だ。 【矢祭市の論理】自治体の規模を大きくすれば、中心地以外のほとんどの地域は過疎化が進み、やがて地域は生活環境も自然環境も劣化して崩壊して行く。小規模の方が自分たちの地域を支えようという愛着心が強い。 「カネは窮屈な方が自立の気持ちが起こる」 「財政的には厳しくても、耐え忍んでも自立することが大事」 「自立の精神こそが日本の国力を伸ばす、日本の将来によほど大きな力になる」
この「総務省の論理」vs「矢祭市の論理」の帰結は、矢祭市の勝利に終わると、私も思います。というのは、金融業界――特に信金・信組――において起こっていることは、行政による合併の推進(=劣後金融機関を合併させる)という戦略なのですが、あまり有効に機能しているとは思われないからです。
瞬間的には資本が増強されますから危機を先送りすることはできるものの、経営の変革を伴わないために、結局のところ、資本を食い潰していくだけで、生じ得る危機を大きくしているだけというパターンが少なからずみられるのです。
地方自治体も、金融機関も、合併するだけでは本当の解決にはならないわけで、経営の変革がない限り、良い結果は望めません。マクロ的な需給調整という発想に加えて、ミクロ的な経営手腕が求められるのです。
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2007 04 27 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「【ミナログ】製造業社長の逆襲」さんが、東芝日野工場における携帯電話の製造現場を見学した感想について報告を寄せてくれています。
携帯電話を作るラインは思ったより人の手でまかなっている。・・・基板とケース組立や検査、梱包はすべて人の手で行われている。現在国内の携帯電話のサイクルは2~3ヶ月でモデルチェンジがある。そのたびに専用ラインを作る事よりは人海戦術で作り上げた方がトータルでは良いのだろう。2~3ヶ月でモデルチェンジと言うのも異常である。世界的に売れている海外メーカーの携帯電話は2年もモデルチェンジしないそうだ。 携帯電話一台あたりの工場出荷価格は意外と高く、チョットしたパソコン並だという。それが各キャリアの窓口では新機種でさえ3万円程。何世代も前の型落ちは0円だ。各キャリアは携帯本体を売ると赤字になるが、その後の課金で回収するわけだ。このやり方では当分通話料は下がらないだろう。・・・国内の携帯電話は1億台を越えたという。すでに飽和状態といっても良いだろう。しかし全世界で見ると国内の携帯電話メーカーのシェアは、まとめても「その他」にしかならないほど小さいという。日本独特の頻繁なモデルチェンジ、高機能化、高コスト体勢が世界では通用しないようだ。 工場のラインで働くかなりの人達が人材派遣からやってきた人々。時給1000円前後であろう。 ひとりあたりの給料としてはとても安い、年収にしたら300万円以下だろう。今問題となっているワーキングプアにあてはまるかもしない。しかしそこで作られてくる携帯電話は人件費が安いはずなのに世界的にはとても高価である。そしてメーカーとユーザーの間には赤字覚悟のキャリア会社という奇妙なバッファが効いている。
日本における携帯電話のマーケットは、極めて興味深い研究対象だと私は思っています。というのは、
①誰も儲かっていないように見えるのに、日本国内では華々しく展開していること
②ところが、世界市場に目を転じると、日本企業の存在が極めて小さいこと
③それにもかかわらず、携帯電話関連企業は、日本では立派に見えること
という特徴があるからなんですね。「【ミナログ】製造業社長の逆襲」さんは、「マスコミも政府も結果だけを見てワーキングプアだ格差社会だ問題定義してるが、国際的にみて製造と流通の歪みを理解しなければ解決できる問題ではないだろう。すでに飽和状態となった国内携帯電話事情がこれからどういう動きを見せるのか注目していきたい」と語っていますが、私も大いに興味を持ってモニタリングしていきたいと思っています。
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2007 04 26 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ある女子大教授の つぶやき」さんが、西武裏金問題について、日本社会との関連から鋭いコメントをしています。
今さら驚くようなことではないが、西武球団だけ裏金の実態を暴露して巨人をはじめ他の球団が沈黙しているほうに驚いてしまう。さらに、プロ野球の責任者が「調査委員会にはウミを出してくれと依頼したが、拡大解釈して細かい数字まで出したので、収拾が難しくなってきた。外部に頼んだからそうなる。」というセリフには開いた口が塞がらない。・・・ウミを出せといいながら、実は臭いものには早く蓋をしろと命じていたのである。 裏金問題は実は日本の社会では常識であり、霞ヶ関では外務省以下の省庁、岐阜県庁をはじめとする各県の県庁、地方検察庁、地方の市役所などの官公庁では税金をいかにして仲間の飲み食いやタクシー代に化けさせることで手腕に長けた役人がこれまで大手を振ってきたことが明らかにされている通りである。最もここでの裏金は詐欺罪を構成するものであろう。 謝礼とか裏金とか、日本社会での仕事をうまくこなす潤滑剤なのであろう。このような我々の感覚は、もしかして日本人特有のことかもしれない。・・・欧米の社会にあるチップというのは、あるサービスを期待して出すのではなくて、よくサービスをしてくれたことに対して出すものである。日本では謝礼の意味合いが強くなり、金額も大きくなっていくのが裏金になるのであろうか。
そうなんですよね。この「裏金」問題に関して、なぜメスが入らないのか、本当に不思議です。特に官公庁における「裏金」って、公金横領ですよね。そういう公金横領が許されている社会において、法治国家だと云々することの不可思議さ。
民間企業がすれば「粉飾決算」や「横領」で逮捕されるのに、官僚だと「赤字隠し」とか「裏金作り」と言われて無罪放免。夕張市の赤字隠しや岐阜県の裏金作りで大量の逮捕者が出ないのは本当に不思議です。
裏金と日本の関係は、なかなかに難しいものですね。
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2007 04 25 [04. 経済政策を語ろう!, 09. 燃えよ!スポーツ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ネット社会、その光と闇を追う」さんが専大北上高校の野球部解散について、コメントしています。
西武から金銭供与を受けた早大元選手の出身校で、学費免除の奨学制度など学生野球憲章違反が明らかになった専大北上高校が硬式野球部解散を決め、16日に日本高校野球連盟に解散届を提出した。日本高校野球連盟は同日付で解散届を受理し、脇村春夫会長は「不祥事や特待生に対する学費免除などの重大さから考え、解散した上で出直すのはやむを得ない。清新な野球部として再出発することを願う」とコメント。 日本高野連は12日に同校校長や野球部コーチだった元教諭から元選手と西武の関係を事情聴取。その際、中学時代のスポーツの実績に応じて学費などを免除する奨学制度を行っていたことが判明。プロアマ規定違反に加え、日本学生野球憲章違反が明らかになったことで、日本高野連は「除名に値するくらいの問題」としていた。不祥事で野球部が解散した例としては、1981年12月に日田林工高校(大分)が有力選手を集めるために寮費を免除し、その他の不祥事もあって野球部を解散。1年半後に再結成されて高野連に加盟し、90年春の選抜大会に出場した。
異論はあるかもしれませんが、私は「野球部の解散」に反対です。いくつか論点はあるのですが、一番気に懸かるのは、「百歩譲って、これが仮に大問題だとして、そのペナルティを現在の野球部員に与えることが妥当なのか?」という疑問が晴れないからです。
この問題の背景としては、まず、以下の点を吟味すべきでしょう。
①「アマチュア野球は神聖な教育の一環であり、野球をビジネスにしているプロ野球とは違う」という時代錯誤的な建前論から脱皮しようとしない日本高野連
②それにもかかわらず、高額な契約金や年棒を目標に、プロ野球を目指す青少年が多数いるという現実を直視せず、対策も打ってこなかった不作為
③その結果として、高校の野球監督や関係者が、プロに行く選手の契約金からピンハネするなどして、高校野球が「プロ選手育成ビジネス」と化していることを知らない振りをして、自分たちも甘い汁を吸っている
④建前と現実があまりにも乖離しているが故に、時折、不祥事(というよりも「蔓延している現実」)が表面化すると、その場凌ぎの解決のために、「一部高校の問題」という話にして、生贄とし、問題の根本解決を図らない
⑤そのため、「バレタ高校は不運」だという扱いになり、その高校の野球少年たちだけが貧乏くじを引くハメになる
こんなことを繰り返している限り、問題は解決できません。私は、まず「アマチュア野球は神聖な教育の一環であり、野球をビジネスにしているプロ野球とは違う」というナンセンスな大前提を、この機会に「現実直視路線」へと大改正するところから始めるべきだと思うのです。そうしなければ、数年も経たないうちにまた同じような事件が発覚して、罪のない野球少年たちがババを引くことになるでしょう。
「裏金を徹底的に調査したら、大リーグにも激震が走りはしないか」と洩らす「ネット社会、その光と闇を追う」さんの一言を、戯言だと笑い飛ばせる野球関係者は何人いるのでしょうか?
