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2007.04.11
[ゴーログ]佐藤優氏はなぜ有罪なのか?
皆さん、こんにちは。木村剛です。多少昔のことになりますが、「喜八ログ」さんが、「佐藤元分析官、2審も有罪外務省関連機関の背任など」というニュースについて、トラックバックを寄越してくれました。
2007年01月31日 10:47 【共同通信】 外務省関連の国際機関「支援委員会」に学会参加費などを不正支出させたとして背任罪で起訴され、国後島の発電施設工事入札をめぐる偽計業務妨害罪にも問われた外務省の元主任分析官佐藤優被告(47)の控訴審判決で、東京高裁(高橋省吾裁判長)は31日、懲役2年6月、執行猶予4年の1審東京地裁判決を支持、佐藤被告の控訴を棄却した。
確かにこの事件は、不可解な事件でした。そもそも学会参加費の不正支出ってナンボのものなんですかねぇ。だったら、裏金作りをして私的流用した岐阜県庁の役人については、全員逮捕してもらいたいものです。お金を返せばセーフなんだったら、今からでも遅くないので、佐藤優氏がお金を返したら面白いのでは・・・。「喜八ログ」さんは、こう続けます。
佐藤優(外務省元主任分析官)・鈴木宗男(衆議院議員)・東郷和彦(元欧亜局長)氏らは、小渕・橋本・森3総理の「特命」を受け、対露北方領土交渉に献身した。当然のことながら北方領土交渉は外務事務次官(当時)が決裁した各案件により構成されていた。総理大臣の命を受け外務省トップが判を押した業務を遂行したことが「背任・偽計業務妨害」に当たるのなら、速やかに当時の総理(のうちの生存者、すなわち森喜朗氏)および外務次官を逮捕して「国策捜査」していただきたい。・・・ 現在の佐藤優氏は「日本憂国最大のイデオローグ」というべき存在になっている。「元寇以来の危機」とも表現される亡国の瀬戸際に日本はある。このような状況にあって佐藤優氏はきわめて重要な人物なのだ。彼に代わることができる日本人は現在のところ見当たらない。外務省内の下劣な買弁勢力によって佐藤氏が「つぶされる」ようなことがあってはならない。万が一にもそんなことになったら、日本の将来はきわめて暗いものとなるだろう。私(喜八)は断固として佐藤優氏を支持する。
佐藤優氏には、金融経済月刊誌『フィナンシャル ジャパン』の対談企画などで、2度ほどお会いしたことがありますが、極めて有能なプロフェッショナルだと思います。外交について私は門外漢ですが、「総理大臣の命を受け外務省トップが判を押した業務を遂行したことが『背任・偽計業務妨害』に当たる」というのは、私にもまったく理解ができません。
普通の人々が理解ができない罪を逮捕されてしまうのは、本当に恐ろしいものです。日本は、法治国家とは、言えないのではないでしょうか。
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2007 04 11 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク
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