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皆さん、こんにちは。木村剛です。「【ネットEYE】新『もりもり」の『今』を読むブログ」さんが、「マスコミが、最近話題にしていたのが、流通業界のカリスマ、鈴木敏文CEO率いる、セブン&アイホールディングスの大手コンビニエンスストア、セブン・イレブンの弁当『値引き販売制限』です」と指摘しています。
公正取引委員会から、独占禁止法にもとづく「排除措置命令」が出されたということで、フランチャイズ本部の優越的地位を利用するな! 零細のコンビニ店主を守れ! 弁当を廃棄は「エコ」に反する! と、マスコミにさんざんな言われようです…。鈴木敏文CEO様、お気の毒です。しかし、鈴木敏文CEOは、きっと思ってますよ…。アンタラに言われたくない!って…。まあ、マスコミと言えば、ヤクニン様と仲良くして、独占禁止法の適用除外、再販制度でしっかりと定価販売が守られていますし、新聞販売店に、3割~5割も部数水増しで、「押し紙」を押しつけて、廃棄処分…。「エコ」に反するわ、広告主に対して詐欺は働くわ、どう説明スンノ?
確かに、旧態依然とした再販制度を死守して、末端価格を守っている新聞が、セブンイレブンの価格維持政策を批判するというのは、何だか腑に落ちませんね。確か公正取引委員会が「疑義あり」として再販制度の廃止を提言したときは、「日本の活字文化を殺すつもりか!」などという議論を盛り上げ、政治家を脅し挙げてお蔵入りさせてしまった経緯があったはずです。
だったら、公正取引委員会は、もう一度勇気を出して、新聞に対する再販制度の廃止を世の中に訴えるべきですね。本来安くなって然るべき新聞を決められた価格でしか売らせていないのですから。新聞配達店は泣いていますよ・・・。
2009 06 30 [08. メディア/広告の将来を占う] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「grounder」さんが、「久々TVニュースを見てあれれ・・・と思ってみてたら笑ったね宮崎の東国原知事。TV向きのニュースだったな〜と思って。ご存知『東国原知事[総裁要求]』の件」とコメントしています。
あの発言を持っていろんな人(議員、その他)にインタビューしてたのが良かった。・・・けっこう議員さんたちは本気で怒ってるのがTVを通して伝わって来た。久しぶりに楽しいニュースだった。・・・大阪の橋下知事の「ジョークでしょ?」って表情も絶妙で良かったな〜。・・・東国原知事の発言って言うのはかなりいいメッセージだったよねと思う。世論調査なんかでも辞めろ、解散しろとかって方向でまとめてるんだけど、あらためてそのメッセージをぶつけてみたんだよね、って感じ。そこに実際本気かもしれないけどユーモアがあるって事が秀逸でした。真面目に総裁候補にしろって事をユーモアに包んでメッセージにしちゃってる。猪瀬氏の言った通り、不可能を承知でやんわり断り、知事(会?)としてのアピールが乗っかってる。ここんとこの対応、議員さんたち子供だな〜って。自民党とのキャッチボールの中で東国原知事がモーレツな暴投か、すんごいグニャグニャな変化球を投げて来たんですよ。で、議員さんたちは「お前!ちゃんと投げろ!」とか「キャッチボールわかってんのか?」とか些細な事言ってる訳ですよ。要するにあの東国原知事の発言に対向するにはやんわりとやさしいジョークでうまく表現する事がいちばんスマートなのにムキになって本気モードバリバリな表情で応えるもんだから、あ〜そこら辺の知性がないのかな〜って思ったのでした。
確かにそうですよね。自民党のお偉い先生なんかが、余裕綽々の笑顔で、「自民党総裁も悪くないが、東国原知事の度量をもってすれば、米国の大統領に立候補してみるのが良いかも知れんなぁ」とか、「地方分権のためには、自民党を地方ごとに独立させることから始めなきゃいかん。東北自民党とか、関西自民党とか、九州自民党なんかの連立政党に衣替えすれば、まず間違いなく、彼は九州自民党総裁の候補になれるよ」なんて言ってくれたら、器量の広さをアピールできましたのに・・・。
「くまさんの自立」さんは、「うまい具合にマスコミも自民党も東国原氏に扱われてしまった格好だ。・・・『自分を党総裁候補として衆院選に臨む』と発言したら、マスコミが食いつくこと間違いない。案の定、どこもかしこも、東国原氏をテレビに映し、逆に自民党がお馬鹿に見えてしまう構図ができあがった。古賀選挙対策委員長も、自民党阿呆首相も『一笑』に伏せばいいものを、笑い飛ばせないところにいまの現状がはっきり見えてしまう」と冷静に解説していますし、「ちょっと一言、いわせてください」さんなんかは、「いろいろと波紋の広がっている東国原知事の自民党からの出馬条件のことなのだが、実はこれはしごくまっとうな主張ではないかと私は思う。・・・『地方のため、宮崎県のため』の政治というのを今の自民党の中で実のあるものにするには、それを党のマニフェストに入れるか総裁にでもなって党の政策決定権にかかわるかしかないのだ」という評価を下しています。
本日は、最後に「【ネットEYE】新『もりもり」の『今』を読むブログ」さんによる秀逸なコメントで締めくくっておきましょう。
宮崎県の東国原知事、自民党古賀誠選対委員長の出馬要請を受けて、オレを自民党総裁にシロッ!って、いいリアクションでしたね~。冗談でしょうけど、それ位じゃないと、自民党はもうダメポ。それにしても、自民党の大島理森国体委員長が、東国原知事の発言をマトモに受けて、「まず研さんを積んでから」なんて、自民党に入っても研さんにはナランヨ…。誰か、研さんを積んだ人イル?・・・と思ってしまった、ちょい悪オヤジでした…。
2009 06 29 [11. 週刊!永田町] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。
亡き父が、国を相手に昭和20年9月の貸し金を返還してもらう訴訟を起こし、昭和57年最高裁で敗訴となりました。私は相続人として訴訟の行く末を考えた結果、判決を受け入れ敗訴しました。
この事例は、Financial Japan(2006年10月号)に掲載されています。
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あらましは、昭和20年9月当時の外務大臣吉田茂氏(現麻生総理の祖父にあたる)の訓電に基づき中国の在外公館が、中日在留邦人の救済のために企業に資金提出を呼びかけたことに始まります。亡父は工場等財産を中国人に売却し当時のお金で約1,200万円の預金がありましたが、全額を青島総領事に提供、借用書を貰って1947年に帰国しました。

故郷の市を通じ国に返還請求をしましたが「債務不存在」として最高裁判決により却下されたのであります。
判決は、
●在外公館等の債務は1952年の法律により50,000円で打ち切る。
●吉田茂外務大臣には借用権限が無く、閣議決定されていない。
つまり、国は借りていないのであるというものでした。
昭和20年から昭和57年、私が3歳から40歳まで、私は父の姿を通し、この理不尽な出来事や、日本経済の浮沈で起こった家業の倒産を3回経験し、国家と危機の何たるかを学びました。
戦後のドラマはこの様なものには比べ物にはならない無限の苦しみを日本国民は甘受してきた末に遂得た繁栄であることを忘れてはならないと思います。
私の中ではこの出来事を通じ、現在・過去・将来に亘り深く教訓として残っています。
即ち、
●法律をつくる政治家がいかに重要なものか。(良い政治家を選ぶ)
●国の破綻は、国民の犠牲の上でのみ防げる。(国は国民を犠牲にする。)
●国民は、国民である前に、自主独立でなければならない。(自己責任なのだ。)というのが原点になっていると考えます。

後日談になりますが、1982年最高裁判決を受け入れた後、弁護をお世話して頂いた「法律扶助協会」から手紙が来ました。
「時間がかかってもいくらでも良いから、弁護士費用全額を支払って下さい。」というものでした。
私は国に貸した金を返せと言っている以上、全額支払うこととし、苦しい家計から女房に隠して44回3年半かけて完済しました。
「私は国とは違うんです」との思いで懸命に返しました。支払いが終わった1993年6月は、奇しくも父の13回忌の1ヶ月前でした。思い起こせば中国からの引揚者の方々へ支援金として在外公館が吉田外務大臣の訓電に基づき集めた資金は1億数千万とも言われています。
この資金によりお帰りになった邦人の方々は30万人にも上るというデータもあります。国のためにお役に立てればという思いで資金を提供した方々の尊い志を無視して1952年には法律が可決され、これより在外公館が集めた1億数千万円の内、先ほど申し上げたとおり亡き父の場合1,200万円が一人50,000円で切り捨てられる残念な結果になってしまったのです。
当時の総理大臣は訓電の発信者である吉田茂元外務大臣でありました。その後、最高裁まで争った亡父は判決を聞くこともなく、国から感謝されることもなく無念の思いでこの世を去ったのです。
このようなことが二度と起こらぬよう、我々国民は政治を充分に監視する義務があるように思います。法治国家としての我国を守っていかねばならないのです。それが国民の責務であると思います。最近、法治国家にあるまじき、事例を散見されるのは残念なことであります。とはいえども、この国は優秀な人材が豊富で同じ事を繰り返さない策を十分に練れるとも期待しています。
このことは、国家・国民の究極のリスクマネジメントだと思うのです。
フィナンシャルクラブの運営の責任者として、この一連の出来事の教訓を胸に、国の在り方、個人の在り方、そして金融の在り方の普及に尽くしたい、強くそう思います。
父は引き揚げ後早速、貸金返還請求手続きを市を経由して行いました。戦後の経済・金融はこの様な環境の下で出発することになりました。 その後、とんでもない事件が起こりました。私が5歳の頃でした。
(来週に続く・・・)
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 28 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。
私は昭和17年9月3日生まれで戦前生まれの戦後育ちです。昭和20年の春、3歳に届かない頃、疎開を致しました。
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岐阜県の美濃町という所で近くに各務原飛行場がある所です。ほとんど記憶が残らない年頃なのに空襲の閃光は今でも脳裏に焼き付かれています。それに加え、何故か大地震が多く、三河、尾張、福井の大地震といったものが多発した頃で、不幸は重なるもので、天変地異が加わった恐ろしい時代でした。上からの焼夷弾、下からの地震と生きた心地がありませんでした。
当時住んでいたのは、愛知県一宮市で繊維の町、中京工業地帯の中心で、米軍も名古屋を中心にして徹底した爆撃を行ったものでした。
家族は10人で、8人兄弟の末子ということで、1人で美濃町の知人の家に預けられたという次第です。疎開先の美濃町では、各務原飛行場が近いということで、空爆は大変激しいものでしたが、何故か空襲になると閃光が嫌で、慌てて便所に逃げることにしていました。
何故便所なのか判りませんが、雪隠(せっちん)詰めという言葉の意味は判らなくはありませんでした。なんとなく落ち着くのです。この間の経験が、その後の人生において外国に対する違和感の原点だと思っています。なかなか好きにはなれず、劣等感や警戒心ばかりが募るものでした。それが結構長く続いたと記憶しています。
そして、8月15日終戦の日を迎えました。私は自宅の廊下のラジオで聞きました。父が一緒だったと思います。敗戦が濃厚になり、中国での会社を中国の方に売却し清算した上で、命からがら帰国した模様です。
父の中国での仕事振り、生活振りはその後の貸金返還請求裁判で明らかになるのですが、大陸の方々とは親交が厚く、証言に立って頂いた中国人の方々が多数に上りました。
(明日に続く・・・)
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 27 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。もはや旧聞に属する話になってしまいましたが、「鳩山邦夫が総務大臣を辞任してくれた・・・遅ればせながら、うれし泣き」と語る「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんが、鳩山兄弟について述べています。
日本の政治は、「最悪の選択」だけは選びとらなかった・・・。「日本はまだまだ捨てたものじゃない」と、かなりほっとした♪ あとは、鳩山邦夫氏が政界から完全に引退してくださるのを待つだけだ・・・。さらに、後は、兄の鳩山由紀生氏が民主党代表を辞任してくれるのを待つだけだ。この二人は政界から完全に引退して、「天然系お笑い芸人」として再出発するか、あるいは、鳩山家の私有地である「鳩●林」という名の広大な雑木林で、二人仲良くお手手つないで、毎日お散歩して暮らすか、そのどちらかの再出発をしていただきたいものです。・・・参考にならないかも知れませんが、ご参考までに、この鳩山兄弟が生まれ育った文京区音羽の旧鳩山邸の写真を張っておきます。・・・ちなみに、この写真の邸宅は、鳩山兄弟の御父母君が亡くなられたときの相続時に、物納されて、いまでは「鳩山会館」と名前が変わっています。
是非、「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんのブログを訪ねて、旧鳩山邸=鳩山会館というご邸宅を拝見してください。本当に、一見の価値ありです。そこで、「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんがキツ~イ一言。
こんな桁違いのご邸宅で育った兄弟が、兄はノンワーキングリッチの味方になったり、弟が国粋主義者になることは、すこぶるうなづけてしまうのである。けれども、この兄弟が、今の経済が混迷している日本で、国内の政治改革ができるとは、とてもじゃないけど考えられない。そんな私は、ひねくれものだろうか・・・・???