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2007 04 24 [09. 燃えよ!スポーツ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。久し振りに本を一冊書き上げました。タイトルは、『頭が良い人は親指が太い』です。昨日から書店に並び始めたので、是非、手に取って見ていただければと思います。
世の中には、いざなぎ越えの景気好調ムードが漂っていますが、私は、逆に危機感を募らせています。というのは、
①少子高齢化で国内マーケットが縮小する可能性が極めて高いにもかかわらず、それを克服する経済政策が採られていないこと
②その中でも、財政問題がかなりの重荷になるにもかかわらず、有効な対策が採られる気配がないこと
③アジア各国と当該国の諸企業は、成長力を高めて、日本国と日本企業を凌駕しようとしているのに、その危機感が感じられないこと
④明治の先達たちが選んだ「開国攘夷論」ではなく、三角合併ごときに右往左往し、アンシャンレジームが唱える「鎖国攘夷論」に安堵感を覚えていること
⑤国家においても、地方においても、企業においても、今こそ「経営力」が求められているのに、その自覚があまりにも足りないこと
という風に感じられるからです。
そこで、『頭が良い人は親指が太い』では、各企業や各個人が「経営力」を高めて、来るべき危機の時代に勝ち残っていくための処方箋を示しました。私自身の失敗談も含めて、わかりやすく書き下ろしたつもりですので、是非、ご一読ください。

事業や仕事で成功したいと願っているビジネスマンには、「目からウロコ」という部分も少なくないと思います。
学校教育で学ばなかった「経営学の教科書」を出すつもりで書きました。皆さまからのご感想をお待ちしております。
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2007 04 23 [04. 経済政策を語ろう!, 20. その他] | 固定リンク | トラックバック
「フィナンシャル ジャパン」2007年5月号掲載
【失礼ながらその投資本では儲かりません】
今回は「おススメ本」として『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』を取り上げることにしたい。
ちまたに溢れている「誤っている金融の常識(?)」を、快刀乱麻を断つかのごとく痛快な本だ。著者は、計算科学の分野で博士号を取得し、金融工学を駆使した計量モデルの研究・開発を手掛けている専門家。そのせいか、経済社会のメカニズムを幾何学的にとらえすぎているきらいはあるが、冷静で正確な分析は、読者が金融取引の是非を判断する上で、きっと役立つだろう。
生命保険については、「命を賭ける宝くじ」と評して、金融商品としてのメカニズムを明らかにしている。生命保険のツボは、どれくらいのお金を集めていて、その中から保険金として支払われる見込みの金額はどれくらいなのか——つまり、どれくらい加入者に保険金が還元されるのかが最も重要だ。
ところが、この最も重要な「還元率」という数字が明らかにされていない。保険商品を勧誘されたら、「還元率はどれくらいですか?」と聞いてみると面白い言い訳が聞けるので、是非お試しあれ。
住宅ローンも問題含みだ。3000万円の家を金利5%の35年ローンで買うと、大体3000万円の利息を支払うことになる。物件と同額の利息を銀行に貢いでいるのだ。じつは住宅ローンは、レバレッジをかけたハイリスクの投資にすぎないのである。
子どもの教育に対する投資もよくよく考えたほうがいい。子どもが1人いたら、教育費用は1000万~2000万円はかかるもの。塾や家庭教師などの教育サービスにお金をかければ、「有名大学に入れる確率はかなり高くなるが、社会で成功するかどうかということはほとんど関係がないか、むしろ逆効果だ」と諭しているから面白い。著者自身が博士号を持っているだけに、説得力は高い。
そういう目線で、競馬や宝くじをみれば、いかにボロい商売であるかは明白。そういうおいしい商品を、金融知識が不足している人たちにどうやって売りつけるかが、お国と大手広告代理店の腕。過剰演出でロマンをかきたてて、馬券やくじを買わせてしまうのが彼らの作戦なのだから、騙されてはならない。
鋭利な著者の刃は、運用のプロフェッショナルたちにも襲いかかる。というのも、プロの運用成績は平均するとサル以下だからだ。LTCMという有名な運用会社の事例を挙げ、ノーベル経済学賞を受賞したプロ中のプロですら大損して、たった5年間で会社を破綻させてしまった事実を赤裸々に書き連ねている。
著者は、「投資なんてせずに一生懸命働きなさい」と説き、「リスクを承知でお金を殖やしたいのなら」ということで、インデックス・ファンドをお勧めしているから、熟読した上で著者のアドバイスに従ってみるのも一考だろう。
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2007 04 22 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは、尾花典子です。4月になって暖かい日が続いたと思ったら、寒い日が続いたり風邪をひいてしまいそうですよね。
先日、ゴー社長のPCのマウスが新しく光学式マウスになったので、ついでにマウスパッドも新しいものに交換したのですが、
ゴー社長は富山県出身で、たいのかまぼこの話をきいたことがあったので、たいのかまぼこの画像がはいったマウスパッド(たしかJA富山からのいただきものかと)にしました。
↓こんな感じのイメージです。
ところが、新しいものに変えたはずなのに、なぜかゴー社長が「すごーく使いづらい」とずーっと言っているのを聞いていた同僚が私に
同僚 「木村さんのマウスパッド変えたほうがいいんじゃない?!白は確か反応悪いと思うよ」
と言われたので、早速、色の濃いマウスパッドに変えようと、
の 「木村さ~ん、こちらのマウスパッドと変えていただけませんかぁ?」
と交換してもらうと、
ゴー社長 「さっきのと全然違って、すごく使いやすい!前のマウスパッドは『たい』の赤い部分の上でマウスを動かすとかろうじて動くんだけど、それ以外のところはすごく反応が悪かったんだよね~」
光学式のマウスを使うときは、白地のマウスパッドを使うのはやめましょうね。仕事の効率が悪くなりますから・・・。
今年初めから、なんとなくうっかりすることが多いんです。床暖房を止めるのを忘れたり、おトイレの電気をつけっぱなしにしておくというのは、日常茶飯事で、意味のない玄関灯を何日もつけたままだったり、この前は洗面所の鏡の曇り止めのための電気を日中つけっぱなしで、深夜帰宅で鏡がかなり熱をもっていたので、ちょっとこわかったです。
CO2排出を少しでも削減しなければいけない、この深刻なエネルギー不足の時代に反省しきりです・・・。
先日六本木にオープンした東京ミッドタウンにいきました。個人的な感想としては、全体的に六本木ヒルズのような、へんな奇抜さがなく、スペースが上手く活用されていて、出店も充実した感じでかなり気に入りました。
インド料理の「NIRVANA New York」でノンベジタリアンのコースをいただきました。メインの子羊のタンドリーローストも美味しかったですけど、デザートが特に美味しかったです。テラスも広く眺めもよく、かなり開放的なので、天気の良い日はかなり気持ちいいと思いますよ。
2007 04 22 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック
4月といえば、やはり入学や入社というイメージがありますが、ここのところ統計では雇用が改善されてきています。
厚生労働省の労働統計データによると、2007年2月は、有効求人数約227万人に対して有効求職者数約206万人で、有効求人倍率が1.11倍。昨年7月から8か月連続で1倍を超えています。
毎日コミュニケーションズが毎年行っている「大学生の就職意識調査」で、傾向をみると、「楽しく働きたい」というのが長い間トップのようです。
会社選択のポイントは「安定している会社」や「勤務制度、住宅など福利厚生の良い会社」、「一生続けられる会社」などの安定志向が多いようで、ちょっと意外でした。
学生の街というと、やはり高田馬場、早稲田あたりを思い浮かべてしまいますが、中小新興企業向けの融資に特化している日本振興銀行高田馬場店の小島一哉店長に街の雰囲気をお伺いしたところ、
高田馬場店の周辺は、かなり学生が多いですね。このあたりは専門学校なども中小さまざまで数多くありますので、大学生・専門学校生が昼夜関係なく、かなり目立ちます。
さらに街の企業やお客さまについてもお聞きしてみると、
高田馬場の周辺よりも、私どものエリア内の早稲田から山吹町や水道町界隈にかけては日本で一番印刷会社が集積する地域でもあり、このあたりにはかなり多くの中小企業が立ち並んでいます。大日本印刷やトッパンなどの印刷会社や、出版流通の大手トーハンなどを中心として、それらの下請・孫請会社があり、さながら「印刷屋銀座」といった感じです。
私どものお客さまでは、印刷業のほか、出版や印刷に関連した広告の関連の企業も多いですね。また広告関連の延長なのか、IT関連のお客さまも少なくないです。
またお話によると、お客の共通の悩みで多いのは、「人材の確保」で、頭数を揃えるというよりは必要なスキルを持った人材を特に確保したいということのようですね。
「人材不足」というのは、よく耳にしますが、団塊の世代の退職なども関係しているのでしょうか。
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現在、定期預金「開業3周年キャンペーン」を好評につき2007年6月15日(金)まで期間を延長しておこなっています。
<金利>
1年 1.0%(税引後0.80%)
3年 1.2%(税引後0.96%)
5年 1.4%(税引後1.12%)
10年 1.7%(税引後1.36%)
2007 04 21 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック
2月17日に開かれた「2007FJ資産運用サミット」。会場には、投資に興味を持つ一般観覧者が詰めかけた。
第1部のパネルディスカッションでは、「さわかみファンド」で有名な「さわかみ投信」の澤上篤人代表と投資信託「鞍馬天狗」を運用する「レオス・キャピタルワークス」の藤野英人社長という著名ファンドマネージャーをゲストに迎え、FJ発行人の木村剛が「成長企業の見分け方」について議論した。
[フィナンシャル ジャパン 4月号掲載]
パネルディスカッション「成長企業の見分け方」では、澤上代表、藤野社長に、FJ発行人の木村剛が迫った。
日本株の現状を2人はどのようにみているのだろうか。澤上代表は「今の景気回復の特徴は『自助努力』。政府に頼らずに頑張った企業や個人が少しずつリターンを手に入れ始めた」と分析した。よいものと悪いものとが混じる「玉石混交」という言葉がある。「バブル崩壊の当時は『玉、石、石、石』という状況でしたが、この十数年の間に不景気の波にもまれ、ずいぶんと『時のふるい』にかけられました。これから『玉』に変わる『石』がたくさんあります」と前向きな見通しを示した。
中小型株や新興企業株への投資を得意とする藤野氏は「真面目にコツコツ頑張ってきた企業の業績が明らかに改善し始めている」と語った。そして、東証マザーズなど新興市場の株価が2005年に急上昇し、翌06年に急落したことは「投資家に多くの教訓を与えた」
とした上で、「ブームだった05年と、07年初頭の株価を比較しながら、この間の経営者の発言や企業の活動を見ると、企業の本当の姿が見えてきます」と指摘した。
また、「株の銘柄選択の方法」や「買うタイミング」に多くの投資家は惑う。2人の投資家はどうしているのか。
澤上代表は「暮らしの中で社会をよくしてくれそうな会社を見つけ、その会社や経営者をずっと観察し続けて、応援するべきかどうか判断します」という。
どんな株でも年2~3回は、市場全体の下げ局面でつれ安になることがある。そのときに「応援団」のつもりで買う。「そうしたリズムをつかむと、利益は後からついてきます」。
一方、藤野社長は企業を選ぶ際に、各社のホームページが参考になることを教えてくれた。そこには多くの「ヒント」が隠されているという。例えば、社長が逮捕された会社のホームページには、逮捕以前から、もともと社長の顔写真が載っていない企業が多い。「『おてんとう様に顔向けできない』という罪の意識が働くためでしょう」と、その理由を説明する。
また、社長のあいさつ文をじっくり読むと、社外の人たちに対して、情熱を持って自らの夢や理想を訴えているか、広報や秘書に任せた文章ではなく、社長自らが手を入れたか、行間から伝わってくるという。「『細部に神が宿る』。つまり何気ないことから、物事の本質は見えてきます」と藤野社長は語る。
個人投資家に向けた最後のメッセージでは、「儲けばかりを考えると、たいていの場合は失敗します。選んだ企業を一生懸命に応援するつもりで株を買う。気づくと利益がついてくるのが私の投資です」と、澤上代表は強調した。
投資とは「企業が利益を生む営みに参加すること」。株価が上がった、下がったと一喜一憂すべきではないし、そもそも株価の行く末など、誰も予想できない。「じっくり企業を観察し、腰を据えて応援する」。これがよいリターンを生む秘訣だという。
藤野社長は「小さく、ゆっくり、長く」とアドバイスした。「小さく」とは「手に汗を握らない金額」という意味だ。リスク許容度に合わせてその金額も変わる。
また「ゆっくり」とは、あせったり、一度に全資産を投じたりするなど、あわててポジションを作らずに、自分がちゃんと理解できた投資先に、少しずつお金を投じることを意味している。
そして「長く」とは、長期保有に加えて、相場の変動リスクを避けるために、時間分散しながら投資額を増やすこと。
「失敗から常に学び、謙虚に市場と向き合ってください」と、藤野社長は訴えた。
日本にある個人金融資産の総額1500兆円のうち、預貯金や現金などの資金が780兆円もある。「この10%だけで、日本の1年間の国家予算に匹敵します。この眠った資金を持つ個人投資家は、社会を変える、ものすごい力を持っているということです。株式投資によって、私たちは『なってほしい社会』を作れます」澤上代表は個人投資家には社会を変える力があることを教えてくれた。
今回は、本誌の発行人、木村剛による講演も行われた。
