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2007.10.13
[フィナンシャル ジャパン] 「携帯>パソコン」時代のビジネスモデル
「フィナンシャル ジャパン」 10月号掲載
特集―Made in JAPAN ニッポンの底力より
携帯電話向けのウェブサイトは、パソコン向けサイトの簡易版と思ったら大間違いだ。操作方法が違うこともあるが、パソコン向けよりも若いユーザーが多いため、コンテンツの種類がまったく異なっている。携帯ではパケット
定額制が各社で導入されたことを機会に、通信量が急拡大している。その流れのなかで成長している携帯向けサイトの世界を紹介する。
パケット定額が全てを変えた
今年上半期の書籍ベストセラーランキング(日本出版販売調べ)で異変が起きた。単行本フィクション部門上位5つのうち、4つまでがまず“携帯向けサイト”で発表された小説で占められていたのだ。これには10代を中心とし
た若い世代で、携帯向けサイトの利用が進んでいることが背景にある。書店で携帯発の小説を手に取る女子高生の姿に、若者の本離れを懸念していた大人たちは驚いただろう。
日本での携帯向けサイトの歴史は、1999年にNTTドコモが「iモード」サービスを開始したことにはじまる。しかし、当時は通信量に応じて料金が加算されていたため、着メロのダウンロード、ニュースや天気予報、乗換案内の
閲覧といった「目的がはっきりしたサービス」の利用が主流だった。
だが2003年頃から、各社がパケット定額制を導入しはじめたことで流れが変わる。料金が定額となったことで、好きなだけネットサーフィンできるようになり、携帯サイトを利用する目的に変化が生じてきたのだ。
そこで急速に伸びてきたのがファッション関連の情報や商品を集めた「girls walker」(提供:ゼイヴェル)やネットショッピングモールの「楽天市場」(提供:楽天)、オークションの「モバオク」(提供:ディー・エヌ・エー)のようなサイトだ。また、人気が拡大しつつあったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「ミクシィ」や「グリー」も携
帯向けサイトに進出してきた。
1999年から無料での携帯やパソコンのホームページ作成サービスを提供していた「魔法のiらんど」も、パケット定額制の導入を機に登録者を増やしていった。そして、そのなかの小説執筆サービスから生まれた『天使がくれたもの』が、05年に書籍化され40万部を超えるヒット。06年に書籍化された『恋空』は上下巻合わせて130万部を超える販売数を記録、今年11月には映画版も公開される。現在、「魔法のiらんど」では100万を超える小説が発表されている。
こうしたサイトが普及していったのは、時間の制約を受けることなく携帯向けサイトを利用できるようになったことで、ユーザーが暇つぶしの目的でネットサーフィンするようになったからだ。そして、そのニーズを最も的確にとら
えて、急成長しているのが「モバゲータウン」だ。
携帯世界のお化けサイト
「モバゲータウン」は、ゲームのほかにSNS機能も合わせ持った携帯向けサイトだ。06年2月のサービス開始から急速に会員数を増やし、07年6月時点で603万人が会員登録している。
サイトを開発したのは、オークションサイト運営からサービスを開始した「ディー・エヌ・エー」。同社広報グループの金子哲宏氏は「パソコン向けサイトでは、「Yahoo! オークション」相手に苦戦した。『人が集まるサイトにはさらに人が集まる』ことから、無料で面白いゲームの携帯向けサイトをつくって集客しようと思った」と誕生の背景を振り返る。
同様のサービスを提供する携帯向けサイトはほかにもある。「大集合NEO」(提供:オープンドア)は「モバゲータウン」に続いて06年9月にオープンしたが、会員数は100万弱と伸び悩む。
「モバゲータウン」が集客に成功した理由として、毎週新しいゲームを加えることで、ユーザーを飽きさせないようにしていることが挙げられる。また、ボタン一つで操作できるシンプルなゲームにこだわることで、とっつきにくさを解消。そして、高い点をとった人に手軽にコツを聞けたり、一緒にゲームを攻略するためのサークルをつくれたりして、会員同士が容易に交流できるようにしていることも成功の要因だろう。
友達を紹介することで、「モバゴールド」というサイト内の通貨が手に入ることも、会員の増加に貢献している。金子氏は「学校でクラスの誰かが知ったら、すぐにクラス中に広まります。16歳男性の登録率は世代人口の5割を超えています」と胸を張る。
拡大する携帯市場
『モバゲータウン』が急成長した理由について、野村総合研究所主任コンサルタントの小林慎和氏は「交流型のネットワークでは、会員数は大体50~100万人を超えると、加速度的に増えていくが、そこを早期にクリアしたことが大きかった」と指摘する。
「モバゲータウン」のようなサイトでユーザーの滞在時間が伸びれば、連動して広告の展開も盛んになる。小林氏は携帯の広告市場について「今年は500億円程度だが、2010年には1600億円まで拡大する」と予想する。
また三菱総合研究所では、携帯のゲーム市場は06年の752億円から2015年には6213億円、携帯の電子書籍市場は06年の540億円から2015年には5726億円になると予測。
若者からわき起こった波が、どのようにほかの世代を巻き込んでいくのか。これから本格的に拡大していく携帯向けサイトの行方が注目される。
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2007 10 13 [13. フィナンシャル ジャパン] | 固定リンク
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バカな赤福だ!作りたての赤福餅と冷凍保存の赤福餅と二本立てにして売ればことは問題がなかったのに。赤福餅って、基本的には大量生産出来ないでしょう!
すべてを隠そうとするから、問題が今回のように大きくなってしまう。白い恋人の石屋製菓の実は模範、目標をしていたのは「赤福」だったと以前聞いたことがある。
見事だ。見事に「白い恋人」の石屋製菓は伊勢市の「赤福」を模倣していたと言うことになる。
ここまでまねていたと言うことは、すごいとしか言いようがない。
それにしても、お馬鹿な 餅菓子の老舗「赤福」だ。... 続きを読む