2009 06 26 [11. 週刊!永田町] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが、「先日まで九州長崎に出向いていた。そこで一番びっくりしたのは宗教による新しい政治団体『幸福実現党』だ」と語っています
元NHKの福島敦子アナを若くしたような代表の顔があちらこちらにあったことだ。余談だが、地元に戻ってきても、選挙活動が開始されていて本当に驚いた。小選挙区すべてに立候補者を立てと発言していたが、金はあるし、ある意味コントロールされている人たちだとすれば、とても恐怖の存在だ。千葉県知事選で青春バカの森田健作も幸福の科学の支援を受けて当選したくらいだ。甘く見てはいけないかもしれない。自民党公明党の票を食うならばいいのだが、どうだろうか? 創価学会や公明党もうかうかしていられないだろう。だが、宗教と政治、僕は嫌いだ。・・・新たな宗教団体でどれだけ既成政党の票が食われるのかが予想できない。オウム真理教のときのこともある・・・。政権交代は望むところだが、宗教による政治は何となく恐怖感がある。
私も、基本的には宗教色の強い政党が国のキャスティングボードを握ることについては懸念を持っています。ただ、「幸福実現党」の政策綱領を読んでみると、自由民主党や民主党よりも、意外に「自由尊重」や「経済メカニズムの活用」や「オープンな独立国家」という、まともな主張が盛り込まれていて、これは結構人気が出るかもしれない、などと予感したりしてしまいますね。相続税・贈与税の全廃や憲法9条の改正、移民の受入などを明言していたりするのですから・・・。
ちなみに、幸福実現党の政策綱領は、下記のとおりです。
1.大減税による消費景気で、日本を元気にします。
◆消費税、相続税、贈与税を全廃します
冷え込んだ消費を喚起するため、大胆な減税路線をとり、消費税などを全廃します。3年以内に所得税や法人税も下方シフトします。
◆年率3%の経済成長を果たし、株価を2万円台に乗せます。
積極的な金融緩和で資金繰りに困る企業を徹底支援します。大胆な減税、規制緩和で3%以上の経済成長を実現します。証券税制を全廃し、日経平均株価を2万台に乗せます。
2.北朝鮮のミサイルから、国民の安全を守ります。
◆「毅然たる国家」として独自の防衛体制を築きます。
北朝鮮が核ミサイルを日本に撃ち込む姿勢を明確にした場合、正当防衛として、ミサイル基地を攻撃します。
◆憲法9条を改正し、 国民の生命・安全・財産を守ります。
緊迫するアジア情勢の中にあって、国民の生命・安全・財産を確実に守るために、憲法9条を改正し、国家の防衛権を定めます。
3.2030年に3億人国家と、GDP世界一を実現します。
◆少子化問題の原因となっている「住宅」「教育」「交通」のボトルネックを解消します。
広く安い住宅の供給、「塾にたよらない公教育」による教育費の負担軽減、リニア鉄道や高速道路無料化などによる「交通革命」などを実現し、子育てしやすい環境をつくります。農村部では農業参入自由化などによって、雇用と居住者を増やします。◆海外からの移民を積極的に受け入れます。
在住外国人が日本語を習得する機会を増やすなど、外国人がすみやすい街づくりを行います。外国人の帰化を積極的に進めます。相続税の廃止で、海外の富裕層が日本に移り住むよう促します。これらの人口増加策によって、人口3億人と、GDP(国内総生産)世界一を実現し、財政や年金の危機を克服します。
私個人は、幸福実現党の信奉者にならないでしょうし、次の選挙でも幸福実現党に票を入れないと思います。
ただ、実現困難な大きなホラを、ちょっぴり真っ当な論理と信念で主張する幸福実現党の政策綱領と見比べて、 自民党や民主党のマニフェストが立派に見えたり、実現性が高いように見えたりしない、というところには大きな問題があると思います。
大言壮語がひっかかる政策綱領ですが、最近流行している消費者過保護的な色彩を一切排除していますし、「企業悪玉論」を感じさせる論理を入れていません。これを作成したブレーンはかなりの知恵者だと思いますね。もしも、宗教色が薄かったら、少なからぬビジネス関係者は、幸福実現党に投票するかもしれません。
どこまで幸福実現党が票を伸ばすかという点については、今後の日本を占う意味で大いなる関心を持っています。いずれにしても、末世ですなぁ。
2009 06 25 [11. 週刊!永田町] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ある女子大教授のつぶやき」さんが、「2011年度には基礎的財政収支を黒字化、即ち、収入に見合った予算を組むことを目標としてきたはずだが、これを2019年度まで8年先に置き換えたのが、骨太の方針2009という」と解説しています。
消費税率をこの年までに12%までに引き上げることを前提としている。・・・財務省の若手が、税収と歳出を入力して、パソコンでいろいろとシミュレーションして出てきた結果と推定される。この程度のことは、管理人のところの学生でも卒業論文で試算していることである。問題は、この結果をそのまま受け入れるのではなくて、政治がどのように切り込んでいけるのかを聞きたいのである。少なくとも骨太と名を付けるのであるから、国家公務員の定数合理化計画の策定などという、ありきたりの対策ではなく、霞ヶ関をすべてゼロにして、必要なものだけ残して再編成するくらいの意気込みが必要であろう。ゼロにはしないまでも、行政の仕組みやシステムを根本的に組み替えることで、無駄をなくす努力をすべきである。成長力を強化したいというが、米国のまねをしたような太陽光発電やエコカーの普及程度ではなく、GDPを増やすには、教育システムの抜本的な改革、新産業システムの醸成、効率的な食糧増産システムなど、いくらでも挙げることができる。財務省の秀才たちには、もはやこの程度の骨なし方針しか作れる能力がなくなってしまったようだ。
私は、今回の「骨太の方針2009」は、色々な意味で歴史に残る方針になるのではないかと思っています。財務省は、将来、増税せざるを得ないような環境を仕立て上げるために、確信犯的に大幅な財政出動に加担しましたが、消費税を増税するストーリーはそれほど簡単にいかないと思われるからです。
焦る財務省は、ポピュラリズムに乗っかって、相続税と法人税を増税する作戦を同時に進行させるでしょうが、その気配を感じている個人や企業は日本を見棄てることを決断していくに違いありません。
結論として、策に溺れた「骨太の方針2009」は、日本を斜陽に導く最後のダメ押しだったとして記憶されることになるのでしょう。嗚呼、合掌。
2009 06 24 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「利究の“中小企業金融経営研究所”」さんが、「政府が6月の月例経済報告から『悪化』の表現を削除し、事実上の“景気底打ち宣言”を出した」とコメントしています。
本当?と言う感じです。日銀も景気の現状判断について「下げ止まりつつある」といっていますし、日本の経済は土砂降りから曇りか薄日が差してきたとの認識のようです。早過ぎない? いったい何を持って景気の底が見えたというのだろう。衣料品はユニ●●等の一人勝ち、その商品にちょっと手を入れて違うものに変える店まであるそうな、商品は外食が減りスーパーの250~300円という弁当が人気だと言う。銀座や六本木は人が少なく、ほとんど終電前に帰るとタクシーの運転手さんが嘆いていましたっけ・・・ユニ●●やスーパーが悪いと言うのでは、ありません。時代に合わせたサービスを提供している訳ですから、ただ、全体が縮み志向で、物を買わない、外食はしない 買うなら実用的で安いものというのは経済が盛り上がらないのです。やはりこれだけの外食産業やファッションなどの小売やサービス業が多くある中では、一極集中的な傾向は回り回って雇用や倒産の問題につながっています。背景にあるのは、「近未来不安」「将来不安」「政治不信」など、節約ムードになってしまっています。 解散話は正直飽きたので、9月に実施される衆院選を意識している気もするけれど・・・? 政府としては、景気の明るさを演出したい気持ちは分からないでもないけど。政府だけが明るい発表をしても、国と国民の受ける皮膚感覚でいけば距離感があるのは、否めない気がします。業績不振を背景に完全失業率は5%の大台に乗り、夏のボーナスも軒並み減額。雇用・賃金情勢の悪化から個人消費の回復にも時間が必要でしょうし、庶民の実感としては、「景気底打ち」感は相当違う気がする。・・・デパート関係でも夏商戦は相当厳しいと見ている。更に雇用や所得の急激な悪化で住宅ローンの延滞や破綻の懸念もある。私も色々な業種の方に聞いてみたが、景気は相変わらず悪いとの回答が大半であった。たしか何年か前にも「底入れ宣言」したあと、急激な円高などで撤回したことがあるように記憶している。二の舞にならなければいいが・・・
私は、「二の舞になる」と思います。今回の景気底打ち宣言は、マクロ的な指標にあまりにも引きずられ過ぎています。確かに、マクロ的な統計指標の中には、底打ちを示唆する統計が出てきていることは事実ですし、昨年秋以降の底なし沼に落ちていくような急落は避けられたかもしれません。
しかし、経済の現場では、おカネが回っている気配が一向にありません。消費や投資という話の前に、おカネを融通する「金融」のファンクションが全く働かなくなっているのです。金融の現場では、「失われた10年」をもっと大きなスケールで再現させている感じがします。まさにデジャブーですね。
金融がまともに機能しない経済が、底打ちして好循環の成長軌道に乗っていくことがあるのだろうか? ―― 私は懐疑的です。しばらくは、もやもやした経済情勢が続くのかもしれませんが、抜本的な政策転換がなければ、いずれ「景気底入れ宣言」は撤回に追い込まれるような予感がしています。
2009 06 23 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんが、「厚生労働省の雇用均等・児童家庭局長の、村木厚子局長の背後には、もっとワルがいたようです」という推察を披露しています。
それが、元上司、元厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長で、独立行政法人福祉医療機構理事、新宿のノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」の常連だった●●●●です。・・・ヤクニン様は「治外法権」で、●●●●の存在を、大マスコミはスルーで、「元上司」としか伝えていません・・・この元上司の●●●●が理事を務める、この福祉医療機構という独立行政法人が、ゼイキンを食い物にする、とんでもない「4次元ポケット」のようです…。というのも、年金を担保にとった融資というのは、原則禁止されているワケですが、このヤクニン様の天下り法人福祉医療機構だけは、独占的に「年金担保貸付業務」を行なって、高齢者に、年金を担保にオカネを貸し出し、借金返済に困った高齢者は、生活保護受給者に仕立て上げるという、とんでもないことが可能なんだそうです…。1回250万円まで無条件に借りられて、06年度末で、貸出残高2000億円だそうです…。・・・あの~貸金業法改正はナンダッタの…? 赤字に苦しむサラ金業者が、気の毒に見えてきますね…。
「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんが指摘する●●●●さんの悪行について、私は知る立場にありませんが、福祉医療機構という独立行政法人が年金を担保におカネを貸すことについては「???」と感じてしまいます。「そんなことは絶対にすべきではない」ということで、民間業者には法律で禁じたのではなかったでしょうか。
しかも、年金を担保に貸しておいて、借金返済に困ったら、生活保護受給者にするというのであれば、そもそも貸すべきではないですよね。一体全体どうなっているんだか?