関西テレビの『あるある大事典Ⅱ』のねつ造問題などをはじめ、テレビ番組の「ウソ」が次々と明らかになっている。その一方で、公的債務が1000兆円を超える危機的な状況に財政が陥っていることなど、国民にとって重要な情報を、きちんと掘り下げて伝えることをメディアはあまりしていない。講演の冒頭で「メディアの情報は、多くの場合ゆがみます」と指摘した上で、「自分がメディアから受け取った情報が本当に正確なものなのか、いったいそこにはどんな意味がこめられているのか、一人ひとりが常に確かめましょう」とメディアリテラシーの重要性を説いた。
その上で、「『お上』に頼っても、他人の話を鵜呑みにしてもいけません。私たちの持つ個人金融資産の使い方が、幸せに暮らせるかどうかを決めます。自分で自分の身を護るべきです」と語り、不安な時代を自分の力で乗り切ろうと参加者に訴えた。
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第二回FJ資産運用サミットが開催されます。
日時: 2007年6月16日(土) 12時から
会場: 六本木アカデミーヒルズ49F(六本木ヒルズ森タワー49F)
竹中平蔵前総務大臣の特別講演もあります。
http://www.financialjapan.co.jp/summit/
2007 04 21 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と『命もうけ』の知恵」さんが、「末期がんになっても生き延びてしまう人に共通するものは何か?」ということについて書いていました。
がんは、そうあまくはありません。風邪が治るような感じで、1週間や1~2ヶ月で、がんがすっきり消えて無くなる、などということは、まずありえません。ほとんどの健康食品関連業者は、そういう意味では、みな大ウソツキですし、まさに犯罪的だと思います。ましてや、アガリクスなどは、がんをかえって増やしてしまうというケースだってある・・・それを「がんに効く」とうたって高額で販売する大企業も含めた販売業者は、犯罪的だと思います。・・・ さて、・・・肝臓に8cmくらいの直径のがんがありながら、10年以上経過した現在も元気で、山登りにもどんどん出かけていってしまうような人が現実にいます。その方は、がんにまつわる不安や恐怖も味わい、手術も経験し、抗がん剤も経験し、その副作用で体に麻痺症状がおこるなどのつらい経験をしたうえで、「もうこんなことをうじうじやって、つらい思いをしながら我慢して生きるのはごめんだ!冗談じゃない!もう、こういうものに頼らず、自分の人生は自分で決めることにした。絶対に生きて、好きなことをどんどんやることに決めた!」という一大決断をされています。その方は、それ以降、がんと見事に共生しながら、大いにやりたいことをやり、人生を思い切り充実されて生きているようですね。・・・ チェルノブイリ原発事故で、放射能に被曝して白血病にかかってしまった子どもたちのために、・・・その現地で、白血病にかかった子どもたちの治療と世話をしている、まるでマザーテレサのごとき献身をしている女医さんがいたようです。ところが、白血病の子どもたちの世話を一心にしている彼女自身が、白血病にかかってしまいます。・・・彼女は、いたって明るく、こう言い放ったそうです。「何を心配なさるのですか?心配などいりませんよ。私は死にませんし、大丈夫です。私には、この子どもたちがいますから、ゼッタイに死にません。」・・・なんと言葉どおり、彼女は、自らの白血病を見事に克服し、完治させてしまうのです!・・・ 人間がぎりぎりのところで、あえて開け直り、「自分はゼッタイに生きる」と、理屈を超えてキッパリ決意してしまうこと、がんがあろうがなかろうが、そう腹の底から決めてしまった人に、どうも、私は、見事にがんを克服したり、延命される人が多いように思われます。「生きるとキッパリ決めてしまうこと」-これこそが、末期がんになっても平気で延命したり、それを克服してしまう人の共通項のようです。
私の父は、胃癌で他界しましたし、父方の祖母が癌に苦しむ姿も覚えています。ただ、抗癌剤の投与による副作用がかなり激しいことや、現在の健康保険制度内では十分な量を投与できないことや、海外で可能な治療法が日本で許されていないという耳学問は、父が他界した後得たものです。
今から思えば、「癌に関する最新の正しい知識を持っていたら、父の罹患を知ったときに、違う対応もあったのではないか」という想いもないわけではありません。私は、「命の次に大事なお金=金融」については、それなりに専門家になりましたが、「命」そのものや健康については、まだまだ耳学問の域を超えません。
「金融」を極めたら、次には「命」について、極めてみたいと思っている今日この頃です。それにしても、「生きるとキッパリと決めてしまう」というのは、何事につけても、大事なことなのですね。健康においても、ビジネスにおいても、・・・。
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2007 04 20 [20. その他] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ある女子大教授の つぶやき」さんが「グローバル化の波で三角合併の導入を余儀なくされて、いよいよ日本の企業も本格的な外国資本による買収攻勢にさらされる時期が近づいてきた」として、三角合併について警告を発しています。
いろいろな調査データを見ると、日本企業の半数は、日本経済への懸念を表明しているし、外資の買収圧力に備えて国内の大企業が業界の再編を加速させて、勝ち組と負け組の二極化が進むのではないかと考えられている。・・・欧米の投資ファンドは、既に大小合わせて100社程度の企業が日本に上陸している。そのうち主要な15社ほどの名前が経済誌などで挙げられている。ファンドの投資の総額は50兆円とも言われている。その手法は企業買収、上場企業の株式投資、未上場企業の株を買い公開すること、ビルなどの不動産投資などである。企業では営業利益率5%以下で、資産が豊富なところが狙われると思われる。・・・もの作りでは世界のトップになった日本の企業も、このような投資や金融の世界では三流国に甘んじていた付けがやってきた。
三角合併については、私は、少し異なるスタンスで眺めています。というのは、三角合併による買収のリスクを煽って、外資ハゲタカ論を振り回す言説は、極めてミスリーディングであると思っているからです。
トヨタだって、キヤノンだって、日本たばこだって、日本板硝子だって、海外企業を買収しているんですから。そのときに、「海外企業を買収するなんてケシカラン」って言わないのに、海外企業が日本企業を買いそうだとなると殊更に騒ぎ立てるのは、いかがなものでしょうか。
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2007 04 19 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが「来年1月末にPCメーカーへのWindowsXPの提供が終了する」というマイクロソフトのやり方を批判しています。
一社独占状態の悪弊が出た形だ。・・・いくらなんでもVistaが売れないからと行ってひどい話。オリジナルPCメーカーへはその1年後に終了だ。・・・誰がなんと言おうと、横暴だとしか思えない。少なくとも2009年までは供給をしてほしいものだ。まだまだ、対応ソフトが不足している中で、今年の末までに対応が進むのだろうか。そして、最小スペックの設定が低すぎて、WindowsVistaを使っている人からの苦情でも、遅くて重いという声を良く聞く。スペックを相当よくしなければさくさくとは動かない。メーカーとソフト側の策略でしか思えない。
じつは、私の会社のPCがVistaになりました。これまでは、Vistaを使用している人が作成したオフィス2007のファイルをWindowsXPで開けることはできても、同じような作業ができずに、仕事になりませんでした。今回PCを変えたことによって、今度は2007で作成したファイルをそれ以前のバージョンの人のために、保存形式を指定しなければいけなくなりましたが、それを一々やるなんていう不便なことができるわけがない。せめてデファクトの設定で運用上、以前のバージョンでも開けるファイルで保存するということができればいいのですが、尾花広報部長によれば、「そんなことできませんよ」とのこと。
これは、「くまさんの自立」さんではないですが、あまりにも個社の利益に走っているのではないかという感じを受けますよね。それに、重いし、遅いというのも、実感しています。業界の覇者であれば、覇者のように振る舞っていただきたいと強く思います。
このままだと、Vistaって顧客志向じゃない・・・ように感じちゃいますよね。
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2007 04 18 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。西武ライオンズ裏金問題に関して書き続けている「grounder」さんが、「ほ〜ら!、言わんこっちゃない!」とのたまっています。
野球裏金問題、横浜ヴァージョン那須野選手。やっぱり出てくんのよね、まだまだ出てくるんじゃないだろうか?。・・・今回この件はまぁ、裏金ではなく限度額を超える契約金ってことらしいですけど一応、もらっちゃってるしね。球団は貰った本人には責任はないと仰ってますが、政治で言うところの法的に触れてない、適切に処理しているって感じですか。けど貰っちゃってる事で注目は完全に選手・・・にフォーカスされちゃいますわね。このまんまこのネタで追っかけられるとプレーどころじゃなくなっちゃいますよ。・・・ 今回、裏金じゃなければ税務署は知ってたんですよね。でなければ脱税になっちゃう?。それよりだいたいオフシーズン、契約更改で納得いかず怒りをあらわにする選手をよく見ますが、片や、新人選手の契約金にこれだけのお金が使われてたと聞いたら、さらに怒るだろうしな~っと、プレーする以前の話だしね。しっかし、新聞社のカマトトぶりはどうかね?。「今回の契約金発覚が1球団のルール違反ではなく~」とか仰ってますが、良~く知ってたりするんじゃないですか?。
そのとおりですよね。少なくとも某新聞社の方々は良ぉ~っく知っているはずですよね。それを西武だけの問題だとか、横浜だけが突出したなんてことがないことは・・・。常々、他業界の不祥事については、徹底的に追及するのがマスコミなんですから、是非、この問題はお蔵入りでウヤムヤにすることなく、しっかりと突っ込んでもらいたいものです。
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2007 04 17 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「な~んだ選考会で勝っても世界選手権に出られないんだ」ということで、「くまさんの自立」さんが女子柔道における代表選考に疑問を投げ掛けています。
柔道界はいまだに過去の経験が物を言う世界だと言うことがわかった。要するに過去の肩書きが役に立つ。このような世界では、例え実力があってもいい選手が育たない。谷に二度も勝っている福見選手は結局優勝しても、世界選手権には出られない。このように矛盾していると言うことがあってもいいのだろうか。やる気をなくすことにつながってしまうし、後継者が育たない土壌をもしかしたら創り出している。 谷がどのような環境で練習ができないとしてもそれは本人の問題だ。また、年齢がかさんでいることを忘れてはいけない。肉体的なピークが落ちていることだってあり得る。それならば、伸び盛りの福見選手を国際選手権に出すべきだし、出して、経験を積ませた方が、余程、他の選手にやる気と希望を与えることになるだろう。
谷亮子選手は、私も敬愛している素晴らしいアスリートなので、できればスカッと優勝して代表を実力で勝ち取ってもらいたかった。本当だったら自ら代表を辞退し、後進の福見選手に譲って、さらに名声を高めていただきたかったと思います。
しかし、こうなった以上は、福見選手のためにも圧倒的な強さで金メダルをさも当たり前のように獲っていただきたい。そうでなければ、「最高で金、最低でも金」などの名言が翳ってしまうでしょう。
マラソンなどでも、こうした選考手続の不透明さが問題になってきましたが、そろそろクリアにわかりやすいものにしてもらいたいものです。フェアな競争があって、誰でも勝利の可能性があるからこそ、やる気がでるのですから。はじめから勝者が決まっているのなら、やる気なんて起きませんからね。「不動産と景気・経済」さんも、こう指摘しています。
世界選手権出場が決まった後のインタビューで谷選手は「試合の合間にも授乳をしていて、それは輸血をしているようなものなので、きつかった」みたいなことをシャーシャーと言っていたが、負けたときのためのエクスキューズのような気がして不快だった。大事な一戦の日くらい、自分の乳を哺乳瓶に変えて試合に臨めない訳が無い。負けたら金は取れないのに、負けても谷が選ばれるのはやはり解せない。
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2007 04 16 [09. 燃えよ!スポーツ] | 固定リンク | トラックバック
「フィナンシャル ジャパン」2007年4月号掲載
【北川正恭が行く政治経済の最前線】
ホスト:北川 正恭 早稲田大学大学院教授 前三重県知事
ゲスト:寺田 和正 サマンサタバサジャパンリミテッドジャパン社長
男性よ元気を出せ!
働くきっかけなんて何でもいい
北川: 御社の広告を拝見すると、テニスのマリア・シャラポワ選手、ヴィクトリア・ベッカムさんをはじめ錚々たる面々が出られています。ブランディングや広告についしゃるか、うかがいたいのですが。
寺田: 基本的には、「お客さまが喜んでくださるかどうか」という視点だけです。その視点で協力してもらうようになったのが、セレブ(セレブリティ、有名人)だった。例えばヒルトン姉妹(パリス、ニッキー。ヒルトンホテルグルー
プの令嬢姉妹)はニューヨークのショールームで実際に商品を買ってくれていたんです。
北川: 有名なら誰でもいいというわけではないんですね。
寺田: そうです。あと彼女たちだってみんなと同じ、オシャレ好きな女性なんだよっていうことを伝えたい。ちょっと前までは、セレブって遠い世界の人というイメージでしたよね。でも実際は同じ。小さいころはミルク飲んで育っているし、バッグが好きだし、ファッションが好きだし、スウィーツが好きだし、とにかく一緒。その距離をできるだけ縮めたい。
北川: 上司として社内で気をつけていることは?
