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2008.07.16
[ゴーログ] エコブームに対してどう対処すべきか?
皆さん、こんにちは。木村剛です。「grounder」さんが、「世の中エコだらけでっと鬱陶しくってしょうがない感じ。もちろん、空気がきれいで、水がきれいで自然豊かでってそうなるにはこした事はないですよ」と本音を晒しています。
NHKスペシャル「CO2は減らせるか~巨大都市 東京の苦闘~ 」は笑ったな〜。民間企業にお役所がCO2排出規制をかけるって。コレなんか、理想論建前大好きな議員さん達が立ち上げて、素直な役所の人がいっっっ生懸命働いてる図ってのがなんかね。・・・そもそも役所の人があちこち企業をめぐってCO2排出削減のアドバイスしてたけど、あの人達には悪いけど役所が一生懸命やるだけ無駄なエネルギーを使ってるように見えちゃうんですけど…。・・・しっかも・・・いっこうに無駄の減らない役所(やってんのって蛍光灯を消すくらい???)、の人に「あなたの活動に無駄があるので改善してください」って言われても説得力ないと思うんですけど。
そのとおりですね。無駄なエネルギーを発し続けているお役人に「無駄是正の指導」をされるなんて、究極のギャグですね。私自身は、環境問題の専門家ではないので、最近のエコブームについて正しく論評できないのですが、全般的に申し上げると、世の中の潮流として受容しつつも、懐疑心を失わない、というスタンスを採っています。
たとえば、「ある女子大教授のつぶやき」さんが賢明にも指摘していますが、「現在、炭酸ガス排出が地球温暖化の原因として認められているが、これに対しては異論も出されている」というのが現実だからです。「Mutteraway」さんなどは、以下のように懐疑的な見方を提示してくれています。
地球は今、温度が上昇しているという説と、いいや下降を始めたという説がある。また、異常気象と砂漠化が進んでいるという説もある。しかしテレビや新聞を見ると、政府は毎日、人為的温暖仮説の大キャンペーンを継続中だ。しかし人為説の根拠は希薄であり、100年後に海面が数十センチ上昇するという予測もきわめて不確かである。このような事に莫大な税金を投入する事は許されるのであろうか。・・・我々が生きている21世紀という時代は、1万年ほど前に終わった氷河期と、その次の氷河期との間にある「間氷期」とわれる状況にある。・・・であるからして、地球の温度が上昇しても、あるいは下降を始めたとしても、間氷期という事で科学的に説明できない事はないと思われる。いろいろなメディアで、現在の温度はかつてないほど上昇していると言われているが、それは嘘である可能性が極めて高い。なぜなら6000年から5000年ほど前の縄文時代の日本は、現在より更に温度が高く、海面も高かったと、古墳を調べている考古学者は考えているからである。5000年前当時の温度や海面を記録した文献は残っないけれど、東北地方で稲作跡が発見されたり、貝塚の場所が現在の海浜より内陸部にあるという事実から推測されている。蒸気文明のなかった縄文時代の温暖化原因を、いまの人為的と言う環境学者はいないであろう。・・・しかし現実に、日本の政府は欧米政府の尻馬に乗って、かくも科学的に不明確かつ不確かな人為的温暖化抑止の為に、人々の税金から莫大な予算を組もうとしている。その根拠とする「学者の説」は、環境学者から出たものである事は間違いない。であれば、心ある環境学者は、いまこそ声を大にして、自らのブロクやホームページで声高に叫ぶべきである。人為的温暖化は証明されておらず、シミュレーションの結果はあくまで参考値でしかなく、確実な事がわかるまでにはまだまだ時間を要するという事を。
これに対し、「カトラー」さんは、福田首相に関して、「産業界や国民に対して、日本が環境問題に対して世界のトップリーダーになると決めていることを、もっと単純明快にわからせる必要があるだろう。そのためには、今回のサミットで各国を説き伏せて、長期目標の設定の具体的な内容にどこまで踏み込めるかが当面の試金石となる。環境税、排出権取引などのついても有無をいわせず導入するくらいの度胸と実行力がほしい」と要望しています。
現時点において、「Mutteraway」さんと「カトラー」さんのどちらが正しいかを判断する材料を、私は持ち合わせておりませんが、少なくとも、マスコミ報道を鵜呑みにすることなく、このエコブームの潮流に対して、どのように国家として対応していくかについては、もっとしたたかな議論が必要なのではないかと感じています。
ちょっと、日本の議論はナイーブ過ぎるなぁ、というのが私の直観です。
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ポッドキャスティング-木村 剛が斬る!
今週のテーマ:ビジネスを殺し続ける規制に歯止めを
貸金業法の改正、建築基準法の改悪、日雇い派遣の禁止など
厳しい規制が招く不況を警戒してきたが、とうとう
その影響が日銀発表の数値にも現れるようになってきた。
http://www.financialjapan.co.jp/podwmv/080702/080702mag_kisei.html
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2008 07 16 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク
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