お国がやることはなんでも許されて、民間業者がやったら一つのミスでも許されないというこの国の大方針は大きく間違っていると思います(競馬・競輪・競艇・宝くじなどのバクチもそうなっているわけですが・・・)。
2009 06 22 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは、尾花典子です。大変ご無沙汰しておりますが、今日はPRのお仕事です!
これまで、ゴー社長の著書については、『戦略経営の発想法』や『ニッポン・スタンダード』などいくつか、中国や韓国など他国での出版が検討されていましたが、『木村剛の親子で学ぶおカネの話』(DMDJAPAN刊)の韓国語バージョンがついに実現し、発刊されることとなりました・・・。
この『木村剛の親子で学ぶおカネの話』は、もともと『おカネの発想法』をわかりやすく、そして楽しく子供が学べるように絵本風?に著者であるゴー社長が自らアレンジしたものです・・・。
韓国でもおカネについて子供のうちから学ぶのに、とてもよい本ではないかと思います。
表紙と裏表紙はこんな感じです。


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先週くらいから、ぼちぼち書店に並び始めているところですが、『投資戦略の発想法2010』(DMDJAPAN刊)も発売されました。
この新刊にあわせて、さらにわかりやすくゴー社長自らが解説する投資戦略基本講座(フィナンシャルクラブ主催)を開催していますので、ご興味ある方はぜひお気軽にお問い合わせください♪
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私の最近のお気に入りは、表参道ヒルズの向かい側にある「ブルガリイルカフェ」。サンデーブランチにはイタリアンのお重ランチがあります!デザートが4種類もあって、たぶんスウィーツ好きの女性には超人気だと思いますが、その中にはボルチーニ茸入りのチョコ(1個1000円)もはいっていますよ![]()



2009 06 21 [15. 週刊!尾花広報部長] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。
私はこの仕事を引き受けて間もなくの11月に後楽園ドームのイベント会場でブースを出して良いということになりました。
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始めての経験ながらブースの前に立ちクラブについて街頭演説の如く勧誘を始めました。4~5人の方々を前にしてだったのですが、折しもサブプライムローン発生後でもあり、閑散としたなかでのことでした。これでは駄目だと感じ、翌日はサブプライムローンを「大航海時代が再びやってきた。500年を経てです」と熱弁を振るいました。お客様は前日よりも少なく1名でした。
政治家の街頭演説を支える熱意は自分の言葉で語りかけることだと痛感し、フィナンシャルクラブの仕事は「思想の普及だな」と感じました。20分も話したでしょうか。
内容は「サブプライムローンの正体を推論する」というテーマで昨今話しているものと同じです。
今日も駄目かとがっかりして帰路に着くと「ゴールド会員になって頂いた方がおられました」と電話が入りました。“あ!これだな”と感じ取り、この時の熱意と感激、感謝を胸に秘めた今、フィナンシャルクラブや、10年前に私が会員になった新現役ネットで皆さんに語りかけ、また、こうしてブログに書いています。
近頃では、話しが上手くなった訳ではありませんが、講座を頂き、
フィナンシャルクラブサロンや新現役ネットで3月5日、5月15日、5月19日に「サブプライムローン」、5月26日に「日本のグリーンニューディール政策」、6月16日、7月7日に「日本のバブル崩壊」と合計6 回皆さんに集まって頂きました。そのうちの5回で延べ人数で300名の方々、そのうち非会員は150名に上り、数多くの方々にお越しになっていただいています。
長い間、病気編を書いて来ましたが、これから経済、金融の裏表を書き留めていこうと思います。
私は皆さんにサロンに来ていただいて、サロンでしか聞けない話しを自らもさせていただいております。評価をいただき、お役に立てれば喜びが倍になります。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。(来週から『経済・金融編』がスタートします)
≪講演名≫
1.サブプライムローンの正体を推論する
サロン開催 5月15日、19日
新現役ネット 3月5日
2.土壌汚染 -オバマのグリーンニューディールを超えられるか-
新現役ネット 5月26日
3. バブル崩壊 -日本のバブル崩壊とアメリカの金融危機-
サロン開催 6月16日
新現役ネット 7月7日
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 21 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。さて、先週の話しの続きをしましょう。
長い間読んでいただきありがとうございました。
結局、私の病気、子供の病気、そして会社の難局により、私の海外勤務は許されませんでした。海外勤務なしで役員になったのは歴代の役員で2名のみでした。これが良いか悪いかではありませんが、志半ばで「打ち方止め」と無念の退場を味わったのでした。
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振り返ってみて「良し悪し」ではなく、人間の「器量」というものなのでしょう。
幸いなことに、上司・部下・友人そして家族に大変恵まれ、私が一貫して東京本店勤務ということも幸いにして知己に恵まれたということになりました。しかし、勤務は叶わなかったのですが、海外出張はずいぶん多かったのです。
韓国 ソウル・釜山・浦項・光陽・済州島
台湾 台北
中国 北京・上海・ハルピン・珠海・瀋陽・広東・香港
カナダ バンクーバー・トロント
アメリカ ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・サンフランシスコ
スイス チューリッヒ
イギリス ロンドン
ロシア モスクワ
トルコ イスタンブール
ウクライナ キエフ
カザフスタン アルマトイ
ウズベキスタン タンケント
イラン テヘラン
エジプト カイロ
メキシコ メキシコシティ
フィリピン マニラ
インドネシア ジャカルタ・スラバヤ
ブルネイ ブルネイ
タイ バンコク
シンガポール シンガポール
ケニア ナイロビ
タンザニア ダルエスサラーム
エチオピア アディスアベバ
計23カ国 38都市
そして国内は全国都道府県と県庁所在地すべて仕事として
廻りました。
しかしながら、病気で臥せたサラリーマン人生でもありました。入院と自宅療養で延べ8年ということになります。
その都度、“もう駄目だ”“これで終わりだ”とくじけながらも回復してきました。お医者さんは「あなたは強靭な精神力と抜群の体力で意識しないうちに無理を重ねることが多い。内臓は鍛えられないので行くところまで行くと倒れるのではないか」と言われたことがあります。私もその様に思わなくはありません。無理を重ねるのは生まれてから“何とかしなければ・・・”というどこかの知事さんの言葉ではありませんが、人生観として貫く何かがあるのです。
6年前、失明寸前まで行き、全ての光を失ったかの如く、退院後
家族に無理を言って墓探しをし、田舎のお寺からお叱りを受けたことがありました。今では夢のまた夢の如くであります。
今日現在、何とか社会復帰が出来たのも、皆様のお陰と感謝しております。何とか社会に尽くさなければという想いでフィナンシャルクラブの社長を務めさせて頂いております。これからどの様な人生が待ち受けているかも分かりませんが、感謝するのみです。(最終稿-幕間- に続く)
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 20 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「忠如庵」さんが「『3年で富裕層になる!』、『ニュー・リッチの王国』等の著者・臼井弘文容疑者が、自身が代表を務める"富裕層をターゲットにした市場調査会社"『イー・マーケティング』の未公開株詐欺で逮捕された」と教えてくれました。
イー社は債務超過(資産<負債)になっていた。金に困った社長は、自社株を担保に裏の金融から借りる。しかし返済がされないので、金融会社は担保を行使して営業代行会社を使って株を老人に売りつけた、とね。同社が運営しているサイト「SEVEN HILLS」というのがあります。"ニュー・ラグジュアリーのための高級ポータルサイト"なんだそうですが、どうも、基本的なところでズレている気がする。ほんとうのお金持ちは、「高級ポータル」なるものを見たり、「富裕層マガジン」なるものを購読したりはしないでしょう。そんなのは、「お金持ちぶってみたい人」です。・・・お金持ちは、超高級腕時計もしないし、超高級外車なんかには乗っていない。2年連続で国内4位の納税者だった小室哲哉氏がああなったように、いくら稼いでも使えばすぐにお金は無くなります。「お金持ちぶりたいのか」、それとも「お金を持ちたいのか」、どちらなのか。これをよく考えたほうがいい。・・・問題の本質は、そのあたりの熟考が足りない、実は単なる中流の背伸びした人が多いこと。いずれにしても・・・一生懸命、金策を廻らせてリッチであるかのように装い、「ニュー・リッチ」を喧伝していた容疑者は、なかなかご苦労な話で、泣けてきます。
こう言ってしまうと、身も蓋もなくなるような感じがしますが、資産を形成する基本中の基本は、「節約」です。入るを以て出るを制す、というスタンスが一番大事でして、そのあたりを踏まえない投資は、必ず破綻を招きます。
ということで、最近の経済情勢を踏まえた上での財産形成の王道を学んでいただくための拙著『投資戦略の発想法2010』(出版:ナレッジフォア)が発売されることになりました。このところ発生している金融事象の解説や経済事件の読み方に多くのページを割き、図解やグラフを多く盛り込んでわかりやすくしたのが特徴です。
主要な書店さんで取り扱っておりますので、手にとってみてお気に召していただきましたら買っていただけると幸いです。
2009 06 19 [10. 投資戦略の発想法] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「Mutteraway」さんが「穀物で育てられた牛肉が、食品の中できわめて非効率なエネルギー源である事は昔からよく知られた事実です」と解説しています。
牛1頭を育てる為に大量の穀類を要し、その穀類を育てる為に大量のエネルギーを要するからです。AFPのこちらの記事によれば、「全世界の温室効果ガス排出の18%が畜産業関連と言われ、中でも牛肉生産による排出量が最も多い。ペルティエ氏によると、先進国の食肉消費のうち牛肉が占める割合は30%に過ぎないが、畜産業全体の排出ガスの78%は牛肉生産に起因している」そうです。この考え方で行くと、穀物によって育てられる豚肉や鶏肉も、牛肉と同様に非効率です。ロイターのこちらの記事によれば、「捕鯨船の燃料消費に焦点を当てた同調査では、鯨肉1キロ当たりの温室効果ガス排出量は1.9キロであり、牛肉の同15.8キロ、豚肉の6.4キロ、鳥肉の4.6キロに比べて少ないと指摘。「牛肉の食事1回分による温室効果ガスの排出量は、鯨肉の食事8回分に相当する」としている」そうです。ここまで来ると、牛肉、豚肉、鶏肉は鯨肉よりずっとエコでない事が明らかです。
この話について、私は知らなかったのですが、「鯨」を神格化し、「捕鯨」を犯罪視する海外の論調に対しては、昔から辟易としてきました。「Mutteraway」さんの解説が事実であるとすれば、そういう論拠を日本として海外に示していくべきだと思います。
こういう言い方をすると感情的な反論を惹起してしまうかもしれませんが、根拠の不確かな「エコ」という国際的なブームを、国益の立場から逆用するという発想をもっと展開すべきなのではないか、と思う今日この頃です。
2009 06 18 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが「自民党は政治や行政に対する国民の信頼を取り戻すため、各省庁の無駄遣いを一掃すべく『無駄遣い撲滅プロジェクトチーム』・・・を発足させたらしいのだが、全くよくわからない存在だ」と非難しています。