寺田: できる女性、自分の仕事の課題、やるべきことがわかっている女性に対しては、「頑張り過ぎないように」気を配ります。女性って一途で、とことんまで頑張っちゃうと思うんですよ。あと今の課題は社内に託児所を設けること。
北川: 私も知事時代にその問題には取り組みました。県庁単独ではなく、津市やJAと一緒にやることにしました。
寺田: 東京は女性にとって働きにくい街ですよ。あるスタッフの例では、託児所のゼロ歳児保育は30人待ちというんです。それでは、せっかく才能があるのに仕事ができない。フルタイムで働けないから仕方なくパートタイムで、ということになってしまう。
北川: 女性の社会進出の先進国トップ5は北欧の5カ国なのですが、これは情報公開の透明度のトップ5なんです。つまり、政治の成熟度と女性の社会進出度は正比例している。女性が生き生きと働ける社会はとても健全だということですね。
寺田: 逆に男性に対しては、早くクリアに仕事が見えるように、目の前のもやもやが取れるように、ちょっと突き放して、スパルタ教育するほうだと思いますね。
北川: 男性に対しては手厳しいんですね。
寺田 女性が多い会社だからというのもあるかもしれませんが、男性にはもっと積極性を出してほしいというのはありますね。自分が何をすべきかを自ら見つけ出して、それを達成しようとする姿勢。やっぱり女性のほうが元気がありますよ。ファッションも同じで、表参道とかに並んでいるブランドのお店は、ほとんどレディースですしね。
僕は常々、男性に対しては「もっと元気だせよ」って思っているんです。僕が学生のころ、あるお店に行ってお気に入りの服を買っていた。そのために、ローンを組んで、アルバイトをして返済する。そういう流れがあったと思うんですが、今は「働いてもなぁ……」なんていうシラけた雰囲気がある。積極的に表に出て、買い物を楽しんだらその分、働けばいいんですよ。
北川: 女性はそうではないと。
寺田: 「あのブランドの時計が欲しいから頑張って働こう」とか、その辺はハッキリしていますよ。きっかけはともかく、働いた結果、他人に感動を与えられるようになって、人として成長する。そういうことって、あるんだと思いま
す。きっかけなんて何でもいい。
北川: それでメンズラインの「サマンサキングズ」を立ち上げられたんですね。
寺田: ファッションで男性を元気にするブランドがあまりなかったので、そういう存在になりたいんです。
北川: キングズはどんなブランドなんでしょうか。
寺田: 現在は渋谷と表参道にお店があって、バッグや小物類を展開しています。スカル(ドクロ)やロス(十字架)なんかがモチーフに使われていますが、スーツに合わせてもカッコいいと思いますよ。コーディネートのスパイスとして使ってもらえると思います。
海外で「ふつう」に戦える
ブランドの日本代表に
北川: 御社はどういう存在でありたいと思っていますか。
寺田: 「〝ふつうに〟世界で戦っているなあ」って思ってもらえるようになりたいですね。
北川: 背伸びして、ではなく。
寺田: ええ。2006年にニューヨークにお店を出したのですが、出店したことで満足するのではなく、〝ふつうに〟ニューヨークでも支持されるようになりたい。外資系のブランドでは、例えばヨーロッパのブランドで、アメリカ人
がデザインして、中国で作って日本で売るなんて珍しいことではないです。
北川: 海外を含め、今後の全体の事業展開はどう考えていらっしゃるんですか?
寺田: 僕のなかで大事なのは、売り上げとか店舗数とかよりも、日本人であることに誇りを持てるような、そのお手伝いを少しでもできればということ。よく言うんですが、例えばフランスの有名なブランドありますよね。フランスの人が日本に来て、京都を観光する。そのとき日本人がみんな、そのブランドのバッグを持っている。彼らは口に出しては言いませんが、絶対誇りに思っているはずなんですよ。「ああ、日本ではフランスのブランドのバッグをみんな持っている」って。
北川: サマンサタバサが日本にとって、また日本人にとっての、誇れるブランドになりたいと。社名に「ジャパンリミテッド」と付いているところにも、その意気込みが感じられます。
寺田: 海外でサマンサのバッグや小物を持ってもらうことによって、日本の男性、女性が「サマンサタバサは日本のブランドなんだ」って誇りに感じられたら最高だなあなんて思うんです。
北川 海外志向はカナダ留学の経験が影響しているのでしょうか。
寺田: あのとき日本製のヘッドホンステレオを持っていったんです。当時、向こうのヘッドホンステレオって大きかったんです。僕のヘッドホンステレオは小さくて安くて、リモコンまで付いていて……そんなの持っている友人なん
かほかにいないわけです。
僕が大学に持っていって教室で触っていると、「すごいなそれ!」って驚かれて。僕はその会社から給料をもらっているわけじゃないんですが、その会社の代表、いやもう日本代表みたいな気分で。「もっとすごい会社もあるんだぜ、今度はCDのプレーヤーも出るんだぜ」って威張るわけです。そのときの強烈な印象がありますね。
北川: 僕はそれを理論化しようと頑張っているんです。それはその会社から頼まれたわけでもない、クチコミですよね。1羽の蝶が舞う。それを見た隣の蝶が「あ、きれいだな」と思って自分も舞う。2羽が4羽、8羽となり、やがて
大きなうねりとなる。「サマンサタバサってカッコいいよ」って思う人が広がっていって、定着する。
寺田: そうなりたいですが、日本人は日本のブランドに対して評価が非常に厳しいですからね。
北川: なるほど。たしかに海外ブランドのほうをありがたがる人が多いかもしれません。
寺田: ある大型商業施設に出店しようと話をしに行ったとき、「伝統のある外資系ブランドが優先」と言うわけですよ。それで「何でなんですか」と大喧嘩になりました。
だってヨーロッパの伝統あるブランドを作ったのはヨーロッパの人たち。今と同じようにデベロッパーのような存在、もしくは王室が可愛がって育てたわけですよ。ルイ何世が「ちょっと旅行カバン作ってみろ」とかね。そういう精
神ですよ。
北川: そうやって育てたからこそ、今、伝統のあるブランドになっているわけですよね。
でもそれを破る喜びだってある。
寺田: ええ。壁が厚ければ厚いほど負けるものかという気になります。外資という壁、固定観念という壁に、少しずつ穴を開けているところです。
ただ最近は少しずつ変化が起きています。昔は百貨店のいい場所は海外ブランドばかりでしたが、今では入り口付近にサマンサを入れてくださっているところもあります。僕らが頑張ることで、これから出てくる人たちのモチベーションになるはずですからね。
大人の企業になって社会的責任を果たす
「自分でなきゃ経営できない」というオリジナリティ
北川: 御社の活躍を拝見していると、順調に成長してこられたようにも思います。「これでイケるな」と思った、ブレイクスルーを感じた瞬間、ターニングポイントと思われる出来事はありますか?
寺田: ないですね。「これでイケる」なんて思ったこと一度もないです。今でも危機感しかありません。05年に上場
したことはターニングポイントと言えるかもしれません。スタッフには「大人の企業になろう、脱皮しよう」というメッセージは伝えました。
北川: ただ最近ではM&A(企業の合併・買収)の件数も増えています。上場すれば、どこかに買収される可能性も出てくるわけですが。
寺田: もちろんそういう可能性もありますが、そこはあまり心配していません。サマンサタバサは、応援してくださるお客さまと、私たちスタッフでなければできないというオリジナリティを突き詰めている自負がありますから。
2007 04 15 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは、尾花典子です。本当に月日がたつのは早いです。ついこの前、新しい年を迎えたと思っていたら、もうすぐGWですよね。今年は長いお休みを取られる方も多いのではないのでしょうか。
先週日曜日に勝どきから銀座に行くのにバスに乗っていたところ、バスの運転手さんが、
「みなさん、左手を見てください!宮城県知事がジョギングをしています」
というので、私を含めてバスに乗っていた人はいっせいに左側をみると、晴海通りの築地市場のところを宮城県ではなく、宮崎県の東国原知事(そのまんま東さんです)が、1人で走っていました。お付きの人もいなくて、ちょっとびっくりしましたが、バスに乗っていた人が東国原知事に向かってバスの中から思いっきり手を振っていたので、逆にそっちのほうがびっくりしました。

ゴー社長の著書は今週末くらいから書店で発売される予定です。今後「Financial CLub」の読書塾では、この著著に関するゴー社長の解説がありますので、楽しみです。

かなり以前にシンガポールの伊勢丹で購入したトカゲの皮の素材のバックが私のセカンドシャネルです。人目で気に入って購入しましたが、ワシントン条約の関係で持ち帰ることができずに、2週間くらい遅れて東京の伊勢丹で受け取りました。当時は気に入っていたので、ほとんど毎日のように使っていましたが、やはり流行があるので、ここ10年くらいは全く使っていません。
最近のバックを選ぶ基準は、年齢のせいもあるのか、流行に左右されずに長く使えるものになってきています。とはいっても、かなり気に入ってしまうと衝動買いもありますが・・・・。
流行といえば、今年は男性も含めて、エナメルの靴が主流のようですね。お洋服は今年はピンクが意外と少なく、青色系が多いようです。
私はショッピングで歩くのが最近苦手なので、もっぱらネットショッピングですが、東証マザーズに上場しているマガシークのサイトはOggiやJJ、CanCam,CLASSYなどの女性ファッション雑誌に掲載された洋服や各ブランドの洋服も購入できて、かなり便利です。
また、通常ショップではあまり注意してみないような、素材、洗濯表示、原産国なども掲載されていますが、原産国が中国のものが増えてきましたね。

友人に紹介されてパン教室に月に1回程度通うことにしました。都合の良い曜日と時間を選べる上に、お教室のスタジオも銀座、日比谷、汐留、丸の内、渋谷など好きな場所を選べるので、かなり便利です。以前に懐石料理は習ったことがありますが、あまり実用的ではなかったので、今回はパン作りです。
先日は、一つの生地からシナモンロールとハムマヨロールを作りました。ストレス解消にもとってもいいですよ。
2007 04 15 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック
4月11日に発表された日本銀行の3月「貸出・資金吸収動向(速報)」では、銀行の平均貸出残高は前年同月比1.1%増加しました。
一方、東京商工リサーチが発表した2007年3月度の全国企業倒産状況では、倒産件数は前月比13.1%増、負債総額は前月比68.8%増となりました。
また、倒産件数を前年同月比でみると、0.6%減、負債総額は、前年同月比4.7%減で、3月としては1990年以来、17年ぶりに5,000億円を下回り、平均負債額は前年同月比4.4%減となったようです。
しかし、グレーゾーン金利撤廃の影響がすでにあちこちで出ており、今後はさらに深刻になるとも見られています。
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400万社の本音 [フィナンシャル ジャパン 5月号より]
残念ながら、以前より懸念していたとおり、ノンバンクによる小企業に対する貸しはがしが表面化してきた。事業者向け貸金業者の二大巨頭であるSFCGとNISグループの貸出件数は、大幅に減少しつづけている。
