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2007.10.28
[フィナンシャル ジャパン] 「サブプライムローン問題」に惑わされるな
「フィナンシャル ジャパン」 11月号掲載
連載コラム―ミクロを変える経済 財部誠一氏(経済ジャーナリスト)
学ばないというか、懲りないというか。米国のサブプライムローン焦げつきに端を発した金融市場の大混乱を目の当たりにすると、金融関係者たちのあいもかわらぬ軽佻 浮薄さにはあきれはてる。
株式市場は資本主義にとって最重要のフィールドである。にもかかわらず、メインプレーヤーである欧米の投資銀行やヘッジファンドのリスク管理能力といったら素人同然で、その間抜けぶりが、ここまで世界の金融市場を大混乱させてしまったといっていい。
私は米国の不動産事情についてこの6~7年、継続的に取材を行ってきた。単純な不動産バブル批判が当たらないと、過去に何度も発言をしてきた。しかし昨年秋の取材時には、明らかに赤信号がともっていた。マーケットの先行きは誰にもわからないが、「危うい」ことだけは認識できた。だがサブプライムローン問題で大損をした連中は、トランプのババ抜きをしている程度の認識しかなかったのではないだろうか。
そもそも米国のサブプライムローンの焦げつき問題自体は、米学ばないというか、懲りないというか。米国のサブプライムローン焦げつきに端を発した金融市場の大混乱を目の当たりにすると、金融関係者たちのあいもかわらぬ軽佻 浮薄さにはあきれはてる。
株式市場は資本主義にとって最重要のフィールドである。にもかかわらず、メインプレーヤーである欧米の投資銀行やヘッジファンドのリスク管理能力といったら素人同然で、その間抜けぶりが、ここまで世界の金融市場を大混乱させてしまったといっていい。
私は米国の不動産事情についてこの6~7年、継続的に取材を行ってきた。単純な不動産バブル批判が当たらないと、過去に何度も発言をしてきた。しかし昨年秋の取材時には、明らかに赤信号がともっていた。マーケットの先行きは誰にもわからないが、「危うい」ことだけは認識できた。だがサブプライムローン問題で大損をした連中は、トランプのババ抜きをしている程度の認識しかなかったのではないだろうか。
そもそも米国のサブプライムローンの焦げつき問題自体は、米上がり続けると信じていたとしか思えない。ローン負担に耐えられそうもない低所得者。短期資金を借りまくって資産を拡大したローン会社。借りるほうも貸すほうも自転車操業だ。不動産価格の値上がりだけが、唯一の支えだ。こんなデタラメな資産を担保に売りまくった連中も、買いまくった連中も、愚かのきわみだ。これまでにも彼らは数年に一度、必ずといっていいくらい大失敗を繰り返し、そのつど、世界の実体経済に危機的なダメージを与えてきた。今度もいつも通りだ。
そこにマスメディアが世界の「破滅」シナリオを声高に叫ぶものだから、個人投資家は恐怖におののき、大切な原理原則をすっかり忘れてしまうのだ。株式投資で成功する唯一の原則、それは「下がったら買い、上がったら売る」だ。プロも素人もない。これができるかどうかが持続可能な投資家の条件である。株暴落を目の当たりにしたとき、あなたはどう思っただろう? 「ヤバい」と恐怖にとりつかれたか。それとも「チャンス」とほくそ笑んだか。そこが運命の分かれ目だ。
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ポッドキャスティング-木村 剛が斬る!
今週のテーマ:「食品偽装報道に異議あり!」
ただでさえ、日本経済はピークアウトし、下降局面を迎えようとしているのに、この国の
操縦桿を握っている人びとは、その変化に気付いていないようだ。
最近でいえば「赤福騒動」が典型的な事例だ。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewPodcast?id=197875134
http://www.financialjapan.co.jp/podwmv/071024/071024mag_akaf81.html
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11月は2週連続で『FJ資産運用サミット2007』が土曜日に開催されます。
両日ともに木村 剛が出演します。
お申し込みサイトはこちらです。→ http://www.financialjapan.co.jp/FormMail/Supports/FormMail.html
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» 金融商品取引法 [ある女子大教授の つぶやき から]
金融商品取引法
消費者保護を目的とした金融商品取引法が9月30日に施行された。金融機関に対しては消費者の誤解を招くことがないように、商品の儲かる可能性と損する可能性についても同じ大きさの活字で、同等にバランスよく記載することが要求されている。また、購入者すなわち消費者にも、その商品の仕組みをよく理解して購入する姿勢が求められていることとなる。ところが、この法律の施行前後で、月間の投資信託契約額が1.5兆円から0.7兆円と半額以下にまで落ち込んでしまった。
... 続きを読む
受信 2007/10/28 10:52:57
» 竹中平蔵が増税派を批判する [時事を考える から]
今ビデオでみたんだけど、今日の松坂が勝ったワールドシーリーズの裏番組(サンプロ) 続きを読む
受信 2007/10/29 1:44:42
» 竹中平蔵が増税派を批判する [時事を考える から]
今ビデオでみたんだけど、今日の松坂が勝ったワールドシーリーズの裏番組(サンプロ) 続きを読む
受信 2007/10/29 21:45:50
» 竹中平蔵が増税派を批判する [時事を考える から]
今ビデオでみたんだけど、今日の松坂が勝ったワールドシーリーズの裏番組(サンプロ) 続きを読む
受信 2007/10/29 21:47:30
» 世界の過剰流動性160兆ドルと欧州ブランド物の悪趣味路線。 [貞子ちゃんの連れ連れ日記 から]
今年8月7日の池田信夫Blog記事資本への恐怖より、Brad DeLong氏の翻訳文を孫引き。
以下 一部抜粋 引用。
世界経済は、20世紀末から大きな転回をとげようとしている。成長の動力が製造業からファイナンスに変わろうとしているのだ。長期金利が世界的に低下しているのは、製造業の利潤率が下がり続けているためだ。その主な原因は、情報革命によって国際分業が容易になり、BRICsなどから低価格の製品が流入してきたためだ。
他方、金融・資本市場は空前の活況を呈している。
国際資本市場にある資金は160兆... 続きを読む
受信 2007/10/31 20:00:59
» 資源バブルも永遠には続かない、そろそろ一旦は黄信号? [貞子ちゃんの連れ連れ日記 から]
ただいま進行中の資源バブルは、永遠には続かない。
一般には、石油やエネルギーやレアメタルなどの資源や、穀物を始めとする商品(コモディティー)は、一回値上がり始めると、人々は永遠に値上がり始めると思い始めますが、そういったことは、まず無い。
確かに世界経済の構造的な問題として、中国・インドの人口23億人の胃袋を満たすために、あるいは彼らの一部が文化的な生活を強く求め始めたために、資源価格や商品価格が値上がり続けるという理論は、長期的には正しい。けれども、短期的(5年以内)では、資源エネルギーや穀物な... 続きを読む
受信 2007/10/31 20:03:46

