つい最近、自由民主党政務調査会『無駄遣い撲滅プロジェクトチーム』が「国営マンガ喫茶」に「不要」を宣言したとのことだ。まあ、なんとタイミングの良いことだろうか? 鳩山邦夫の乱真っ最中に一応注目を浴びるということも考慮してか、選挙のマイナス点を考慮してか、あえて民主党と全く同様にこのプロジェクトチームは「国立芸術総合センター」(仮称、俗称 国営マンガ喫茶)について、 --------------------------- ヒアリングでは、文化庁の事業説明に対して「運営コストを含めた見積もりがいい加減だ」などと批判が続出。河野太郎PT主査は「このマンガ喫茶は予算執行を停止すべきだ」と、鳩山代表と同じ表現を使って不要を宣告した。 --------------------------- こんなプロジェクトチームを作って、「後出しじゃんけん」をするくらいならば、補正予算審議中に反対するべきだ。・・・なんだか、自民党議員は補正予算審議中には反対できずに、補正予算が衆議院を通過したあとに「鼬の最後っ屁」のように、点数稼ぎに反対なんてしても無意味だ。こんな自民党だからいやになる。要するに、補正予算なんて予算委員会で審議し尽くされていないという証でしかない。自民党内でも審議なんてされていないということだ。本来ならば、「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」なんて、予算編成段階でスタートするべきものだ。世論の動向を見て「後出しじゃんけん」をするような卑怯な真似をするな、そのように見えるような行動をとるなと言いたい。
「くまさんの自立」さんの怒りは理解できます。確かに、新聞やテレビの報道を見ている限り、世論の批判が高まったから後付けじゃんけんで出してきたという印象を受けることも仕方ないと思います。
ただ、フェアにコメントさせていただければ、この『無駄遣い撲滅プロジェクトチーム』は、半年以上も前から真面目に「行政のコストカット」を議論してきていましたし、「国立芸術総合センター」の話が出てきて相当早い段階から、先輩の族議員に対して「無用だ」という主張を真剣にしていました。
ただ、アンフェアだと思うのは、主要なマスコミが彼らの真面目な取り組みを一向に報じようとしなかったことです。記者会見もしており、多くの記者たちは、彼らの真摯な活動の存在を知っていたにも関わらず、ほとんど無視の状態。こんな状態だと、やる気のある真面目な議員が無力感に包まれ、国民が間違った方向に導かれていってしまうのも、致し方ないような気がします。本当に残念です。
なお、誤解と確信犯的な歪んだ報道に満ち満ちている「かんぽの宿」問題についても、本来であれば、この『無駄遣い撲滅プロジェクトチーム』で大々的に取り上げるべき案件でした。「かんぽの宿については、3000億円もの国民の財産を100億円で売り飛ばすことに、ハトさんが大反対をしたが、責任を追及されるべき人は3000億円もの金を使った官僚たちと族議員連中である。さらに、生命保険の不払い、障害者団体向け割引制度の悪用など、これは氷山の一角であり、旧郵政官僚とこれを食い物にした自民党の族議員たちの罪は深い」という「ある女子大教授のつぶやき」さんのコメントを紹介しておきます。
2009 06 17 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ある女子大教授のつぶやき」さんが「民主党も賛成して政策投資銀行の完全民営化の撤回が決まった。あれほど官僚指導政治に反対を唱えていた民主党の賛成は理解できない」と嘆いています。
1999年に特殊法人改革で、日本開発銀行と北海道東北開発公庫が統合されて、資金の流れを「官から民」に移し経済を活性化する目的で日本政策投資銀行が設立された。2008年10月に、特殊法人の日本政策投資銀行を解散し、特殊会社たる株式会社日本政策投資銀行として新たに発足した。すべての構造改革を全面的に支持しているわけではないが、今回の動きは、郵政民営化に対する反対運動の流れと一致するものである。改めて霞ヶ関の官僚サイドの抵抗の強さを知ることができる。民営化の逆転により、政府と官僚は人事権を持って、両組織を強い影響下に置くことができる。民間金融機関や投資家が融資や投資もできないと判断した企業に、この銀行は融資して、結果が失敗しても国が引き受けることになる。すなわち国民はできの悪い負担を引き受けさせられる。このように、政府や官僚に都合の良い産業には甘い融資をすることになりやすい。民間金融機関の収益機会が奪われる民業圧迫にもなりかねない。中途半端な民営化だけが残り、官僚や政治家の判断も、民間会社としての隠れ蓑として利用される可能性もあり、官僚の天下り組織としても機能し、民間会社だから幹部は適当に報酬を自由に積み上げることもできる。このように構造改革と称するいい加減な民営化は、それ以前の状態よりも、国民にとっては分かりにくい、始末が悪いものとなる。これこそ官僚生き残りの深謀遠慮なのだ。
私も、公的金融機関の民営化撤回は残念でした。しかし、鳩山氏のあの程度の言論を支持するマスコミと世論の下では、仕方がないと言えるかもしれません。本件に関しては、「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんが、ダイヤモンドオンラインの山崎元氏の6月3日のコラム「政策投資銀行完全民営化撤回に呆れる」を紹介してくれましたが、興味のある人は是非読んでみてください。ちなみに、山崎元氏のコラムを読んだ「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんは、以下のような感想を述べています。
やっぱり、霞ヶ関の偉い人たちにとっては、「市場メカニズム」は「耐えられないメカニズム」なのだと思う。・・・山崎氏は「必死」という言葉を使っているが、そりゃ、本当に彼らも「必死」なのだと思う。霞が関では、もう「出来る人」は、民間へ出て行っているみたいだし・・・まだ残っている人は、お金が欲しいんでしょう?「生きがい」や「やりがい」よりも、残りの人は、お金が欲しいんじゃないかしら??? だとしたら、彼らはお金が欲しいのだから、もう、お金くらいは「あげて」も「くれてやって」も、良いのではないだろうか・・・。そっちのほうが、日本経済全体では「被害が最小限で済む」のではないだろうか・・・。彼らのほとんどが、今さら、労働市場でマーケットメカニズムの中に「さらされる」のは、現実問題として、ほとんどの人が無理なんじゃないかと・・・耐えられないのじゃないかと・・・・。だから「必死」になってしまうのだろう・・・・・。だから「お金くらいは、あげても良いのではないか・・・」と。「何もしないでいてくれるで賞」「諦めてくれたで賞」「仕事をしないでいてくれるで賞」「遊んで暮らしてくれるで賞」などなどの、「仕事(日本経済全体に甚大な被害を与えてしまうこと)をしないでいてくれた仕事量に応じた『年俸』」を、1,500万円とか1,000万円とか800万円とか500万円とか300万とか150万とか、一生涯保証し続けてあげたら、良いのではないだろうか・・・・・。このほうが、日本経済全体では「甚大になるはずの被害が最小限で済む」のではないだろうか・・・・。
じつは私も「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんに賛成です。こうなったら、「日本霞が関天下り公社」を正々堂々と設立し、全員、例外なく天下りできるようにする。高級官僚だった方には、車と部屋と秘書も与えましょう。ただし、一切の権限を与えず、公的な業務に関われないことを条件にしたら良いと思います。
霞が関の方々には優雅な老後を与える代わりに、現職公務員への一切の関与を立ち切っていただく。大反対される方も多いと思いますが、現実の経済を歪める制度を創り上げることで天下り先を乱造されるくらいなら、「日本霞が関天下り公社」1社を作ってあげる方がよいと思うのです。
2009 06 16 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。 「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんが「農水省、経済産業省、総務省が共管する、社団法人日本農村情報システム協会は、職員が1億6千万円横領しても無罪放免」だとして怒り爆発です。
役員が、別会社作って、仕事を横流しして、キックバック受けていても、スルーです。まあ、役員は省庁の天下りヤクニン様ですものね。そりゃあ、大甘なワケです。ヤクニン様は、いくらでも「ポケット」を増やせるんです…。最近の報道だと、責任をウヤムヤにしたまま、日本農村情報システム協会は破産・解散する方向だとか、臭いものにフタということですね・・・こうしてみると、漢検の大久保昇前理事長が、少し気の毒な位です…。マスコミの扱いも、ちょっと不公平すぎネ? こりゃ、日本も政権交代で、ヤクニン様を粛清するしかないか・・・
じつは、「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんは、この件については本当に腹に据えかねたようで、「経済産業省、農水省、総務省の共管である、社団法人日本農村情報システム協会が、職員の横領やら、役員のダミー会社への発注やらで、債務超過になってしまって、自己破産を申請し、職員解雇、清算だとか」と日を改めて論じていました。
しかし、いくら報道をみていても、協会副会長と、役職名だけで、実名報道されてませんね…。実は、協会副会長は2人いて、ダミー会社を作ったり、水増し発注していたのは、経済産業省(通産省)OBの坂尾彰副会長のようです…。しかし、なぜか匿名報道です。ほぉ~、漢検(財団法人漢字能力検定協会)の時は、逮捕前から、大久保昇理事長と大久保浩副理事長の、プライバシーも人権も、マスコミは全く考慮せず、連日の実名報道だったんですけど・・・「責任追及する!」と協会役員は一応言ってますが、ハッキリ言って、みんなグルのようです…。なぜ、検察は動かないのか? それは、身内のヤクニン一家だからでしょう…。どうやら、ニッポンでは、ヤクニンOBは、ギインよりエライみたいです。・・・それだけじゃない! ヤクニン様は、悪いことしても表彰です! 坂尾彰副会長は、2006年には、農村地域の情報化に貢献したとして・・・農林水産大臣から感謝状を受け取り、2007年には、お国から、旭日小綬章を受章されてます。・・・しかし、ホント、ヤクニンの犯罪には、マスコミも及び腰ですね。コレって、常識的に考えれば、漢検より日本農村情報システム協会の方が、ワルでしょ~。「農村の情報化を進めるんだ」と旗振りして、役所の音頭で社団法人を作って、電機業界から基本財産4億3千9百万円を上納させ、地方自治体から、仕事を受注できる「シクミ」を作り、毎年、国から多額の補助金をもらって、「メシウマ~」状態で、ウハウハの事業しながら、この坂尾彰副会長は、この協会からの報酬と、水増し発注先のダミー会社、それも子会社・孫会社といくつもの会社から、巨額の報酬を受け取り、しかも、2005年に、常勤から非常勤になった時は、退職金5600万円を受け取っているんだとか…。経済産業省(通産省)退職時も、大金を受け取っていますし、まさに、ドロボーですね…。ワライがとまりませんね。・・・
私もググってみましたが、「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんが指摘しているように、実名報道が見当たりません。これは本当におかしい。せめて漢検と同じくらいの勢いで責任追及すべきです。わが国のマスコミは、霞が関主導で情報が山ほど出てこないと総力報道しないということなのでしょう。悲しいことです。
そういう自堕落なマスコミが既得権益化して、霞が関の味方ばかりしているから、「利究の ”中小企業金融経営研究所”」さんが言うように、民主党へのはかない期待がにじみ出ているのではないでしょうか。いずれにしても、次の総選挙は、今後の日本の将来を決める重要な分岐点になりそうです。
最近の自民党と民主党の議論を聞いていると、正直辟易する程同じことの繰り返し 自民党は消費税など国民負担の増加は避けられないと言う。民主党は財源があると言う。国民の政治不信、官僚機構に対する不信は、かつてないほど高くなっている。誰もこの国に大事なお金を今までより多く預けて(税金・年金・社会保険など)安心などと思っていない。社会保険庁の長年の自堕落さ、省庁・自治体問わず裏金作りの話。高橋洋一さんが指摘するまで、公には認めてこなかった「埋蔵金」。いま将来のためにもっと税金を払って下さいといっても、どこに使われるか判らないものは出したくない。個人年金でも・貯金でもしておいた方がいいと思う人も多いはずだ。民主党は財源は捻出できるという。これ以上国民負担が増えないでやれるのであれば、やらせてみればいい。お手並み拝見です。一般会計も特別会計、特殊法人への補助金など明確に開示してもらい必要なメスを入れて財源を確保して見せればいい。それが4年間の間にやれれば、政権政党に呼ぶにふさわしい党に脱皮していると思う。
2009 06 15 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。さて、昨日の話しの続きをしましょう。
確かに、2008年5月に本格的には6年振りでしょうか、レイクウッドでゴルフをしました。大学のクラス会でKKK会といいます。
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「気の毒だからハンデ30やるよ」との連絡が幹事からありました。さわやかな緑のなか、ティーグランドに立ちました。この日のために、親友の子息が経営している代官山のゴルフスタジオに2回練習に行きました。目もよく見えず、腰も不安のなかスタートしました。