少なからぬ銀行は、ノンバンクに対する新規貸し出しを昨秋からストップしてきたが、最近になって、既存分についても回収に走るようになった。ノンバンクもたまったものではない。自分の資金繰りが厳しくなるので、お客さま
の面倒などみられなくなる。銀行借り入れが難しくなったら、資金を調達する残された方法はただひとつ。それは、お客さまから資金を回収するということだ。
これは、小企業をめぐる貸し出しのパラダイムが完全に変わったことを意味する。そしてそれは、地獄絵図の幕開けでもある。
わが国のほとんどの小企業は、資本が過小であり、資金繰りの多くは借入金で賄われている。ノンバンクからの借入金利が29.2%と聞くと高いように思えるが、実際はほとんど元本を返済しないので、毎月2~3%の金利さえ支払えばいいという話になっている。
500万円借りても、毎月10~15万円を払いさえすればよいので、小企業でもなんとかやっていける。小難しく言えば、この貸し出しは擬似資本なので、ROE(資本利益率)だと考えるならば、高すぎる水準ではない。
商社金融を考えてみればよい。材料費を調達できない中小企業に対して、買い付けを代行する商社が資金を融通する。材料を加工して製品に組み立て、代金を回収するまでの2カ月間、資金を立て替えた商社は材料費に5%上乗せする。実質金利でいえば30%の取引などざらにある。
つまり、29・2%の世界でも、なんとかノンバンクと小企業のWin–Winの関係は成り立っていたのだ。実際、ノンバンクに対する支払金利を利益とみなして、小企業のROEをはじいてみれば、4割近い水準であると類推することもできる。
しかし、グレーゾーン金利撤廃に端を発した「ノンバンクに対する銀行の貸し渋り→小企業に対するノンバンクの貸し渋り」という不幸な連鎖は、この関係をぶちこわしてしまう。
これまでは、借り手が元本を返そうとしたら、返させないようにしてきたのが、ノンバンクのスタンスだった。金利だけもらうのがこのマーケットの慣行であり、返済期日がくれば、自動的にロールオーバーしてきた。
それが、様相が変わってくる。資金繰りに余裕がなくなったノンバンクは、当然の権利として、期日における元本返済を求めるようになる。これは一大事だ。これまでどおり、「金利さえ払っていればいい」という考えで資金繰りを
しているから、いきなり「ロールオーバーはできません」と言われても対応できない。
だから、かなりの先が資金繰りに行き詰まる。ノンバンクは保証人に弁済を求めるか、担保物権を処分していくだろう。残念ながら今後、小企業の経営者たちが行方不明になったり、自殺したりするというニュースが流れるようになる公算が高い。
読者は、「なぜ、銀行から借りないのだろう」と不思議に思うかもしれない。しかし、自分が小企業の経営者になってみれば、その理由はすぐにわかる。銀行に相談しても貸してくれないからだ。
外食は水商売だから貸さない、サービス業は資産がないから貸さない、小企業は資本が小さいから貸さない、などと胸を張って言うのが、銀行員である。だから、小企業の経営者で、銀行に対して良い感情を抱いている人は完全な少数派。だいたいの経営者は、銀行の敷居は高いと感じている。
小企業の経営者には対するアンケート(日本振興銀行調べ)において、「銀行のイメージ」を自由に書き込んでもらったところ、いくつかの特徴が見られたので紹介しよう。(『 』はアンケートにおける回答例)
見てみると、『中小企業に対する関心がない』という指摘が多い。『中小企業に目が向いていない』『個人事業主は相手にしない』『零企業(商店)には冷たい』など、お客さまとして見られていないという反感が渦巻いている。
また、『強い者の味方』『弱者に冷たい』『社会的信用あるいは地位のある者、ないし金持ちの味方』『後ろ盾がないと、まともに扱ってくれない』という評価も根強い。
要するに、銀行は大企業相手に商売していると思われている。だから、『大銀行は融資先の規模しか見ていない』『大企業優先』『一流企業ばかり相手にし、いつも中小企業は後回し』という批判ばかり。『年商10億円以上になったら来てくれ、と言われた』などという恨みつらみもある。
確かに、大銀行だと、トヨタ自動車担当がエリートであり、地域担当は外れ組。大企業担当が本流で、小企業担当は傍流なのだ。
そこがおかしい。
銀行のビジネスモデルは、自分より信用力が低い先に対して、信用力格差の反映である利ざやを調達金利に乗せて儲けるのが基本。トヨタより信用力が高い銀行などないのだから、トヨタに貸し出しても儲からない。ところが、儲からないトヨタ担当がエリートなのだから、おかしくなってくる。
本来だったら、儲かる小企業融資にもっと真剣になるべきなのに、商売をやりたいという雰囲気すらない。 『ノーリスクの殿様商売をしてあぐらをかいている』と揶揄されている銀行が、現在の修羅場で小企業に貸し出すはずもない。だから、今回のノンバンクによる貸しはがしは、深刻な社会問題になる可能性が高いのである。
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日本振興銀行は今年で開業3周年を迎えます。
現在、定期預金「開業3周年キャンペーン」を好評につき2007年6月15日(金)まで期間を延長しておこなっています。
<金利>
1年 1.0%(税引後0.80%)
3年 1.2%(税引後0.96%)
5年 1.4%(税引後1.12%)
10年 1.7%(税引後1.36%)
2007 04 14 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック
「フィナンシャル ジャパン」2007年4月号掲載
【北川正恭が行く政治経済の最前線】
ホスト:北川 正恭 早稲田大学大学院教授 前三重県知事
ゲスト:寺田 和正 サマンサタバサジャパンリミテッドジャパン社長
「お父さん、僕は社長になれる?」
子供心に起業を決意
北川: 寺田さんは子供のころから起業するつもりだったとうかがいましたが、本当ですか?
寺田: ええ。生まれは広島県福山市で、父が会社を経営していまして。すごく裕福な暮らしだったというわけでもないのですが、父には友人がたくさんいて、仕事をこなす姿も見て、とてもかっこいいなと、憧れていました。
北川: その会社を継ぐという選択肢はなかったのですか?
寺田: 最初はそう望んでいました。ただ、今で100年くらい歴史のある会社で、父もそうだったのですが、継ぐのは長男と決まっていたんです。僕は二男で、成長するにつれ、だんだん「継ぐのは兄だな」とわかるようになりまし
た。それで中学2年のとき、父にズバリ聞いたんですよ。「僕は社長になれないの?」って。
北川: それは単刀直入な質問ですね(笑)。どういう返事でした?
寺田: それが明確には答えてもらえなかったんです。僕の名前は和正で、長男は2歳上の兄で雅一といいます。名前が似ていることもあって兄に対して競争意識を持っていました。父は優しかったので、僕の気持ちに気づいてか、「和正かもしれないし、雅一かもしれないし、第三者かもしれない」と言うんです。そのとき子供心に、「お父さんは僕を慰めようとして言っているな。『継ぐのはおまえじゃない』と言えないんだな」って、わかっちゃったんです。
北川: なるほど。当時から具体的にどういう事業をやりたいという計画はあったのでしょうか。
寺田: いえ。まだ子供でしたから具体的には。ただ例えば父がゴルフをやっていたので、「ゴルフはやらなきゃな」と考えていましたし、高校時代には、トークがうまい友人に、「オレが会社つくったらおまえ営業やってくれよ」なんて言っていましたね。
ブランドを育てるのは愛
だけど「心変わり」も仕方ない
北川: 実際に起業するまでの経緯をお聞かせ願えますか?
寺田: 大学を卒業後、商社のサラリーマンを2年半ほど経験して、1991年に独立しました。
北川: 91年といえば、バブルが崩壊してほどなくですね。そんなときに起業するなんて、反対されたのでは?
寺田: ええ。家族からも友人からも反対されました。僕が失敗して父を巻き込む、つまり経済的に負担をかけることを恐れていたのでしょう。でも、肝心の父は賛成してくれましたから。それで最初は、海外ブランドの輸入総代理店から始めました。
北川: やはり最初からファッション関連なのですね。
寺田: 大学在学中にカナダに留学したのですが、そのとき革ジャンを日本で売るビジネスをやったんです。日本で数十万円する革ジャンが向こうでは3分の1ほどの値段でしたから、僕がデザインしたものをイージーオーダーして。結構当たったんです。学生なのに数千万円稼ぎましたから。当時はほかに、カナダの大学生を英会話講師として日本に仲介する仕事もしましたね。
北川: それでも卒業後、いきなり起業はされなかったんですね。
寺田: サラリーマンの経験は絶対に役に立つと思ったし、そのまま起業してすぐうまくいくとは思っていませんでした。
それで卸売りから始めたのですが、大きなブランド、勢いのあるブランドは大手の商社にいきますから、見向きもしてくれない。だから小さなブランドを探しました。
北川: こちらの規模が小さくても相手にしてくれるところですね。
寺田: 何とか話をつけて、ブランドを自分の子供のように育てました。ブランドを育てるときに必要なものって、愛情だと思うんです。それで、愛情をかけたブランドが育ち、目立ち始めると、商社が集まってくるわけです。最初はブランド側に「こういう商品を作ってほしい」と言うと、知名度も売り上げもまだだから、「寺田が言うんならやってみよう」と聞いてくれる。でもやがて、「寺田とやるより大きな商社とビジネスをやったほうがいい」ってなっちゃう。
北川: 心変わりしちゃうんですね。ビジネスの残酷な現実です。
寺田: それは仕方のないことだとも思います。ブランドにとっては飛躍のチャンスかもしれないし。
でも、自分の行動について言えば、「これ間違っているな」と思いながらやってしまったときは、絶対にダメになっていますね。例えば、ある商品について、「いまのマーケットの状況ではこの商品は1億円売るのがいい線だ」と
思ったとしましょう。僕が「1億円分買う」と言ったときに、競争相手が「5億買う」とか言うと、ブランドの気持ちなんて変わるんですよ。
北川: そうかもしれませんね。
寺田: それで変な交渉が始まって、「じゃあ3億なら買ってもいいかな」と思うようになる。でもその3億円には根拠なんてない。ほかが「5億円」と言っているというだけで、僕が「3億円売りたい」と思っているわけじゃない。そういうときって振り返ってみても、やっぱりダメ。適正と思える量を超えて流通させると飽和状態、いわゆるブームになって一時的なもので終わるので、気をつけないといけないんです。
サマンサタバサで働くことが
「カッコいい」と思えるように
北川: 今では製造から販売まで一貫して取り組まれていますね。
寺田: 起業から3 年ほどでSPA( 製造小売業、Speciality store retailer of Private label Apparel) に転換して、サマンサタバサジャパンリミテッドを設立しました。
北川: サマンサタバサは寺田さん独自の美学が感じられる会社だと思うんです。寺田さんが大切にしていることって何でしょうか。
寺田: 漠然としていますが、「カッコいい」という言葉に集約されるような気がします。
北川: どういうものを「カッコいい」と思われますか?
寺田: いろいろあるんですが、スタッフが、「サマンサタバサで働くことはカッコいい」と思えるかどうかは重要ですね。女性の言葉だと、「カッコいい」じゃなくて「かわいい」なんでしょうけど。「サマンサって会社、いいよね」って
いう感じでしょうか。
北川: 会社が「いい」と言われるにはどんな要素が必要でしょうか。お給料が高いとか?
寺田: それも大事です。あと仕事や職場にプライドを持つこと、持てることですね。「ほかに働くところがなかったから販売をしている」のではなく、「私は販売がやりたいから、やっているんです」ということ。さらに言えば、「サマンサタバサの一員であることが誇らしい」と思えるかどうか。人生で働く期間って限られているわけで、プライド、やりがいを持てるかどうかは大事だと思います。
北川: 「やらされ感」ではなく、「やりがい」で働くスタッフがいるほうが、会社が生き生きしますよね。そういう会社って「カッコいい」。
寺田: 親御さんが「ここで働けるって大変なことよ」「あんたいいところ入ったわね」って言ってくださるのか、「あんた、もうちょっとちゃんとしたところに入りなさいよ」って言うか。そこに違いが表れていると思うんです。あと大事なのは、日本の企業なので、「集団力」ですね。個人の力よりも集団の力。そのためには、お互いが信頼しあうこと。そうい環境づくりが大切ですね。
北川: スタッフがお互いに信頼して働ける。そういう場を作るのがトップの役割なんでしょうね。
寺田: あるスタッフの話ですが、彼女は高校を卒業後、いくつかの会社を転々としながら販売をやってきた。サマンサに入った直後も、1カ月もたないんじゃないかと思っていたら、いい上司と出会えてグンと伸びて、数年後には店長を任されました。
北川: 素敵な出会いがあったんですね。
寺田: ほかにも、5歳年上の店長と出会えたことに感激して、「出会えて良かった」って泣いたなんていう20歳のスタッフもいる。初めて売上予算を達成した、お客さまからお礼の手紙がきた――。そんなとき、「良かったねー」っ
て一緒に泣けるって。
北川: いいですね、そういうの。
寺田: そのスタッフが60歳になったとき、先輩は65歳ですが、彼女たちがその歳になっても、心の中には、65歳の先輩の「25歳当時の思い出」がキラキラと生き続けているんですよ。人として生まれて、人に感動を与えられる、記憶のなに感動を残せるっていうのはすばらしいことだと思う。だから、いかに人の心に感動を残せるか。社長としては、そういうシーン、ステージを作りたいですね。
北川: 組織内に感動があふれているっていうのは重要なことだと思います。それにしても、お話をうかがっていて、かなりロマンティストとお見受けしました。
寺田: いやあ、現実主義でもありますけどね(笑)。だけどスタッフに入社してきてもらうときには、そういうことを大事にしていますね。(続く)
2007 04 14 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「最近の雇用事情は複雑だ」と指摘する「【ミナログ】製造業社長の逆襲」さんが、雇用問題に関して語ってくれました。
新卒は売り手市場で、大手がごっそり採用し足りない状態だと聞くが、一方ではワーキングプアといった働くより生活保護を受けた方が実入りが多いのでは?といったニートやフリーターも沢山いる。この違いはどこから来るのだろうか。正規雇用にならない本当の理由はいったい何だろうか。 企業側の問題もあれば、雇用される側の問題もあるだろう。人もお金も足りないのがほとんどの中小企業の感想ではないだろうか。大手は資金力を活かし、有能と思われる若者を2007年問題という言い訳で大量に雇う。だが今度は成果報酬という大義で昇給は無い。実際は採用した新卒のうち何割かが育てば良いのだろう。 こぼれ落ちた労働者を中小企業が格安の賃金で拾う。多く払いたくとも払えないのが現実。できれば仕事があるときだけ来てもらう非正規雇用が理想だ。今年新卒で就職した者の中からも近い将来ワーキングプアな人達が出てくるのは間違いない。
まったくそのとおりです。テレビに出てきて雇用問題を語る人たちは、せめて「【ミナログ】製造業社長の逆襲」さんのように、現場で人を雇いながら日々の生計を立てている中小企業の経営者たちの生の声を聞いてから、解説するようにしてもらいたいと本当に思います。
「働いても働いても豊かになれない」「どんなに頑張っても報われない」という中小企業の経営者は本当に多いのです。そういう経験を一度でもしたら、「【ミナログ】製造業社長の逆襲」さんが書いている以下の心情が痛いほどわかるはずです。もっと、経済の現場に即した議論をしていただきたいと感じる今日この頃です。
この国は企業を存続させるためのお金がかかりすぎる。法人税、消費税、固定資産税、雇用保険、社会保険、等々。その納税額はまともな黒字企業で一年のうち4ヶ月は国のために働いているようなものだと読んだことがある。人を雇いたくても雇えない、仕事はあるけどいつ暇になるか判らない、黒字で納税しなければならないのにキャッシュが無い・・・資本の無い中小企業は一発当てるまでは、な~んにも出来ない。当たりが出るまでガマンできるかどうかが勝負と考えると、いくらギャンブル好きだとしてもベンチャー企業にはノリたくない。・・・日本で夢を見ることは限られた一部の人だけしか許されないことなのか。
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2007 04 13 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「googleモバイルなどモバイル検索の時代に突入」さんが、「今の時代、モバイルでワンセグ映像やラジオをライヴで見たり、聴けたりする便利な時代になったんですよね」と語りかけています。
googleモバイルなどのモバイル検索エンジンが登場して携帯電話もさらに進化しましたね。今や、携帯電話は一人一台の世界…しかも子供までがGPS機能つきのモバイルを持っているモバイル時代突入ですね。それに、googleモバイルのなどのモバイル検索エンジンの登場でモバイルからのサイトのページビュー数が爆発的なものとなっているんですよね。数年前にはまさかモバイルでサイトを閲覧する時代が来るなんて考えられませんでしたものね。モバイルは話すためのものだと思っていましたからモバイル機能の進化にはすごいものがあります。それにしても、家にいなくてもgoogleモバイルが使える携帯さえあればどこにいても、検索したいモバイルニュースやモバイルサイトをすぐに見つけられるのでモバイルが生活のすべてになりそうですね。
確かに、「モバイル=携帯電話」の発展スピードには、目を見張るものがあります。私などは、まだまだ多機能のうちの一部しか使いこなせない初心者の域を抜け出ていませんが、モバイルが当たり前の私の息子たちの世代は、いつの間にか、教えてもいないのに知らない機能まで使いこなしています。
モバイルといえば、この間、金融経済月刊誌 『フィナンシャル ジャパン』 に出ていただいたサイバードの堀主知ロバートCEOが、「22世紀の教科書にモバイルが載ってほしい」と指摘していたのが印象的でした。モバイルってすごいんですね。
石油を初めて掘り当てた人は、まさか石油がここまで世の中を変えるなんて思っていなかったはず。ビニールになったり、自動車を動かすなんて想像していなかった。どんなに先見の明がある人でも、石油が発掘された最初の5年や10年では、すべての可能性に気付けるはずがない。そういう意味では、じつは僕も、モバイルのすべての可能性に気付いているわけではない。モバイルって、それぐらいのインパクトがある。21世紀は情報化社会です。ほとんどの会社はネットワークで何かをするようになる。ということは、社会と人のコミュニケーション手段が根本的に変わる。つまり、すべてが変わるわけです。(『フィナンシャル ジャパン』5月号より)
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2007 04 12 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。多少昔のことになりますが、「喜八ログ」さんが、「佐藤元分析官、2審も有罪外務省関連機関の背任など」というニュースについて、トラックバックを寄越してくれました。
2007年01月31日 10:47 【共同通信】 外務省関連の国際機関「支援委員会」に学会参加費などを不正支出させたとして背任罪で起訴され、国後島の発電施設工事入札をめぐる偽計業務妨害罪にも問われた外務省の元主任分析官佐藤優被告(47)の控訴審判決で、東京高裁(高橋省吾裁判長)は31日、懲役2年6月、執行猶予4年の1審東京地裁判決を支持、佐藤被告の控訴を棄却した。
確かにこの事件は、不可解な事件でした。そもそも学会参加費の不正支出ってナンボのものなんですかねぇ。だったら、裏金作りをして私的流用した岐阜県庁の役人については、全員逮捕してもらいたいものです。お金を返せばセーフなんだったら、今からでも遅くないので、佐藤優氏がお金を返したら面白いのでは・・・。「喜八ログ」さんは、こう続けます。
佐藤優(外務省元主任分析官)・鈴木宗男(衆議院議員)・東郷和彦(元欧亜局長)氏らは、小渕・橋本・森3総理の「特命」を受け、対露北方領土交渉に献身した。当然のことながら北方領土交渉は外務事務次官(当時)が決裁した各案件により構成されていた。総理大臣の命を受け外務省トップが判を押した業務を遂行したことが「背任・偽計業務妨害」に当たるのなら、速やかに当時の総理(のうちの生存者、すなわち森喜朗氏)および外務次官を逮捕して「国策捜査」していただきたい。・・・ 現在の佐藤優氏は「日本憂国最大のイデオローグ」というべき存在になっている。「元寇以来の危機」とも表現される亡国の瀬戸際に日本はある。このような状況にあって佐藤優氏はきわめて重要な人物なのだ。彼に代わることができる日本人は現在のところ見当たらない。外務省内の下劣な買弁勢力によって佐藤氏が「つぶされる」ようなことがあってはならない。万が一にもそんなことになったら、日本の将来はきわめて暗いものとなるだろう。私(喜八)は断固として佐藤優氏を支持する。
佐藤優氏には、金融経済月刊誌『フィナンシャル ジャパン』の対談企画などで、2度ほどお会いしたことがありますが、極めて有能なプロフェッショナルだと思います。外交について私は門外漢ですが、「総理大臣の命を受け外務省トップが判を押した業務を遂行したことが『背任・偽計業務妨害』に当たる」というのは、私にもまったく理解ができません。
普通の人々が理解ができない罪を逮捕されてしまうのは、本当に恐ろしいものです。日本は、法治国家とは、言えないのではないでしょうか。
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2007 04 11 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ある女子大教授の つぶやき」さんが、ネット上の政見放送について、トラックバックを送ってくれました。
ネット時代の選挙戦で、動画投稿サイトでは候補者の選挙演説、政策ビデオ、TV政見放送などをいつでも見ることができる。熱心な応援者が元の映像にBGMを入れたりアニメを組み合わせたりして独自に編集したものまで流されている。法律の違いがあるが、アメリカの大統領選挙では、既に、SNSやブログが積極的に利用されており、選挙資金の募金箱まで用意されている。 公職選挙法では、候補者についての文書、図面、映像の取り扱い方を細かく規制しているし、政見放送についても決められた方法や回数に従うように放送事業者に義務付けている。しかし、この法律ではネット上に候補者の映像が流されていくことは、当然、想定はしてはいない。 法律の趣旨からいって、候補者の映像がいつでもどこでも見られる状態は好ましくはないはずである。しかしながら、ネット上では投稿者の特定は不可能であるし、候補者やその運動員が選挙運動目的で投稿したことが確認できなければ、法律違反とはなりにくい。現在のところ、選挙管理委員会はこの動画サイトの野放し状態を事実上、黙認するしか方法はないのであろうか。
この問題に関して、私自身は「黙認すべし」という考え方です。というのも、ネットという最新技術は、格安のコストで不特定多数の方々にメッセージを送る素晴らしいインフラだからです。ビラを配ったり、新聞公告を打つことと比べたら、ものすごく安くできます。そういうことを通じて、多くの人々が候補者の生の考え方に触れることができるようにすべきだと思うのです。
元々、日本の公職選挙法は、極めてイビツな構造になっていて、選挙期間になるまではメッセージを自由に発信できるのに、選挙期間に入った瞬間にものすごい規制がかかって、メッセージを発しにくくなるという根本的な問題をそのままにしています。