結果はなんと、IN58、OUT49、計107、ハンデ30、ネット77のスコアで優勝してしまったのです。私は幸いにも自信を取り戻した2008年6月、43年勤めた会社を無事卒業することになりました。そして、木村さんの強い要請でフィナンシャルクラブ㈱の社長を引き受けることにしたのです。私は最後のご奉公として、フィナンシャルクラブでの金融のリスクマネジメンを世の中の皆さんに伝えるために引き受けることにしたのです。
2009年6月、新たな企画の下、更なる発展を祈って、オープン講座で自らがその経験と知見を語り、フィナンシャルクラブに来なくては聞けない話しをし、皆さんの頭の片隅に留めて頂こうとの願いを込めて、病気編の中締めとすることとしました。まだまだこれから私の人生は何が起こるのかわかりません。残り少ない時間なのですぐに続編をということにさせて頂きます。
それではフィナンシャルクラブ九段下サロンで何回もお会いしましょう。その日までさようなら。 以上
次週の“あとがき”のあと、「金融編」を始めたいと思います。
(来週に続く・・・)
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 14 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。さて、先週の話しの続きをしましょう。
主治医が「手術台空き次第オペを行います。体調整えるように。また、明日状況を詳しく説明します。ご家族を呼んで下さい」
とのことでした。執刀は千葉助教授でした。「貴方の場合、ご覧の通り、背骨の椎間板と神経が癒着してしまっている。これをはがして椎間板を削り、チタンを入れて再生するという極めて難しい手術です。このまま何もしないで、だましだまし人生を送るか、危険だが思い切って手術するか。相談して下さい」とのことでした。
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私は「よろしくお願いします。出来るだけ早くお願いします」
と回答したところ、先生は「そんなに簡単に結論を出さないで下さい。開腹手術となりますので一晩よく寝て考えて下さい」とたしなめられましたが」、私は「一刻も早く」と既に覚悟の人生なので、何の未練も躊躇も心配もありませんでした。
いよいよ手術です。この5年で目が4回、首が1回、腰が1回の計6回も敢行したことになります。
手術は成功しました。見事な手術でした。出血はわずか5cc、
時間は1時間、まさに「神の手」だったのです。またもや「名医に助けて頂いた。思い残すことはない」と我が運の強さをつくづく知らされたものでした。
手術後、女子医大の時もそうでしたが、木村氏が見舞いに現れました。彼には入院する都度心配をかけて来ましたが、本当に有難いことで、その都度生きるという元気を頂いていると感謝しています。
ただ、見舞いの都度打ち合わせがあり、この時は経営を手助けしてくれないかというもので、「わかった」と即答しました。長い付き合いで23年になるのです。私は翌年2月、慶応病院長の戸山教授から「そろそろゴルフでもやっても良いですよ」と回復が順調であることを告げられました。(明日に続く・・・)
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 13 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「くまさんの自立」さんが「与党の自民党公明党が野党に対して『政権担当能力』がないと、よくまあ糾弾しているのだが、そのまま、自民党公明党にもその質問を返したい」と憤慨しています。
現与党は、自分達は何をもって「政権担当能力」があると言えるのだろうか? 証明をして欲しいと思うのだろうがいかがだろうか? また、予算における財源についても自公明は野党に対し「財源の根拠が曖昧」って詰問しているのだが、与党に言いたい。財源を「国債」に頼っていることは一体何なのか? 国債発行なんて安易なことばかりをしているなら、誰だってできる。まあ、企業だったら、もう倒産している日本という企業だが、GMと同じで負債総額があまりにも巨大だと潰すにつぶせない。国債という借金をどんどん増やしても、自公明は完全に感覚が麻痺している。挙句の果てに目先のことばかりしか見えず、借金を消費税と将来の国民につけを回すだけだ。つけを回されてはたまらずと日本国民の人口増加が阻害されているようだ。誰だって、借金大国には生まれたくないだろう。それでも、野党に財源根拠を問うことができる神経が異常だ。官僚機構が完璧に動いている日本では、言い換えると官僚主導でほぼ完全に動いている日本の政治では、どんな議員であっても、大臣職に座っているだけで、官僚が勝手にすべてを作っているとしか思えない。大臣職で気を付けなければいけないのは失言だけだ。小指と失言を起こすと辞任に追い込まれるが、それ以外で辞任したケースは希だ。自公明の大臣の答弁も対したことを言っていない。
「政権担当能力」とおっしゃるからには、自分たちは、しっかりとした政策を運営しているということを証明しなければならないという感じがしますが、そういうつもりはないようです。単に政権を運営するだけなら、官僚たちの言いなりになればいいだけですし、いま麻生政権がやっていることは、正に官僚たちのいいなりになるということです。その程度で、「政権担当能力がある」と言えるのであれば、誰でも政権担当能力があると言い張れるように思います。
民主党に本当の「政権担当能力」があるか否かについては、かなりの疑問符が付きますが、現在の麻生政権も「政権担当能力」があるか否か懸念があるので、どっちもどっちというところでしょうか。
2009 06 12 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「ある女子大教授のつぶやき」さんが、「過剰な規制」というタイトルで、「貸金業法の改悪、医薬品のネット販売規制、クレジットカードの規制など相も変わらず官僚規制が蔓延してきている」と指摘しています。
いずれも消費者保護を大義名分にしているが、仮面を剥ぐと既得権益を保護する動き以外の何物でもない。人間の活動のもとは、多少のリスクを負担してある程度の冒険をすることから生まれてくる。・・・リスクの負担は、ピンからキリまでであり、値動きの激しい株式に投資する人もいれば、あまり得動きのしない株式を好む人もいる。それにこそ自由主義経済の本質がある。多重債務者を救済するということで貸金業法が改訂された。消費者金融などを利用している人は2000万人というが、2006年12月の法律改定により、貸金業者は年収の3分の1以上は貸してはならないこととなった。この総量規制は2010年6月までに段階的に施行される。こうなると、利用者の3割か4割ぐらいの人は、金を借りたくても借りられなくなる。必要に迫られて闇金融にいき、借りたあとでは暴力的な取り立てに泣くことになる恐れが高い。金融庁は多重債務者や消費者保護を名分としているが、これでは貧乏な経営者は借金するなということと同じである。長期の経済停滞を招く恐れのある過剰な規制であるが、最後の付けはGDP伸びの停滞という形で国民全体に回ってくる。
貸金業法改正による悪影響については、多くの人が気付き始めていますが、過払い訴訟で億円プレーヤーになった「過払い長者」の弁護士たちの声が大きいために搔き消されてしまっています。金融庁に勤務していたときに「過払い長者」たちに有利になるような政策立案や情報漏洩を行って問題になった方が、いまでは立派な代議士になって「消費者庁」を推進しているのですから、自民党政権は滅茶苦茶ですね。
判断能力のない永田町と既得権益擁護の霞が関がタッグを組んでいるままでは、日本の将来は暗いままです。「兄やん公式ブログ2」さんが指摘しているように、「本質的には霞が関が変わらない限りは、このままこの国は長期衰退が必至だと思われます」ということなのかもしれませんね。
規制強化に関して、「Just Another Day in the Life of KC」さんは、徴兵制の議論になぞらえて、官僚依存の傾向に対する警告を発しています。ここで触れられているケネディ米大統領の名台詞を公式の場で言える政治家が日本にでてくるためには、あと何年必要なのでしょうか。
権利ばかりで義務は果たさなくても何とかなり、しかも自国防衛までアウトソーシングとなると、ほとんど何もする事がない。せめて自分達でできる事ぐらい役人にアウトソースするのは、やめてはどうだろうか? 私は消費者庁なんて要らないと思う。「消費者庁設立にご賛同頂ければ、国民の皆様の大切なお子様たちが蒟蒻ゼリーに喉を詰まらせないよう規制強化してまいります」って馬鹿も休み休み言え。もっとも野田聖子大臣や後藤田議員のような世襲お嬢ちゃまお坊ちゃま議員はこういう過保護に違和感を感じないのだろうが・・・ケネディー大統領は就任演説で次のように述べた。"Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country."「あなたの国があなたの為に何ができるのかを問うのではなく、あなたがあなたの国の為に何ができるかを問うて下さい」
2009 06 11 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんは、「ここのところ、米国のGM(ゼネラル・モータース)破たん、チャプターイレブン(連邦破産法第11条)申請で、マスコミは、連日の大騒ぎ」と語っています。
GMの実態を知るにつれて、コレって、ニッポンのことじゃん!?と思うようになりました・・・GM、クライスラーの破たんの原因を、簡単に言えば、退職者の年金・医療費の負担が大きすぎた、ハイブリッドなどの新技術開発が遅れた、労組、幹部社員がやりたい放題だったというところでしょうか・・・で、ニッポンと言えば、国民医療費は34兆円突破、国民年金納付率も60%を下回り、事実上、医療・年金制度は崩壊。やれ「エコカー」だ!「太陽光発電」だ!と、新技術育成を、表面上掲げているものの、実際は、ヤクニン様の4次元ポケットが吸収。新興勢力は、検察(ヤクニン一家)がタイーホ。そして、下々の民の上にいるヤクニン様だけは、治外法権、ドロボーOK、ノーパンしゃぶしゃぶ御用達で、横領、ヤミ専従、職務怠慢でも、裁判所(ヤクニン一家)が、無罪放免。って、GMよりヒドイか…。まあ、ニッポンのカスミガセキあたりでは、実は、GM野郎だらけです!G(ガメツイ)M(メシウマ)ヤクニン様たちで、溢れかえっています。GMヤクニン様たちは、どうやら、ニッポンを食い尽くす魂胆のようですね・・・ヤクニン天国のニッポンでは、全てのしがらみを断ち切らないと、将来の展望が開けないでしょう…。高齢者の医療・福祉にも、大胆に手をつけないと、若い世代は、もう負担しきれないっス…。
見境のないバラマキが霞が関の権益に対して放たれはじめました。財政再建という道筋は見えなくなってしまったと言ってよいでしょう。高齢者の医療・福祉については、若者に犠牲になってもらおうということですから、若者に我慢して頑張ってもらうしかないという感じでしょうか。
GMの破綻を気にするくらいなら、日本の上場企業の破綻を気にした方がいいです。先週末にも上場企業が破綻しましたから、これで15社目。既往ピークだった昨年を上回るスピードで増えています。上場企業ですら、資金を借りられないという緊急事態に気付かない政府や日銀は、あまりにも平和ボケです。
2009 06 10 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「貞子ちゃんの連れ連れ日記」さんが「鳩ポッポ大臣ウィルスが、またもや大ハッスル。またもや、日本郵政の人事(社長人事)に口出ししています! 口出しというよりも、これって、完全に権力の乱用ですなぁ」と語っています。
鳩ポッポ大臣が、記者団に対して、「僕は曲がったことが大嫌い。というか、曲がったことが許せないタチなんだよ・・・」などと応えている様子を、TVニュースの画面で眺めて、またあんぐりと大きな口を開けて、また腰が抜けそうになった貞子です。「頭の中がすっかり曲がり切った、救いようのない」鳩ポッポが、大ハッスルすると・・・「・・・やや曲がっている物(郵政)」を見ると、「とっても曲がっている物」のように錯覚するのだろうか・・・などと、呆然とTVの画面を眺めてた貞子です。鳩ポッポの頭の中は、お肌の曲がり角どころじゃないのよ。まだ救いようのある「曲がり角」どころじゃないのよ。鳩ポッポは、頭の中が完全に曲がり切っているのよ。その曲がりきった鳩ポッポが、まだ救いようのある「曲がり角」の郵政を、とことん、曲がらせようと、権力の乱用、横やりを入れているのです!!! 鳩ポッポ大臣は、「大姑(おおじゅうと)化現象をひた走るオジサン族」の頭領ですなぁ~~~~。
鳩山大臣の言動には頭を傾げざるを得ないケースが少なくないのですが、それにしても、今回はまた派手に暴れていますなぁ。「くまさんの自立」さんは、醒め切っていて、「日本郵政人事をめぐりとても面白いことが起こっている」とコメントしています。