時代錯誤の公職選挙法に風穴を空けるためにも、ネット動画の活躍を期待しています。
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2007 04 10 [11. 週刊!永田町] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「grounder」さんが西武ライオンズ裏金問題について、語ってくれています。
本日各紙一面の。調査委員会は発表内容はともかく、けっこう良く調べてくれた気がする。昨日TVニュースではスポーツコーナーとは別枠で伝えていた。東京ガス、早稲田大学の各選手に渡していた裏金の他にもこんなにありましたって感じで金額等が出てきてましたが、「あれは氷山の一角だったんですね」とニュース内で紹介されていた。けど僕に言わせりゃ、この西武ライオンズの裏金総額が「氷山の一角」だと思うんだけど。 憶測でものを言ってはいけないのかも知れないが、他球団もかなり黒に近いグレイではなかろうか?。読売ジャイアンツ会長(って何よ?)渡辺氏が「オレの口からは一切(他球団のことに関して)言わなかった」と怒ってるらしい。し、非常識らしい。どこがだ?。老人の話はよくわからん。選手間ですら移籍が絶えないのに、球団スタッフ、スカウト、スコアラー等、他球団の移籍は頻繁にある。そんな中で、さもライオンズのスカウトらが終身雇用を前提にライオンズ内「だけ」裏金が存在した…なんてフッツー思わないでしょ。
それにしても、今回の裏金問題に関する報道の中で一番笑えたのは、「他球団の不正をにおわす報告を公表した西武に渡辺球団会長が『まず自分の身を正せ。非常識だ』と激怒したが、滝鼻オーナーも『アンフェアだ。ウチは04年の事件(一場問題)の時に他球団のことは一切言わなかった。知ってても言わなかった』とイラだちはピークに達した」(ZAKZAK)というところ。
「西武のことは一切言わなかった」というのではなく、「他球団のことは一切言わなかった」と洩らしてしまったのから、西武以外でもその手のことをやっている球団はあったということを告白しているに等しいし、さらに言えば、「球界では、見てみぬ振りをしてやりすごすのが常識なのに、チクりやがって」という本音があらわになっているところが抱きしめたくなるほどカワイイ。
本件は、まだまだ追及していただきたいものです。
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2007 04 09 [09. 燃えよ!スポーツ] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは、尾花典子です。桜も満開で、あっという間に4月に突入ですね。初々しい新入社員らしき姿をあちらこちらで見かけると、かなり昔の自分の新入社員だったころを思い出すことがあります。
先日、何気なく家族に
「ねぇ、私のイメージってどんな感じかしら」と尋ねると、すかさず、
「どう考えても、意地悪」と答えられたので、理由をしつこく聞いたところ、
「配送会社の人が宅急便をもってきても、無視するから」と・・・・。
マンションには、不在者のための宅配ボックスがあるし、ノーメークでの対応はちょっとできないんですよね・・・・。
ただ、家族がそう言うくらいだから、他人はもっとそう思ってるかも・・・と考えると、イメージは大切ですから、ちょっと姿勢を改めないとって感じですね。
多くの人とお目にかかり、話す機会があると、やっぱり心に残る言葉とか、妙に納得してしまう言葉とか、みなさんもあると思います。
先日、つぼにはまってしまったのが、
「仕事をどこまでするのか、それは自分で調整ができる」という言葉です。
言われたとおりのことだけするのか、言われたことに関連することを自ら幅広くやってみるとか、その仕事をより効率よく改善するとか、もしくはもっといいものにするためにアイディアを出していくとか、どの程度までコミットするかというのは、その人のやる気や姿勢で、どのようにでもできるものだということです。 どうでもいいと思ったら、言われたことだけしかしないという方法も考えられます。
これは、私の中で、ちょっとヒットでした。確かに指示の通りのことをきちんとしていれば、特に問題ではありません。そして、その人がそれ以上のことをプラスアルファでどこまでするのかというのは、その人の基準や考え方、やる気でどうにでもなるものですよね・・・。
『フィナンシャル ジャパン』では、「人活のウマい会社」というコーナーを掲載しています。このコーナーは以前に人材派遣会社パソナの社長もつとめられた、プロフェッショナルバンクの上田社長が、企業経営者に人材活用について話を訊くというものです。
次回発売号は、モスフードサービスの櫻田社長です。櫻田社長は社員など働く人のやる気を大切にしていて、そのやる気がビジネスをつくっていくことになり、企業の原動力になっているのではないかという、上田社長のコメントがありましたが・・・。
先週友人と熱海に行ってきました。熱海は東京から新幹線のひかりでは約30分、こだまでも50分という近さで、ちょっと温泉にというときには、とても便利なところです。以前は片道3時間近くかけて、遠くの温泉によく出かけていましたが、最近はもっぱら近場ですね。
宿泊した「ミクラス」は、和風の大月旅館がオリックスの支援によりリニューアルされたところで、『ZINO』にも掲載されていたホテルです。
エントランスはシンプルそうに見えても、ちょっとこだわりを感じる空間で、ウェルカムドリンクにモエのシャンパンをいただきました。
お部屋には、疲れもとれそうなゆったりとしたオーシャンビューのリビングもあって、アメニティはロキシタンでした。
有名なエステ「Spa the Ceada」がはいっていて、今回はショートトリップなので予約しませんでしたが、通常は前日までに予約が必要なようです。
露天風呂は海が一望できて、お湯もよかったです。お湯の温度もちょうどよく、時間を忘れそうな感じでした。
このホテルはかなりターゲットを絞っているような感じがします。というのは、お料理がアンチエイジングをテーマとしたフレンチ料理のみです。宴会場もなさそうだし、少人数での女性グループやカップルがターゲットかな。ゆっくりと温泉で大宴会の大騒ぎという大人数向けではないですね。でも私たちはお部屋で大騒ぎしてしまいましたけど・・・。
フレンチは、最近ちょっと苦手気味ですが、量もほどほどで味付けもシンプルでしたので、美味しくいただけました。
熱海は団塊世代向けなのか、マンション建設もかなりされているようでしたが、最近の日本企業でも見られる横並びでないところが気に入りました♪
2007 04 08 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック
年々、インターネット利用者が増加しています。総務省の「通信利用動向調査」によると、2004年末で8,529万人、普及率66.8%となっています。世界では8億7500人です。
世界の地域別でインターネット利用者の推移をみると、アジアは35.6%で、北・南米(30.7%)、欧州(29.3%)より高い割合で、少し意外でした。
韓国はもとより、中国ものびてきているようです。 インターネット関連で、韓国のNHNは、アジアでヤフージャパンにつぐ時価総額のある企業で、携帯電話事業をおこなう中国移動(チャイナモバイル)も注目される企業です。
インターネットの利用目的などは、情報収集や通信手段が多く、最近は、オンラインで買い物をするオンライン・ショッパーも増えてきています。 (総務省「ネットワークと国民生活に関する調査報告書」) 商品の情報収集する人もかなり増えてきているようで、インターネットで商品のプライスチェックなどしてから、実際にお店で購入する人も多いですね。
また、インターネット利用者の増加に伴い、金融に関する、インターネットを利用した銀行サービスのオンラインバンキングやオンライントレード(証券取引)の利用も増えていますが、銀行の融資サービスについては、やはり対面も必要です。
貸し手である金融機関も実際にお目にかからないで融資をするというのも、いろいろと難しい点もあるでしょうし、借り手であるお客さまも中小企業では資金繰りなども相談できますよね。
日本振興銀行は昨年より関西エリアへも進出していますが、今回は餃子が有名な宇都宮とうなぎでも有名な浜松に拠点をオープンさせました。
どうして宇都宮と浜松なのか、なにか関連性があるのか興味もあり、今後の展開について、日本振興銀行の高木仁常務執行役にお訊きしてみました。
拠点展開については、今期中に最低60店舗の拠点網を全国に確立していく方針です。
特に4月2日には、全国展開の一環と致しまして宇都宮店と浜松店を同時オープンさせて頂きました。
宇都宮は温泉街や地元工場が多くあり、関東からは1時間程でいける立地にありながら、過去足利銀行の破綻等あり早期にテコ入れが必要な地域であると認識しております。
浜松についても、東海エリアの将来を展望する上では多くの中小企業のお手伝いをして、先の名古屋を見ることができる重要な拠点として位置付けております。
地方の現状を見ていても、地域密着で行なっていると思われる銀行や信金、信組は未だに中小企業に十分なサービスを行なっていないのが現実です。
今後は更に地方拠点展開を強め、近い将来には福岡や仙台、札幌へも拠点を広げて、より身近な銀行として皆様と共に成長できるものと確信しております。
日本振興銀行が支店を開設するたびに、「私のエリアにいつ進出してくれるのか」というような問合せも全国から寄せられるようになってきたそうです。
金融情勢は刻一刻変化をしているので、出来るだけ早い段階で全国に拠点網を形成したいということでした。
ここ数年は、銀行をはじめ金融機関の数が減ってきているので、お客さまである利用者の選択肢が増えることも、いいことだと思います。

浜松店
静岡県浜松市中区砂山町325-20
水谷ビル6F
TEL:053-450-0201
FAX:053-450-0200

宇都宮店
栃木県宇都宮市東宿郷4-2-24
センターズ・ビルディング3F
TEL:028-634-5410
FAX:028-634-5405
2007 04 07 [19. 週刊!スモールビジネス] | 固定リンク | トラックバック
「フィナンシャル ジャパン」2007年4月号掲載
【こんな投資はしちゃいけない!】 山上 秀樹氏
一般的に、資産運用=(証券)投資と取り扱われることも多いのですが、その本質的違いについて十分に理解されている方はあまり多くありません。しかし英語で考えると
資産運用はAsset Management
投資はInvestment
ちなみに、
投機はSpeculation
博打はGambling
というように明確に区分されます。
つまり、資産運用の要点はマネジメントにあり、リスクコントロールを主眼においた概念だと言えます。
しかしながら、多くの方はこのマネジメントを無視し、個々の投資の成否にのみ興味を示します。その証拠に私は〝この銘柄を持っていますが、今後どうですか?"と頻繁に聞かれることはあっても、〝このような資産配分で運用していますが、どのように思われますか?"とは一度も聞かれたことがありません。
投資家は、投資している株など個別銘柄の動向については十分に注意を払いますが、全体の資産運用その
もののポートフォリオについては、意識が希薄になりがちです。そういった投資家の意識をポートフォリオ全体に向けさせるために、われわれアドバイザーは状況によって、個別銘柄の損失確定など、クライアントに不愉快な提案を行うことがあります。
それは、「敗者のゲーム」の著者でも有名なチャールズ・エリスが警告するように〝リスクマネジメントはアドバイザーの責任" (『ウェルス・マネジメント』ハロルド・R・エバンスキー著、三原淳雄/北山雅一訳)と認識しているからであり、個々の投資の成否に関わらず、ポートフォリオ全体がクライアントの許容リスク範囲内で最大のリター
ンを期待できるものとなっているかが重要と考えているからです。
『孫子の兵法』には、「故に曰く、彼を知り己れを知れば、百戦して殆うからず」というものがあります。
つまりマネジメントのやり方を知らずして、投資という戦いに臨まれることのなきよう、十分ご注意ください。
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ポッドキャスティング-木村 剛が斬る!