どんどん揉めて欲しい。自民党内の混乱ではないと言いつつも、これはまちがいなく「鳩山邦夫の乱」だ。まさに御家騒動。・・・鳩山邦夫総務相は「正義のため」と言っているのだが、僕には何の正義か全く理解できない。本人だけが「正義」と思っているだけだろう。でなければ、新聞の見出しに「乱」なんて言葉は付かない。・・・ どんどん揉めてください。支持率は呆れて下がるばかりだ。やはり、自滅の道にまっしぐらかもしれない。楽しい、誰も面子や体面ばかりを気にしているから、退くに退けない格好だ。・・・今回の鳩山邦夫の乱は自民党自滅の第一歩のような気がする。決断できない阿呆太郎がどうでるかが楽しみだ。・・・ 鳩山邦夫氏曰く、西川氏の代わりは沢山いるそうだが、総務大臣職の代わりも沢山いるし、大臣になりたがっている人は全議員だ。でも、日本郵政の社長になりたがっている人は数少ないと思うけれどね。
どう考えても、西川氏の代わりに日本郵政の社長になりたい民間の経営者は極めて少ないと思います。今回の鳩山氏の乱で、日本郵政の社長が政治にもみくちゃにされることが是認されたわけですから、仮に鳩山氏に近い経済人が社長になったらなったで、鳩山氏がいなくなれば放逐されかねません。経営成績でクビにされるのであればともかくとして、政治的な思惑で振り回されるのではたまりません。
「鳩山邦夫総務大臣が、日本郵政の西川善文社長続投を巡って、吠えまくってますね…。麻生総理に言われようが、与謝野財務大臣に言われようが、全く、聞く耳をもたずです。アソ~さんも、お困りのようですなあ」と語る「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんは、こう述べています。
鳩山邦夫総務大臣も、西川善文社長が辞めないのなら、オレが辞めたる!と、自爆テロ も辞さないなんて、ある意味アッパレです…。エッ? と、違います、鳩山邦夫総務大臣が、アッパレではなくて、鳩山邦夫総務大臣を、影で操る・・・次期総務事務次官内定の・・・鈴木康雄審議官様、脱帽です。・・・日本郵政の西川善文社長が、続投断念が1番、そうでなければ、鳩山邦夫総務大臣をイケニエにして、続投断念が2番、それでもやめなければ、日本郵政の「組織内細胞」を使って、「テロ」攻撃です…。とにかく、民主党政権になる前に、社長(メシウマ)ポストを奪還せよ!ということなのでしょう…。西川善文社長も、ホントお気の毒です…。でもまあ、道路公団でも、社会保険庁でも、「民間出身者」が社長になると、いつも、「組織内細胞」の自爆テロでしたね…。世の中、「草食男子」ばかりの時代に・・・ヤクニン様と召使ギインの、貪欲な肉食獣のような闘いぶりは、ある意味スゴイかも…。
確かに、永田町と霞が関の権力闘争における協力力はなかなかのものがあります。国際的な競争力がないのが玉にキズなんですけどね。ただ、日本国内では最強なので、打つ手がありません。本当に、西川社長に同情を禁じ得ません。
それにしても、日本のマスコミは、こういう状況下でも、鳩山大臣に対して媚びへつらっています。苦言のひとつでも投げつけるのが役目だと思うのですが、そんな気概はないようです。本当にどうしようもない人たちですなぁ。
2009 06 09 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「土日と泊まりがけで友人数人と山中湖ロードレースに行って来ました」という「grounder」さんが、「そこで初めて味わいました『1000円渋滞』」とおっしゃっています。
いや〜混んでるね〜・・・やはり今年の渋滞は違った・・・僕らだって・・・その1000円の高速料金・・・の恩恵には受けている訳ですが・・・同乗者が「しかし、これ、1000円つったって、のこり後払いだろ?」と、いろいろ昨今の高速の値引きやその財源の話しに…。まぁ渋滞中の会話としてはなかなか前向きで研究熱心な車中となりました。そして友人「だいたいオレなんか1月から8月まで自分の為に仕事して、あと残りは国の為に働いてんだぞ!」と。そういわれてみりゃそうだな〜。
高速道路の割引は悪くないアイデアですが、「ETC普及のため」という異なった目的に利用されてしまったような気がします。景気対策として、どこまで効果的なのかは疑問ですね。結局、私たちの税金は、景気対策ではなく、お役人の天下り団体のために使われて、その後で、私たちが増税で支払うはめになるのでしょう。天下り団体のために私たちの税金が使われるのは、本当に悲しいことです。
本筋と関係のない権力の勝負で決まってしまう世の中になってくると、実力の勝負で結果が決まるスポーツがうらやましくなってきます。ひた向きな努力が報われますからね。そんな中で、「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんが、「サッカー日本代表岡田武史監督、サムライジャパンの戦士たち、やりましたね!」と喜んでいますが、経済のワールドカップだったら日本は出場できないかもしれません。残念です。
サッカーワールドカップ、アジア最終予選、日本代表VSウズベキスタン戦、タフな試合でしたが、1-0で日本代表の勝利! これで、4大会連続4度目のW杯出場決定です。岡田ジャパン、おめでとうございます! 次は・・・2010ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会での、予選リーグ突破&ベスト4進出目指した、新たなチャレンジですね! 正直、今日のウズベキスタン戦をみてても・・・ウズベキスタン代表に攻められっぱなしで、シュート数もコーナーキック数、フリーキック数も、圧倒されてましたね…。ボール支配率は日本代表が51%でしたが、日本のゴール以降は、ウズベキスタンが攻めまくってた感じです。「格下」のウズベキスタン相手に、防戦一方では、強豪揃いのW杯での予選突破が危ぶまれます…。ワールドカップ本大会までに、岡田武史監督!修正よろしくお願いします。・・・日本経済も、日本の政治も、ワールドカップ(W杯)級の、グローバルなパワーと戦略が欲しいですね…。
2009 06 08 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。さて、昨日の話しの続きをしましょう。
確かに私には“生かされている”と感じることが多いのです。
“たら”“れば”を含めて、人生の器量というものがあり、それぞれの人生があるということなのだろうと思います。
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女子医大を退院して、体調を整えなければと思い、第一線を退き、いろいろな会社からの申し出があり、名前は連ねるものの気楽な立場で経営に携わることが多くなりました。顧問の任期が2008年6月末で終了するので、病気療養にウェイトをかけながらも世間で言う第一線には片足を掛けさせていただいていました。大変有難いことであります。
病状は回復とまではいかなくとも順調に推移し、社会復帰が見えてきた矢先の2007年3月、突如として20年前の椎間板ヘルニアに再度見舞われました。「いよいよ最終の闘いか!」と急遽、親友を介して慶応病院長の相川先生のもとへ「お願いします」と即日入院の覚悟で訪ね、そこで紹介していただいた外来の戸山教授(現病院長)に、「これは大変だ。ドロップフットになっている。危険な状態、すぐ段取りをとらなければなりません」と診断され、即日入院となりました。
ドロップフットとは足首が動かなくなり、血液を逆流させ心臓に戻す機能が不全になるとのことです。これは血流が止まることになり、危険なのです。足首がポンプの役割を果たしているのだとは思いもよりませんでした。準備運動に足首を動かす理由があったのです。これは重要なことなのです。
1週間かけて全ての検査を終了しました。これとて、病室待ち、検査待ちが許されない緊迫したものでした。(来週に続く・・・)
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 07 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
こんにちは。フィナンシャルクラブ株式会社の入山です。さて、先週の話しの続きをしましょう。
私は親友を通じ、女子医大の内分泌科小原教授を頼り、その結果
即入院となりました。患部の組織細胞を検査したところ、「甲状腺癌」と診断され、間髪入れず手術となりました。
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結果は素晴らしいものでした。回復も早く、また、声帯も傷つくことなく美声も維持出来ました。しかし、「赤血球が少ない。脊髄から液をとり検査しないといけません。このままでは退院は難しい」と主治医から新たな病気を告げられました。「不応性貧血」ということでしたが、これ以上気にしても仕方ないと割り切り退院することとしました。
しかし、偶然なのか、私は難病である乾癬という病気を患っています。1986年頃に発病し、初診は東大病院で、治療は会社の診療所で行っていました。女子医大に入院したのを機に会社の診察所から移そうと思い、皮膚科の診察を受けることにしました。
外来に出向いたところ、川島教授が担当だと書いてありました。
「東大病院で初診を受けた時の川島助手かも知れない、まさか」
と思い、川島教授にこの話しをしたところ、「私かも知れない。当時、東大病院で助手をしていました」これには驚天動地。世の中は本当に狭いというのか、またもや各医にお世話になるのかと、私の運の強さにびっくりしたものでした。東大での診察を受けていた頃の患者数は、日本でわずか6000名と少なく、“友の会”が結成されていた位です。私は入りませんでしたが…。(明日に続く・・・)
●入山利彦 プロフィール
1942年9月3日生まれ。1965年3月慶応義塾大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1986年金融子会社のエム・シー・ファイナンス株式会社代表取締役に就任し、バブル期に9000億円まで運用したが、1993年3月決算期で三菱商事は、財テク失敗により680億円の特別損失を計上し、そのうちの280億円をエム・シー・ファイナンス代表取締役社長として負担する。1998年~2003年に三菱商事のアドバイザーであったKFi (現:フィナンシャル)代表取締役社長、木村剛による理論を取り入れ実践し、荒波を乗り越える。
1998年6月より2008年6月30日まで三菱商事株式会社情報産業管理部長、監査役、執行役員(監査担当)、顧問を歴任し、この間の激務を通じ、失われた10年の謎の答えを見出す。数々の会社役員に兼任し、なお現在も抜群な発想力と決断力を持ち、常に戦略的に行動し各分野で手腕を振っている。
激動を繰り返す歴史で得た経験で最も伝えいきたいことはリスクマネージメントの大切さであると確信し、日本の金融について発展的なことがしたいという強い思いから、フィナンシャルクラブ株式会社代表取締役社長に就任。
2009 06 06 [24. 入山メモ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「Just Another Day in the Life of KC」さんが人口政策について「私は日本の出生率が2.0近くまで回復する可能性は、ほぼゼロに近いと思う」と述べています。
日本だけでなく先進国の中間~富裕層で出生率が高い国など一つもない。よくアメリカ(約2.0)やフランス(約1.8)を成功例として取り上げる人がいるが、実はこれらの国でも中間~富裕層の出生率は高くない。アメリカの場合、ヒスパニック系移民の出生率だけが飛びぬけて高く、彼らがアメリカの出生率を押し上げている。フランスの場合も白人間での出生率は低く、アルジェリア・カメルーン・セネガル等のアフリカ系移民が出生率を高めている。つまり人間は豊かになると、子孫を増やす事より自分たちの人生を楽しむ事を優先させるのだ。・・・もし日本が人口を維持したいのなら移民を取る以外の選択肢はない。もともと日本は小さな国なのだから、人口が半減すれば丁度良いなどと言う人がいるが、この国のインフラは将来世代を借金のかたにして1億2千万人分造られてしまっているので、6千万人では借金も返せないし既存のインフラを維持する金もない。 ただ移民を受け入れるといっても、誰でも彼でも連れてくれば良いというものでもない。現在インドや中国の最も優秀な学生達はアメリカの大学院へ留学し、卒業後その多くが恵まれた労働条件のもとアメリカに残って税収に貢献している。そのすぐ下の層の学生達はヨーロッパに留学する。日本に来る中国人留学生の多くは落ちこぼれで、日本語学校に行くふりをしてコンビニや飲食店でバイトに明け暮れている。日本の税収に貢献できるような人材に来てもらうためには、卒業後日本で働いてもらうのを条件に優秀な学生には授業料・生活費をカバーする奨学金を与え、大学院卒業証書の裏に日本の永住権を印刷すれば良い。移民を受け入れるかどうかは、これから議論していけば良いなどと呑気なことを言う人が多いが、実は日本にはもう時間がないのだ。 なぜなら移民にとっても、より良い移民先を選ぶのは当然で、今の日本ならまだ辛うじて移民先として魅力が残っているかもしれないが、10年先の日本に来たいと思う人が果たしてどれくらいいるだろうか?
私も、移民受け入れを真剣に議論すべきと思っていますが、わが国では完全にタブー視されています。表面的で短期的な問題にばかり時間を賭け、長期的で深刻な問題には目を背けてしまうという日本政府の性質がそこにも出ています。この国には、自浄作用というか、自らの将来を自ら切り拓いていくという覚悟と勇気に欠けています。
だから、肝心の防衛政策に関してすら、憲法9条で思考停止。憲法改正すらタブーになっているので、表面的な言葉遊びで当面の課題に対処せざるを得ない。北朝鮮の核実験に対しても、国連決議、国連決議という馬鹿の一つ覚えで、後は米国や中国にお願いするばかり。冷静で客観的な議論ができない国は、実際に攻め込まれるか、経済的に衰退しきるまで分からないのかもしれませんね。
ちなみに、「利究の”中小企業金融経営研究所”」さんによれば、「与謝野大臣はあるテレビ番組で早ければ7~9期で「底」を打つとの発言がありました」とのことですが、果たしてどうでしょうか。日本経済はまだまだ衰退していくような感じがしていて、ちょっと心配です。
世界的な消費は回復したとは言えません。日本でも外食産業は悲鳴を上げています。スーパーなどで安くお弁当を売っているいわゆる「中食」が伸びているようです。そんな中で、先ごろ経団連は、大手企業の夏のボーナスの1回目の集計結果を発表しました。妥結額は前年比19.39%減の75万4009円。企業業績の悪化から7年ぶりに前年よりも下回って、下落幅は過去最悪となったようです。また、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、07年の1世帯当たりの平均所得額は前年比1.9%減の556万2000円で、1989年からの過去19年間で最低となりました。・・・夏のボーナスが20%も減や所得の減少の影響が消費マインドを更に落ち込ませると考えるべきでしょう。また株価ほど輸出入は盛り上がりません。2008年度は28年ぶりの貿易赤字だったようですが、これは本当に真剣に考えないと日本の凋落が始まった年と後世言われるかも知れません。政治の舵取りの責任は大きくなってきています。・・・ ニュースを見ると、「倒産、事務所閉鎖ラッシュで中古家具オークションが活況」との記事が出ていました。・・・景気悪化によって、オークションビジネスは活気づいている。倒産した不動産会社などの管財人や、事業縮小で事務所を閉鎖する企業からの引き取り依頼が急増し、4月の出品量は「前年同月比2~3割増し」、1月からは関西地区でも開催している。コスト削減策として大手企業でも新品購入を控えて3~9割安の中古品に手を伸ばす動きは出ているが、今は供給量があまりにも多い。需給が緩み、中古品価格は下落傾向にある。商品確保は競争力に直結するため、ショップとしては買い取りチャンスを見逃したくない。その結果、ショップの倉庫は溢れ返り、“我慢在庫”の状態である。こんな記事を見ると、資金が銀行から十分回らないのと消費の低迷、輸出不振などで倒産件数は減る気配はないようです。
2009 06 05 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「忠如庵」さんが「萩本欽一のエピソードに、『聞いちゃダメ』があります」というエピソードを教えてくれました。
欽ちゃんが、若手に、唐突に(笑いの)無理難題を振ったときに、「どうやるんですか?」「どういう意味ですか?」などと聞き返されると、「聞いちゃダメ。聞いたらおしまい。聞いて偉くなった人は誰もいない。」とね。「笑い」は、誇張と緩和、意外、飛躍、逆転ですから、「聞いちゃダメ」なんです。この話を思い出したのは、「高速道路料金値下げ」のトピックスを見ていて。なんでも、バス会社が大打撃で、九州バス協会は国に要請し、西鉄社長は怒り、だそう。はい、ダメ。国に要請しちゃダメ、怒ったらおしまい。ビジネスは、「変化への対応」です。環境が変化して、儲からなくなったら、そんなものは潰れればいいんです。"要らない"ものなんだから。外界の変化を受けて、どう対応するか、どうしたら挽回できるか、を四六時中考えるのが仕事。儲からなくなったからと、国に要請してみたり、メディアで怒ってみたりというのは、仕事が無くなったから日比谷公園に集まろうというのと同様で、基本的なパラダイムが致命的に間違っています。
お国に対して依存したり、何でもお願いするとういうのは間違っています。お国の生産性は極めて低いですし、お国のためと言いながら、お仲間や自分の老後のためにおカネを使ってしまうからです。「GDPの3%に相当する15兆円の補正予算という財政支出の効果は、残念ながらその30%ぐらいしかないと予想されている」と断言している「ある女子大教授のつぶやき」さんの解説を読んでみてください。
何の知識も見識もない首相の下で、経済をとり仕切る3重要ポストを握った大臣もまた、役人の言う通りにバラマキ予算を強行するつもりのようだ。大規模な財政支出に対して、それと同等、あるいはそれ以上の効果が見込める経済対策を打つべき責務がある。これでは国の借金が増えることだけは確実で、その分は国民への増税として跳ね返ってくる。だから、天下り財団、需要の低い道路や鉄道、マンガ博物館のような箱物に予算を付ける余裕はないはずだ。
残念ながら、「ある女子大教授のつぶやき」さんのような問題意識はないようです。民間でも、お国への依存症がMAXになっている気がします。そのあたりの風潮を、「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんは、「ニッポン人は、クレクレ人 になったみたいですね」と評しています。
クレクレ人とは、自分は全く義務を果たさないのに、他人には、厳しい要求や誹謗中傷し、自分は常に「カミ」で、他人は「アクマ」とみなし、凶暴化すると殺人、武力行使までやってしまう、新人類(ミュータント[mutant]突然変異体)ですが、老若男女を問わず、増殖中のようです…。新型インフルエンンザで、感染者が発生した、神奈川県の洗足学園高校や、大阪府の関西大倉高校にも、誹謗メールが殺到だとか…。これも、クレクレ人のシワザでしょう…。読売新聞は、ウェブサイトで「発言小町」という、みんなの相談コーナー【掲示板】を開設してますが、この「発言小町」の内容をみると、あちらもこちらも、クレクレ人だらけ!です…。・・・友人に30万円借金した人が、「振込手数料を負担するのはオカスィイ!!」とか、自分は友達を自宅によばないのに、「相手がよばないのはオカシィッ!!」とか、自分はご祝儀いっぱいもらいたいけど、「他人にはできるだけカネ使いたくない!!」とか、アンタタチ、オカシクネ?・・・これだから、ニッポンのヤクニン様たちも、補正(メシウマ)予算で、狡猾ミュータント、スーパークレクレ人 になるんでしょうね…。もっとも、クレクレ人は、世界中で増殖中のようです…。北朝鮮の金正日総書記なんかは、最強ミュータント、ウルトラクレクレ人らしいし…。米国でも、AIGとか、GMとか、クレクレ人だらけですものね…。そういえば、マグナカルタ・民主主義の元祖、英国のギインさんたちも、クレクレ人 だったみたいですね。エイリアンより、クレクレ人に注意しなきゃ、そう思った、ちょい悪オヤジでした…。あなたの周りにも、突然変異体のミュータント、クレクレ人がいるかも…。
そうですね。いまの日本においては、新型インフルエンザのウィルスよりも、「クレクレ人の病原体」に感染することを防ぐことのほうが大事なのかもしれません。クレクレ菌はマスクやうがいでは防止できませんから・・・。
2009 06 04 [03. イベント大特集] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんが「今度は、文科省にスポーツ庁新設だそうです」と心配しています。
厚労省分割」の話も、麻生総理、舛添厚労大臣、甘利行革大臣、モロモロが、厚労省を「2分割だ!」厚労省を「3分割だ!」「いや、省庁全体の分割を考えよう!」とワケがわからなくなってきて、ヤクニン様も、「新たなメシの種」争奪を巡り、各省庁・旧省庁・ヤクニンOB、召使ギインが入り乱れての、「省庁分割・新設祭」です。ヤクニン様は、「アソ~なら、オレたちの言うことを聞いてくれるよ」「文書出したって、ど~せ漢字よめね~し」「今のうち、取れるもんとっとけ!」という感じで、国土交通省には、観光庁ができたし、内閣府の消費者庁も、もうすぐ発足だし、総務省は、郵政の社長ポストはオレたちのものと、民主党政権交代前夜の火事場ドロボーという様相を呈していますね…。
厚労省分割の話については、「ある女子大教授のつぶやき」さんが、「規模が大きすぎて国民への目が届かないという理由で、総選挙の目玉になるからと官僚からの提案を受けて、厚労省分割という案を内閣が持ち出してきた。組織が増えればポストも増えるし予算も増加する」と喝破しています。
話の発端は名前を聞いただけでも、何だか怪しい気がする中長期の国家戦略を議論する政府の有識者会議「安心社会実現会議」にあるようだ。この会議のメンバーは大学の御用学者、大マスコミのドン、財界のおえら方、そして会議を裏で取り仕切っている官僚と官僚OBである。この中には前検事総長や元財務事務次官の大物がいる。この会議の本当の狙いは、政権交代が現実的となってきたので、現体制維持のために、できることなら何でもするということであろう。逮捕された秘書官の保釈という事態を前にして、的は野党の弱点を攻撃することである。安心社会というのは安心官僚社会と読み替えればわかりやすい。攻める方も攻められる方も必死の戦いが始まった。
なるほど、「安心社会」とは、「安心官僚社会」と読み替えればよいということですね。それであれば、すっと腹に落ちます。本当に日本という国は、官僚の官僚による官僚のための国家に堕してしまっています。
「【ネットEYE】新『もりもり』の『今』を読むブログ」さんによれば、「『民主党政権になる前にもらっとけ!』と、14兆7千億円の補正予算の大半を、自分たちの『4次元ポケット』に貯め込み、『ミンスが高速道路無料化する前にETCバラマケ!』と、『5000億円の公金』を、自分たちのカネのように、下々に施したようにみせかけ、ヤクニン様の『老後保障機関』に、カネが入る仕組みを確立させるばかりでなく、貸金業法や建築基準法、金融商品取引法、薬事法など、ありとあらゆる『キセーキョーカ』(規制強化)を駆使して、民主党への政権交代に備えた、ヤクニン様の『権益確保』に励み、その総仕上げが、『省庁分割・新設』です」とのこと。