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2007 04 07 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「国家破綻研究ブログ」さんが、「加熱するベトナム株に注意を喚起したい」と述べています。
有形無形の「富」の大移動が始まっています。アルビン・トフラーの「富の未来」でも、アジアの経済的発展と歴史的転換を予測しています。人口、地政学的要因、その他規模を考えると、やはり中国とインドなのだと思います。ベトナムは、事情が違います。「株価が企業業績とかかわりなく上昇し続けている」という、変な市場にもかかわらず、一般市民までがベトナム株ブームに沸き、株券が手に入らないという事態になっているようです。さらに、ベトナム国民は「不動産を担保に借金をして株を買っている」ようです。一種の信用取引ですので、いったん歯車が逆回転すると、多くの市民が破産する可能性があるのです。 そのような異常事態なのに、作られたブームに乗っかって、調整と称して巻き上げられるのが日本人の常です。私は、日本の一般市民がまたブームに乗せられて損をするのを見ることになるのが忍びないのです。3~4年ほど前に、作られた中国株ブームがありましたが、あの時もひどいものでした。ブームの後には必ずといって良いほどバーストが来ます。今回も、同じことの繰り返しになるだろうと思います。エマージング投資は、もっと冷静にやるものです。
私は、ベトナム株について詳しくないので、バブルなのか否かはよくわかりませんが、この「週刊!木村剛」にすら、筋悪の儲け話をトラックバックしてくる良心なきインチキ詐欺師たちがたくさんいることを考えると、「儲け話には気を付けた方がいい」ということだけは改めて申し上げておきたいと思います。
直近においても、「メルマガでこんな儲け方があったとは・・・」などというクダラナイ詐欺商法を喧伝するトラックバックがきていました。何度も申し上げていますが、投資の基本は、「世の中にウマい話はない=ウマい話は詐欺師の話の中だけだ」ということですから、くれぐれもお気を付けくださいますよう。
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2007 04 06 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「話題の仰天エンタメ情報」さんが、「いよいよあるある騒動が大詰めを迎えそうだ。関西テレビの千草宗一郎社長の進退問題が出てきた。まぁ、退任するしかないだろうなあ」と語っていました。
新聞報道などによると、関西テレビ「発掘!あるある大事典」番組捏造問題で、「総務省が30日にも『警告』の行政指導をする」「キー局のフジテレビに『厳重注意』、系列の各局にも『注意』など異例の行政指導をする方針」などと、総務省が関西テレビなどに対して、行政指導を行う期日を明らかにしている・・・ 関西テレビは、「発掘!あるある大事典」に関する外部有識者もよる調査委員会の報告(23日)を受けて27日、総務省近畿総合通信局に内部統制強化などを盛り込んだ最終報告書を提出。その後記者会見を行い、調査委員会が「不適切」と指摘した16件の番組について、関西テレビとしての見解を示した。 会見では、関西テレビ千草宗一郎社長の進退問題について、千草社長の考え方を教えてほしいという報道陣からの質疑が相次いだ。千草社長は、「検証番組の実施(4月中に予定)と、行政処分の結果を踏まえて、当社の責任の取り方を明らかにしていきたい」と繰り返すばかりで、社長自身の責任の取り方について、明言を避けた。・・・報道各社は、番組ねつ造を認めた千草社長の進退問題について、注目を寄せている現況だ。・・・
それにしても、この「あるある問題」をテレビ局はあまり扱いません。あれだけのアカラサマな捏造は、ある意味で、ホリエモン以上に悪質な虚偽記載であり、風説の流布なのに、どうして責め立てないのでしょうか。
やっぱり、他のテレビ局も相当捏造しているんだろうなぁ、という憶測をせざるを得ない今日この頃です。
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2007 04 05 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが、最近話題の議員宿舎問題について、「総戸数300戸のうち約100戸が空室のままだと国庫から年1億1千万も負担しなければいけないことになる」と指摘しています。
そもそもの間違いは、豪華な議員宿舎を造ってしまったことだけれど、いまさらどうにもならない。ならばどうするかと言えば、全員入居することだ。そして、豪華ホテル並みと言うことであれば、家賃といわれている金額9万2千円を最低金額として、それに見合った金額を各自の議員が上乗せして支払えばいい。・・・何が一番もったいないかと言えば、豪華な議員宿舎を造っておいて、空き室状況が続いている方が余程罪作りだ。・・・共産党だけが「家賃の適正化を協議すべし」といっているようだが、まさに正論。それに引き替えお馬鹿なほかの野党は「国民の理解が得られないから入居は遠慮すべき」だなんて民主党の誰かが言っている。入らなければ入らないで、国庫負担、要するに税金がまた無駄に使われてしまう。・・・この赤坂議員宿舎に入り、見合った家賃を払った方が余程良心的だ。
ご指摘どおりですなぁ。全くの正論だと思います。
どうして、この国では、簡単な算数すら検算しようとせずに表層的な感情論に走ってしまうのでしょうか。みのもんた大先生の「朝ズバッ」などという番組が支持を受けている限りは、ダメなのかもしれませんね。
それにしても、「格差社会における勝ち組」の筆頭格であるみのもんた大先生が、「格差社会は問題だ」という発言をするたびに、何とも言えぬ違和感を抱いてしまうのは私だけでしょうか・・・。
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2007 04 04 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「(安倍内閣が)これならば国民の関心が高いであろうと持ち出してきたのが、天下り規制をはじめとした国家公務員改革である」と指摘している「ある女子大教授のつぶやき」さんが、その実態にメスを入れていました。
20年ほど前から、時の内閣がお念仏のように唱えてきた課題であるが、政治家よりも遥かに頭のよい霞ヶ関の官僚には全く馬の耳に念仏の如しであった。強固な岩盤のような官僚機構にメスを入れるのは、かなりのダイナマイトを仕掛けないと難しいことであろう。各省庁と天下り先の業界、特殊法人との間に人材バンクを置いて、直接交渉を断ち切る仕組みであるが、このバンクには各省庁の人事担当者が居座り差配を振るえば元の木阿弥で、無駄な組織が増えたことになる。 それに、天下り先の企業は、関係省庁と密接な関係を作るために官僚を入社させるので、頭だけよくてどうでもよい役人を受け入れるつもりは全くない。人事院のデータによれば、昨年度は関係の深い業界に天下った役人は約70名、特殊法人や公益法人へは3万人近い役人が4600の法人に天下り、そこに出した補助金や交付金は10兆円にも達するという。
いや~ぁ、10兆円ですか~ぁ。すさまじい金額ですなぁ。新聞報道によれば、天下り問題をめぐる事務次官の抵抗を、安倍晋三首相がはねつけたということらしいですが、本当に改革できるかどうか、期待して注視していきたいと思います。
国家公務員の天下り問題に関する私の考え方を「まり子(貞子ちゃん)の連れ連れ日記」さんが代弁しておりましたのでご紹介いたします。
天下りなんて無くせばいいじゃん。私たちとおじように、新聞の求人広告を読んだり、ハローワークに行けばよいじゃん。自称優秀なんだから、実力があるなら、いくらでも雇ってくれるわよ!
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2007 04 03 [11. 週刊!永田町] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ニッポンを生きる!」さんが、金融経済誌『フィナンシャル ジャパン』の佐藤優vsホリエモン対談「緊急対談:亡国論-なぜ僕たちは捕まったのか」を読んで感想を送ってくださいました。
裁判決直前の彼の言葉に触れて思ったことは、ああ、堀江さんと言う人間から感じる「薄っぺらさ」とは、彼の「天才性」ゆえだったのだなあ、と言うこと。それじゃあしようがないかぁ、なんて、何となく納得してしまった。この男の性質/言動/行動は、今後もそう変わらないだろう。だって、「天才」なんだもん。とは言え、ビジネスマンとしての天才、では無いことは確か。経営者としての、でも無いだろう、多分。・・・私は佐藤氏の「天才的な堀江さんの才能を国家の為に使ってみたい」との言葉に、最も深く激しく同意する。でも、やはり、それって難しいのか。日本人って、「天才」の扱い方、ヘタだもんなあ。「秀才」が牛耳っている社会だからネ・・・って、いやいや、そんな悠長なことを言ってもいられぬわが日本である。早急に「天才の扱い上手」にならねばいけない。
天才を国家の為に使ってみたい――という佐藤優氏の一言は、この国が持っている弱みのうちのひとつを見事にえぐりだしたように思えます。この言葉の裏側には、「日本は天才を国家の為に使えない国だ」という事実があるからです。もっとハッキリと言えば、「俺(佐藤優)すら、使いこなせない国に未来はない」というニヒリズムすら感じます。
佐藤優氏には2回しかお会いしたことはありませんが、一芸に秀でた優秀な官僚であり、日本外交にとって戦力になる人材であることは間違いないと思います。彼の方向性が違うと思うのであれば、使わなければ良いだけの話。
私は外交の専門家ではありませんが、下世話な嫉妬にトチ狂って、「有力な武器(=佐藤優)」を使うための工夫すらできず、叩いて追い出すという発想しかできない小市民的な外務省官僚が、厳しくしたたかに立ち回らなければならない外交の最前線において、日本のために有利に事を運ぶことができるわけがないということぐらいはわかります。
「ニッポンを生きる!」さんが指摘しているように、「天才は絶対に自分から歩み寄らない」のかもしれませんし、組織には染まり切らない異能の士であるがゆえに使いにくいのかもしれませんが、国家の政策を担う方々には、「『決して歩み寄らぬ天才』を、だからと言ってその都度抹殺してはキリが無いし、何より不毛だ」ということぐらいはわきまえてもらいたいものです。
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2007 04 02 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
「フィナンシャル ジャパン」2007年4月号掲載
【会社がわかれば商売がわかる!】
(中央大学法科大学院教授 野村 修也氏)
昨年末の臨時国会で「信託法」の全面改正が行われ、自己信託(委託者が自ら受託者となる信託)をはじめとする多様な信託形態の利用が可能となった。
信託法の母国であるアメリカでは、さまざまな法分野に信託法理が及んでいる。会社法もその例外ではない。
我が国の会社法においても、355条は、取締役に対し、株式会社のため忠実にその職務を行う義務(忠実義務)を負わせている。もともとは、1950(昭和25)年の商法改正の際に、アメリカ法の影響を受けて明文化されたものであるが、その意義は今日に至るまで十分に浸透していない。
例えば判例は、忠実義務に関する規定は「民法644条に定める善管義務を敷衍し、かつ一層明確にしたにとどまるのであって、……通常の善管義務とは別個の、高度な義務を規定したものとは解することはできない」(最判昭和45・6・24民集24巻6号625頁)と述べて、両者を一体のものと理解している。
アメリカの場合には、会社と取締役との法律関係に信託の法理が及んでいることから、取締役が会社と利害の対立する場面に身を置くと、厳格な信託法上の規律(例えば、義務違反に対して法定信託の設定が求められる等の効果)が及んでくるといった特徴がある。
アメリカ法における忠実義務は、まさにその一環として位置づけられている。
すなわち、アメリカ法の下では、忠実義務は、取締役がその地位を利用して会社の犠牲の下で自己の利益を追求してはならない義務(duty of loyalty ; fiduciary duty)を指すのであって、会社と取締役の利害が対立する場面を規律するものとして位置づけられる。それに対し、通常の注意義務(duty of care)は、そうした利害対立が問題とならない場面で作用するものであり、それゆえ両者の要件及び効果は峻別されるべきだと主張される。
確かに、我が国の場合でも、いくつかの条文で忠実義務の具体化が図られている。例えば会社法428条は、取締役が自己の会社と取引を行って利益を得た場合について、無過失責任を負わせるとともに、責任制限の適用を排除している。これは、新会社法の制定に際し新設されたものであり、まさしく忠実義務の表れと見ること
ができる。
しかし、アメリカの場合には、取締役の忠実義務は、より広範な役割を担っている。例えば敵対的企業買収に対する防衛もその一つで、忠実義務は、経営者による自己保身的な過剰防衛を戒める機能を果たしている。
その意味では、信託法の改正を契機に、我が国においても、忠実義務概念の再検討を通じて、取締役の行動規律を再考することが必要なのではなかろうか。
2007 04 01 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは、尾花典子です。相変わらず花粉症で悩まされています。
先日は、花粉症がひどいときに飲む薬を寝る前に飲んだせいか、夜中というか朝方までドラマの録画を見ていたせいか、今年2回目の寝坊をしてしまいました・・・・。
先週、東京ミッドタウンがついにオープンしましたけど、5月のGWはかなり人が出そうですね。

GWといえば、久し振りにゴー社長の新刊本が4月下旬に発売される予定です。
タイトルは『頭の良い人は親指が太い』
今回は、かなりソフトな感じで、イラストも面白いですよ。
読みながらでも頭の中が整理できて(じつは、いつもは考えないといけないことが多い)、早く読むことができるというのが私の感想です。
タイトルの意味はいまは内緒ですよ。
先週金曜日に、ゴー社長が社員にケーキを買ってきてくれました。
バームクーヘンでも有名な丸ビルのユーハイムのケーキです。
ケーキにいろいろなお祈りがこめられているようで、てんとう虫は健康、ぶたは金運アップ、馬の蹄鉄のかたちは幸運?とかいろいろとあるそうです。
ちなみに、私がいただいたのは、なんの意味もないチーズケーキでした・・・・。
昨日から熱海のホテルミクラスに、超ショート・トリップで来ています。
2007 04 01 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック






