ホント、コイツラをナントカしろ!と、ちょい悪オヤジは言いたいです…。特に最近、衆議院の任期満了が近づき、総選挙が迫ってくるにつれ、ヤクニン様による、番犬マスコミを使った「大ネガティブキャンペーン」、ヤクニン組織を使った、「締め付け」「デマ攻撃」が、日増しにひどくなってきています…。・・・ヤクニン様の悪知恵にはなかなか叶わないのですが、鳩山由起夫新総理大臣!(タブン、ちょっと早いけど…)こうなったら、ヤクニン様の「省庁分割・新設祭」を逆手にとって、「厚労省分割」どこじゃない、もっと、スケールを大きく、バーンと、ニッポンを分割しちゃえ!国鉄のJR分割民営化みたいに、ニッポン北海道、ニッポン東日本、ニッポン東海、ニッポン西日本、ニッポン四国、ニッポン九州、に分割してしまうのです!で、国鉄のJR分割民営化で、JRと国鉄は「別組織」としたように、新しい各「ニッポン」政府は、旧「日本国」政府とは「別組織」ということで、基本的に採用は民間出身者として、マジメなヤクニン様のみを限定的に採用します。それ以外のヤクニン様は、やはりJR方式を採用して、旧「日本国」政府の継承会社ニッポン清算事業団の「人材活用センター」に行ってもらいます。債務の継承も、JR方式を採用し、旧「日本国」の債務593兆円(普通国債分)は、本州のニッポン東日本、ニッポン東海、ニッポン西日本が、その半分を継承し、残りの債務は、ニッポン清算事業団が引き継ぎます。ニッポン清算事業団は、ヤクニン様から上納してもらい、債務を返済します。これで、ヤクニン様も、いつも上納している、下々の民の気持ちがわかるでしょう…。ニッポンが変わる?かな…。まあ、「厚労省分割」より、「ニッポン分割」の方が、下々の民にはありがたいかも?と思う、ちょい悪オヤジでした…。
ニッポン分割に私も賛成です。現在の中央集権的な国家運営には限界がきています。そういうことを言うと、中央のお役人様は「地方には国家運営能力がない」などと主張されますが、中央のお役人様たちにも、正しく国家を運営する能力はないのですから、一度やらせてみればいい。そうしないと、何も変わらないのではないのでしょうか。
2009 06 03 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「grounder」さんが「今やTVはインフルエンザ一色な感じですが…」ということで、新型インフルエンザの報道に関して苦言を呈しています。
導火線に火がついた時点である程度広がるのは時間の問題だと思うんですが、僕の見る限り(特に都内初!とか)その現状を説明するだけで、う〜んこりゃひと昔前の・・・TVタレントのゴシップを扱う様なTVワイドショーと変わんないな〜と思ってます。ま、それは今始まった事じゃないんでしょうが…。で、うがい、手洗いとか言ってるんですがそれでも不安でしょうね。ま、これもTVとかで同じ様な報道しかしてないので、余計に不安を覚えてしまうのかもしれない・・・冬に電車に乗るといかにも風邪だなって感じの咳をしながらマスクをかけた人がいたりすると、なるだけ近寄らないようにしている。無言で席変わる人だって見るしね。でもさ、このマスク大流行するとどうなんでしょうね? 従来、マスクした人からはなるべく距離を置いたり避けたりしたんだけど、これ逆になったりすんですかね?「あの人マスクしてないから近寄らない方が良いわよ…」とか。うわ、たまんないね。
本当にマスコミは短絡的ですね。「新型インフルエンザ→マスクをしなければならない→マスクをしていない人は悪人」みたいな感じにしてしまいます。いつの間にかファシズム的なムードをいつの間にか作り上げてしまうわが国のマスコミには要注意です。「軽唇短舌」さんも「何故かメディアがマスク着用を煽っている」と指摘しています。
今日テレビで見たのでは徳光和夫。自身はマスクを着用して取材をしながら、マスクをしていない一般市民に対して説教口調であった。でもその番組で報道していたのはマスクの売り切れ(笑)。したくても手に入らないのよん。こういう状況を招いたのもメディアに責任の一端はないのかな。マスクの多くは家庭内やバッグ内に死蔵されているようだ。実用的に使われているのではなく、お守り状態というわけ(笑)。・・・今回の「新型インフルエンザ」の特徴として20〜50代の健康な人の感染が多く・・・一方季節性インフルエンザでは高齢の患者が肺炎などを引き起こして死亡することが多い・・・具体的な特徴がわかれば、それに適した対応策も採りやすいだろう。しかし今回の騒ぎではそういうことはなく、ただマスクや手洗いのみが奨励されている。こういう具体的な説明を端折って、感染者数の増加やある地域での感染者第一号発生をセンセーショナルに取り上げているメディアは狂っている。八王子の女子高生は謝罪したそうだが、どうして被害者が謝罪しなくてはならないのか。
まったくもってそのとおり。報道というよりも、ワイドショー的なアジテーションですから、気を付けるに越したことはありません。しかし、その程度の低俗な報道で、乗せられてしまう方もしまうほうですね。残念ながら、日本人におけるメディアリテラシーはかなり低いのかもしれません。「くまさんの自立」さんも「日本人の横並び意識には本当に驚かされる」と述べています。悲しいことです。
日本人は流行に弱い。というか、ひとりだけ取り残されることを本当に嫌う。まあ、取り残されると個性よりも仲間はずれになりたくないという意識が働くのだろう。 良く親子の会話で聞くのは、「○○ちゃんも持ってるから △△を買って!」というおねだりの仕方だ。「ぼくも、私も欲しい!」ということになる。日本人のブランド好きも同じ意識だろう。良いものを欲しがるという品質よりも、みんなが持っているから私も欲しいという複雑で単純な行為だ。ブランド店のどこに行っても日本人が群がり、偽物ブランド商品の底支えをしているのも日本人だ。・・・大阪兵庫で学校再開されたニュースを見ると、誰もが同じファッションで「マスク」をほとんど全員がしている・・・この写真ってどう考えても「異様」な写真だろう。・・・日本独特の文化なら良いのだが、どうも、いじめに遭わないための横並び意識としか思えない。行儀作法も事細かに気にしなければ行けないことも、横並び意識のたまものだ。・・・他人から、奇異な目で見られないための意識が働いているからだろう。日本人ほど、間違っていると言われることが嫌いな民族はいないかもしれない。・・・。 日本での今回のマスク着用脅迫はまさに感染予防と言うよりも、自己防衛と横並び意識のたまものだ。日本全国でマスクの在庫が無くなるなんて、他国では絶対考えられないことだろう。マスクをしていても、体力が弱っていたら感染する。本当に感染が心配ならば、N95、N99、N100という医療用の使い捨てマスクを使用するべきだ。普通のマスクではウイルスはマスクのフィルターを通過してしまうということを全く無視している。単に咳、くしゃみの飛沫 唾液等を防御するだけだ。マスコミも、マスクの効果をきちっと説明すべきなのだが、単に煽っているだけだ。本当に情けない政府とマスコミだ。学校再開時の生徒たちのマスク姿はどう考えても異様だ。マスクに対する医学的根拠をきちっと教えるべきだ。・・・マスクを今24時間体制で増産しているけれど、強毒性のウイルスだったら、飛沫感染防止のマスクでは役に立たないことを覚えておこう。 政府も、今回のインフルエンザ対策では一生懸命やっているように見せ、ポイントを稼いでいるだけだ。なんだか、マニュアルバカで、適切な対応が相も変わらずできない。
2009 06 02 [09. 燃えよ!スポーツ] | 固定リンク | トラックバック
皆さん、こんにちは。木村剛です。「MSP社長の戯言ブログ」さんが「国民の代表があれでは・・・」と嘆いています。
昨日は朝から晩まで車で走りまわり、帰りにニュースを聞きながらドライブしていたのですが、党首討論のニュースを聞き・・・人の話をロクに聞けない人たちに、私たちは国政を委ねている事実を改めて実感してしまった。議員は国民が選任しているのだから、いわば国民レベルを映す鏡。日本は、かなり低レベルな国民が多い国と言う事だろうか?・・・阿呆さんの屁理屈ばかりの討論の内容はともかく、野次で討論内容が聞き取れないのは如何なものかと・・・議長から「静粛に!」と注意されても、全く反省する事もなく鳴りやまぬ与野党双方の野次の嵐はどうかと・・・こんな人達が「教育改革」だなんて言ったって、間違った教育をされそうで怖いですね。
久方ぶりに行われた党首討論は、出来が悪かったようですね。「ある女子大教授のつぶやき」さんも、「首相と民主党代表による初めての党首討論は、近づく衆院選を意識して、お互いに相手の非を感情的にたたく展開となった」と評しています。
まるで、口喧嘩好きの中学生の討論みたいで、あまり感心したできではない。我々の選出した人たちのレベルがこの程度かと落胆した人も多いと思う。代表はかなり感情を抑えていたが、首相はまるでならず者口調で喧嘩を売る態度では冷静な議論などできるわけがない。このような人に国民の生活と安全をお任せしているとのかと思うと、背筋が寒くなる。バカの一つ覚えみたいに「100年に1度の危機」とか「西松問題の責任」等というが、国民の関心は日本国の将来と個人の生活安定に絞られている。・・・毎週でも党首討論をするべきなどという評論家もいるが、この程度の討論では、税金の無駄遣いと言われるだけであろう。
ちなみに、「くまさんの自立」も、「自由民主党の阿呆太郎と民主党の鳩山由起夫代表の党首討論会はこれが国を代表する人たちの討論会と言えるような代物ではない」と一刀両断していました。
阿呆太郎はばかの一つ覚えで西松建設トンネル献金問題に触れているし、被疑者の白か黒かは判決が出るまで「推定無罪だ」。何年かかるか判らないが、裁判なんて水物で黒でも白となる場合もあるしその反対もあるのだ。バカな阿呆太郎は喧嘩を売っているだけで全く税金の無駄遣いとしか言いようがない。阿呆太郎って、本当に政権与党の首相か?どっちが与党で、どっちが野党か全く訳がわからない。どうも、どっちが野党かしら内外人が見たら、鳩山さんが与党に見えてしまう。挙句の果てににやにやしながら人の言葉の揚げ足をとているようでは、小学生の言い合いに他ならない。もう次元が低過ぎていい加減いやになる。そんな阿呆太郎の党首討論を褒める議員も最低だ。どう考えても、こんなの討論会ではない。くだらない、小学生の挙げ足取りだ。女子生徒と男子生徒のたわいもない口げんかより程度が低い。こんな議員を選んでしまった有権者も最低だが、こんな議員しか立候補しないということも大問題だ。・・・ 鈍感な阿呆太郎だから、にやにやしながら悦に入って討論をしていたが、正直あの顔、あの態度は気持が悪い。こんな総理が日本の首相でいること自体が、100年に一度の政治危機だ。
凡戦ばかりを続けられても見るほうとしては、ツマラナイだけですが、でも、そういうトップを選んでしまったのは自分たちなのだ、ということを思い知らされるという意味では、毎週やることは「意味のある税金の無駄遣い」なのかもしれません。次の総選挙は、よくよく考えて投票したいですね。
2009 06 01 [04. 経済政策を語ろう!] | 固定リンク | トラックバック
























